2018年3月13日火曜日

改正って何だよ?

熊本市議会は12日、わざわざ会議中は乳児を連れての出席を認めないルールを会議規則を書き換える形で決めた
どうしようもなく馬鹿げたことである。( ゚д゚)
自分は、この問題の発端になった、緒方議員の行動を支持します。
熊本市が随分と保守的でかび臭い頭のおっさん連中に牛耳られていることを改めて知った。頭の中でまだチョンまげしてんじゃね~の?
守ったところで誰得?なしきたりやら権威の為に必死になる人って嫌いだし軽蔑する。そんな奴らのために税金を払っていると思うと腹立たしい。自民党市議とか全く世の中を害している。無駄な人達だな。(;´Д`)
もっといい事をスピード対応しろよ。税金泥棒。_| ̄|○
国ばかりか地方も自民党は腐った奴らばかり。頑張るところがわかっちよらん(TдT)


熊本市議会は12日、会議中は乳児を連れての出席を認めないルールを、会議規則をわざわざ改正して定めた。議員活動と子育てが両立できる環境の整備を訴える緒方夕佳市議(42)が昨年11月、子連れで議場に現れ、問題提起をしてからわずか4カ月。旧態依然として改革が進まないことが目立つ市議会としては、“異例”のスピード対応と言っていいだろう。

⇒【画像】報道陣の取材に応じる緒方市議

 今回の改正については「議場への乳児連れ込みの是非」に問題を矮小(わいしょう)化しているようにも見える。一方で、託児所設置やベビーシッターの配置など、具体的な議論は進んでいない。市議会の今回の対応はむしろ「女性や子育て中の議員の活躍に前向きではない議会」との印象だけを市民に与えるのではないか。

 子連れでの出席を強行した緒方市議の行動には、市民に批判的な意見もある。議会事務局には、一連の行動に対する意見が1月上旬までに計620件寄せられたという。支持332件に対し、不支持276件。議会での協議を経ない唐突な行為に対し、「やり方が間違っている」とする指摘はもっともだろうとは思う。

 かといって、会議規則の改正を主導した自民党市議団も「育児しながら議員活動しやすい環境づくりの協議は続ける」と説明するだけで、具体的な動きは見えない。全国に先駆けた知恵を出せるのか、問題の本質を見誤ったままなのか。熊本市議会の本気度が試される。

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