2018年9月30日日曜日

颱風チャーミーは去りました。塚本青史田釐子・成子の感想とか。


熊本は午前中は颱風チャーミーの影響で風雨が激しかったです。
朝7時ごろ起きましたが、思ったほど風が強くなく、雨もそれほど強くなく、思わずそのまま散歩に行こうとしたほど。
ですが、程なく風雨が強くなり、9時過ぎにコメダに行って、コーヒー飲みながら、読書していました。
昼近くなると、かなり風雨が強くなり、読んでいた本を読み終わったので一旦コメダを後にして、こともあろうか、熊本港に行ってみました。が、午後2時頃、風はまあまあでしたが、雨が上がっていました。
読み終わったのは先週末借りた、これ下
塚本青史さんの本を今回初めて読んだんですが、まったく心に刺さらない。
今回、中国の春秋時代が舞台です。
以前、宮城谷さんの香乱記を紹介したことがありますが、香乱記は秦代ですが、主人公は田横でした。彼は斉の国の人、周の時代、その初期に成立した斉は太公望が封じられた国です。
太公望は姓は姜です。紀元前5世紀くらいまでは、太公望の子孫が斉の国を治めて居ましたが、途中、別の国から落ち延びてきた人に乗っ取られてしまい、太公望の系譜は途切れます。
まさに、そのお話をえがいたものが、これです。乗っ取ったのは、陳の国から逃げてきた陳の王族の子孫。子孫は陳の姓を捨て田(デン)氏を名乗ります。
この本はその田デン氏がいかに斉国を乗っ取るかを描いています。
その一人、田乞は、田釐子(デンキシ)とおくり名されます。その田乞の子が田常、田成子(デンセイシ)
正直、田氏のなすことに一切共感できない、乗っ取りそのものはあくまで田氏の野望だけしかなく。
多少、その民に望まれて、国を奪っているのですが、その成り行きが、えぐいほど、欲望色が強くて、主人公(田乞、田常)に王道を歩く人としての徳が少しも、全く感じられないため、、まったくと言っていいほど共感できず、後半読むのが苦痛であったほど。
特に表紙にあるように蛇をからくりに使った暗殺なども、胡散臭い。
孔子や儒教集団の扱いが、現代の新興宗教っぽく書かれているところが斬新ではあります。
自分も孔子、孔丘があまり好きではありませぬ。儒教そのものが胡散臭く感じられています。
塚本さんの田氏への掘り下げかたが予想以上にユルク、本当にそんな人々で国の乗っ取りが出来んのか?と思うくらい。
彼らの末裔に香乱記に書かれていた、田横など、田兄弟なんて存在できるのだろうか?
また、周辺の人々、豫譲や、中行氏などの描き方がさっぱり。豫譲は、知己の由来になった、士は己を知る者の為に死し、の言葉を残した義士です。
無駄に、田常に絡ませている気がします。かなり中途半端な感じがします。田乞は、それは厚く、豫氏を遇しているのですが、かといって、豫氏は田氏への恩義はさほど重く感じていません。
え、そうなの?あの豫譲をそんな立ち位置にしていいの?
というくらい、当時の有名人物を無理やり登場させるくらいなら、さらっとしておけばいいのに。
という感じです。

塚本さんは他にも中国史関係の本がりますが、読みたいと思えないな。





(2018年9月30日熊本港 Huawei P10Plus) 
 

 (2018年9月30日熊本港 Huawei P10Plus)


 (2018年9月30日熊本港 Huawei P10Plus)


 (2018年9月30日熊本港 Huawei P10Plus)


  (2018年9月30日熊本港と今回の車検で借りた代車A3 Huawei P10Plus)


その後、訳あってディーラーに寄って、帰宅途中にいつもの公園に行き、散歩を1時間半ほどしました。
夕方4時前後でしたが、すでに雨は全く降る気配もなく、風もありませんでした。
その後、近所の産直からスーパーに移行したお店に行って買い物して帰宅。

通りがかりの田圃や畑は大きな被害はなかったようです。
最近の稲は倒伏に強いのですかね。
昔は結構倒伏する稲をよく見かけたものですが。今回の颱風の熊本における強さはさほどではなかったのかもしれません。

明日は、天気予報によると、熊本地方は朝のうちだけ晴れ住み込み。晴れのち曇り。
明後日も似たような感じ。洗濯物を片付けたいが、来週末も雨マークが出ているので、明後日10/2火曜日頃がチャンスかなあ???と見ました。意外と明日、一日晴れだったりして。。

昔HPを作っていた頃から、自分の所有の株式に関して週末にまとめをやっています。
今週は日経平均は強かったようなんですが、自分の持っているPFには好影響がありませんでした。下の絵で、上のグラフは自分のPFの週末値を2018年1月から折れ線グラフにしたもの。
その下はNK225の週足。日経225は今年1月に年初来高値を付けたことが分かりますね。
先週、年初来高値に迫る動きしたこともこのグラフを見て読み取れます。
ただ、自分のPFは連動していません。先週強かった業種の株を持っていないからです。
むしろマイPFは年初来安値水準に停滞中。とほほ。



今日のブログ書いてて、あっちゃこっちゃ飛んでしまいました。まとまりがなくてすんません。
いつものことですが(苦笑





2018年9月29日土曜日

熊本市は今日一日、断続的な雨でした。車検見積もりは14万円少々くらいになりそう。新しい颱風コンレイは伝説の少女。

熊本市は今日一日雨でした、と言いたいところですが、実は午前の一時、午後の数時間は雨gは降っていませんでした。その間、普段なら車で行く場所まで徒歩で行きました。散歩がてら。どこからかキンモクセイの香りがしました。
秋ですね。
おかげで、今日一日の歩数は1万7千歩を少し超えました。普段の3倍くらい歩いてます。
熊本北部は溶岩台地が多いので、丘、谷津、丘、という感じです。自宅は丘の上のうっそうとした竹藪の奥にあります。
あまり上り下りが急だと、心臓に悪いので、起伏の激しくあるルートは避けて通らないようにしています。
今日は会社のイベントが農業公園であったのですが、雨天決行だったので、こんな天気でも強行するでしょね。うちの会社の場合。
夜8時過ぎころから、自宅付近は雨がやや強く降ってきました。遠くに雷鳴が聞こえました。
明日にかけて風雨が強くなってくるでしょう。
気象庁のサイトに行ったら、

レーダー画像を見ると、沖縄付近、22時くらいに見ると、円形の颱風の目で雨が降っていない領域、強く濃い雨雲がない領域がレーダーでも反映されてました。

夕方ディーラーから電話があり、バッテリー交換しなくてもよさそうらしいです。見積もりは14万少々くらい。仮にバッテリー交換したら、20万近くなるでしょう。
外車のディーラー車検で、想像していたより安いんじゃない、と思いました。
ただ、タイヤはもう少しで前側が厳しい状況なので、年度内に交換を計画します。バッテリーは、冬は越えられると思うんですが、来年の夏は厳しいんじゃないかなあ。という気がします。3年持てばもう十分でしょう。さすがに4年は、欲張りすぎなような気がしますね。
タイヤも。おなじく。すでに3.5万キロ超えています。
年度内に4万いきそう。そこが交換のめどか。
今冬、暖冬かも、と言っているのが、ありがたいところ。昨冬のような雪が来ると、あのタイヤじゃ、自殺ものです。サマータイヤなんですが。いくら4WD、AWDと言ってもね。
明日の夕方には引き取りに来てもいいらしいのですが、颱風チャーミーの影響のピークが過ぎているといいけどなー。

新しい颱風がグアムの近海で発生しています。アジア名は(コンレイ、Kong-Rey、中国語表記は康妮、カンボジア提案だそうです。)コンレイは伝説の女の子の名前で山の名前にもなっているということです。









2018年9月28日金曜日

アウディさん、バッテリー急死対策、急務です。先進とかごたくを言う前に、当たり前のことを優先、急死しないようにしてください。

熊本市は今日、午後お昼ちょいすぎまで晴れていました。
午後3時過ぎくらいから雲が多くなりました。
今21時ですが、20時過ぎから熊本市北部では小雨が降っています。

心リハの後に、車検で車をディーラーに持っていきました。
タイヤの交換は言われませんでしたが、ブレーキパッドは前後共に無料で交換してくれるようです。見積り全体で18~19万円ほどになりそう。内訳でバッテリーが大きく、5万するらしい。高っ。
お店の人は状態を確認してから判断、と言っておきながら、最近のバッテリーは予兆なく急に死んでしまう(切れてしまう)ので、、、(そりゃ、早めに交換せよ、っつーこと?)という予防線を張られました。そんなんは、ちっともユーザーにとってはうれしくないので、最新の装備とかいう前に、バッテリー対策をアウディに期待ます。急死しないようにして。凝ったインフォティメントなんて、どうでもいいから。バッテリー急死なんて、車としてダサすぎます。
受け取りが日曜日になりそうですが、颱風が最も近くなって、あまり外出したくないです。


ディーラーで代車借りましたが、S1の代車が真っ赤なA3 1.8Tってどうなんよ。
まあ、いいけど。 A3の感想としては、足回りがふわふわしてて、先日試乗したカローラスポーツに近いけど、カローラスポーツよりフワフワしてます。そして、タイヤノイズが鬱陶しいくらいうるさい。
S1のほうが扁平率高いタイヤ(ブリのポテンザS001 225/35R18 )のに静粛性高いんだな。所詮代車か。

A3で植木の北区区役所に行き、指定難病医療受給者証の更新に行きました。一応、手続きは無事に終了。5~7分で終わって、ちょっと肩透かし。もっとなんかあるのかと思って身構えていました。更新後の新しい受給者証は10月に出ますよ、と言われましたが、いやー11月でしょ?
というくらいの気持ちで待っておきましょう。

そのあと、いつもの公園で散歩、歩きました。

今日、東証株価指数が上げ幅は一時500円を超え、1991年11月以来、26年10カ月ぶりの水準まで上昇し、バブル崩壊後の戻り高値を付けました。為替が円安113円台に着けたことも大きかったようです。
ただ終値は前日比323円30銭高の2万4120円04銭で今年1月23日の年初来高値(2万4124円15銭)にわずかながら届きませんでした。
どうでしょうかね、愚物のボンクラ大統領がいる間は、数か月先ていどの長期?の見通しするのも馬鹿馬鹿しい気がします。
株価が上がっても、景況感の改善をあまり感じられないのは何でしょうね。


颱風チャーミーのことに触れざるを得ませんが、
沖縄に今晩から明朝、明日午前中、近づきます。しかもここにきて、まだ発達しながら進むようです。下の気象衛星ひまわり写真見ると、颱風の目が沖縄本島がすっぽりはいりそうなほど大きくなっています。赤外画像で見ると、颱風の目には何もないように見えますが、
実は薄い雲があります。昼間可視画像で見ると、はっきり見えます。


今後の進路予想が下。九州には上陸はしないものの、日曜昼前後~午後に鹿児島大隅地方に近づき~日向灘沖に進み、熊本県に近くなります。


土曜以降、日曜いっぱいは雨が降り続きそう。 特に日曜は風も強くなりそうです。
あまりおおきな被害が出ないことをのみ祈るような気持ちです。








2018年9月27日木曜日

熊本市は今日一日晴天。フォトキナ2018でライカ・パナソニック・シグマのLマウント連合発足。颱風チャーミー、九州は土・日いっぱい、超要警戒。

熊本市は今日一日晴天でした。颱風チャーミーが近づいていますが、そんな兆しは微塵も感じさせない感じ。空気も乾燥して秋晴れでした。
朝出勤前に洗濯ものを片付けて正解でした。(先日も同じことを書いていたような)

先日、フォトキナ2018で、
ライカ・パナソニック・シグマのLマウント連合の発足が発表されて、
パナソニックはLマウントの35mmフルサイズミラーレスカメラ「LUMIX S1R」「LUMIX S1」とレンズ3本を開発発表しました。今年は凄い年ですな。
ニコンに続き、キャノンがフルサイズミラーレスを発表し、そしてまさかのパナソニックですか。
そんなに儲かる商売とは思えませんが。
次があるとしたら、富士フィルムか、オリンパスか。リコーペンタックスか。
パナはオリンパスとマイクロフォーサーズ路線を進んでいましたが、マイクフォーサーズを捨ててしまいましたね。ん~安易だな。ただ、ライカとシグマを取り込んで団体戦をしかけたのはフルサイズミラーレス最後尾に参入したので、有効な手段だし、良い戦略だと思います。
オリンパスはソニーとの提携があるので、将来的にEマウントに合流する可能性はありますが。
マイクロフォーサーズはこれからパッとしなくなりますね。
富士とリコーは。このまま独自路線突っ走るでしょね。


愚物でぼんくらな大統領が、国連総会で失笑を受けたのが、「フェイクニュース」でみんなで和気あいあい笑いあっていたのだ、とのたまったそうです。いったい誰がこんなボンクラを持ち上げるんでしょうか。ウソツキシンゾー同様、無視していりゃいいのです。
このボンクラへなちょこ大統領が。胸糞悪い。


颱風チャーミー近づいていて、九州は土曜日、日曜日いっぱい、超要警戒です。


上の予想見ると、29、日向灘沖に北上する30日まで、勢力が強いまま、であることがわかります。
月曜の朝以降は進行スピードが上がるので、進路にあたる四国近畿北陸、東海方面は急に天候が悪化してくる可能性あります。空模様の崩れ方がかなり早いとみておいたほうがいいでしょう。

さて熊本は意外に明日の午前中まで晴れ予報になっています。明日の昼までに警戒準備しておいたほうがよかろうと思われる。
自分は明日、午前は毎週金曜のいつもの心臓リハ。午後は区役所で医療費補助の更新手続き、&車検のためディーラーに車を持っていきます。
会社は一日休みをもらわないと、回らないよう。
休みををもらっても、なんかごたごたと忙しいですよう。













2018年9月26日水曜日

熊本は一日天気が良くありませんNYでは国連総会開催中です。アメリカの愚物大統領、場所柄をわきまえず、えばって、世界中の人々が失笑。颱風チャーミー週末九州南部をかすりそう

熊本は一日天気が良くありませんでした。午後少し雨が降りました。
朝方寒かったです。車の外気温計は16.5度でした。熊本市のアメダス情報を見ると19度。
自分の住処は熊本市でも北方の北区で合志しの境界に近いところなので若干市内より温度は低くなりやすいかも。

NYでは国連総会開催中です。
アメリカの愚物大統領、予想を外さない、さすがですな。国連で、国連総長も冒頭の辞で世界協調路線の重要性を説いているそばで、自分のアメリカファーストの方針で自分こそが歴代の大統領に比べ多くを変えてきたとえばって、世界中の人々の失笑を買ってました。イラクの代表すら、苦笑。超ウケル。

我が国のウソツキ首相のスネ夫ぶりも、なかなかなものだった模様。こちらは日本時間で今日の午後?あった模様。
この二人は国連には不要ですな。愚物は田舎者ぶりが過ぎて、国内向けの演説シナリオをそのまま国連に持ち込んだんじゃねーの?という感じ。
笑われているのに、それでも気が付かねーとは、間抜けも度が過ぎているぜ。
スネ夫もいい加減、気が付かないのでしょうか。レベルが同じだからいいのか。
こいつらがまじめな顔して、貿易がどうのこうのと談義しても、なんだかあほすぎて、ピンときませんわえ。

イラクとのビジネスに、EUは明らかにアメリカに反旗を掲げています。さすがです。日本も、そのくらい気概をしめさねば。


さて、昨日も書いたように颱風チャーミー週末にかけて九州南部をかすりそう。
規模が大きいので、熊本も多少影響が出るんじゃないでしょうか。

明日は熊本市は、一日天気がいいみたいなので、今週最後の洗濯日和。となりそう。


ひまわりの画像を見てたら、グアムの向こうにある熱低付近の雲が竜に見えました。
首というか胴体の帯状の雲がなかなか見事。南米まで続いているんでしょうか?
ひまわりの守備範囲外のため、謎。

竜の頭になっている熱低は場合によっては颱風に成長するかどうか。なれば、チャーミーの後を追いそう。














2018年9月25日火曜日

熊本市は今日一日晴天。お金はお金のあるところにしか集まらない。日本の携帯料金 高止まり続く大手キャリアの契約の話。猛烈な颱風チャーミー、わがまま貴乃花辞任。

熊本市は今日一日晴天でした。空気も乾燥して秋晴れ。
朝出勤前に洗濯ものを片付けて正解でした。
明日は午前中は雲が多い見込み。
さて経済ニュースをみると、こんなニュースが。
[ロンドン 25日 ロイター] - 世界トップクラスの大富豪は2017年に平均15.5%の投資リターンを確保し、今後は未公開株への投資配分をさらに増やす計画──。スイス銀行大手UBS(UBSG.S)とカムデン・ウェルスが、大富豪一族の資産を運用する事務所311カ所を対象に実施した調査で、こうした実態が明らかになった。
お金はお金のあるところにしか集まらないんですね。

エコノミックニュース日本の携帯料金について。
日本の携帯料金 高止まり続く
さらにデータ容量20GBのプランでは東京が月額7,022円でもっとも高い都市となる。
格安SIMを利用している人の月額料金は、世界の諸都市でも高いとは言えない。実際各都市でもっともシェア率の高いMVNOを比較したデータでは2GBや20GBのプランで東京はニューヨーク、デュッセルドルフ、ソウルよりも月額料金が安くなっている。つまり大手キャリアと契約している消費者に対して月額料金が高止まりしているという現状なのだ
私はNVMOのOCNモバイルOneなので、月々3000円未満です。明らかに、大手キャリア時代に比べて通信費が下がって満足度高いです。通信の質は大手キャリアとそん色ないです。
普段低速モードで使っていますが、テザリングで10インチのタブレットを使ったりしても、低速モードでもそこそこ問題なく使用(閲覧できます)。

今日の日経平均が上がったのは為替のせいでしたか。
午後3時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点とほぼ同水準の112円後半だった。連休明けの五・十日ということもあり、仲値付近に輸入企業のドル買い/円売りが膨らんだ。一時113円ちょうどまで上昇し約2カ月ぶりの高値をつけたが、その後は日米通商協議(FFR)を控えて様子見ムードが強まった。
日本のうそつき首相とアメリカの金髪愚物おやじのやり取り次第で、どうなることでしょうかね。



日本に近づいている猛烈な颱風チャーミー(Tramiと書いてチャーミーだそうです。漢語表記:潭美)
アジア名はベトナム由来で花の名前だそうです。
最新の予報だと、沖縄方面を通過後、九州に近づきそう。
前線が移動しなければ前線に沿って行きそうですが、前線は時速20kで北東方向に進んでいます。

Jet気流ですかね。一方颱風は木曜日いっぱいまで、ほぼ動かない模様。
金曜から北西に動き始めると予想されています。
そのぺーすだと九州に近づくのは週明け。近づくにつれて三日前の週末に雨を降らせた前線のような速度にスピードを上げて走り去っていくと思われます。ただ勢力はあまり落ちないかも。
近所の田圃の稲穂は色づいて俯いていますのに。。心配。


わがままお坊ちゃんの貴乃花が辞めるですってよ。彼が平成の大横綱、と呼ばれることに、非常に違和感を覚えます。リアルタイムで見てましたが、ヒーロー感がまったく感じられなかった。
現役のころから傲岸不遜でわがままお坊ちゃんのイメージで好かんかった。
いつの間にそんな持ち上げられてたの?という感じ。今の白鵬のほうがよほど平成の時代を代表する大大横綱と言えると思うのです。
貴乃花は日馬富士の事件へのいちゃもんを付けたのがけちの付きはじめです。自分は今でも、日馬富士は引退する必要はなかったと思います。貴乃花が日馬富士を追い詰めたと言っていい。
天網恢恢疎にして漏らさず、といいます。貴ノ岩の事件で貴ノ岩自身はそのまま残って、貴乃花がなぜ辞めないのか?という声があって当然だと思います。
今後、貴乃花もおとなしくしていれば良いのですが。


















2018年9月24日月曜日

今日は中秋の名月ですが残念ながら熊本は曇っています。秋の天気予報は春の予報と同じで、ころころ変わりやすいので、ちょくちょく天気予報をちぇっくしなくてはいけませんね

熊本市は今日は一日雨模様でした。
今週、いっぱい天候が良くないという予報だったのですが。先ほど天気予報を見たら急展開
に変わっていました。
あすから2~3日いい天気が続きそうです。大陸から移動性高気圧が出張ってきたせいで、ここしばらく雨を降らせていた秋雨前線が南下するためのようです。

ただ、週末はまた雨の模様。

でも秋の天気予報は春の予報と同じで、ころころ変わりやすいので、ちょくちょく天気予報をちぇっくしなくてはいけませんね。

さて、予報では明日いっぱい、熊本は晴天の見込み。


今日は中秋の名月ですが残念ながら熊本は曇っています。

南方沖合にものすごい颱風になりそうなのが、南西諸島、あるいは沖縄方面に近づきそうです。
ご注意ください。

2018年9月23日日曜日

午後は熊本港のカフェに行って海を見ながらお茶しながら読書してました

朝7時前後に起床して、近所を1時間少しほど散歩して回り、洗濯ものを午前中に干したものの、晴れていたのはすごく少しっていう

午後に干した分もあったんですが、そいつは夕方になってもやや生乾き状態。

明日以降、あまり天気は良くない見込み。

午後は熊本港のカフェに行って海を見ながらお茶しながら読書してました。






一般の人は明日も休みだと思いますが、自分は出勤です。
道がすいているかもしれませんね。




2018年9月22日土曜日

お彼岸ですね。道端に深紅の彼岸花がたくさん咲いてます。

熊本は今日は天気予報通り、一日晴れでした。7時前に起床したら既に青空だったので、洗濯して干して、近所のいつもの公園で散歩。その後図書館に行って村上海賊の娘上巻を返却し、2冊別の本を借りました。いずれご紹介します。ひとつは中国の春秋時代を舞台にした本。
ですが、宮城谷さんではありません。村上海賊の娘下巻は貸し出し中でなかったんです。
その後、コメダで読書。
明日も天気が良さげなので、洗濯日和ですな。
港のカフェに行って海を見ながら読書も良いですな。

彼岸なんですね。道端に深紅の彼岸花がたくさん咲いています。
昨年は、山鹿番所の彼岸花の撮影に行ってました。
お彼岸といえばおはぎですよね
あー、、おはぎが食べたくなってきた。花より団子です。
下の写真は1年前のブログにも載せています。再掲です。すんません。
今年は撮影に行ってません。
おはぎより栗かな。。。
番所の手前に栗のお店があるらしいので、そこに行ってみたいと考えていますが、行かずじまいになるかも。


2017年9月18日番所の彼岸花


2017年9月18日番所の彼岸花



2018年9月21日金曜日

村上海賊の娘 上巻 の感想、明日は昼前から晴れてくる見込み。このスキに洗濯しないと!

今日も朝から雨。午前中は心臓リハビリの日です。午後出社しました。
人によっては明日から3連休ですが、自分の会社は月曜出勤日。普通に会社が営業中。
天気予報によると 明日は昼前から晴れてくる見込み。このスキに洗濯しないと!



村上海賊の娘、ついに上巻読み終えました。しかししかし、図書館の返却期限まだあと1週間あります。

物語は、織田家による石山本願寺攻撃の直前から始まります。
信長は、本願寺を取り囲むように、東西南北に砦を築きます。
一向宗相手の戦は、信長は既に何度も経験しています。伊勢の長島攻めはまさに苛烈でした。彼自身の弟もこの戦で戦死し失っています。
一向宗の信者を一向門徒と言いますが、その宗祖、親鸞が、一向に「南無阿弥陀仏」と仏を念じる、つまり念仏さえすれば成仏できる、死後極楽に行ける、と説いた教え。
このため、一向宗、現在では、浄土宗、真宗、浄土真宗。という呼ばれ方をしますが。
加えて、この時代、の一向宗教団のトップであった、顕如、教如が信長に反抗していて、信長を仏敵と叫び、門徒をあおり、織田家と並び立たずという立場で戦いを続けます。織田家(というか武家側も)当時の地域支配のシステム(封建制度)に並び立たない勢力(宗教組織の力)による武家打倒にたいして抗います。これが武家と宗教勢力の対立を産みます。
時代は様々ですが、東も西も、洋も和も、無用の力を持った宗教勢力と武力勢力の衝突があります。私自身も、西洋も東洋も一般的に正義は非宗教勢力にあります。宗教勢力こそ、力のない弱い立場の人を惑わし、洗脳し、人ではない存在に名を借りて、こういった立場の弱い人々を狂わせ死へと導きます。
現在でも、イスラム原理主義の人々が良い例です。
こういった宗教勢力に抗った側の人々が、のちの世に悪魔、という風に呼ばれますが、織田信長は仏敵とか第六天魔王、と呼ばれています。
しかし実は、古今東西、宗教指導者のほうが、むしろ意図的であるがゆえに、大いに悪の極みです。
宗教というものは、薬にもなるかもしれませんが、強毒でもあり、まさにこの時代の一向宗門徒は、平時はただの農民でした。
たまたま、一向宗の門徒、とくに、一向宗は村という地域コミュニティを丸ごと信徒にするようにして組織化しました。
これを「講」と言います。講を拡げ、門徒の数を増やしていきますが、村上海賊の娘「景」がたまたま海上で出会った信徒も、その総本山である石山本願寺の危機を見て、兵糧を運び入れようとした、安芸国の講の一団でした。
彼らも純粋に信心の一つとして、総本山の危機を救おうと立ち上がっただけの純朴な農民の集団にすぎません。
教団はこういった純朴な信徒を利用して、教団の政治的な立場を守ることに利用します。
行きがかり上、この安芸門徒を石山本願寺近くの木津砦に運ぶ羽目になった景は、途中、織田方の塙直正(原田直政)、泉州侍や泉州海賊の真鍋七五三兵衛や、沼間義清、松永安太夫、寺田と出会い、織田家と本願寺勢力の戦いを織田家が包囲網の一つとして築いた天王寺砦で織田方からこの戦いを見ることになります。
後半、天王寺砦の織田方の泉州侍や原田直政が木津砦を攻撃する陸戦の情景が続きます。
先日も書いたのですが、自分がこの物語の主人公の景に、共感するところが全くないことに、この後半に差し掛かったあたりで気が付きました。
物語自体は面白いのですが、景の人となりに、女であるからかどうか共感を感じません。感心するところもない。
終盤、彼女は行きがかり上運び入れた安芸門徒に同情?感情移入して救い出そうと、天王寺砦内で騒ぎを起こし、監禁されますが、その際、七五三兵衛に呆れられ、一方感心するところを見出しますが、まさにそんな心境。
なんつーか、子供じみた了見の狭さに、なぜ彼女が主人公なのか、と疑問を持たずにいられませんでした。。。上巻だけ見て、彼女が今後成長するような兆しが見えませんでした。
成長するのは謙虚さが必要なんですよ。基本、彼女は何事も上から目線で、生き方が決まっている風だからな。
門徒に感情移入しているところが、前半の流れとガラリと違うので、作者のキャラクター設定に矛盾や破綻を感じざるを得ない。
あれ、海賊て、そんなんだっけ?海に生きる人間はもっと謙虚で良いと思うんだけど。
景は序盤は颯爽としていますが、安芸門徒を助けて難波に向かうあたりから、なんかちょっと違う感が見え始めます。その場その場のアクションがとってつけた感、満載。一貫性がありません。
前半の性格で、天王寺砦に出くわせば、門徒に感情移入することはそもそもないはず。門徒に感情移入するような、景と門徒の間に共通項、景が彼らに共感を覚えるところがあったかな?
もし、安芸門徒の多くが元海賊の流民と言う設定ならば、あり得るでしょう。むしろ海賊が襲う、農民だし。海賊からすると、農民と言うのは陸に縛られた窮屈な生きかたしかできない人々。
加えて、こいつら、土地だけでなく宗教にも縛られている。恐らく前半の性格の景であれば、そんなん自業自得じゃわ、と捨てているはず。いくら行動を共にしたと言っても、それは成り行き上なだけで、海賊としては
十分上乗りしてやったところで清算できているほどのこと。負い目に感じるところすら一点もない。
こんなところも、この話や景に共感を覚えにくい、ところかもしれません。
恐らく、下巻は第一次木津川口の戦いが舞台になるのでしょう。。。あるていど結末を知っているので、七五三兵衛の動向がきになるところ。

さて、この本を読んで、今更知ったのは塙直政。
その人物はマイナーながら存在は知っていました。信長の親衛隊(赤母衣衆)上がりで、将来の九州戦を見越して、九州の名族の苗字「原田」を与えられた、明智光秀に並ぶ出頭人。
かれは光秀ほどの活躍をしているわりに、マイナーなのが不思議ではありました。
この本での、死に様が、鈴木孫一率いる雑賀衆の待ち伏せに会い、孫市自ら直政を撃ち殺します。眉間を打たれて落馬してもなお、石山本願寺に向けて這ったていた、と言う表現があります。
その直前、泉州侍に、「ええ奴ちゃな」(このええ奴、はええ奴ほどすぐ死ぬ、と言う意味合いを含んでいます。)と思われるほどの真面目さで、織田家に仕えているのです。と言うシーンがあります。
その原田家、実は、歴史上では、この天王寺の戦いの敗戦(木津砦を取れず、石山本願寺の門徒宗1万5千に天王寺砦を囲まれ危機に陥った。)のすべての責めを負わされる形で塙家は没落します。
この戦いでは直政だけでなく、直政の叔父など一族の有力者が死んで、その後塙家を盛り立てる人がいなくなったことも大きいのでしょうが、信長はこの忠臣をいなかったことにしたに等しい扱いをしています。
このことは自分はあまり知りませんでした。し、信長はそこまで薄情な人であったかな?という疑問がわきました。

さて上巻はここまで。全体的に話のテンポが良く、登場人物の多くが性格が軽く、からっとしているので、それが気にならなければ
サクサクっと読み進む感じです。
天王寺の戦いすら戦国のどろどろ感はほとんどありません。
一向宗門徒の死兵、こそに時代を超えた気色悪さを感じます。
また、その門徒に教祖親鸞が見れば目を剥いて怒ったに違いない「進めば極楽、退けば無間地獄」、と書いた旗を見せつけて督戦した下間頼竜はどろどろの権化か。
ただ、頼竜は根を悪く描かれていません。話の流れ上、悪役を頼竜を引き受けただけ、悪の根っこは本願寺(もしくはこの時代の宗教)そのものでしょう。
教如をはじめとする本願寺が、信長と対立しなければならなかった理由が、いわば権力闘争、いや、単なる縄張り争い。
景が感じたように、この場では正義は信長側にあり、わざわざ、門徒を狂わせて死へ追い込む必要性は一切なかった。
本当の悪役は目に見えない、この本ではあまり表に出てきませんが、当時の一向宗の中枢にあったと言えます。
武士が土地を欲しがるのは、それは人間が空気を吸って生きているようなもの。
流れが漫画チックです。時代背景やある程度登場人物を知っているから読み進むに差しさわりがないのか。。。
そのあたりはよくわからない。
ただし、読むきっかけが自分のルーツに村上家に連なりそうなひとびとがいたり、海での生活を生業にするひとがいるので、なにかしら感じるものがあるのではないかと、自分の血が望んだので、読んだ割に、主人公に全く共感しないという、意外な展開。
ともかく、下巻で、景への評価が変わるでしょうか。多分、下巻で父親の武吉出てこないはずだなー。
むー

2018年9月20日木曜日

熊本市は今日は一日中大雨

熊本市は今日は一日中大雨でした。どんよりとした気持ち悪い、重そうな雲が一日中空を覆っていましたね。
熊本県の一部には1時間に100mmを超える猛烈な降雨があり、記録的短時間大雨情報が出てました。夕方帰宅するときも雨降り続けてました。いやねえ。
大雨のせいで、高速道路に通行止めが出て、高速バスが運行を取りやめていました。
週間天気を見ると、来週月曜まで降り続きそう。

そんななか、日本の「うそつき総理大臣」が自民党の総裁選挙で3選を決めたそうです。自民党はウソツキでもリーダーと認めるような落ちぶれた団体なんですな。いやはや、日本は本当にくだらない国に落ちたものです。


その一方、海外では、隣の韓国の大統領が北朝鮮でかなり大勢の北朝鮮の人々の前で7分超える演説を行い、南北統一を訴えたそうな。これはすごいことだと思います。ちょっと前まで考えらえなかったことです。
以前より、韓国大統領を評価していますが、この人は、信用に足る、時代の変化を見せることができる、決断のできる人です。
どこかの、高圧的で何も決められず、何かあれば部下のせいにして息をするように嘘をつく、虚言壁のあるウソツキ首相とくらべるのも恥ずかしい。

半島の平和は日本の国益にかなうので。本来なら、日本ももろ手を挙げて協力すべきですし、何もせず、存在感を消すことに汲々としてます。もしくはどこかの不動産屋のおっさんの影に隠れることに必死。外交が得意という評判を聞いたことがありますが、え?どこが?





2018年9月18日火曜日

村上海賊の娘を読んでいて、自由と義務責任を考える。

熊本市は今日は一日晴れてました。最高気温は31度。昼間の散歩は暑い感じはありましたが、湿度が低いせいでサッパリしてました。k尾の前まで殺人的な暑さだったのが嘘みたい。
9月頭の週を最後に、燕も見なくなって、セミも鳴いていません。
先週はトンボがいっぱい群がっていました。
季節も秋が深まってきてて、一日一日と日が短くなるのを感じます。
特に出社時間がいつも5時過ぎなんですが、つい先日まで朝日がまぶしかったのに、今日なんて、まだ真っ暗。少し雲が東の阿蘇山の方にあったため。かな。
帰りも、早ければ15時過ぎに帰りますが。通常の定時18時過ぎに車に乗り込むと、ついこの間まで夕日がまぶしかったのに。もう夕焼けすら見えず。
今年の夏場は朝日も夕日も赤みが強かったです。

村上海賊の娘
を読んでいて、
自分がその主人公に何一つ共感するところがないことに気が付きました。
むむ。話としては面白いのに。
自分が海賊に何やら憧れのような意識があるのは以前にも書いた通り。これは自分にもしかしたら、海賊(漁師含めた海族)の血が流れているせいではないか?
と思っていました。
読んでいて、なんとなく、感じたのは、やはり自分は何か、枠(形式)に嵌ったような生き方が面白くない、と感じる性格のようだ。
自由気まま、と言うのは、言葉でいうほど、簡単じゃない。
組織に縛られない、という生き方も同じく、
そこには重く、自己責任というものがもれなく付いてくる。
自己責任の軽重の感じ方は人それぞれ。軽く見る奴は、無責任と言われるだけ。
自由と責任と義務は表裏一体。
組織と言うのは、そんな個人に向けられた責任や義務を、組織という大きな存在で薄め、希薄にする。
組織に居れば、責任を取らなくてもいいという訳じゃあない。
しかし、それなりの立場の人が責任をとり、組織全体で責任を取る、ということになる。
海賊、遊牧民に共通するのは、組織の面倒くささがなく、、自由な空気が色濃く残っているからだろう。
無論、そういった海賊には海賊のルールがあり、遊牧民のルールがある。
例えば、海賊の娘では、上乗りと言うルールが存在し、関所もあった。海上の関所で通過料を払えば、旗や通行札が交付されて海上の通行の自由と安全を海賊が保証した。
なんでも自由、というわけにはいかないものだ。

さて、一方村上海賊の娘、景が、海で出会って命を救った、廻船の農民たちは安芸門徒(一向宗)が石山本願寺(後の大阪城)に兵糧を運ぶ途中だった。
話の行きがかり上、この農民に肩入れして、上乗りとして泉州堺港まで同行することになり、途中、織田家の家臣の首を討ち、泉州方面の司令官の一人塙直政(この当時,原田直政)に詫びを入れて許されたところ。
相変わらず、その他武将の描き方がいちいち、軽く、原田直政ほどの人物が軽薄。直政はどうにかならなかったのかねえ。
泉州の海賊衆と言う立ち位置に、真鍋七五三兵衛(とかいて、しめのひょうえ)の親子が出てきますが、軽いというか、雑な海賊の親方。よく書いて、豪快。
他に、沼間(とかいて、ぬま)任世、松浦安太夫が出てくる。真鍋家はもとは備前の出であるらしい。塩飽のあたりの海賊が流れて泉州にいついたものらしい。
泉州と言えば堺、確かに室町後期から栄えた、日本を代表する大きな港なだけに、海賊衆もいるだろうと思っていたが、全く知りませんでした。
紀州、泉州あたりの海賊と言えば、遠く平安末期~鎌倉初期に活躍した、熊野水軍。しか思い浮かばない。
沼間あたりも、そういった手合いか。と思いきや。
泉州、河内の言葉は汚い。
これは、この本では戦国期ころころ主筋(つまり国の守護)の顔ぶれが変わり、安定した主従関係を築けなかったため、としています。
別のサイトで調べると、
沼間氏が和泉にやってきたのは、南北朝時代、楠木正成の一族和田高家が岸和田城に居城した頃、和田氏の老臣として、目形氏(女形氏)とともに下向してきたともいう。
 沼間氏は、戦国末期の和泉国でもっとも勢力の強い国人であったと思われる。
とある。
沼間、真鍋、松浦という泉州の海賊は、この後。。。
という歴史上の事実はさておき、海賊はみな性格の良いあんちゃんとか、おっちゃんに描かれているのは、少し行きすぎかな。
著者も、海賊に憧れのある人なんだろう。が、軽すぎる。
このままいくと、週末までに上巻読み上げるだろうな。













2018年9月17日月曜日

血が望むまま、今日も「村上海賊の娘」読んでいました。今日は敬老の日、来週は中秋の名月

昨日に引き続き、「村上海賊の娘」読んでいます。
今日は敬老の日で、会社はお休みでしたが、いつものように、5時前に目が覚め、5時過ぎに起きました。朝から1時間ほど、近所を散歩して、ノルマの6000歩を歩きました。
散歩から帰ってきて、洗濯。
洗濯ものを干して、近所のコメダコーヒーで読書。
昼ちょい前までコメダにいて、そのあと、熊本港に行って、海を見ながら2~30分くらいボーっとしてました。釣り人が何組かいて、小あじ?大分ではゼンゴといいますが、を釣っていたみたい。
帰宅途中に昼飯に近所のパン屋ヘスティア・ベッカライに寄ってみると、今日は定休日でした。。。。


さて、村上海賊の娘、サクサク読み進んで上巻の中盤を超えました。
テンポ良いです。なんとなく、描かれようが漫画っぽい。
登場人物のセリフが時代を反映したようなセリフ回しではありません。
主人公の景(キョウ)も出てきますが、作中では醜女(シコメ)という表現ですが、大きな目、高い鼻、すらりとして長い四肢、長い首と小さな頭、というと、モデル体型の美人のように思い浮かべます。剣術も巧み、性格はがさつなような。海賊稼業が何よりも好き、という人物。
見目良い、海賊の男の嫁になりたい願望があるのは、ちょっと予想外。どこかの嫁という縛られる立場は嫌がるのかと、思っていましたが、そうでもない。
織田家に包囲された石山本願寺から石山本願寺への兵糧の運び入れ要請が毛利家に届き、これを可能にするためには海賊衆、とりわけ能島村上家の協力が必要、というのが序盤。
この交渉に、乃美宗勝、児玉就英が向かう。景が目を付けたのは、禿おやじの乃美宗勝ではなく、毛利水軍の将、貫禄もあり涼やかな目をもつ児玉就英。交渉の場で、景の父親、村上武吉は景の毛利家、とりわけ、児玉就英への婿入りを条件にします。就英はその場では拒否。
児玉就英の描かれかたは、やや軽い。
が、総じて、この本で描かれる武将は皆、性格が軽い。小早川隆景ですら、軽い。
やや沈着で2手3手先を読んでいそうな武将は、鈴木孫市と、景の父親、村上武吉のみ。
です。
自分の場合、人物が軽いと、思い入れが弱くなるみたいです。もともと、小早川隆景に対して、世間ほど評価していないので、良いのですが。

今日は敬老の日で3連休の最終日でした。
一般のカレンダーによると、来週も3連休。最終日の月曜は中秋の名月。
しかし、うちの会社は休みではありません。。。出勤日。

先日、指定難病医療受給者証の話をした際に、今月末まで有効期間。ということに気が付いて、更新書類を探したら、更新書類の提出は7月末まで、となっていました。。。。
そもそも、その受給者証が交付発行されたのが6月25日で、うちに届いたのが7月初旬。

届いた月の月末まで更新手続きせよ、とは、こはいかに???

たまげて、さっそく、区役所の福祉課に電話して聞いてみたら、今月末まででも可だということ。
必要な書類は住民税の通知書と、更新申請書。一応それらは用意済み。
さて月末の金曜日に午前中は心臓リハに行き、車検のため、車をディーラーに持っていき、その足で代車で区役所に行かねば。
月末は忙しそう。。。。




























2018年9月15日土曜日

紅はるかと山のくまさんを親と妹夫婦に送り、我が血が望んだので「村上海賊の娘」読んでいます。

熊本市は今日は朝から、雲が多く小雨が降ったりやんだり。午前中までは雨が多い感じでした。
洗濯できる様子ではなかったので、図書館に行って借りたい本があったので、その前に、群馬の親の家に贈り物するため、大津の道の駅に行きました。
送ったのは、これ。山鹿の栗か迷って、じかにリクエストを聞いて、こちらにしました。
紅はるか10kと、森のくまさん5k。送りました。


その後図書館に行って、借りたのは。こちら。

自分は母方の祖母の旧姓が村上。大分市内でそこそこ歴史のある海鮮物問屋(村上利吉商店)のおひいさまだったらしい。おひいさま?あたりはちょっと怪しい気がしますが。
父方は五島で鯨取りの漁師の家系。といっても、父方の祖父は「満鉄」の社員というサラリーマンですが。
そんなわけで、海、海賊に縁が近い家系、だったと思うんですよね。
この本が出た時はずいぶん話題に上がっていましたが、自身に村上の血が流れていると思えば、読みたいなーと思わざるを得ません。
で、遠回りしましたが、ようやく、図書館で借りて読み始めています。
上巻最初のほうを読んだ感じ、とてもいい感じ。まだ村上氏登場していません。
始めは、一向宗(石山本願寺)の場面と、鈴木孫市の独り言です。場面設定が渋い。
でも、村上の活躍は歴史好きであれば、ここから容易に想像できますな。
案の定、毛利、小早川隆景、吉川元春現れて、海賊衆の棟梁に話を付けなければ。というところまで読みました。
隆景の描かれ方、より、元春の描かれ方、が気に入りました。まさにツボ。
さて、村上武吉はどう描かれますか。また主人公のその娘は?

夕ご飯は道の駅で買った、芋をパスタをレンジでゆでる際に使うゆで器で蒸しました。
時間は迷ったけど5分でいいみたい。


甘くて美味しかったです。
話によると、蒸して、もしくは茹でて冷凍してアイスっぽくしてもうまいらしい。


























2018年9月14日金曜日

今日は一日雨。モータリゼーション関連のニュースが気になりました。リーマンショックから10年目。


今日は朝から湿気が多くて、気温は低かったと思いますが寒さより、ややむしむしして、不快な感じでした。朝から小雨も降っていたし。
夕方、帰宅するときも降ってました。一日雨模様の熊本でした。

今日はいくつかのニュースが気になりました。
私は大学生の頃は、バイクに乗って、日本各地をツーリングして回りました。
バイク好きでした。さらに車も好きです。
そんな、大きい枠で言えば、モータリゼーション関係のニュース。

一つはかつて、名機と言われて、一旦は排ガス規制で消えてしまった、バイクが復活です。
そのバイクは、ヤマハのSR400。やっぱ単気筒は良いですねえ。
自分は乗ったことはありませんですが、知り合いのバイク屋さんのツーリングに参加した時、そこにSR400があり、いい音をさせて、軽快に山道を走っていました。
後輩がSRVにのってましたね。こちらは2気筒V型ですが。自分もホンダのVツイン乗ってましたが。
生産終了になったのは2009年でした。平成28年の排ガス規制に対応して、11月22日から発売だそうです。
車でいうところの、バイクのEGR機構を付けて、排ガス規制に対応したようです。

もう一つは車の話題。
独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)は13日、コンパクトカー「ビートル」の製造を2019年に終了すると発表した。
大衆向け電気自動車(EV)の製造準備に軸足を移す
VWからは限定車が発売されているようですね。
実は私は、ビートル自体のデザインは好きですが、今の形は好きではないです。
ちょっと大きくなっちゃいましたよね。価格も、なんか微妙に高い。
おいおい、VW(独語で大衆車を意味する)の看板を背負っている車じゃないんかい、と言いたい。
日本でいえば、カローラ、サニーのような立ち位置、であれば最も販売すべきボリュームゾーンの価格は200万円前後だと思うのですよ。
デフレの進んだ日本では、せめて100万円台であるべき。
VWはちょっと勘違いして、ビートルの価値にブランド色を付け加えようとしてます。
これは大間違い。多くの人に乗ってもらうことがブランドであるはずのビートルを、シャレオツな少し小金持ちに買ってもらおうとした。
路線の失敗です。
だから先代ほど、評価されず、売れませんでした。コモディティ化の先を突き詰めるべきでした。
ま、多くの日本車メーカーも、その罠にはまって、車が売れない時代を作ってしまった、と
考えます。
だから、軽自動車が売れる。日本の軽自動車の存在、スタイルは、車のコモディティー化の先を突っ走っていると思います。世界に誇っていい文化です。


さて、直接車のニュースではありませんが、ロイターのインタビュー記事に、。

「住友金属鉱山 の野崎明社長は13日、ロイターとのインタビューで、電気自動車(EV)向けの電池材料事業はパナソニック とトヨタ自動車 向けに事業を行っており「それ以外のことは考える段階にない」と述べた。パナソニックが電池を供給している米EV大手テスラの生産も軌道に乗ってきており、住友鉱の正極材料工場も「フルキャパシティー」で対応している状況だ」
というのがありました。
間接的に、テスラの本業は順調に行っているんじゃないの?と思わせる内容です。
テスラは、なんとなく、世間から叩かれているイメージがありますね。




今日の株式市場は、堅調でした。リーマンショックから10年目だそうです。

市場では、日経平均が終値ベースで2万3000円を維持できるか注目されている。「前日のトルコ中銀の大幅利上げをきっかけにしたリスクオフ後退は割と短期間で消化され、引き続き米国の通商政策にらみとなるだろう。日本は3連休前ということもあり、後場は利食い売りも入って水準を下げて取引を終えるかもしれない」

またロイターのほかのニュースの見出し

日経平均は2万3000円台回復、貿易戦争・トルコ懸念後退で7カ月ぶり高値

確かに、今日は、自分の持ち株はすべての銘柄が堅調でした。


貿易戦争・トルコ懸念後退、とありますが、本当でしょうか。
特に目立ったニュースがなかっただけ。という気がします。

トルコ中銀の大幅利上げをきっかけにしたリスクオフ後退
というのも、市場では、疑念のこもった目で見られている、と思いますよ。

結局のところ、「米国の通商政策にらみ」、金髪おバカ不動産屋次第。

驚くべきは
暴落後も個人に人気のトルコリラ、東京市場で主要通貨入り
8月の大暴落にもかかわらず、日本の個人投資家の間でトルコリラ<TRYJPY=R>が引き続き人気だ。主要国通貨を大きく上回る高金利が魅力だが、外国為替証拠金取引(FX)業者の積極的な営業姿勢も見逃せない。東京外為市場の対円取引高では5位に浮上。もはや主要通貨の一角だが、リスクも大きいだけに売買には注意も必要との指摘もある。

マヂですか?みなさん、鉄火場が好きなんですね。それとも、日本はリスク許容度が広がっているのでしょうか?


総裁選挙やってますが、ウソツキ安倍が優勢と聞くと反吐が出ます。

安倍晋三首相は日銀の異次元の金融緩和について「ずっと続けてよいとは思わない」との見解を示した。異次元緩和からの出口にたどり着けるかとの質問に対しては「私の任期のうちにやり遂げたい」としつつ、今後の金融政策運営は「黒田東彦総裁に任せている」とした。

上のニュースで、金融緩和の出口を探っていると、言うニュースに変わっていました。
言ったほうも書いたほうも、適当すぎますね。


























































2018年9月13日木曜日

今日は定期診察で病院に行ってました。


今日は天気予報では午後から雨が降りそうだったので、朝方は青空も出ていたこともあって、朝洗濯物を片付けて病院に行きました。
定期診は月一度なため、薬も一か月分もらいます。
病院のすぐ近くにある薬局で薬を待っていたら、難病の医療費補助で5月からの支払いで、払い戻しがあると言われました。実は7月にも病院から診察費の払い戻しをもらっていて、8月に
下の写真にある「受給者証」を持って行ったのですが、その時は払い戻しがない、と言われたんですけどねえ、、、


というわけ大概、一か月の薬代は8000~9000円くらいでしたが、5~9月の5か月で2400円チョイ払い戻しがありました。
今後は月、7000円チョイ、あるいは8千円弱になるのかな。何はともあれ、ありがたいことです。
有効期限が今月末までになっています。更新手続きをする必要があります。ついこの前交付されたと思ったのに、なんとも煩わしいことだ。

結局、昼過ぎまで病院&薬局にいましたが、雨は降りませんでしたね。帰宅後洗濯物を片しました。
雨は明日かな。



2018年9月12日水曜日

「拡張型心筋症」で、心リハ通っています。

今朝、熊本市は曇っていて24度。涼しいけど寒いほどではない感じ。
朝から雨が降りそうな感じ。洗濯物は干したまま出勤はできないな、案の定日中少し雨が降りました。
先週末あたりから、寝る際に扇風機回さなくなりました。
あの暑い夏の日々が嘘のようですが、季節は巡りますね。ただ、このまま季節は止まってほしいですね。
自分は、暑さはまだ我慢できますが、寒いのは非常に苦手です。

明日は午後から雨の模様。定期的な診察で病院に行く日です。現在は診察は、神経内科と、循環器内科に月に一度通っています。これとは別に、心臓リハビリ、という取り組みがあって、週に一回通っています。これは半日なので、半休取って午前中のみやって、午後は出勤します。軽く診察して柔軟体操、自転車こぎ、片足づつおもりを付けて負荷運動、そしてスクワットとか、軽いウェイトトレーニングです。7月に通い始めたころは重りが3kgでしたが、先々週くらいから4kgになりました。変えた当初は二日後に筋肉痛になりました(苦笑)

心臓リハビリと言っても心肺機能を高める活動と言ったほうがわかりやすいでしょうか。
心拍を抑える薬、ベータブロッカー(交感神経β受容体遮断薬)や、血圧を下げるACE阻害薬を毎日飲んでいます。心肺機能を挙げて、そういう薬を飲んでいても普通に生活できるからだを作るようにするのです。
また、自分の先生の言葉を借りていうなら、人間の体の細胞一つ一つに存在するミトコンドリアを鍛える。という感じです。

私の病気は、右半分の脳が死んだ脳梗塞の原因にもなっていますが、
「特発性拡張型心筋症」です。原因不明だそうです。)
Wikipediaにも載っているんですな。
病気の解説はこんな感じです。
「初期には心拡大によってポンプ機能自体は正常範囲に保たれており、βブロッカーアンギオテンシン変換酵素阻害薬あるいはアンギオテンシンII受容体ブロッカー利尿薬などの薬の組み合わせにより進行を遅らせることが可能である。しかし、代償が破綻し末期重症心不全になると有効な治療薬はなく心臓移植を必要とする。女性より男性のほうが重篤な傾向がみられる。 」

朝の連続ドラマで原田知世がこの病気の人を演じていたらしいです。(と、妹から聞いてびっくり)
そんなメジャーな病気じゃないはずですが。

症状の解説はこんな感じです。
「初期段階では自覚症状があまりなく、易疲労感・倦怠感や動作時に軽い動悸が起こる程度であるため、発見が遅れてしまうケースがある。病状が進行すると浮腫・湿性咳嗽頸静脈怒張などの身体症状を伴う重篤なうっ血性心不全や治療抵抗性の不整脈を起こす。診断されてからの5年生存率は54%、10年生存率は36%とされていたが、最近では治療の進歩により5年生存率は76%と向上している[4]。しかし突然死もまれではない。激しい運動は心臓に大きな負担を強いることとなり、急な心臓発作を起こす可能性があるため避けるべきとされている。 」

10年36%かー、まー、やっぱ定年までは持たないよなー、
突然死も十分ありうるので、その時の準備しとかないとなー













2018年9月11日火曜日

今朝も寒い感じでした。熊本市で20度。昼間は30度を少し超える。半導体業界のM&Aと豚コレラの読み方

 今朝も寒い感じでした。熊本市で20度。昼間は30度を少し超える程度まで上がりましたが、日なたを散歩していても、汗ばむほどではありませんでした。風が涼しい、湿気が少ない感じですね。
さて、半導体業界、しばらく、M&Aが低調な感じだと、少し前に書いたんですが、今日、
ルネサスが米IDTを買収
というニュース
IDTという会社知らなかったんですが、Wiki見ると、↓のように書いてありんした
「通信・コンピュータ・一般向け機器などで使用する低消費電力で高性能なアナログ-デジタル混在半導体部品の設計と製造を行っている。
買収額は7300億円だそうです。
ルネサス、2017年12月期の決算、総売り上げ7800億円の会社です。この9年、売り上げが1兆超えたのが1回のみ。売り上げが8000億円~7000億円行ったり来たりの会社です。。。
どうなんでしょうね。だからこそ攻めなきゃ、という思いが経営陣にあったかもしれません。
現在のルネサスの販売先、有力なところが自動車関連と極めて狭い。
もっと広げたい、と思ったんでしょうか。ただ、いまいちぱっとしません。
攻めなきゃ、という割に無難なところを買った感じが。

さて、最近、
豚コレラのニュースありますね。まさかこの読みが(とん・コレラ)だったとわ。
岐阜市の養豚場で豚コレラの感染が確認された
鳥インフルエンザはとり、と読むのに。ちょうだと、超インフルエンザと聞き間違えるからかね?
この音、訓の決まりは誰が決めているんでしょうか。
南の颱風はドリアンではなく、マンゴスチンでした。。。強烈な颱風で週末台湾南部を襲うかも。
台湾南部、気をつけてね~

2018年9月10日月曜日

今朝、熊本市は21度、涼しいというか、さみい。

昼間はこの上なくすっきり晴れて、空が高い。秋の空っぽい感じ。湿度が低いせいでしょね。洗濯物をほして出社しとけばよかった。

2018年9月9日日曜日

冷却系のアラーム相談と、カスクートの一日

昨日、図書館からの帰り、車に警告が出ました。
熊本市は今日も明け方未明に激しく雷雨。
午前中はずっと雨。昼以降雨はひと段落しました。あー雨で土日終わった感じ。


冷却系のアラームです。

今日、ソロソロ車検の相談に行こうと思っていたので、ディーラーに行ってみてもらったら、冷却水が漏れて(染み出している程度)いるので、パーツ交換が必要とのこと。パーツ代は無料で交換してくれるらしいのですが、車検の際に合わせて交換してもらうことになりました。
アウディには、ドイツのアウディ本社が定めている、サービスの技術を競う大会あるのですが、
「Audi Twin Cup World Championship」と言います。
今年2月に日本予選があって、サービス部門でアウディ熊本優勝。
https://www.audi.co.jp/jp/web/ja/accessory_service/audi_top_service/audi_twin_cup/layer/jp2017.html

昨年も、アウディ熊本のスタッフさんが日本代表に選ばれて世界大会サービス部門3位入賞
https://www.audi.co.jp/jp/web/ja/accessory_service/audi_top_service/audi_twin_cup/layer/world2017.html

今年も、7月にオーストラリアの世界大会に2月に優勝したアウディ熊本、出場しており、。なんと、サービス部門優勝。すげーや。

レスポンスの記事
https://response.jp/article/2018/07/31/312589.html

ま、この大会に出ておられる方(大蹟さん)に非常にお世話になっているので、うれしいですが。
そういう技術のあるディーラーさんに車を診てもらうというのは安心感ありますね。
普段接している人柄も、大変良いので、好感が持てます。

車検で車を預けるのは、月末くらいです。もう3年経ったんだなー。上の写真のオドをみれば3.8万キロ走りました。突発性難聴の入院やら、脳梗塞の入院やら、仕事上での長い出張で、3年間毎日運転しているわけではなく、長期乗っていない時期が割合長いのですが。。。

大きなトラブルもなく、燃費もこのエンジン(2Lターボ)と足(四輪駆動)にしてはリッター15~16km/Lくらい、コンスタントにマークしています。調子いいです。


さて、デイーラーさんからの帰り、行きつけの近所の
パン屋さん(ベッカライ・ヘスティア)
https://ja-jp.facebook.com/hestia0521/

で、今日はお昼ご飯として、カスクートを買いました。写真だとサイズ感出ていませんが、長さ20cmくらいです。お値段は300円しない。バジルソースをベースにしていますが



この挟まっているソースなんだろう。辛くはありませんが、いいお味。


パンも、もちろん、どれもおいしいです。2~3ねん前くらいからほぼ毎週通っています。

以前は北区区役所の斜め前にお店があったんですが、数年前、今の場所に移って、駐車場に入りやすくなって通いやすくなりました。








































2018年9月8日土曜日

GFの7nmデバイス断念の話のつづき。とか

熊本市は今日一日、雨が降る予想になっています。
今も窓の向こうは雨が降っています。スキタイの本の返却日は明日に迫っているので、空の様子を伺いながら、今日明日、返しに行かなきゃ。です。

先日、
先週末に、ファウンドリー大手の一角の米GFが7nmデバイスの製造を永久に断念したそうです。
と書きました。

半導体の世界に興味がない人はサッパリ?な記事だと思います、
7nmというのは、半導体デバイスの微細化の程度を示す数字と単位です。
昔は、トランジスタという半導体の素子上の重要な部分の長さだったり、電子信号(電流)が流れるデバイス上の配線のサイズつまり幅だったりしたのですが、最近は、どこのサイズを言っているのか、よくわからなくなっています。デバイスを製造する会社ごとに基準が違っていたりします。
ただ、一般的に、デバイスの開発の世代を言い表すのに都合がいいので、なんとなく、こういう表記が残っています。
2018年現在、。量産されているデバイスで、最新の世代は10~7nmデバイスです。
たしか、Iphoneの最新機種I phoneXのCPU(頭脳)にはApple A11 Bionicというデバイスが積まれています。このデバイスの製造にはTSMC(という台湾のデバイス製造会社)の10nm FinFET製造技術が使われいます。
10nmの次の世代が、7nmと言われます。大体、世代ごとに70%になると言われています。
この前のA10も10nm製造技術でしたが、その前のA9はSamsungの14nm,
TSMCは同じ世代のはずが、16nmと言ってました。
この辺、結構適当。

さて世界で、こういった最新の半導体素子(デバイス)を製造できる会社はそう多くありません。
かつて、日本では、日立や松下、NEC、ソニー、富士通、東芝という会社が最新半導体デバイスを作っていたのですが、開発に多額の資金を必要とする割に、販売の手腕が下手だったので、開発を続けられず、皆、製造から手を引いてしまいました。
世界では、先ほど出た台湾のTSMC(Taiwan Semiconductor Manufacturing Co., Ltd.)が最大手と言っていいでしょう。そして、韓国のSamsung(三星)、次が米国のIntel。そして、4社目が米国のGF(GLOBAL FOUNDRIES)です。GFの前身がAMDということもあって、AMDが設計、販売するデバイスの製造は専らGFが行っています。昨年あたりから、IntelCPUのCoreに対抗した、「Ryzen」ブランドを出して、けっこう好評で売れているみたいですね。こnこnおRyzenシリーズ、もちろん、GFが製造しています。

半導体デバイスで、その中の電子回路を微細化すると、デバイスそのものを小さく、高性能にすることができます。だから、10nmのデバイスよりも、7nmのデバイスへと開発を進めるわけです。
ただ、7nmに達すると、これまでの製造技術と大きく違ってきます。EUV露光技術を使う必要が出てきます。しかし、これには多くの解決する必要のある難題があり、これを解決しないと安定して製造できないのです。EUV(Extreme Ultra-Violet : 極端紫外線)

GFが製造や開発をあきらめたのは、この難題を解決するためにかかる資金の多さと実際のデバイス製造での設けが、割に合わない、と計算したからではないか?というのが私の見方。
EUV露光そのものすら、昨年の今頃は、絵空事、のような状態でしたが、今年前半に、何らかのブレークスルーがあって、露光そのものは比較的、従来の技術並みにできるめどが立った。と聞いていました。
さて、こうなると、GFが製造していたAMDのRyzenシリーズはどうなるのか、どうやら、TSMCに製造委託するようです。
7nmデバイス製造開発は、TSMCとSamsungが推し進めています。Intel様は、デバイス技術的に先端ですが、生産技術に関して超保守的なので、まだまだ、EUVなんて製造に使うのは3~5年先、と言っておられます。なので、7nmデバイス製造は従来技術の延長でするんでしょう。と考えます。EUVをつかわなくても、従来技術の延長でも、マルチパターニングという技術の延長で、微細化が出来ないわけではありませんが、ただし、重ね合わせ回数が激しく多くなりその制御ははるかに難しくなるため、超絶製造が難しくなり、コストも高騰します。

過去、半導体の製造に関して多くの日本勢が脱落していったように、現在でも世界でも競争が激しく、これについていくことに力不足を感じたGFが抜けていった、ということになるのでしょう。
とはいえ、日本でも、松下パナソニックというか、そこから変わっていったルネサスや、富士通がデバイス製造を続けているように(車載とか、スパコン向けとか)、GFも今後、何らかのデバイス製造、ニッチな分野で。続けていくことになる見込み。です。先週のニュースではRF技術とか埋め込みメモリ技術を応用したデバイスで生き残りを図る、というようなことが書いてありました。

そいえば、富士通は今やUMC(台湾2位のファウンドリーデバイスメーカー)に買収されたんですね。。。。



















































2018年9月7日金曜日

昨日のは、訂正。颱風よりも来週前半までの前線の動きと前線が降らせる雨量に注意

九州、来週前半颱風に注意です。
と、昨日書いたら、颱風は全線にエネルギーを吸い取られて、これ以上発達しないことになりました。
なので、颱風よりも来週前半までの前線の動きl前線が降らせる雨量に注意です。
二日後の天気図予想では颱風が消えています

代わりに小笠原諸島の先に颱風が現れています。
現時点では、GW(Gale Warning)
GWは海上強風警報
  最大風速34ノット以上48ノット未満
を現します。
これよりおおきくなるとGW(強風)<SW(暴風)<TW(颱風)
の順です。

さて、北海道、ようやく電気が大多数のエリアで回復したようですね。まだ余震が続いています。

そんな中、本日、南太平洋のフィジーでM8台のおおきな地震があったようです。

上の表で南太平洋とあるのは多くはフィジーが震源地であり、、8/29はニューカレドニアのロイヤルティ諸島になっています。
バヌアツに近いです。











2018年9月6日木曜日

北海道で今朝未明大きな地震がありました。九州、来週前半颱風に注意です。

昨日、8月、世界で大きな地震が多かったと書いた直後でしたが、北海道で今朝未明大きな地震がありました。M6.7と昨日の茨城のM5を超えてきました。ここしばらくM5を超える大きな規模の地震は、止んでいたのですが。。。
防災の日からまだ一週間も経っていません。

朝の時点では最大震度6強でしたが、夕方に修正が入って、最大震度7となっています。
震度7と言えば、熊本地震も同じです。
厚真町の山々のがけ崩れを見て、熊本地震の阿蘇の風景と、少し前の、中越地震の山古志の風景を思い出しました。
土砂崩れや家の倒壊で亡くなった方が9人いらっしゃるので、お悔やみを申し上げます。

気象庁の地震のサイトを見ると、今日一日中、北海道胆振管内は余震が続いていたようです。
直下型の中越や熊本地震も非常に長い期間余震に悩まされました。
地震の大きさを考えると、熊本地震の経験ですが、脅かすわけではないのですが、一週間は今日の地震を上回る地震が起こる可能性を気にしながら、避難や、緊急物資の手配など警戒したほうがいいと思います。今回、中越や熊本地震と違って、震源が60kmと深いため、北海道全域が影響を受けています。

もともと、根室など道東方面は確か、近々巨大地震が起こるかも、という予想が出ていました。
最近、発生確率がぐんと上がったエリアだったかと。自身は起こらないことに越したことはないのですが、起きてしまってから、対応しては遅いです。特に、水が大事。
これから寒くなるので、早く復旧して欲しいです。



さて、天気図をみると、今日のはこのようになっています。前線の南に颱風になりかけているトロピカル・ディプレッション(TD)熱帯低気圧のこと。
があります。


二日後の予想天気図を見ると、TDは颱風になっています。
22号となる見込み。この配置なら前線に沿って移動する可能性が高いので、九州北部はやや要注意ですね。予想通り、来週前半あたりに近づきそうです。
飛燕の名前の次のアジア名はなんと、ドリアン。。。。うえー最悪。匂いそう。








2018年9月5日水曜日

今年はミラーレスカメラの節目かもしれん。

今日、ヤフーニュースにこんな記事ありました。

ミラーレス、一眼レフを逆転=デジカメ出荷台数で主役交代
ニコンが先月、フルサイズミラーレス「Zシリーズ」を満を持して、発表してようやくミラーレスの世界に本格参入したニュースがあったばかりですが、ニコン。遅すぎるよね。
さて、噂のあった、もう一方のカメラの雄、キャノンも、ついにフルサイズミラーレスを新マウントと共に今日発表。カメラ業界、今年はすごい年ですな。

キヤノンが「EOS Rシステム」を正式発表•新たに開発したレンズマウント"RFマウント"を採用

噂によると、キヤノンオンラインショップでの参考価格は、23万7000円
最安だと20万くらいじゃないか(もちろん、ボディの価格)
ボディは安めに売って、レンズを高く売る心づもりのようです。

2013年に世界初のフルサイズミラーレス「α7」を投入した3番手ソニーの独壇場だったフルサイズミラーレス市場が一気に拡大しましたね。
噂によると、来週末にソニーから製品の発表がある模様です。α7SⅢの発表かも。
昨年11月に発表した、α7Ⅲが神機という評判ですが。。。コスパ超絶高い。価格安い。。。




ロイターのニュースで
米自動車販売、8月は小幅増を示唆 SUVが再び大幅な伸びアメリカでSuVっつーと、フォードのF150なイメージですがね。

こればっかりは、トヨタのタンドラもかなわない
確かに、アメリカで生活するなら、コンパクト好きな私でも、F150ラプター一押し。
ぴっくあっぷとらっくはSUVに数えるのだろうか。。?
自動車メーカー主要各社が公表したデータによると、8月の米自動車販売は業界全体で小幅に増加したことが示唆された。中でもスポーツ用多目的車(SUV)の販売は再び大幅増となった。低失業率と堅調な消費者信頼感が金利上昇や燃料高の影響を和らげている。

こういうのが売れているなら、能無し金髪不動産おやじの言っていることはやはりたわごとであるな。
海外メーカーに圧力加えても、無意味。

さて、ベンツがこんなの出しました
独ベンツが初の市販EV「EQC」お披露目、テスラ攻勢の先陣

なんか顔が、ホンダ顔を安っぽくした感じ。ダサい。エレガントさが一切感じられない。

ベンツ、終わった・・・な。
明らかに中国市場をターゲットにしています。他国との貿易を非難するだけで、技術革新の声が、まったく閉ざされている田舎者老害の国アメリカなど、アウトオブ眼中でしょう。


さて、先日、あっしもガースーを非難しましたが、公取からも、物言いがつきましたな。
呆けたな、ガースー。すだれ頭どうにかしろ。

携帯料金、いくらが適当か言うのは適当でない=公取委事務総長
公正取引委員会の山田昭典事務総長は5日の定例会見で、菅義偉官房長官が先月行った講演で携帯料金の値下げ余地に言及したことに関連して「いくらが適当か、公取委が言うのは適当ではない」と指摘した。

颱風飛燕の影響がまだ、近畿を中心に残っていて、颱風の怖さを改めて知る機会になったようです。
新たな颱風の影(熱低)が南方にあるので近々颱風に成長しそう、来週再来週あたり、今度は九州に近づくかな。とみています。来なければいいんですが。

さて、8月太平洋での、颱風が多かったのですが、実は平成最後の8月は、もう一つ多かったものがあります。
海外でのM7~8クラスの地震です。

日本は、今朝、マグニチュードが久しぶりに大きめM5台の地震が、起こりました。
しかも深さがそこそこ深い。
















2018年9月4日火曜日

颱風飛燕とか、GFが7nmデバイスの製造を永久に断念したそうです、とか、ダン・ファス氏インタビューとか。

すっかり9月入りを忘れるところでした。
月変わりのTOP画像を更新しています。

颱風、飛燕、大きな被害を近畿にもたらしたようです。高潮の影響で水浸しになった大阪空港に3000人が孤立しているそうです。
熊本は少し雨が降ったくらいで、風は昨日からさっぱりです。秋の生り物が落果するというほどの影響がなくて何より。これからさき、東北や北海道は注意です。ま、注意と言っても。何ができるのでしょう。

熊本は明日は一日中、晴天になる見込み。


仕事柄半導体のニュースを見ますが、先週末に、ファウンドリー大手の一角の米GFが7nmデバイスの製造を永久に断念したそうです。この話はいずれ数日中に記事にします。


今日のロイターのインタビュー記事に
インタビュー:貿易戦争など警戒、ディフェンシブ態勢で好機待つ=ファス氏
米資産運用会社ルーミス・セイレスの副会長で「債券界のウォーレン・バフェット」とも称されるダン・ファス氏(84歳、運用歴60年)は東京都内でロイターのインタビューに応じ、旗艦ファンドのポートフォリオを一段とディフェンシブにシフトさせていることを明らかにした。
「世界経済、また先進国および新興国の大半の経済は今のところ堅調だ。しかし、(米国が仕掛ける)貿易戦争から『かなりの』ストレスを生んでいる。政治が貿易に介入することで、経済の好調さが損なわれる恐れがある。実際、一部にその兆候が出ている」

今はこんな人がいるのですね。債券の世界だと、PIMCOの「債券王」ビル・グロース氏かと思ってました。
かつてはPIMCOの、というよりビル・グロース氏のFRBとの癒着が噂されたのですが、PIMCOは権力(当局)側の団体、という見方がありました。
では、ダン・ファス氏はどうなんでしょう?
現在の、アメリカは、経済のことなど全く無知な不動産屋の金髪田舎おやじの大統領がどう言おうと、アメリカにとっての外国に不当な貿易不利益を被っているとは思えないほど、好景気に沸いています。
田舎者金髪おやじの言葉こそがフェイク(偽言)と言わざるを得ません。むしろ、現大統領の存在こそが、不景気への階段に、アメリカを突き落とす、きっかけになりうるでしょう。
ファス氏の見方も、同じような見方です。これには政治的な思惑は一切入っていないでしょう。
足し算と引き算ができる子供でもわかる、ごく簡単なことです。
「事業会社の世界では、目先にトラブルの到来が見込まれる場合、一旦停止するというのが定石だ。企業による発注キャンセルの動きが出始めれば、景気が方向転換するのに時間はかからない。そして、その影響はレバレッジ効果を持ってレイオフなどを引き起こす」
「そうなると経済はあっという間に急転換を余儀なくされる。似たことは過去にもあった。私は60年の運用キャリアの中で、何度かそれを経験している。貿易戦争、ビジネスへの(政治)介入、(経済)制裁─これらは、米景気を下押しする可能性がある」
そんなごく当たり前のことを言っている、ファンドマネージャーは当局側にいるのか、どうか?

2018年9月3日月曜日

颱風「飛燕」(チェービーchebi21号)2018 その1

その1にしましたが、恐らく、これまであまり気を入れて取り上げていなかったので、気持ち的の順番です。

飛燕、結構強いまま日本に近づいています。予想通り。
ただ、あと半日ほどしたら、速度を挙げながら、期待通り、ササッと過ぎ去っていってくれそう。


2018年9月3日18時の衛星画像。

この時間、熊本では颱風?どこかあるんか?くらい。まったく兆しのない青空、というか夕空が広がっています。一日中良い天気で、湿気もそれほど多くない感じ。暑かったけど。


近畿や東海方面は今晩以降気を付けたほうがいいでしょうね。
西側はあまり敏感に注意する必要はないんじゃないかなあ。

こんな感じなので、「その2」はないでしょうね。




2018年9月2日日曜日

池宮彰一郎平家(下)の感想とか。

さて、昨日書いたように、今日の熊本は朝からすっきり晴れました。
早朝、洗濯物をかたづけ、午前中、家で読書して、お昼前にご飯を家でパスタを電子レンジでゆでて、食べました。
お昼チョイすぎ、近所のいつもの公園で散歩して、ノルマの6000歩を歩きました。
車の外気温計は35度でしたが、湿度は低く、ムシムシはしていませんでしたので、散歩中、緑のトンネルでは涼しく感じました。一時期に比べて、セミの声が少なくなっていました。



本題の「平家(下)」の感想です。

既に図書館に返してしまっているのですが、2週間以上前に読み終えてました。

が、非常に印象に残らない清盛でした。
下巻で清盛は没しますが、池宮さんはさほど劇的な最期として描いていません。
あくまで淡々と。
驚くことに、清盛の志を継ぐ者が、なぜか源の義経に位置付けています。
池宮平家への不満は後白河の描き方が奇麗すぎますね。
後白河なんて、とことん悪役に描いてもいいんです。事実、悪役だし。
それは、清盛の「良き」ライバル、という位置づけ。
いやいや、清盛にとって、「ひどい」邪魔者以外の何物でもない。人間の格でいっても、後白河んど、子供だまし。
池宮平家に一貫して、清盛VS旧体制=藤原官僚制度の対立軸と、打破すべき社会構造、として描かれており、これを無理やり、現代に置き換えようとしているところに、まったくもって共感しにくく。
滅びの美しさも、池宮平家では結局とtころ描き切れていません。
清盛亡き後、筆力というか、精彩を欠いています。これは致し方ないところ、ですが、作者の思いれが、清盛以外の平家一門にないんでしょうね。
個人的には清盛の末弟、薩摩守忠度は、もうすこし、かれの心のうちの苦悶を描いてほしかった。
さらに言えば、知盛の鮮やかさも見落としている。
宗盛との対比では、宗盛がふがいないので、いかんともしがたいのですが。
熊谷実盛の掘り下げと、敦盛との対決も、もう少し、どうにかならんのか。
北の雄、藤原秀衡の描きも、まったくもって、薄すぎます。
清盛の志を継ぐのは、あの時代、あるとすれば、秀衡その人のはずなんですけどねえ。
日本というせまい国で、あの時代、国土を超えた意識を持っていた政治家は清盛と、秀衡の二人しかいませんでした。さらに時代背景が、平安末期。社会構造も腐り始めて、いる中で、意識が通常の人を余裕で越えている人がこのふたりだけ。
こうしてみれば、格下後白河のあまりにも見すぼらしい姿が際立ってくる。
どう間違っても。清盛と対等に描くことはできない。そして、義経はいうまでもなく。かれは単に、戦術家、現場戦闘指揮官の器を超えることは生涯ありませんでした。
物事を俯瞰してみる、という目を死ぬまで、得ることはありませんでした。


ちなみに現在読んでいるのは、こちらです。





もともと、この2か月前あたりに、アルメニア及びコーカサスの事情に関心を持ちまして、
コーカサスの民族に伝承されている、古いお話に、「ナルト叙事詩」
というものがるのです。で、ナルト叙事詩を図書館で探してみたものの、関連する書籍がなく、
唯一引っかかったのが、この本。
といっても、ナルト叙事詩は一切書いていません、ナルト叙事詩の成立に、スキタイ文化が関わっている、というくらいの触れ方(涙
この本、市立図書館でも、大江の図書館には置いてなくて、わざわざ別の館から取り寄せてもらいました。


スキタイ、はモンゴルの歴史とならんで、関心は以前からあります。
いずれ、アルメニアの歴史、スキタイの歴史についても書いていきます。













2018年9月1日土曜日

今日から2018年9月です、防災の日、熊本は1日中ほぼ雨。洪水注意報や竜巻に対する注意報も出てました。

昨日書いたように、天気の様子を伺いながら、ただ、午前中は散歩どころではない、天気でした。
なので、近所のコメダで、コーヒー&モーニングをしながら、お昼近くまで、2Hくらい読書。コメダは居心地がいいので、お客さんが多くて駐車場に車を止められない、ことを除いて、お気に入りです。
コーヒーの味は、スタバのほうがいいし、少し、スタバのほうが安いかも。

(2018年9月1日 10:30までの1Hの降水量レーダー)

(2018年9月1日 12:30までの1Hの降水量レーダー)


午後、お昼ご飯のパンをいきつけパン屋に行って、買って、午後も家で読書してました。
15時過ぎに雷雨になってました。

(2018年9月1日 15:00までの1Hの降水量レーダー)

(2018年9月1日 16:30までの1Hの降水量レーダー)

16時過ぎに少し小降りになったので、近所の超市(スーパー)に買い物ついでに散歩。
片道2kです。往復で1時間、7000歩くらい。


そういや、ニュースに、。

「携帯料金は4割下げられる」発言の真偽。大幅値下げの大きすぎる副作用とは

菅義偉官房長官の発言が、携帯電話業界で波紋を呼んでいる。

こんなのがありましたが、以前も取り上げましたが、効果はどうですかね。
民間のことに、国が口を挟むのはいかがなもんでしょう?

どうせするなら、通信インフラを国の事業として行えばいいんじゃないですかね。
国がやるのはやはり、戦国の時代から変わりませんが、規制緩和と、税金を減らすことですよ。
公務員をリストラして、罪を犯した公務員には年金も含め、。ペナルティを課すべきです。
モリカケ、ちっとも片付いていないじゃないですか。ガースーとウソツキ安倍はこのままうやむやにするつもりで三選狙うんですかね。ばかにしちょる。

さて、明日は午前中、晴れ間が見えそう。
洗濯物かたすかな。