お医者さんからもらった吸入薬のおかげか、のど(というか肺)の調子がすこしづつよくなっているような気がします。
昨日まで熊本は雨でしたが、今日は打って変わって晴天!
洗濯物を片付けて、気晴らしに鞠智城に行きました。
(2015.5.5 鞠智城、鼓楼 byNEX5N E 18-55mm 18mm F 13 ISO100 1/125)
そしたらなんと、鼓楼の上に大きな階段がかけられています。
鼓楼の内部、しかも2階3階に上がれるイベント開催中でした。
(2015.5.5 鼓楼に登って byNEX5N E 18-55mm 18mm F 5.6 ISO100 1/500)
(2015.5.5 鼓楼2階への階段 byNEX5N E 18-55mm 18mm F 5.6 ISO100 1/500)
2階に上がると内部でしばし待ち時間があります。3階に登るには、「はしご」を使うのですが、一つしかないので、登る人降りる人が順番待ちをしています。
(2015.5.5 鼓楼2階内部主柱上部 byNEX5N E 18-55mm 18mm F 4.0 ISO1250 1/60)
はて、主柱に2階の屋根(天井)部分が繋がっているように見えません。どうなってんの?
(2015.5.5 鼓楼2階内部 床 byNEX5N E 18-55mm 19mm F 4.0 ISO640 1/60)
(2015.5.5 鼓楼2階内部 byNEX5N E 18-55mm 18mm F 4.0 ISO1000 1/60)
主柱の周りに柱があってそれが2階の屋根(天井)を支えています。
実は、主柱は建物そのものを支えていません。最上部だけ繋がっています。
1階の上に2階を建て2階の上に3階を建てて、その三階の屋根の上部部分だけ主柱と接触しているという、奇妙な造り。
このときの1階の柱と、2階の柱は連続していません。1階の屋根の上(2階の床)に、2階の柱(上写真の主柱以外)を建てて作っています。
(2015.5.5 鼓楼3階 窓から byNEX5N E 18-55mm 18mm F 9.0 ISO100 1/100)
3階へははしごで登ります。爺さんとかよく登るよなあ。ばあちゃんは降りるとき、足が下りる場所を探して宙をさまよっていました(w
(2015.5.5 鼓楼3階 西 熊本市方面 byNEX5N E 18-55mm 20mm F 13 ISO100 1/160)
古代の人も、こんな風景を見てた。
(2015.5.5 鼓楼3階 西北 板倉 兵舎 byNEX5N E 18-55mm 18mm F 13 ISO100 1/160)
(2015.5.5 鼓楼3階 南 温故創生館 駐車場 byNEX5N E 18-55mm 18mm F 11 ISO100 1/100)
(2015.5.5 鼓楼3階 欄干 byNEX5N E 18-55mm 18mm F 7.1 ISO100 1/80)
(2015.5.5 鼓楼3階 屋根 byNEX5N E 18-55mm 18mm F 9.0 ISO100 1/100)
(2015.5.5 鼓楼3階 窓の扉 byNEX5N E 18-55mm 18mm F 6.3 ISO100 1/80)
(2015.5.5 鼓楼3階内部 主柱上部 byNEX5N E 18-55mm 18mm F 4.0 ISO1000 1/60)
この3階が最上階。主柱もこの見えるところのさらに上の屋根の部分で繋がっている、らしい。
(2015.5.5 鼓楼3階内部 主柱下部 床 byNEX5N E 18-55mm 19mm F 4.0 ISO160 1/60)
本来はこの階に鼓を置いて、時間を告げていたはず。
それにしては、狭い。7世紀後期の鼓とはいかなるものか。
それから、3階の柱は角材になっている。(あくまで復元で、当時のものではありません。)
(2015.5.5 鼓楼2-3階外部 byNEX5N E 18-55mm 55mm F 9.0 ISO100 1/125)
(2015.5.5 板倉と鼓楼 byNEX5N E 18-55mm 18mm F 11 ISO100 1/100)
(2015.5.5 兵舎 byNEX5N E 18-55mm 18mm F 11 ISO100 1/100)
気持ちのいい風が吹いてました。
まったく予想してなかったので、すっごく得した気分です。(鼓楼に登れるのは、毎年GWと10月の鞠智城の日のイベント時のみ)
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