2016年3月6日日曜日
車の曲がり方
インプレッサWRX STIは自分にとってのはじめての4WD(スバル流に言えばAWD)でした。
初めて運転したとき、コーナリング(カーブの曲がり)は「オンザレール」ってこういうことか、と思いました。
運転に慣れると、「オンザレール」とは言うもののややアンダー気味なハンドリングを感じました。
インプ君は基本的にフロントヘビーなのでどうしても車の頭が外側に流れ気味になってしまいます。
一応、~気味って書いたのは、結構速度が上がった状態でのタイトなコーナーでないと感じません。
普通に街角の交差点曲がるときにアンダーを感じることはありませんでした。(2001年式)
一方、今のいっちゃん。
同じAWDですが、こいつのコーナリングはまだちょっと慣れていません。
「妙に」曲がりすぎるんです。
かといって、FRみたいなオーバーステアではありません。
なんつーか、ハンドルを曲げる量が小さいというか、(ありえないんですが)遠心力の掛かりが弱いというか。
スピードがあまり落ちないまま、気がついたらコーナーの出口にいる、みたいな感じ。
トルクベクタリングとやらの性能なのか、EDLのせいなのか、リアのサスペンション(マルチリンク)のせいなのか。
ニュートラルギアのままコーナーをパスしてもこの「妙な」感覚を感じるので、トルクベクタリングのせいではなさそう、というのが最近わかったこと。
最近の車はみょうちくりんじゃのお。
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