2019年6月24日月曜日
6月24日、これ以上のない快晴、5時半起床。気温17度。【稲作文化】【残業とお給料の話】【熊本市内でかささぎ見かける】
6月24日、これ以上のない快晴、5時半起床。気温17度。今日一日晴れの予報。
週間天気予報を見ると、ようやく熊本地方は今週中盤以降、梅雨入りになりそうです。
従来の、梅雨入り最遅記録を塗り替えるでしょう。すでに超えています。記録では6月22日でした。
【稲作文化】
散歩していても、先週くらいから、苗代を運んでいたり、代掻きしている光景をよく見かけます。
早いところでは、すえに田植えが終了しています。
今の人に苗代、代掻き(しろかき)と言っても。「は?何?」と言われかねない。。くらい耳にしなくなった。
自分は農業なんかにかかわったことのない、普通のサラリーマンですが、日本人として、知っていて当たり前のこれらの言葉。
今、小学校で教えないのかしら・・???
知っていたとしても、代掻きが出来るほど詳しいわけじゃあない。苗代を運んで、手で田植え出来るほどでもない。
風にそよぐ、田植えしたばかりの稲の苗、に初夏を感じます。
古代、遥か遠く、中国南部、もしくはインド、タイ、カンボジア、ミャンマーの山奥で発生した。
稲作の文化はこれら発祥の地からどういったわけか、長い年月を経て、日本にたどり着いて、21世紀の今に至るまで連綿と受け継がれている文化。
【残業とお給料の話】
至って下世話な話です。
6月分の給与明細が開示されて、入手できるようになったので確認しました。
5月の勤務状況が、今月給料に反映される。
5月はGWがあったので、自分でもあまり実感がないが、残業時間が17時間も計上されていた。
残業が多かったというより、有給取得が減ったのだろう。
うちの会社は残業時間から休暇時間を差し引いた時間を実質的な残業時間としている。(勤務時間として)
これがそのまま給与もそうなのか、よくわからない。
開示された給与明細を精査すれば見えてくると思うけど、したことがない。
そもそも、うちの会社は、残業代を入れてようやく、世間並の給与になります。と、感じています。
会社四季報に書いてある平均給与は当てにならない。恐らく、東京勤務の人の「東京手当」がはいった社員の給料の平均給与が載っているのだろう。
地方勤務の場合の地方手当は東京手当と隔絶している。(公開されていない、物価を勘案して手当額を決めている、そうだ。)
まぁ、最低賃金でも、東京は高く、地方は低い。
その点、東京は恵まれている。この為、東京一極集中が起き、地方に人が集まらないのだろう。
その点、消費面で生活する上で物価は、地方=東京だと考えられる。いや、物が集まりやすい、と言う点で地方>東京ではないか。
中学、高校時代、親の転勤で神奈川・川崎に住んでいたことがあるので、この、「地方手当」と言う名の、よくわからない給料差別は、何とも言えない嫌悪感を感じます。
いちいち東京まで行かないと、サービスを受けられないことがあるので、その場合の地方の、東京への移動費は勘案されてない。
また、地方は消費活動に、自動車が必要。地方は経費がかかる。
東京大阪といった大都市はいろんな意味で優遇されていますねー
そこそこ都市化が進んだ、地方の中核都市、福岡、京都、名古屋あたりが、住みよいのかもしれないな、と感じたりします。
さて、私の給料、つい10年前(年齢的には、30代半ばまで、自分の給料、手取りで20万円未満でした。残業、有給取得状況次第ですが、残業たっぷりすると、20万円台半ばに到達する月もありました。手取り年収とすると500万いかないくらい。30代でそれってどうなの、とかんがえることもありましたが、、)
つい数年前の40代超えたあたりで20万を割る手取りに愕然したことがありました。
しかもその年、12か月のうち3回、20万割れでした。初任給より少ないじゃん。。仏様、聖おにいさんもびつくり(゚Д゚)!ですよ。
昨年、病気で入院騒ぎで一旦休職扱いになった2018年前半、以降では今月の給料が最多でした。休職期間中、給料支払い無し、税金、厚生年金等の支払いも停止。
復職後、産業医との取り決めで、残業ゼロのはずですけど、(管理上の勤務時間が)実際には、時間での管理上は残業マイナス休暇日数/時間が、勤務時間になっているらしい。
普段、朝7時まで出社。夕方15~16時退社で、7時間半~8時間の定時勤務になっています。
世の中、そんなものでしょうかね。
夕方1時に退社するのを2時間ほど伸ばして、以前のように社食で夕食食べるようにして、19時退社のリズムにしようか、と考えたりします。といってもさして残業時間は付きませんが。(恐らく1時間程度/日)
くそ熱い時間帯に帰宅するより、いいのかもしれないなー。ただ、この夕方時間帯にこの人会社にいる、となって無駄な会議を入れこまれるのは避けたい。
(といっても、今でも、無理くり入れこんでくる人はいますが)
【熊本市内でかささぎ見かける】
かささぎと言う鳥は、一見、カラスのように見えます。黒くて、大きさはカラスを少し小型化した感じ。
しかし、カラスのような真っ黒ではなく、腹とか、羽の一部が白いです。なので、よく見ると全く別物。
カササギの存在は、子供の頃から知っていました。夜空の銀河、天の川で牽牛と織姫が七夕で出会う際に、橋を架けるのは実はカササギだという言い伝えがあります。
宮沢賢治の銀河鉄道の夜にも出てきますね。
カムパネルラが「カラスではない。かささぎだ。」
このカササギを、昨日、お昼過ぎに散歩がてら買い物に行っているとき、住宅街で見かけました。
かささぎ、中国から朝鮮半島、九州北部にかけて、見られるそうです。
大分県の南部出身ですが、大分南部で全く見かけたことはありません。
福岡と佐賀では見かけたことがあります。また出張で韓国に行ったとき、ソウルの近くの華城(ファソン)、東灘(ドンタン)で見かけたことがあります。
昔、佐賀に行ったとき撮った写真がありました。。。
ブログにも載せてました。
なんつったって、佐賀の県鳥がカササギ。
鵲(かささぎ)
(2008年2月10日 佐賀城にて)
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