会社の勤務シフト変更依頼の早起き。多分寝不足気味。
出る前に、いつものように、血圧や体重チェックをし、ドック用に採尿。
【頑張りすぎないで、と言われた2020人間ドック】
今日は人間ドックでした。
家から、ドックの病院まで30~40分かかるはずなので、6時半前に家を出ました。
見込みどおり、病院が開く7時に病院に到着。既に3人来て待っていました。
病院の受け付けから、昨年までと変わって、無人の機械で郵送された受診表のバーコードを読み込ませる。
病院内の検査も、従来は紙の検査表を持って回っていたが、今年はバーコードの腕輪を検査先で読み取る方式になっていました。
人数も、いつもより、少ないです。おそらく、なんらかの制限がかかっているのでしょう。
予約するときには、制限らしいものは一切感じませんでしたけど。
お昼前の胃カメラまですこぶる順調。胃カメラは毎年、鎮静剤を打って、気を失っている間に終わってしまいます。(苦笑)
今年も、同じでした。
寝不足気味、ということもあるのでしょうし、年齢もあるかもしれません。
年を追うごとに、鎮静剤の効き目が強くなっているような錯覚があります。(苦笑)
胃カメラのあと、検査の総括まで2時間くらい時間があるので、お昼ごはんを食べます。
熊本に来て以来、毎年、同じ病院で人間ドックしていますが、昼ごはんが素敵なのです。
ま、毎回、朝ごはんを食べないで、前日夜6時以降、絶食状態なので、18時間ぶりの飯、と言うこともあるのでしょうが、旨い。
今年は↓のメニューのうち、洋食をオーダーしました。
昨年はカレーじゃなかったかな。
昨年のブログより↓ 2019年4月12日のブログ
今朝、平日と変わらぬ5時起床、熊本の病院では12回目となる人間ドック。お昼ご飯が素敵。特に指摘事項なし。超音波や胃カメラの結果も問題なく。
昨年まであったサラダやデザートのバイキング方式は無くなっていました、ちょっと残念。(´・ω・`)
これはバイキング形式が無くなった代わりの前菜。
窓際で金峰山・熊本中心部を眺め。観つつ、食事。
バイキング形式だと、この1.5倍は食べてたな。。。
こちらが洋食セットメインです。
見本より旨そう・・・
18時間絶食後なので、実際、ウメーーーー。(苦笑)
食事後、病院の回りを1時間ほど散歩しました。
病院は熊本南部にある、済生会病院です。
散歩を終えて病因に戻ると、検査の総括をお医者さんに説明してもらいます。
特に指摘事項はありませんでした。昨年の白血球の減少は、改善しています。
胃カメラではかなり指摘の項目はありましたが、お医者さんは問題ない、と実質指摘なし。
尿酸値が少し上昇傾向だったくらい。指摘されるほどではなかったみたい。
説明されているお医者さんにお酒飲んでませんが、と言うと、尿酸値は、お酒(ビール)由来も大きいけど、それだけではない、とのこと。生産される分と排出される分のバランス。たしかになー自分はトイレの回数は人より、超絶・少ないと思います。
なので、毎月の水道代が超省エネ。(苦笑)
お医者さんの後、健康相談で看護師さんから、ほかの数値は全く問題なく、尿酸が上がっているのは、あなたが頑張りすぎているからですよ。
と言われました。コロナの後の人間ドックで、多くの人の傾向として血糖値が上昇している、とか体重増加、という人が多い中であなたは、すごく良い状態で、キープしています。
昨年、体重減らしたのに褒めてもらえんかった、と思った分、今年はすごく良い、評価をしてもらいました。
ま、食事とか、ウォーキングは意識してやっていますからね。もちろん、在家工作だからと言うわけじゃなく、拡張型心筋症との闘病のため、もあるのですが。
で、この検査の数値から、あなたはストイックに頑張る人だとわかるから、『頑張りすぎないでくださいね、』
と、言われました。
まぢ、涙が出そう。。。。
帰宅前、昨日のうちに準備した、特別定額給付(10万円)の申し込み書を病院の前にあるポストに投函しました。
病院から、家に帰る前に途中コンビニによって、サラチキと人間ドックのご褒美に、超久しぶりにアイスを買いました。(ささやかですが。こんなんで私は十分です)(苦笑)
【映画を観る。「シックスセンス」、「キリングフィールド」】
帰宅して、16時過ぎでしたが、TV映画を2本観ました。「シックスセンス」は、今までも、多分TVで見かけたことがあるのですが、最後までみた記憶がない。
シックスセンス。日本語でいえば、そのまま第六感。この映画でいうならばずばり「霊感」です。
主人公は、フィラデルフィアの市長から表彰されるような、ブル-ス・ウィリスが演じる精神科医のマルコムクロウ。
序盤に、その表彰の話をしている最中に、妻の目の前で、元患者のヴィンセント・グレイに自宅に侵入されて、銃で撃たれてしまいます。
グレイは、マルコムが、自分を治療すると約束したのに、放置していたと恨んでの行為のようです。
直後、話はその翌秋。に飛びます。
書いていくとネタバレになりそうなので、ここまでにしておきますが、もう一人の主演と言って良い、グレイに似たような症状を持つ子供、コール・シアーの役を演じる、ハーレイ・オスメント少年(当時)が演技が、超絶上手い。
最後、あーそういうことかーと言うこの作品の最大の謎が判明します。
ちょっと切ないですけど。
ブルースウィリスがこういう微妙な役をうまく演じています。
ん~、アニメですが、東京マグニチュード8.0も、少しねた的には似ています。
あと、熊本出身のSF作家の梶尾真治さんお「黄泉がえり」とか。
自分も、ふと、3年前、上海で、いってたんじゃないか。
今は幻じゃないか、と思うこともあります。
なんせ、証明できません、です。
そういう意味で、心に刺さる映画でした。ストーリーはヒューマンドラマであるし、ハリウッドにしては珍しい、人間の生き方を問う、話ではないでしょうか。
マルコムクロウは、心穏やかに、先に進めたのでしょうか。人によって、受け取り方は違うんじゃないかな。
私は、やはり、心残りの部分が多かったんじゃないかと思うんですよ。
家族・奥さんのことを本当に愛していたようにおもうので。
さて、続いて、「キリングフィールド」
カンボジアの内戦、を扱った映画です。
熊本地震でHDDが破壊されて、画像記録が残っていませんが、10年くらい前に、カンボジア旅行して、実際に、カンボジアの悲しみと、内戦の傷跡をこの目で見てきたので、思い入れは大きい映画です。
まさに、自分たちが、高校生くらいのころまで、内戦があり、映画のような白骨死体が多く作られる時代は、つい、数十年前のことに、本当にあったことです。
有名なアンコールワットを見に、
カンボジアに行ったとき、ほんの目の前から先は「地雷原なので侵入するな!」の立て札があり、リアルに怖かった感想を持っています。さらに基本、(東南)アジア、の人は押しなべて、みな気さくで明るい気質を持っていると、私は実感して感じているのですが、特に、フィリピン・セブ、タイ・バンコク、インドネシア・バリ島の人々はそうでした。
しかし、カンボジア・シェムリアップ周辺の農村の人々は、一様に何か悲しみか痛みを抱えているような、けっして明るくなろうとしない目を、大人だけでなく子供からして持っていた、のを見たのが、印象的でした。
そりゃ、そうでしょう、その子供の親たち世代からして、その親や兄弟、地元の仲間同士で憎しみあい、殺しあった、という歴史が生々しく残っています。
それもこれも、たった一人のカンボジア人でフランス帰りのキチガイのせいだったのです。
原始的な共同生活と極度に偏った重農主義、で国と人々の心を破壊しています。
カンボジアで見た夕日の美しさと、その農村と緑が広がる、赤い大地の美しさが余計に、悲しさを際立たせていました。
この映画で、カナダ人のニューヨークタイムズの記者シドニー、そしてそのサポートをするカンボジア人の記者プラン。この二人を軸にベトナム戦争後、ベトナムから難民が隣国のカンボジアに流れ込み、それを狙った、アメリカ軍の爆撃がカンボジアの農村を襲う、と言うあたりから始まります。そんな混乱の中でフランス帰りのポルポトが率いる革命武装組織、クメール・ルージュがカンボジア政府相手の内戦を引き起こすのです。
このプラン役の人は、実はまったくの素人で医者だそうですが、カンボジアの内戦時クメールルージュに監禁された、と言う本当の経験をされている方です。
と、熊本ローカルのニュース番組での、この映画紹介で聞きました。素人さをまったく感じない、のは実経験があるせいでしょう。
この内戦の幕引きで日本人の明石康さんが国連の暫定統治機構(UNTAC)を率いて、カンボジアの終戦後をまとめた、のも、ついこの前のことで記憶に新しい。
この映画、シドニーの友人役でジョン・マルコビッチが出ています。
演技、うまいなー、この人。
ついすこし前、BBCのアガサドラマで、異色なポアロを演じてました。
【SARS-CoV-2関連】
世界の感染者数は512.8万人、死者は33.3万人。
増加は昨日急増したペースが二日連続続いています。+10万人/日ペースです。
死者も+5千人/日です、多いまま。
アメリカの感染者数は157.7万人、死者9.4万人
ロシアの感染者数が昨日、30万を超えましたが、ブラジルの増加ペースがロシアの2倍の2万くらいあるので、ブラジルが感染者数2位になりそうです。
死者はロシアは少なく3000人ちょい。
ブラジルは2万人を超える方が亡くなっています。
早く収束して欲しい。。。
週末は土日とも晴れそうです。明日は洗濯しよう。
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