2017年7月7日金曜日
天壇公園その1
上海滞在中に、急遽北京へ移動することになりました。
上海から北京への移動手段は新幹線と飛行機があり、トータルでかかる時間はあまり変わらないそうです。(飛行機は空港での待ち時間がありますからね)
一人で移動する場合、中国での鉄道利用はまだ経験がなく、ややハードルが高かったため、飛行機で移動しました。
上海の空港も、いつも日本との往復で使っている浦東(プートン)空港ではなく、虹橋(ホンチャオ)空港。今回初めて行きました。
北京での仕事は、100点満点の出来とは行きませんでしたが、数年前に会った現地の同僚に久しぶりにあうことが出来て良かったです。
ちなみに、中国語で久しぶりに会った場合、「ハオジブチェン(好久不見)」と言います。テストに出るよ~(笑
数年会わなくても、三日会わなくても、好久不見。
さて、北京から上海に戻る際に飛行機の時間が夕方だったので、北京の街をぶらつきました。
実はチェックアウトしているときに急に思いついて、10年前にプライベートで北京観光したときに行きそこなった天壇に向かうことにしました。
まさに思いつき。行き当たりばったり。観光ガイド本なし、事前調査なしの旅。
北京も上海と同じく地下鉄がしっかりしています。
システムも日本や台湾、上海とほとんど同じ。券売機で行き先を指定して必要なお金を入れるだけ。
地下鉄のMAPを見ると、天壇東門と言う駅があるのが解ったので、恐らく自分の目的地はココだろうとめぼしをつけました(すっげー適当)。
ま、違っていたら即、空港に向かえばいい、くらいのゆるい気持ちです。
右から4番目に天壇東門とあります。
地下鉄駅内に地図が有ってめぼしが当たっていたことが判明。よしゃ行くぞ、と地上に上がったらすぐ天壇公園。いや便利。
公園案内図。さすが世界有数の観光地、日本語の説明も左上という特等席で表示されとります。
上は日本語説明部分拡大。クリックするとさらに拡大。
しかし回りに日本人客はまったく見当たらず。中国人、欧米系、イスラム系が主な観光客。
それでいいのか!日本人よ。
ま、俺的には日本人見たくないんでOKなんですけどね。
チケット売り場。「エントランスチケット、イーチャン(一張=一枚)」とかかなり怪しい言葉で買えました。ちなみに、最も有名な祈念殿に行くにはスルーチケットと言って34元払いましょう。
自分はココまで来た時点で意外に時間がかかったので、ただの入園チケットだけにしました。
ここでスルーチケット買わなくても、中に入って祈念殿の手前などでスルーチケット分の追加料金を払えばチケット買えて祈念殿を見れます。
これがチケット。
チケット売り場すぐ横の公園入り口。
結構多くの人が記念撮影しておりました。
公園入り口入ってすぐ右の案内板。さすがに説明は中国語と英語しかない。英語説明が長っ!
(つづく)
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