2011年5月23日月曜日

桑達続報(2011年5月)

台湾で台風は、颱風と書いてタイフォン、と読みます。
ソングダーはおそらく日本以外では共通のアジア名だと思います。



台風のアジア名について↓(気象庁サイト)
http://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/typhoon/1-5.html



世界的に見ても、台風のような季節風を~号、と味気なく数字だけで呼ぶのは日本くらいじゃないですかね。
たしかにその年の何個目なのか、っていうことはわかりやすいけど、そんなこと気にしている

人っているのかな。
一応、各国の気象担当者が集まって決めたアジア名というくくりには、日本が提案した名前もあるんですが、これがなんと、

「星座の名前」

あまりのセンスの無さに腰から下の力が抜けます。
しかも、コップとか、とかげ、とか、そのチョイスがあまりにシュールすぎ。
いったい誰だよ、脳みそ膿んでんじゃねえのか担当者ゴラァ!!の

感じ。

「ソングダー」の言葉の起源はベトナムの川の名前らしいです。
台湾のTVニュースでは「桑達」(ソングダーのこと)と出てました。



日本風に言えば、利根、とか、天竜、とかいう感じ?

俺的にはそっちのほうがナイスセンス、と思うんですが、皆さんどう?
(まぁ、ナイスセンスって言っている時点で自分のセンスもどうか?と

思うが・・・苦笑)



(この件は前にも愚痴った)
http://pon-blue.way-nifty.com/sora/2006/09/post_b93f.html



 



それはともかく、桑達(ソングダー)のこと。



気象庁の予報によると台湾近海まで来て北へ進路を変えるようで、台湾への上陸の可能性はかなり低いみたいです。
ただ、そのコースは石垣島など日本の先島諸島付近を直撃するコースです。
現在

、台湾北部から九州南部にかけて梅雨前線も伸びているので、前線に沿って移動する可能性もあります。
あくまでかなり先の予報の為、確度はそれほど高くないですが、いずれにせよ、当該付近の方や旅行計画

中の方はご注意ください。









0 件のコメント :

コメントを投稿