とうとうカーター君がカウンティ(総合病院)から去っていきました。
やっぱりな、って言う最後です。
TVの中だけでなく自分の心の中でもグリーン先生、ベントン、キャロルの温かい声が蘇りま
した。
この11年思い出して、思わず泣けてきた。
カーターはカウンティに11年いたんですね。
そんな自分も社会人になって今年で11年目。
カーターほど頑張り屋で有能ではないけれど、彼は医者で自分は半導体関連のエンジニアで世界も違う
けれど、社会の中で仕事の厳しさや人間関係の難しさに心が折れた時に、同じように悩み、苦しんだ仲間という気持ちでカーターを、ERを見てきました。
ドラマ自体は人によってテンポが速すぎたり、医学用
語が難解でついていけなかったり、と万人受けするものでは無いかも知れませんが、自分にとっては最高のドラマといっていいでしょう。
カーターが抜けたらもうERじゃないぢゃん、と思ってたけど、ERのドラマはまだまだ続きそうです。
ルカとサムが失踪した子供(アレックス)を追いかけてる途中だし。
プラットの父親らしき人物
も出てきましたが(ダイハードのダニー・グローバーだった)一回だけでおしまいかな。
泣き虫ニーラはどうなるんだろう。ガラントは帰って来て欲しいな。
最終話で大活躍したレイも気になる。いい
医者になる素質は十分あるのに。
苦労症のアビーはいい加減幸せにならんかい。
薄味になってしまったのは否めないですがそれでも十分中身の濃い内容のドラマです。
自分はあまりドラマを見ませんが、『ER 緊急救命室』は是非お勧めです。
見たことない人はレンタルビデオでシーズン1からご覧ください。
「また会うための、別れだ」 さよならパーティーでルカがカーターに贈った言葉
2006年8月30日水曜日
2006年8月27日日曜日
ER緊急救命室
NHK-BS2で放送中のER 緊急救命室。
現在シーズン11まで進んでいる。
シーズン1、新人(インターンだから医学生)のカーター君(ジョン・カーター)の実習一日目が第1話だった。
ちょうど自分が社会人で新人だった頃と時期が同じでカーター君の苦悩と自分の悩みなんかを重ねたりしたものだ。
そして、現在、カーター君はERを背負うスタッフドクターになるまでに成長してい
る。
そのカーター君、いま愛に生きるためにERを去ろうとしているんじゃないか、というような展開。
ロスやキャロルが去り、ベントンが去り、グリーン先生が死んで、ロマノも亡くなり、コーデイ先生も去った。
ERの柱的な人間が次々いなくなって(新しい人物も登場しているが)カーターがいなくな
ったらERつまらないじゃないか。
出戻りルイス先生だけになるのか、ついに終わるのか。
2006年8月25日金曜日
9番目の惑星
元天文少年(?)にとって、このことには触れねばなるまい。
恒星である太陽の周りには9つの惑星が回っていて、その並びと名前を覚えるために
水金地火木土天冥海(もしくは海冥)
と語呂をつけて小学生のころ覚えた。
太陽系最外周の惑星の名前は
冥王星。
太陽を回る軌道が真円には程遠い楕円形のため、海王星の内側に来ることもある。
自分が小学生のころの順番は冥王星が海王星の内側だった。今は冥王星が最外周にある。
プルート、ギリシャ神話ではハデス。
神話上の冥界の主の名前が与えられたこの星が発見されたのはつい最近のことだ。
最新の研究観測の結果によると、質量は地球の1/5。
カロンという
名の月を持っているが冥王星とどっちが月か、と言うくらい二つの星の大きさは近い。
2重惑星と言ってもいい。
最近、惑星の数が増える、と言う話題があり関心を集めたが、一転冥王星を惑星から削る方向で検討され始めた。
天文学者の中にも勢力争いみたいなものがあるのだろうか。
ギリシャ神話ではゼウ
スの兄ハデス。
くじ引きで冥府の主になってしまった不運な人、と言うイメージだが、まさか星の名前になっても不運は付きまとうのか。
「惑星」という名前で呼ばれなくなっても星がなくなるわけでは無い。
そういう議論がされるくらい天文学上の太陽系の研究が進んだ、とも言える。(謎も多いけど)
アニメ「宇宙戦艦ヤマト」では敵の前進基地があったり、「銀河鉄道999」では機械になった人間たちの生身の身体が氷の下に保存(?)されていた。(メーテルが氷の下の自分の姿を見て嗚咽するシーンがあ
った)。
こう言うことがないと多くの人の星への興味が喚起されないのも淋しいことだなぁ
恒星である太陽の周りには9つの惑星が回っていて、その並びと名前を覚えるために
水金地火木土天冥海(もしくは海冥)
と語呂をつけて小学生のころ覚えた。
太陽系最外周の惑星の名前は
冥王星。
太陽を回る軌道が真円には程遠い楕円形のため、海王星の内側に来ることもある。
自分が小学生のころの順番は冥王星が海王星の内側だった。今は冥王星が最外周にある。
プルート、ギリシャ神話ではハデス。
神話上の冥界の主の名前が与えられたこの星が発見されたのはつい最近のことだ。
最新の研究観測の結果によると、質量は地球の1/5。
カロンという
名の月を持っているが冥王星とどっちが月か、と言うくらい二つの星の大きさは近い。
2重惑星と言ってもいい。
最近、惑星の数が増える、と言う話題があり関心を集めたが、一転冥王星を惑星から削る方向で検討され始めた。
天文学者の中にも勢力争いみたいなものがあるのだろうか。
ギリシャ神話ではゼウ
スの兄ハデス。
くじ引きで冥府の主になってしまった不運な人、と言うイメージだが、まさか星の名前になっても不運は付きまとうのか。
「惑星」という名前で呼ばれなくなっても星がなくなるわけでは無い。
そういう議論がされるくらい天文学上の太陽系の研究が進んだ、とも言える。(謎も多いけど)
アニメ「宇宙戦艦ヤマト」では敵の前進基地があったり、「銀河鉄道999」では機械になった人間たちの生身の身体が氷の下に保存(?)されていた。(メーテルが氷の下の自分の姿を見て嗚咽するシーンがあ
った)。
こう言うことがないと多くの人の星への興味が喚起されないのも淋しいことだなぁ
2006年8月14日月曜日
ペルセウス座流星群
皆さんは流れ星が文字通りシャワーのように流れる姿を見た事がありますか?。
ポン吉は何度かそういった光景を目にしています。
ふつうの日でも一時間に2~3個は見える流れ星ですが、まさに
雨のように夜空を星が流れていきます。
これまでの人生ですごかったのは2001年11月に降った獅子座流星群でした。
さてペルセ流星群。
そろそろ極大日(最も多く流れる日)だよな~、と思って調べてみたら昨日だった。
チョーうかつ~(-_-;)
アストロアーツのサイトに携帯電話による一般参加型リアルタイム集計やってます。
http://www.astroarts.co.jp/mobile/meteor/index-j.html
これを見るとやっぱ昨日が多かったのかな。
九日が満月なので今年はあまり条件がよろしくないです。月明かりで微妙な明るさの流星が見れないからです。
それでも夜の10~12時くらいは普段
より多く見れそうです。
ちょうどシーズンの花火大会が終わったあとにでも、空が晴れていたらちょっと星空に目を向けてみませんか。
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