ですが昼間の散歩時には晴れ間が見えていました。
(2019年6月28日 梅雨の合間の晴れ間 昼の散歩時 by Huawei P10Plus)
(2019年6月28日 梅雨の合間の晴れ間 昼の散歩時 by Huawei P10Plus)
夕方帰宅時西日がまぶしい。
(2019年6月28日 梅雨の合間の晴れ間 帰宅途中 by Huawei P10Plus)
(2019年6月28日 梅雨の合間の晴れ間 帰宅途中 by Huawei P10Plus)
今日は、夜会社の先輩と宴でした。バルのようなバーと、中華料理という多国籍。無酒。
写真は後日。帰宅してブログを書いているのは日付が変わっているので。。。
【アウトランダーPHEVで、将来来るべきEV生活をシミュレートする。自動車メーカーのEVへの取り組み】
アウトランダーPHEVは昨日の充電で、EV航続可能距離52kほど残っているので、今日1日EVモードで走行できそう。
結果出来ました。帰宅時の残りEV航続可能距離は12kmていど。
19年式アウトランダーPHEVは13.8kwのバッテリーを積んでEV走行可能距離は68kmという触れ込みではあるものの、私の住んでいる環境では55kmくらいが限度。
会社への片道約15kmではあるものの、ぎりぎり二日分、EVのみの走行が不可能。2往復して三日目にはバッテリーがほぼなくなっています。
充電満タンで、SHVモードで操作上で「Saveモード」にして走行すると、615→704 90km走行しているとEV航続可能距離が60→45km 15km減少。
Saveモードで走行した場合、バッテリー満タンで270kmくらい走行できそう。その間のガソリン消費量は全く不明です。残量計を見ると1/16位亡くなっているような、3L?
3Lで90kmだとすると、バッテリーとの合わせ技で30km/Lでしょうか。マジ? 車のMMCSでひょじされる燃費計には55km
木曜日に充電して木曜当日以降EVのみで走行しているので、土曜日までEVのみで走行して給油すればSHVのみでのガソリン消費量が分かるはずです。
三日目の会社への往路の途中、ガソリンがあればガソリンエンジンが稼働し、SHVモードに変わります。
自宅充電可能の環境ではないので、必要ではありませんが充電するとなると、どこかへ充電しに行く必要があります。
その充電の為の走行距離も、一番近い場所でも往復10kmくらいあります。
三菱自動車は普段の生活で一日走行するのに必要な距離として60km以上を想定していますが、それは私の環境でも間違いなくその通りだと言えるでしょう。
満充電すれば、近場であれば一日EVのみでもちそうです。
でも、近所は歩いて買い物に行くので、そもそも車を使いません。
車を使うような少し遠い場所へ頻繁に出かけて行く場合、1日バッテリーのみで60kmはやや短いかもしれません。
また、高速での充電環境を先日太宰府ドライブで確認しましたが、SA間が50kmくらいあるような場合、満充電してもバッテリーが持たないことがありそうです。
これらを勘案すると、PHEVでEV的な運用を夢見ている人向けには、せめて今の1.5倍のバッテリー容量が欲しいところです。EV航続可能距離、100kmくらいのバッテリー容量があれば安心です。
となると、20kwくらいの純EV、つまりBEVであれば、そこそこ運用できそうな気がします。充電時間がもちろん伸びますが、
EVの充電には必ずしも満充電が必要事項ではない、継ぎ足し充電と言うスタイルも、普通にあり得る。
ということはPHEVである、アウトランダーPHEVに乗り始めて初めて体感的に理解できたことです。
正直、頭で理解する事と体感的に理解することは全くの別物です。私は天才じゃないので。
このあたりの、見極めをするためにアウトランダーPHEVを購入した、意図もあります。
いずれEVが必須の世界になると予想しています。。
トヨタが、先月、トヨタもEVに前向きだぜアピールをしていましたが、驚くほど見せかけだけでした。
最も、後出しじゃんけんの大好きなトヨタが、時代を先取りするはずもなく。
ハイブリッド車だけはトヨタの歴史文化で驚くほどの特別事例ですが。そういった特殊性は、ハイブリッドで出し尽くし枯れているように見えます。
先日のプレゼン、Youtube で見ましたが、トヨタのEVへの本気度はかけらも感じられませんでした。トヨタはEVの分野に入る気がないことをことさらに強く感じました。
トヨタのDは日本各地にありますが、Dでの充電に消極的です。他社への開放度もゼロ%です。
EV向けの充電ステーションでトヨタDがMAPに出てきますが、無駄だなーと思います。
意外とホンダはその点、他社車も含めてかなり前向きです。
日産は自前のEVを出しており日本のメーカーで一番EVに前向きです。
EV環境のインフラ整備にも前向きです。他社車へのOpen度はよくわかりません。
営業時間内ならOK、と言う感じ。
ただ、先日日本の燃費規制の新しい規制基準のニュースがありました。
HVしかない、トヨタには日本ですら厳しい感じになってきているように見えます。
100年の節目だという、モリゾーさんの気持と、トヨタと言う会社が作る製品や、動きの方向性の乖離が大きいと感じます。
とはいえトヨタは大きい会社なので、そのごく一部はEVを真面目に考えているのかもしれません。
その一部が陽の目を見るかどうか?
【固体電池】
最近固体電池のニュースをよく見かけます。
京セラ:
村田製作所、
日立造船、TDK
中国CATL
など、先を争うように手掛けていますが、
先ごろトヨタがEVのアピールをした際にもこの話題がありました。
パナソニックと共同で研究開発している全固体電池について寺師副社長は、一緒に登壇している電池事業領域 領域長の海田啓司氏に向けて「私はもっと早く出せと彼に言っている」とコメント。
先述の村田や日立造船のニュースで、各末端で研究が成功していても、結局のところ事業化できないと遠吠えにすぎません。成功したぜーは、絵にかいた餅。
日本近海のメタンハイドレートとかもそう、東シナ海のガス田でも、そう。結局実際に動いて実現したほうが強い。ただそこにあるぜーでは、何の意味がない。
日本って、こういう、取らぬ狸の皮算用だけが異様に進化しています。で、結局取らず仕舞いで終えるという。
私自身は固体電池に大して幻想を持っていませんが、現実的な路線は、ゆくゆくは再生可能エネルギーと燃料電池の組み合わせの拡がりかと考えます。
いち技術者として、もったいないと思うのです。
折角の技術がただの品評会の材料、になっているだけというのが。
技術史の展示じゃないんだから、
公式発表している暇があれば、それを使ったパソコンとかスマホのバッテリーに展開して実用レベルに落として欲しい。固体電池は現在夢が先行していますが、繰り返し充電耐性とか、充電時といったデータが、一般使用者のデータで見たい。売る側はそういったデータをすべて把握したうえでしか世に出さないのでしょうけど、一般使用者のデータ収集能力を馬鹿にしている姿勢が気に入りません。
ともかく、実用化の実行力が伴わないと。
やってみて、不具合が荒れば、治していけば良いのです。
最初から完全完璧を目指しすぎるのでしょう。
不思議なのは、原発という技術。
欠陥だらけで、到底普通に使用してはいけないレベルの技術と体制なのに、いつまでも止めず、続けて、核のゴミを増やし続けるという愚策を原子力ムラの論理でキープしています。
日本の最大の汚点です。。。_| ̄|○ガッカリ。
その点、まず行動ありきの中国を見習うべき。失敗が最良の経験、ということをわきまえているのでしょう。
もちろん、失敗に対するフォローも早い。
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