2019年5月7日火曜日
アウトランダーPHEV 購入記(1)平成最後の日曜日の午後私は、熊本三菱自動車本店にいました。
いよいよ令和最初の大型GWも終わり、ここまで、端々に匂わせながら書いていたのでお気づきの人もいるでしょう。
平成最後まであとわずか、となった平成最後の日曜日、私は朝ごはんに卵かけご飯を食べて元気いっぱい。
その午後私は、熊本三菱自動車本店にいました。
(2019年4月28日 熊本三菱自動車本店にて)
何でか?、先月の4月来、暇つぶしに廻り始めたディーラー訪問でその技術の進歩に驚き、
自分の病気(心疾患、右脳半分脳梗塞)も考え、今時、緊急ブレーキすらついていない車(AudiS1)に乗ってていいのか?と考えました。バックモニターもない。車の前後にクリアランスソナーはほぼ標準で付いている。
踏み間違い防止機能はMTゆえに不要ですが。
車に乗らない生活ができるのが一番なのですが、、、
さすがに地方、さらに田舎色の強い熊本で車要らずの生活はほぼ不可能。
そこで、今年に入ってディーラー巡りをしてみると、最近の車は、半分自動運転に足を突っ込んっだような車も、市販されているようなご時世です。と言うことが分かった。
自動運転にはその能力に応じて、レベルがあります。
さすがにどんな場所でも自動運転ができるような=レベル5の車はまだ実現していません。
レベル5なんて、『とある~シリーズ』の特殊技能みたいですが。
アクセラレーターとかレールガンとか?
せめて今時の安全仕様が付いていて、これまでの自分の車選びで必須だったマニュアル(MT)に代わるような楽しみも持ち合わせた、先進技術を持っている車に乗り換えようと考えたわけです。
実は、4月の頭の時点で、
プリウスPHVとアウトランダーPHEV、Leaf e+あたりに絞り込まれていました。
(トヨタ プリウスPHV )
(三菱 アウトランダーPHEV )
(日産 Leaf e+ )
それはこのブログでつらつら書いてきたので、細かい経過は割愛。
4月10日のブログでこんな事を書いていました。
有力なのは、
トヨタ、クラウン 2.5 RS Advance FourHybrid :6,015,600円(601万)
トヨタ、プリウスPHV:3,325,320円 332万円(op込みで430万)
ボルボ XC40 T4AWD Inscription 5090000(509万)
三菱 アウトランダーPHEV Sエディション 509万(op込みで530万)
ハリアーHV ROGRESS Metal and Leather Package:495万
LEAFe+ G:4,729,320円(消費税込)
PHEVやリーフが有力だったのは、ランニングコストではありません。
この頃にはすでに乗り換える車テーマが決まって居ましたが、
購入のきっかけと、決定基準は「安全機能&先進技術」
ランニングコストだけなら、軽自動車のほうが断然良いので、単純に車にかかるコスト下げたい人は軽自動車の購入を断然お勧めします。
結論を書けば、冒頭の続きでいえば、4月というか、平成最後の日曜日に訪れた
l熊本三菱自動車本店で、Outlander PHEVの購入に至りました。
この日まで、車の商談を一切していません。どちらかというと、それまで乗っていた車の買取交渉を買取店で行っていました。というのも、輸入車は、国産自動車ディーラーで下取りの対象にはならないのです。トヨタ、日産ではお断りされています。商談してないけど。三菱でも、それとなく下取り対象にはならないことは聞いていました。
さて、国内メーカーのうち、スバル、スズキ、マツダは行きませんでした。対象となる車種がなかったんです。PHVのような、先進技術、安全仕様。安全でいえば、スバルのアイサイトのVer3は結構すごいと思います。XVやアウトバック位の車格でPHVが載っていれば、対象にしたと思います。
ハイブリッドはXVのみですが、ハイブリッド性能は、ややいまいちなんですよね。あと5~6年さきかな。
WRCで競った、昭和初期の世界大戦時、どちらも飛行機めーかーという前身が共通し、自動車メーカーとなってWRCを競った2社、三菱とスバルで、
21世紀の始まりとともに、自動車開発の方向性が大きく分かれて非常に面白いです。私自身、インプレッサ歴が非常に長いので、自然、三菱にも目が行くんです。この会社、21世紀になる前にEV開発に非常に力を入れていました。2010年に世界初の量産電気自動車の
I-Mievを世に出しています。一方、スバルは安全性能に力を入れて、今で当たり前のカメラを取り付けて人間の目の代わりに安全を確保する、と言う手法で、アイサイトを開発。2008年にレガシーに搭載して世にだしています。
かつて、ランエボを買おうとした時期はあったものの、まさか、SUVクラスで三菱車のオーナーになるとは思いもよりませんでした。スバルも三菱も、今ではWRCに出ていませんが、JRC(全日本ラリー選手権)ではまだ三菱、とスバルの激戦は続いていますね。三菱ランエボjは2015年移行優勝から遠ざかっていますが・・・
三菱SUVと言えばパジェロですが、今年2019年の秋頃パジェロファイナルが出てパジェロは無くなるそうです。新しい車を出すためには、世代交代は必要なことでしょうね。
アウトランダーPHEVに近い車は、VolvoのXC60 T8 Twin Engine AWDインスクリプションがあります。これもPHEVです。
Volvoのインテリセーフが漏れなくついてくるので、安全性はぴか一です。資金がある人には、こちらを断然お勧めします。
アウトランダーPHEVにプロパイロットが付いたような感じです。
いずれ、アウトランダーPHEVにも、三菱版プロパイロットのMIパイロットが付くとおもうので、4~5年後買い替え(あるいは更新時には、)これを選ぶでしょうね。
ただ、今後数年のうちにSUV、AWDのPHEVは海外メーカーを始め、各社からあれこれ出てくることが予想されます。
2019年前半現在では、この価格帯ではほぼ世界唯一の車といっていいでしょう。
XC60 T8はとてつもなく高額です。素で、924万円!アウトランダー2台買えますね。
もろもろ、今年後半の10%税金を付ければ4桁万円。1000万円を超えることは必須。。。
こんかいの選抜では、予算外で見送りました。いずれ今年のうちに試乗に行きたいです。
購入記と言っても、これまでのブログにつれづれ書いてきたので、気になる場合、右のカテゴリーで選んで読んでみてちょ。
購入記は次で最後だと思います。(2)では、購入の詳細、最大の動機を書く予定。
また、車の納車が6月中旬頃、らしいので、(3)以降がもしあれば、納車後に書きます。
現在、輸入車乗りですが、国産車ディーラーではどこも、海外輸入車の下取りをしません。
したがらない。
これは最初、予想外でした。
とは言え、大きな障害になったかどうか?これまで。私が買ってきた車で下取りしてもらったことはあるのはそう多くないのです。
中古買取店をうろうろ巡回しなくてはならない、と言う面倒くささはありますが。
下取り価格に不満があっても、同じこと。
この買取店回りの話は別途購入記(外伝)として書くかも。(納車後に)
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