台湾で台風は、颱風と書いてタイフォン、と読みます。
ソングダーはおそらく日本以外では共通のアジア名だと思います。
台風のアジア名について↓(気象庁サイト)
http://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/typhoon/1-5.html
世界的に見ても、台風のような季節風を~号、と味気なく数字だけで呼ぶのは日本くらいじゃないですかね。
たしかにその年の何個目なのか、っていうことはわかりやすいけど、そんなこと気にしている
人っているのかな。
一応、各国の気象担当者が集まって決めたアジア名というくくりには、日本が提案した名前もあるんですが、これがなんと、
「星座の名前」
あまりのセンスの無さに腰から下の力が抜けます。
しかも、コップとか、とかげ、とか、そのチョイスがあまりにシュールすぎ。
いったい誰だよ、脳みそ膿んでんじゃねえのか担当者ゴラァ!!の
感じ。
「ソングダー」の言葉の起源はベトナムの川の名前らしいです。
台湾のTVニュースでは「桑達」(ソングダーのこと)と出てました。
俺的にはそっちのほうがナイスセンス、と思うんですが、皆さんどう?
(まぁ、ナイスセンスって言っている時点で自分のセンスもどうか?と
思うが・・・苦笑)
(この件は前にも愚痴った)
http://pon-blue.way-nifty.com/sora/2006/09/post_b93f.html
それはともかく、桑達(ソングダー)のこと。
気象庁の予報によると台湾近海まで来て北へ進路を変えるようで、台湾への上陸の可能性はかなり低いみたいです。
ただ、そのコースは石垣島など日本の先島諸島付近を直撃するコースです。
現在
、台湾北部から九州南部にかけて梅雨前線も伸びているので、前線に沿って移動する可能性もあります。
あくまでかなり先の予報の為、確度はそれほど高くないですが、いずれにせよ、当該付近の方や旅行計画
中の方はご注意ください。
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