2003年12月22日月曜日

かなり、りふれっしゅ♪


今日は会社が休みだったので家電量販店のコ○マとかヤマ×を駆け回った。
前々から欲しかったスキャナーとCD-R/RWドライブユニットをゲットした。
午前中は、銀行に行ったり、郵便局に配当受け取りに行ったりしていた。
仕事でなかなか平日出来ない事をやると、あっと言う間に時間は過ぎる。
本当は証券会社に行く予定もあったのだがこれは気がついたら営業時間を過ぎていたので取りやめた。
証券会社も営業時間が3時まで、なんて客をなめとるとしか思えない。

ま、それはさておき、夕方から家電量販店駆け回ってようやくゲットした上記二つのアイテム。
スキャナーはともかくCD-R/RWドライブユニットは外付けではないので家に帰ってPCをばらす。
ちゃっちゃとセッティングして小一時間でようやく取り付け完了。
スキャナーの動作確認終えたらなんか疲れたので、近くの温泉にいった。
極楽じゃぁ~♪


2003年12月21日日曜日

来年の干支

は、猿。

干支は年賀状の顔、というだけの存在になりつつある。(様な気がする)
年賀状つくっててふとそう思った。


2003年12月20日土曜日

「あたしンち」

「あたしンち」が映画になっちょるらしい。

えぇ?

昔、読売新聞の日曜版に連載されちょった頃から読んでた。
結構身近な話題と、家族の成り立ち(4人家族、九州出身)が自分ちに似ていることで親近感があった。
特に登場する「母」がうちの母とそっくりだ。
大分んおばはんっちゃぁ、皆あーなんか、っち思っちまう。

映画になるくらいじゃけん、実はよそんちもそーじゃったりして(^_^;)



2003年12月14日日曜日

やばい2

風邪をひいた、らしい。

最初、のどが痛くなり、
ついで体がだるくなったと思ったら鼻がずるずるしだして、
金曜にはやや熱があった。
土曜日はほとんど一日中寝ていた。

風邪の典型的なサイクルだなこりゃ。



今日はちょっといいかんじ。

2003年12月12日金曜日

やばい!



鼻がじゅるじゅるいってる・・・


・・・体が重ひ



2003年12月11日木曜日

ファインディング・ニモ

ディズニー映画らしい。
カクレクマノミの親子の愛情がテーマらしい。

カ?カクレクマノミ?

昨年末沖縄ケラマにダイビング行ったとき、ガイドのハルカちんに「クマノミシリーズ制覇がんばってください☆」って言われてたのに、唯一見れなかった奴だ。 (泣

ちなみにクマノミシリーズは
1)クマノミ
2)ハマクマノミ (↓写真)
3)カクレクマノミ
4)トウアカクマノミ
5)ハナビラクマノミ
6)セジロクマノミ
の6種類である。

・・・映画で見とくか?  (邪道?^_^; つか、アニメだし


2003年12月10日水曜日

自衛隊のイラク派遣

このネタはいろいろとためらいがあった。
今日、政府閣議で決まってから、触れるのもさらに気が引けるが、やはり一言、言っておこうと思う。
私は自衛隊縮小、消滅論者なので、そのことを踏まえて読むなり、直ぐにウィンドウをクローズするなりして欲しい。

「自衛隊」と言う呼び名は日本でしか通じない。
日本でしか活動しないのであれば、それもまだいいだろうがPKO派遣以来、日本の国際貢献という名のもとでの海外派兵の実績が積まれ、海外における自衛隊の活動に対する抵抗感を薄めてきた感じがある。
しかし、海外では紛れもなく、日本の軍隊である。
一応、「自衛隊」の英訳は「Self-Defense Forces」となっている。自己防衛軍、か。
やっぱり軍隊、なんである。「隊」、を意味するところの「Party」とかではない。

もちろん海外に出てしまえば言葉なんか関係ない、武装訓練された集団、なのだ。
しかも今回はこれまでとは一味違い、国際貢献、とは詭弁もいいところ、米国によるイラク管理支援、なのだ。
少なくとも、国連で多くの国に支持された末での軍隊出動とは違う。
こうやってなし崩し的に日本の軍隊の枠組み、規制がひとつひとつ外れていく。

「紛争を解決する手段としての武力永久放棄、行使はもちろん威嚇すら否定」
が日本人の建前なのだとしたら、日本国憲法は建前の羅列か?

徐々に日本人に広がる、軍隊をもつ国という意識。
このまま数年経てば徴兵制さえも受け入れかねないのではないかと危惧する。
いや、今、目の前にあるこの問題に対してさえ、想像力を働かせられないでいることが危機なのかも知れない。
自衛隊員の死、自衛隊員によるイラク人殺傷(誤射含む)、日本国内へのテロ発生、などなど。
イラク問題は解決の道筋が見えていない。
それはこれから起こることの不確かさと同じくらいの質量をもち、
同じくらいの闇を持っているのではないだろうか。
イラク人に日本人に対する恨みの種を残す可能性もあるということである。

日本に軍隊はいらない。
軍隊の活動を必要とする海外活動に参加する義務を持たない。(これを国際貢献と呼ぶべきではない)
真に国際貢献と呼ぶべきは戦争の発生を未然に防ぎ、テロの発生を未然に防ぐ事だと思う。

それはおそらく理想に過ぎないのかもしれないけれど、(海外派兵という行為も含む)武力行使をするほどくだらないことでもない。

2003年12月8日月曜日

月とオリオン

会社から帰る途中の駐車場。
ふと夜空を見上げると冬の風物詩、オリオン座と、
ほぼ満月の月が煌々と夜空を照らしていた。(月齢14~15)

このオリオン、ギリシャ神話ではヘラクレス、ペルセウスと並ぶ勇者の象徴でもある。
月の女神アルテミスと恋仲になるのだが、それを妬んだアルテミスの兄、太陽神アポロンの策略にはまってしまい、アルテミス自ら放つ矢に射られて絶命する。
(嫉妬に狂ったアルテミスの放ったサソリに刺されて死んだという説もある。だから夏の星座サソリ座と冬の星座オリオン座は同時に見られないとも。)

悲しみに沈んだアルテミスを慰める為、大神ゼウスがオリオンを天に上げ星座にし、アルテミスが月に一度オリオンと会えるように計らったとか。(月の軌道は一ヶ月に一度しかオリオンのそばを通れない)

ちょうど、今、二人は夜空で逢瀬を楽しんでいる。

2003年12月7日日曜日

初冬のある晴れた日


今日は昨日とはうって変わって天気が素晴らしくよくなったので、車検上がりのアルデオ君とドライブがてら少し遠くの温泉に行った。
ほとんど雲が見えないくらい天気がいいのだが、風がやや強い。
瞬間的に枯葉が吹雪のようになる。
風が過ぎ去ると木の枝は真っ裸になったかのようだ。
車の中にいると風がしのげるので暖かい。だけど冬。冬の陽の光はどこかさみしい。

2003年12月6日土曜日

師走の休日

週末なのに雨、である。
せめて週末ぐらいは晴れてくれたら良いのに。

師走というのに静かな1日だ。
そろそろ年賀状の準備をしなきゃ。

2003年12月5日金曜日

暖冬・・・?

今年は割り合い暖かい冬である。(今のところ)
近所(と言っても車で30分)のスキー場はまだ開業できないでいる。
降雪機使っても日中に解けてしまうので中止しているらしい。
とはいっても夜、帰宅時になると3℃とかになってムッチャ寒い。

スタッドレスの寿命が短くなるやんかー(ちょっと怒
中途半端に寒くなるな~(かなり怒

人減らしの余波

今日の仕事内容は

打ち合わせ 2件
SEM観察含む実験 1件
社内の環境関連データまとめ 1件

打ち合わせでは来週から来月半ばまでびっちりスケジュール埋まる。
デモ 4件
客先がらみ評価 1件
社内評価・実験 3件
顧客訪問 確定2件
ちなみにデモは欧州2メーカー、米国1メーカー、韓国1メーカー。
これらを自分含めて担当者二人でこなしながら、ISO14001関連の部署単位の省エネ担当、生産性管理の為の装置稼働率調査、3種類の分析装置の管理担当までやっていたりする。
とどめに今度の送別会(忘年会?)の裏幹事までやってたりして、、、

あ~死ぬ。(ウソ でも気ぃ狂いそう。
つか、ボーナス少ないぞ、っと。


2003年12月4日木曜日

面の皮が厚い

会社の同僚のM隊長がT子ちゃんに、「化粧のノリの良い日と悪い日があるよね」、と言った。
そこでT子ちゃん、何を間違ったか、「そうなんですか、顔の皮が厚いんですかね?」(・・。)
面の皮が厚い?
M隊長、「いや、確かに面の皮厚いカモ」(^_^;)
T子ちゃん「普通、顔の皮ってどのくらいあるんですか?」(。・_・。)

・・・絶対ワカッテナイ(^。^)

2003年12月2日火曜日

今日の出来事

車検&板金を終えてアルデオが帰ってきた。
なんのかのと言っても自分の車が一番いい。
年末の大きな出費は痛かったが致し方ない。
ついでにタイヤをスタッドレスに履き替えた。
12月に履き替えるのはやや早めだが、雪が降ってからでは遅いし、年末にかけて何かと忙しくなるので、車検ついでにやってもらったのだ。
そういえば12月になっても台風が近づいていた。そのせいだろうか、今日も日中は暖かかった。
台風、今年は来るのも早かったが7~8月はほとんどこなくて年末になって顔を見せている。

この冬に近づいた台風21号のアジア名は「ルピート」
フィリピンで「冷酷な」という意味の言葉らしい。
冷酷な台風は冷たい北の海へ去っていった。

2003年12月1日月曜日

プロフェッショナル

プロ意識、という言葉は社会人になれば耳にタコができるくらい聞かされる。
そして、今日、社長から全社員に向けて「プロになろう」という見出しでメールがまわってきた。

・・・プロねぇ?

文面見ていると、いつ首を切られても就職先探しに困らないようにしなさいよ、と言うメッセージに見えた。
この業界はヤクザだ、と昔ここに書いたことがあるように思う。

やっぱヤクザだわ。

2003年11月30日日曜日

足銀破綻

地銀の足銀が金融庁の再検査を受けて破綻した。
政府・金融庁が引導を渡したのである。
昔、アシカのTVCMを見た事があり、なじみが全く薄いわけではない銀行だけに「破綻」と聞くとややショックである。
金融危機、という言葉が慢性化している昨今、金融機関の破綻と聞いても銀行のシャッターの前で大勢の人が取り付けに群がる姿はないようだ。これは危機の慢性化のひとつの恩恵か。
今春、りそなが準国有化された際、政府日銀は市場が崩れるのを必死で支えた。私はそう見ている。
明日以降、同じように支えきれるのか。
実はこれから起こる(かもしれない)金融業界再編の動きを嗅ぎ取って外国人たちが密かに拾っていくのか。

振り返ると、昔も秋~冬に金融機関が破綻していた。
北海道拓銀 97年11月
山一證券 97年11月
長銀 98年10月
日債銀 98年12月

北拓、山一破綻の後の相場は転換点にならず下落トレンドを続けた。
長銀、日債銀国有化の後の相場は下落トレンドの底をつけて上昇へのきっかけとなった。

今回はどちらにより近いのだろう。



代車

車検と修理の代車はワゴンRだった。

何で軽?
と思いつつも乗り回すと意外に良いかもしれない。
さすがに2リッターの車と比較すべきではないが、取り回しがとても楽チンだ。
そのくせ車内は広々としているし、窓が異様に大きいせいか開放感にあふれかえっている。
開放感ありすぎな感じもあるが。
会社の行き帰りぐらいだったら軽でもいいんだよねぇ、と時々思うのだが、ワゴンRは立派に合格点をつけられると思う。



車検

車検の期限が近づいてきた。(12月10日)
実はうちのアルデオ君、少々傷があるので車検ついで板金もお願いすることにした。
見積もり見ると25万!
あぁ・・・ボーナスが・・・




2003年11月23日日曜日

なんしに行くん?

明日から3日間、熊本出張。

食うぞー、飲むぞー。

2003年11月17日月曜日

大島ドーナツ

昨日、一昨日と大島へダイビングに行って来た。
大島にはダイビング以外にも楽しみがある。
ひとつは温泉、ひとつはドーナツである。
OnePack、と書かれてあるがお店の名前なんだったか忘れた。
(ふと思い立ってググったらあった。ここ↓)
http://www.izu-oshima.or.jp/shop/one.html

おじいちゃんとおばあちゃんがお店やっているが、一体誰がこんな旨いドーナッツ作っているんだろう、と不思議でしょうがない。
(きっとおじいさんが作っているんでしょう)

ちなみに私は学生の頃ミスタードーナッツでバイトしていたくらい、ドーナツ好きである。

この度、好評につき竹芝フェリー乗り場の斜交いにあるコンビにでも売出したらしいので東京近辺の方はちょと味わってはいかが?
浜松町駅から歩いて10分くらい。

2003年11月12日水曜日

年末調整

今年もそんな時期になった。
隣の席のT君は入社5年目だが未だにその仕組みを知らなかったらしい。
ちなみに私は税金対策で生保の年金とか加入しているわけであるが、一応説明してやった。
・・・・・Σ( ̄⊥ ̄lll)・・・・・<T君


・・・というリアクションだったか、どうだったかはご想像にお任せする。
手続きはお早めに。

2003年11月8日土曜日

最近のこと

ちくっと忙しい。
普段の帰宅時間が出社した日の翌日、が当たり前のようになってる。
死ぬな、確実に。
とか、文字にするとすごい不気味な事を普通に思ったりして。

来週はお客さんが会社に来て共同で装置を使って実験する「ライブ デモ(Live Demonstration)」が一件、ライブではなくお客のサンプルだけ装置を使ってしょりをする単なる「デモ(Demonstration)」が一件、客先出張が一件、そのための準備と後片付けとレポート作成でまた一週間が過ぎ去っていきそう。
おまけに来週末(金曜)はまた送別会。

精神的にもまいっちゃうなぁ・・・

来週末(土日)はダイビング(伊豆大島泊)が待っているのでそれまで辛抱だっ!



NDA(Non-Disclosure Agreement)

昨日~今日はさんざんだった。

今度の日曜日にお客さんが自分の会社に来て装置を見る、いわゆる「ライブ デモ」がある。

会社間の情報のやり取りも当然のように発生するので、お客さん(相手)と自分の会社の間で取り決める「秘密保持契約(NDA)」というものを事前に結ぶことがある。

普段きっちりとした取り決めはしない(念書レベル)のだが、こちらは研究所という場所的な特殊性もあり、相手がかなり技術の秘密保持に神経質なことも手伝って、今回かなり厳密な契約書を取り交わす事になっていたらしい。
それがデモを行う3日前の昨日、まさに土壇場になってその話に関する問い合わせが直接自分のところに来た。

丁度上司は国外出張中でいないし、相手は現場レベルでサインして構わないなんて言うし、内容が内容だけに(会社間の取り決め・契約を自分(エンジニア)レベルで本当に決めていいのか?という極めてシリアスな問題)まさに困った状況に陥っていた。相手のお客さんはその契約書がないとデモが出来ないと言ってきて、「あー、もーぉどうしよう?」(実際に言っているわけではないが)という状況だったのだ。

東京の本社サイド(知財部)に動いてもらってようやく話は収束方向に向かいつつあるが、お客さんも酷いものではじめ現場レベルで、と言っていたが今朝になって「やはり相応の身分の方のサインが必要」と言ってきた。そんなこと当然だよ、とは思いつつも、そのように動いている事を伝えた。

これで装置を買ってくれたら言う事は無いが、今回そうじゃないんだよなぁ、とぼやいてみる。
いつもこんなお客さんばかりではないのだが・・・。




2003年11月4日火曜日

モーターショー

先週の日曜日、千葉の友人が車を買ったので我が家へ遊びに来た。
単に慣らし運転ついでに寄っただけ、という話もあるが。
そこで、彼の車に乗って幕張で行われている、東京モータショーに行った。


今年のモータショーのテーマは燃料電池車・ハイブリッドカーなどのエコ関連車という話もあった。(実際、そうですが。)
しかし本当の主役はデジカメ、カメラ付き携帯を持った新種のカメラ小僧集団だったのでは、と思った。

おまえら、しゃぁしー。車見れ!車を!! (怒


2003年10月28日火曜日

ショッカー


ショッカー:人類の敵(のはず)。石の森章太郎原作の漫画「仮面ライダー」で悪の組織とされる。

そのショッカーに入隊したいと思ったことのある人には、朗報である。(そんなん居るんか?
ショッカー入隊募集の画像が友人から送られてきた。
これでみんなもショッカーだ! (えっ?っつかなんで気合入れて?

元々仮面ライダーもショッカーで改造されたし、運がよければ正義の味方になれるかも (((*_*)
ちなみにここに掲載されているURLに行っても何にも無い。(残念


2003年10月24日金曜日

それって逃げやすい?

今日、防災訓練があった。
全員集合まで8分30秒かかったらしい。
遅いんか早いんか、さっぱりわからん。
ただ一つ言えること、
集合した人数が すっげーすくねぇ。(泣

2003年10月19日日曜日

SGT 3

これまでMOSは縦方向にMetal(金属)、Oxide(酸化膜)、Semiconductor(半導体)が積み重なった構造をしていた。
上にかいてあるように、情報が大量に処理されるようになるにつれてトランジスタの数が多く必要になる。
決まった面積の中に並べられるトランジスタの数にも限界が来ており、ついにMOSを横倒しにした構造が現れた。
これのひとつが標題のSGTである。

一戸建てでは決まった面積に建てられる家の数=家族の数は限界がある。
しかし方向を変えマンション化して単位面積あたりの生活する家族を増やしているようなものである。

話には聞いていたが最近こういう形の素子の評価が身近になった。
土曜日はお仕事だったが久しぶりに半導体のお勉強しちった。


SGT 2

よく、「PCのメモリーが足りない」とか「デジカメのメモリーは256メガのカード入れてる」とか言う。
このメモリーは上記のトランジスタとダイオードという部品で出来ている。
ちなみにPCに使われるメモリーとして代表的なDRAMの場合、1個のメモリーに1個のトランジスタが必要。
1個のメモリーが記憶できる量を「1ビット」、8ビットで1バイト。
1k(キロ)バイトとは1000バイトではなく、2の10乗バイト=1024バイト。
1M(メガ)バイトは2の20乗バイト=1048576バイト=約100万バイトである。
昔のパソコンだと内臓RAM(DRAM)640kバイトのメモリーだったが、今自分のPCには512Mバイトメモリーを使っている。(遠い目)
また、プレステ2の心臓部にある「エモーションエンジン」には1050万個のトランジスタが使われている。
「グラフィックエンジン」には4300万個のトランジスタ。(もうなんだかわからない数字)
とにかく膨大な数のトランジスタが必要=MOS構造の部品が必要ということである。



SGT 1

サラウンド・ゲート・トランジスタ(Surrounding Gate Transistor)の略。
進化するMOSFETのひとつの解決法。

と、書き出してもなんだか分らない。
MOSという言葉は、半導体世界での基本的な構造のこと。ハンバーガーとは関係ない。
同時にトランジスタ、という電気の世界での重要な部品を意味する。



2003年10月13日月曜日

アベンシス・レポート(4)

値段が全部込みこみで乗り出し250~350万だろう。
このクラスの競合といえばマーク2ブリット(トヨタ)、レガシー(富士重)、ステージア(日産)、アコードワゴン(ホンダ)がある。
そういや似た名前でホンダの「アヴァンシア」とかあるがこっちはやや値段が安い。
トヨタの社内資料見せてもらったが、比較対照にアコードとVWパサート、BMW318iが載っていた。
アコードはともかく、パサートだと乗り出しで400万、BMWに至っては450万以上だ。比べるのはちょっとどうかと思う。
が、車の質がそれを意識しているのは今回試乗してよく分った。
イギリスでベースを作って輸入しているせいで納車1ヶ月待ちが通常だそうである。
まぁ、ちょっと裕福な気にさせてくれる、それでいて堅実な造りの車だと思う。



アベンシス・レポート(3)


早速エンジンをかけ走り始める。
エンジンは新世代のD4エンジン(1AZ-FSE)。エンジン音はビスタ同様静かであり、振動すら伝わってこない。
しかし走り始めて感じたのは、まず足回りがアルデオと全然違う。
アルデオの場合カーブでは「ふにゅあ」と曲がる(これは不満)が、アベンシスの場合「しゃきっ」と曲がる。とてもいい。
サス含め足回りは結構硬派な感じがした。
加速はアルデオよりアクセルの反応性がいい。カチカチのスポーティー車ではないため、限度はあるがストレスを感じない。
ミッションがスーパーECTになって、アルデオでも微妙に感じるシフトチェンジの感じがさらに分らないようになった。
走行時の静粛性はアルデオと同程度でとても静かである。サスが硬めになるとロードノイズとか拾いやすくなったりするはずなんだけど、全然静かである。
この辺はトヨタのノウハウなんだろう。
ブレーキの感じは普通かな。
あとで後部座席を見たが、ビスタに比べると狭い。・・・いやビスタが広すぎるんであって、このくらいは普通かも。後部座席の座り位置は 普通のセダン並みの高さである。



アベンシス・レポート(2)

いざ試乗してみた。
センターメータのアルデオと違って普通のパネルである。今さらながらセンターメータになれた自分には結構怖い。
いかにセンターメーターが楽なのか、を再認識した。
シフトはシーケンシャルつきの4速オートマ(スーパーECT)である。
見た目と違って天井も高く運転席は広く感じる。シートはやや固め。
エアコンは運転席と助手席で独立して使い分けられるらしい。
オーディオは最上級グレード以外はCDカセットが標準らしい。MD全盛の時代に(と勝手に思い込んでいるが)これは頂けないな。
試乗車にナビがついていたがDVDナビでこれにはリモコンもつく。
座った位置は普通のセダンワゴンに比べればやや高い位置、ビスタやアルデオに比べるとちょっと低いかな。

アベンシス・レポート(1)


今日は午前中雨だったが、午後から日も差してきたので山の方へ温泉がてらドライブへ行く。
帰りにいつもお世話になっているトヨタのディーラーに行って数日前に発表された新車を見に行く。

アベンシス、ヨーロッパトヨタが開発生産を行っていて日本へ輸入されてくる車。
それまであった、トヨタ・ビスタ(ワゴン:アルデオ)の後継車種であるが、後継とは名ばかりだ。
見た目は普通のミドルクラスセダン・ワゴンである。
ひとつ前のビスタは(異常なほどに)背が高く窓も大きく感じたが、そんな特別な印象は受けない。
タイヤはスポーティーさを狙っているのかこのクラスではやや珍しく大きいダンロップの17インチをはいている。(215/45R17)
自分の乗るアルデオとの車格の違いは感じないが、ほんの少しだけ横が大きいせいで3ナンバーである。
見えないところの装備も結構あって、トラクションコントロール、盗難防止イモビ、寒冷地仕様が標準仕様でついてくる。
上級グレードだとこれにクルーズコントロールも標準でついている。これは実用性に?がつくが移動の長いドライブには楽かもしれない。



2003年10月11日土曜日

果たしてやりすぎたのか?

中坊公平氏が弁護士を廃業された。
住宅金融債権管理機構(現整理回収機構=RCC)社長時代の債権回収に関して東京地検から事情聴取を受けたことがきっかけらしい。
ご本人は直接関わってないようだが、当時の社長としての監督責任について自裁されたのだろう。

私は中坊氏に対し一種の畏敬の念を持っていた。

上記の住専に関する債権回収の活躍、香川県豊島の産廃問題での活躍を見聞きしているが、どれも生半可な事ではない。
世の中には、普通の出来事に対し普通に応じて効果がある場合と、異常な出来事に普通に応じて失敗する場合がとても多い。
異常な出来事に普通に応じて効果があること、というのは極ごく稀である。
中坊氏が関わる件はどれも普通なことではない。
異常な出来事に対して異常な応じ方をする。そして結果を引き出す。
それが最も効果的であることを知りながら頭では理解できても社会的には批判を受けやすい。
だから今回の件に関して、表題にある感想を抱いた。

私は学生の頃に、住専に関して興味を持ち個人的に関わったことがある。
住専の問題はとても根が深く、尋常ではない。
その処理をするということは、答えの出ない問題を解くようなものだ。
国が7000億円近い税金を使って一時凌ぎをし、金融危機を回避しようとした。(そのことに対する反発が私に興味を抱かせた直接的なきっかけだった。)
しかし住専そのものは、既にどう転がっても普通に再建なんて出来っこないところまで追い込まれていた。
いかに上手く整理して幕引きをするか。
何よりもそんな神がかりのような事が出来るのか、といった心配の声の中で「住管」(住宅金融債権管理機構)が設立されたのだった。

今回の件はまさにその住専整理の渦中で起きた。

結論として、私は中坊氏と直接関わったその部下に同情したい。
決して個人的な利益を求めたわけではない。
傍目からはやりすぎのように見えるかもしれない。でも・・・
今では風化されつつあるバブルの後遺症、住専問題を知る人間の一人として「やり過ぎた」という言葉では言い尽くせない背景を汲み取りたい。
そして、中坊氏の引退を心の底から惜しみたい。


2003年10月6日月曜日

10月になって期が変わると組織も変わる。
特に、リストラの嵐が吹き荒れた後だから余計に思うのかもしれないが、会社の雰囲気が変わった。
良い方向なのか、悪い方向なのか、今ははっきりと分からない。
ただ、競争が厳しくなった、ということだけはハッキリしている。ピリピリしている。

リストラが終了した後も、顔見知りが何人か会社を辞めた。
今年中にあと数人辞めるみたい。

うつろな感じが残る秋の夕暮れ。


2003年10月2日木曜日

キンモクセイ

車通勤だが窓を開けるとどこからともなくキンモクセイの香りがする。
(いいかおりだなぁー)と思うのだが、小学生達は(トイレの匂い)と思うらしい。(゜゜;)
ふ・・・、これが大人と子供の ちがい なんだな・・・(シャア風


・・・え?おじさん?

大人の世界もいいことがたっくさん、あるよん♪


2003年9月30日火曜日

2003年9月29日月曜日

今日、富士山を見ながら休憩室での会話

富士山で噴気が観測されたらしい。
すわ、噴火か?
ところがそんなに切迫した事ではないらしい。
噴火したらここも危ないな、と思ったが、
緊急時の準備、なんて誰もやってない事に気づく。
ま、どうにかなるよ。
それより新しい温泉湧くかなぁー

どうにかなるのか?!
お気楽エンジニアよ!!(自分だったり ^_^;)


2003年9月28日日曜日

憂愁のノクターン/フジ子・ヘミング

今週初、「TUTAYA」で借りてきたのがこのアルバム。
私がフジ子・ヘミングの名前を聞いたのは、実はつい最近の事だ。
レンタルショップに行ってみると彼女のアルバムは他にもあったのだが(多かったのはショパンの親友リストの作品)、自分はショパンが好きなのでこれを借りた。
Poketさんにも聞いたのだが、NHKのドキュメンタリーに取り上げられた事が最近の人気のきっかけとなったようだ。

彼女の生い立ちはまさに波乱万丈である。この辺の詳細はアルバムの解説に掲載されているので曲を聴きながら読んでほしい。
しかし、彼女の人気はTVに取り上げられただけではないことが曲を聞くと分かる。

ここに収録されているショパンのノクターンは1番と20番だけだが、とても聞き応えある。
20番は映画「戦場のピアニスト」(ロマンポランスキー監督)で耳にした人も多いかもしれない。

これまでとは違う、べつな一面をもったショパンの情熱と切なさを感じられるのではないだろうか。


2003年9月27日土曜日

栗芋

今日の社食に栗芋ご飯、なるものがあった。

見た目、栗ご飯にしか見えんが、実際は栗3芋7、ではないか、という話があった。

・・・ストレートにいこうよ(ーー;)

(今日の私は麺物と鮭ハラミ、250円ナリ。)

2003年9月26日金曜日

マロ~ン

休みの日にスーパーへ行ったら栗があった。
豊水(梨)もおいしそうだったので思わずどちらも買った。
こういう季節ものには弱い。

で昨日、今日、と遅い晩御飯の後に梨を食べている。
冷夏だったわりに甘くておいしい。
ちなみに今年の葡萄は、8月はあまりおいしくなかったが、9月に収穫されたものはひっじょーに良い出来になっている、よ。

タイトルがマロンなんだけど、一袋459円の栗は未だにあけられていない。明後日の晩には湯がいて食べよぉっと♪

2003年9月22日月曜日

残念ながら

伊豆大島から帰ってきた。(^_^;)

昨日(土曜日)の、ダイビング3本。
天気はあいにくの雨だったが、海の中は楽しめた。
今日もダイビングする予定だったが、さすがに波が高く荒れていたので中止になった。
ちょと残念である。
船が出るまでの間、大島観光をした。


伊豆大島。

江戸から出発すると、
伊豆半島へ足を伸ばすのとさして変わらないような気がする。
しかも都内だし。
とってもいい場所、である。また行きたい。



2003年9月20日土曜日

彩雲

明日は伊豆大島にダイビングに行きます。
出張から帰ってきたらなんと台風があるじゃぁあーりませんか!
台風15号、名前を「チョーイワン」、香港名らしいですが、するってーと広東語でしょか?
意味は、彩雲。
さいうん?意味がわかりません。

だいたい、週末急に台風ってどゆこと?

意味がわかりません。

しかも、21日夜には関東に近づいて、下手すりゃ上陸するかもです。

まったく、意味がわかりません。

21日夕方までには大島を出るつもりですが、脱出不可能になるかもです。

まーそうなったらそうなったで、HPのネタになるかもです。
HP管理人の言動も意味不明になってきております・・・


2003年9月17日水曜日

明日は出張

明日は江戸出張である。
しかも泊まりである。
夜は・・・どんちゃん? (今時、「どんちゃん」って?)

出張から帰ってきたら、週末は伊豆大島にダイビングなのである。

こんなに遊びほうけてていいのか?   (・・・焦;)

2003年9月16日火曜日

カマキリ



今日、帰宅したら家の壁にカマキリがいた。
私) をいをい、どっからはいったんだ?
カマ) お前、誰だよ?
私) ここの家の主人であるぞ、控えおろう!
カマ) フン、何が主人だ、ふっるくさ~
私) とにかくお前の来るような場所じゃないんだ、とっとと出てけ!
カマ) しらんぷり(やれるもんならやってみな~)
私) お、おまえのお母さんも泣いているぞ~ (泣
カマ) そんなのしらねえよ (タバコをプカー
私) こんのー、性悪カマキリめぇ、見よ!必殺酔拳だ! ヨロ (*~∇~)ノ ヨロ ヽ(~∇~*) ヨロ (*~∇~)―〇☆ バシッ (#`.・)
カマ) ・・・本家本元蟷螂拳じゃ~、シャ~(羽を広げ威嚇の構え)
私) ・・・(焦
カマ) シャー、シャー
私) ・・・(ここでデジカメをかまえた私はカマキリを撮影。) パシャ!
カマ) シャー、シャ・・・?
私) ・・・ひょい(っと掴み上げる)
カマ) うわー、な、なにすんだー、一寸の虫にも五分の魂だぞー(ナンノコッチャ
私) ふ、じゃあな、お前の事はHPのネタにさせてもらうぜ。(ビュンっと投げ飛ばす)
カマ) あーれーぇ、一寸の虫にも五分の肖像権だぞーぉ!

ちゃんちゃん♪


2003年9月14日日曜日

レニ・リーフェンシュタール その2

『9月8日夜(現地時間)ドイツ・バイエルン州の自宅で亡くなったとの残念なニュースが届きました。パートナーのホルスト・ケットナー氏は、「まるで眠るように亡くなりました」とコメントを発表しています。8月22日に101歳の誕生日を迎えたばかりでした。』

かえすがえすも残念である。

このメテオでも一度取り上げた。(7月10日付)
きっかけは日経の記事だった。

昨年、公開された『ワンダー・アンダー・ウォーター 原色の海』。
彼女にとっては実に48年ぶりの監督作品なのだそうだ。
100歳でなお監督をされるそのバイタリティには敬服していた。
しかも彼女自身が海に潜って撮影した海の世界を映像として表現したものである。
今となっては遺作となってしまったが、現在東京渋谷の「シネセゾン渋谷」で上映中である。
近いうちに見に行こうと思っている。

彼女の終わりのない好奇心と行動力に敬意を表し、ご冥福をお祈り申し上げます。

レニのオフィシャルHP
http://www.cine-tre.com/leni/
シネセゾン渋谷HP
http://www.webs.to/sibuya/

2003年9月11日木曜日

マエミー

猛烈な台風、14号がなんかなしに日本に近づきつつある。
ちなみにこの台風、名前を「マエミー(Maemi)」という。
北朝鮮の言葉で「せみ」を意味する言葉である。

予報によると週末は日本海側を中心に猛威を振るいそうなかんじである。
わざわざ秋の収穫期に来なくてもいいのに、と思うが、今は丁度二百十日、二百二十日の時期に当たる。
嵐の来る時期に、ふつーに嵐がやってくる。

今年の「夏」はふつーに来なかったのに・・・

2003年9月10日水曜日

火星

火星、マースとかアーレスの名前で呼ばれるが、どちらもローマ・ギリシャ神話の中では戦争の神様である。
今日は火星と月が接近して見える(決して月と火星の距離が短くなるわけではない)、ということで一種の天文ショーの日だった。
さて軍神のこと。
火星がなぜ戦争の神なのか、
その赤い色が戦によって流された血の色を連想させるため、だとか
火のような赤い色が闘争心をかき立てることから、
と言われている。

そして、火星接近の年は戦争が起こりやすい、らしい。
今日会社の同僚に聞くまで知らなかった。
でも・・・、と元天文少年の私は思った。
火星の軌道は楕円で2年ちょっとのサイクルで地球に接近しているハズ。
2年ちょっとのサイクルで戦争がおきている、というのか。
それとも、それくらい頻繁に戦争を起こしている人類が戦争好きなのか。
しかも今年の接近は6万年ぶりという大接近らしい。
6万年前の戦争をどう検証するんだ、え?
・・・そんな事はどうでもいいんだ。

平和なうちに、人類が火星で生活するようになるのはどのくらい先だろう。
会社帰りの車の中から見える月と火星に、そうつぶやいてみた。



2003年9月7日日曜日

最終通告書

今日、部屋を掃除していたらこんなものが見つかった。

--------------
最終通告書

前略、当社は債権回収サービスセンターです。
(中略)
期限までにご連絡ないお客様に関してはお支払いの意思が無いものとみなし
担当回収員がご自宅に直接回収に伺います。
尚、ご自宅不在の場合調査を行い会社の方に伺い給料差し押さえ手続きを行わせていただきます。
(中略)
(株)東日本債権回収センター
【担当直通】
090-9859-xxxx
090-9859-xxxx
090-9857-xxxx
090-9856-xxxx
090-9950-xxxx

【最終受付期限】 8月28日

以下略
--------------

き、期限過ぎてるやんか。(かなり前だぞ

つか、何だこの手紙は?

前置きも無くいきなり「最終」って?
一日中、わけわかんなくて不愉快な思いをした。

はがきにあった社名でGoogleかけるとあちこちに配られている模様。
http://kan-chan.stbbs.net/cgi/board/mibbs.cgi?mo=p&fo=life&tn=0086

㈱東日本債権回収センターという債権業者は法務省に登録のない会社で明らかに偽名会社。

で、結論としては放置が良し!みたいなのでほっと安心。

あー良かった。今晩ぐっすり寝れる。






・・・ん?
???今頃期限切れの手紙が見つかるあんたの部屋って???




2003年9月6日土曜日

普通の日記

午前中、オイル交換と点検の為、いつもお世話になっているディーラーに行く。
担当の人としばし歓談。会社の景気とかこんど出る新車とかダイビングの話とか。
愛車のビスタアルデオ(つかビスタ全部)が今年限りでラインから消え、10月に欧州トヨタ開発の「アベンシス」というのがでるそうな。
カタログ見たけどアルデオのほうがかっこいいぞ。

午後は相場研究と読書と自転車で散歩。
決算書のどこが固定費、変動費なのか分からず。

風に揺れるコスモスに秋の気配深まる一日。

決算書

今日は保有銘柄の財務について調べていた。

今の相場、需給相場、だと思う。
だから財務状態を調べてうまく儲けられるか、といえば必ずしもそうではない。
じぶんのばあい財務状況調べた上で割安な株を選ぶ傾向があるので

でも決算書読むのって難しいぃ

2003年9月5日金曜日

今日のクロベル(録画)

今日のクロベルで藤巻健史氏(ジョージ・ソロスのアドバイザーまでつとめた元JPモルガン銀行の伝説的トレーダー)が言うには、株価上昇による資産効果がよい循環を生み出す、可能性があることを頭の隅に入れておかないと、

「株価上昇の波に乗り遅れちゃう可能性がある」

なのだそうな。

むむむー


2003年9月4日木曜日

YahooとかGoogleとか

今日、ふとGoogle「荒海誌」サーチ。
検索トップ
「荒海誌 Ko-Kai-Shi HP
雑多なことを書き留めました 茶房. 株式相場・経済について 交易所.
ダイビングと旅について 海中画廊 荒海通信(BBS) Meteor ソラスズメダ
イ 安良里・黄金崎ビーチ. ようこそ、あなたは 人目のゲストです。. ...
homepage2.nifty.com/araumi/ - 10k - キャッシュ - 関連ページ 」

o(;>△<)Oぎゃあぁぁぁぁぁーーーーーっ!!!
い☆つ★の☆ま★に ・・・

ちなみに「Ponkichi ダイビング」でも検索できよる。
ポン吉ではだめやった。
つか、「ポン吉」は表紙およびコンテンツにはつかえん。めちゃばればれやんか。



2003年9月3日水曜日

季節のはざま

朝、ふと空を見上げると、鰯雲だった。
空は秋の衣装をまといはじめている。
地上はまだセミが鳴き足りないぞ、といわんばかりだ。
この時期、まだ夏色の部分が多いが、秋を見つける瞬間がある。
「小さい秋、見つけた」、だ。
秋、季節の中では2番目に好き。

夏が1番。

だけど、夏から秋に移り変わる時期はとてもつらい。
夏の後姿を見送るのは、彼女を見送るような感じがして切ない。

ぜんぜん関係無いかもしれないが、多分、自分は別れ方が下手なんだ。


2003年9月2日火曜日

日経爆騰

という感じの今日の相場。

昔、手帳に日経平均つけてたことがあった。
2001年3月21日の日経225 前日比+912.97(!)
(正確には前日休日(春分の日)だったので前営業日比)

確か、FOMCで0.5%利下げがあったことを受けての事だったと思う。
その当時、200円上がったり300円下がったりっていう目まぐるしい展開が続いていた。

また、見られるといいな。 (自分は短期じゃないけど、見てると活気があってよろしい。

2003年8月31日日曜日

きのう、きょう

まずは昨日(土曜日)の話。
昨日、NHK BS-2でパラオに関する番組をやっていた。

「地球に好奇心」
「追跡!巨大ウナギ~パラオ・謎の伝説をたどる~」

パラオは大小200あまりの島から成り立っているがその島にウナギがいるなんてちょっとびっくり。
しかも巨大?
パラオでは神話のなかでのウナギの占める位置が高いらしい。

また年配のパラオ人(パラワン)が流暢に日本語を話していた。
調べると、およそ80年前に日本の統治下におかれ、それから20年間日本の教育がされていた歴史があった。
パラオ語にも日本の単語(たとえばベントウとか)が入っているらしい。

なつかしい映像と、パラオに行ってたわりに知らなかった現地の伝統を知ることが出来てよかった。


今日(日曜日)の話
週末、ダインビングの予定もなくあまり天気もよくなかった今日みたいな日はプールに行くか家でじっと本とか読んでいる。
天気といえば、今夏の予報はみごとにはずれだった。
この場でも、3ヶ月予報の話を載せたのだが(5月発表、6月見直し分 6月25日メテオ掲載)、それによるとこうだった。

 「日本全般の7~9月の予報
   全般に気温は高め、雨は平年並み。」

実際のところはどうであったか、今更書くまでもないだろう。
さて、去る8月25日付けで3ヶ月予報が出されている。

 日本全般の9~11月の予報
 全般に気温は高め、雨は平年並み。

・・・同じやんか。
それから特筆すべきは台風。
今年、来るのは早かったが発生数は少なかった模様。

長期予報の詳細はこちら
気象庁HP内季節予報ページのURL
http://www.data.kishou.go.jp/climate/longfcst/index.html


2003年8月27日水曜日

ひかる・かいがら




『ひかる・かいがら』
元ちとせ の歌です。
アルバム「ハイヌミカゼ」の中に「ワダツミの木」と一緒に収められている曲です。とてもいい感じです。

そして、上の写真はパラオの貝殻です。


 なくしたくしたものの 行方は知れない
 そっと夕闇に帰るだけ
 潮の流れや 季節の歩みに
 きっと答えならあるでしょう

 ひかるかいがらは 囁いてくれる
 しあわせはいつもそばにあると
 そしてかいがらは 囁いてくれる
 ほほえみかたを おもいだせるように


 ひかるかいがらを あなたにあげよう
 サヨナラを口にする代わりに
 ひかるかいがらを あなたにあげよう
 この海の色 おもいだせるように


2003年8月26日火曜日

Palau






 昨日(8/24)のJAL便でパラオから日本に帰ってきた。
パラオは、とぉーっても最高だった。

また行きたい。


2003年8月18日月曜日

為替?

今日、お昼、銀行に行く。
意外にすいていた。
カウンターに座っている女の子、かわいいなぁーと萌えつつ、声をかける。
「す、すみません、為替を・・・あ、いや、両替・・・?あ、いや円をドルに変えたいんですが、・・・それとT/Cも・・・」






・・・軟弱ものぉー    (ホントかわいかったんだって(^_^;)



2003年8月17日日曜日

空港までの荷物って皆さんどうしてますか?

今回、私の旅は飛行機を使う。
私の住んでいるところから空港までは4時間以上かかる。
ダイビングの器材を持っていくとあって、その荷物は半端じゃないほど重い。
さすがにこれを持って空港までの道のりを考えると閉口した。

ツアー会社から送られてきた書類に、自宅~空港の荷物宅配を紹介していたので早速申し込む。
これ、ひょっとして・・・と思って黒猫HPを調べたらどこでもやっているサービスらしい。

ヤマト・・・空港宅急便

ただ、今回自分が使った「ABC宅配」  (なんて安直な名前の会社だ・・・
実はれっきとしたJALの関連会社で利用すればマイレージもたまる。
自分が使う飛行機もJALなので具合がいいのかもしれない。
往復で申し込んだら、ヤマトより安かった

ABC 3500円 < ヤマト 3580円

今日の19時に引き取りに着てもらうことになっていた。実際引き取りに来たのは19:10頃。
わりあい正確だなぁ。
で、荷物を預けた。
実はドキドキしていたのだ。なぜなら、荷物の重さは25k。
インターネット上のABC申し込みの画面では20kまで、と書いてあったのだ。
で、預ける時に「これダイビング器材入っているんです」と言い訳のように言ったが、引取りのおじさんは特に何にも言わずに引き取っていった。
なーんだ、何でもないんじゃんか。

ま、とりあえず明後日の出発までお別れである。



リー・クレ

先週、実家(群馬)に帰った時、母・公子(御齢62才)が高尚にもリチャード・クレーダーマンのCDを持ってきて、
「あんた、これ聞きよ!(聞きなさい)」
といってCDをくれた。
この人、知っちょるん?、と言うので、あー有名やんかー、よう知っちょるよ、と答えた。

ここまではいい。


翌日、車の中でそのCDを流した。
母・公子は誇らしげに同乗の父・靖雄
「あんたこの曲良いやろう?、リ・・・リ・・・?、ク?・・・レー・・・マン?、ほらなんやったっけ?」  (知らんのか?
リー・クレー、これがCDでピアノを弾く人の名前になった。
母・公子の中で横文字は言葉として認識されがたいようである。   (こんなん昔っからやん


今日、その母の要請でリー・クレのCDをカセットにダビングした。母のアルトはカセット仕様だからだ。
ん~なんて親孝行な俺。

夏休み前のボケ

明日から休みだなー  (ぼー

・・・そっかー、明日銀行に行ってお金(日本円)をドルに交換しなきゃなー  (ってあんたまだやってないの??

今、為替ってどのくらいやったやろー?  (んな悠長な





ホントにこいつは旅行する気あんのか?



2003年8月14日木曜日

残暑の残照?

ポン吉は今日もお仕事です

お昼休みのこと、ポン吉の会社では社食の棟に行く為、少しばかりを歩きます

ひゅ~  <風の音
「さむっ!」

あれ?今って・・・

・・・ほんと夏なん?






をを~、最近タグってます(^_^;)


2003年8月13日水曜日

ちょと芸風変えて見ました

今日は満月(月齢15)。
例年、お盆中のこの時期、8月12日~13日はペルセウス座流星群、と呼ばれる天体ショーがある。
ペルセウス座、というのはギリシャ神話に登場する英雄ペルセウスをかたどった星座の事であり、
流星群、とは流星雨、とも呼ばれるように、流れ星がたくさん見えることを言う。
ペルセウス座を中心とするように流れ星が降ってくるので、「ペルセウス座流星群」。
しかし、
満月だと月の明るさに負けて流れ星がなかなか見れない。
・・・ちょと残念。

月の近くに見える赤い星は、今話題の(どこで?)火星
そーいやー「マーズアタック」、ってつまんない映画があったな(ボソ)

ひょっとして流星は「マーズアタック」?
・・・なんて考える奴はいないな。

あぁなぜ明日も明後日も仕事なのだ?



2003年8月10日日曜日

赤城の山も~


国定忠治で有名な赤城山。
今日、お墓参りのついでに榛名山に行って向かいに見える赤城山の写真を撮った。(・・・つか、雲ばっか(^_^;)

赤城も榛名も群馬三山(上毛三山)として有名である。残りの山は妙義山。
ヤングマガジンで連載中の「頭文字D」(しげの秀一)でも登場する。
赤城は高橋兄弟のレッドサンズのホーム、妙義は中里、庄司のナイトキッズのホームだ。
主人公の豆腐配達の兄ちゃんがほぼ毎日走っていたのが榛名山のはずだが、何故か「秋名山」になっているけど・・・なぜ?
これでは群馬は山が多い、と思われがちだが平野もある。
偉そうに東京並みに高崎、前橋の周りには環状線(道路)とかあったりする。
車ばっかりの地方都市だから当り前、といわれればそれまでだが。
南の方は地平線が見えたりする・・・ことはない。


2003年8月6日水曜日

落雷

今日、夕方近くになって私の会社では落雷による停電が3度もあった。
今日は例の雷放送も無く突然の雷雲襲来だったようだ。
おかげで、クリーンルームは避難命令が出るし、デスクトップのPCは使用できなくなるし、
社内でしばらくの間、開店休業状態が続いた。
その間、雷は近くで遠くでピカピカゴンゴンしていた。
3度の停電も、こんなに長く雷雲が留まっていたのも、入社以来初めての経験だった。
定時になっても仕事場のクリーンルーム入室どころか、工場の用力(電力以外のガスや純水などの供給能力)が復帰せず、何時になったら入室できるか分からないような状態だった。

自然の前では人間の力など無力に等しい、
なんてしおらしいことを考えるよりも、
停電のせいで家のVTR予約が解除されていないかどうか心配だった。
でも帰宅したら、干していた洗濯物やダイビング器材がびしょ濡れだった。
あーあ。

2003年8月4日月曜日

大地の子

昨日からNHK(総合)で「大地の子」の再放送が始まった。
私はこれで何度か泣いた。

私の戸籍謄本を見ると私の父の項目には
「昭和拾四年8月7日満州国奉天省撫順市で出生~」とある。
あの時代には多くの日本人が中国に送り込まれたのだ。満州開拓団として。

私は根っからの戦争否定論者である。イラク戦争の時、反戦デモに参加した事もある。
父も母も戦争の被害者だった。
戦争とは悲劇しか生まない、希望すら残らない災厄ばかり詰まった開けてははならない箱である。

「大地の子」に登場する辛酸を舐め非業に倒れた多くの日本人。父もああいう人生を歩んでいたかもしれない。
私は中国で生まれ、中国人ながら悪しきリーベンレンの血をひく子としていじめられながら育ったかもしれない。

私は大地の子です、
といった陸一心の心の叫びを聞くたびに、
奇跡的に日本人でいる自分の境遇を想い
日本人としての殻を捨て大地に住まう人間として戦争をこの世から無くすよう、何かしら自分に出来る事をしなくてはいけない、
という思いに駆られるのである。



アクシデント


今日は伊豆の富戸にダイビングだった。
いつものようにそれは置く。

帰りは行楽帰りで伊豆から抜け出す道はどこも混んでいた。
だからイライラしたんだろうかか。
途中寄ったコンビニで車が突っ込んできた。(写真)

ガラスは割れるわ、壁はへこんで棚のものは倒れるわ
ですごい場面に遭遇してしまった。
幸い、けが人はいなくて済んだが、
いやーびっくりしたなぁ


2003年8月3日日曜日

VTR、だ~い回転

今日は一日今週録り溜めたVTRを見ていたり、HPの更新作業をしていた。
すっごい疲れた。
今週は仕事が忙しく、WBS放送中に帰宅するような生活だったから合計10時間にも及ぶVTRを回転させていた(^_^;)

関東甲信地方の梅雨明け宣言された。日中は暑かった。
いやもうくらくらする程暑かった。
明日は伊豆・富戸にダイビングである。
ある意味、涼みに行くようなもんだな、と思った。


2003年8月1日金曜日

ほぼ梅雨明け

今日は暑かった。
梅雨明けしたかのような天気だったが、空を見ると秋色の雲が出ていた。
秋の雲、とはかなり高いところに表れる巻雲(ケンウン)、つまり流れるようなスジ雲である。

「おいおい、夏が来ないうちにもう秋かよ」

遠くの方に出番を待っている夏の日差しをキラキラ跳ねかえすモクモクの積雲があった。
セミの声が聞こえる。
もう夏だ。

2003年7月31日木曜日

自転車も飲酒運転はご法度 !

昨晩はダイビング仲間が集まっての飲み会があった。
自分の住む町は車至上主義社会の地方都市なので、車無くして酒場にもいけないはずなのだが、私は30分ほど自転車を走らせて酒場まで行った。
知らなかったのだが、自転車でも飲酒運転はご法度なんだね。
酒酔い運転をすると、3年以下の懲役または50万円以下の罰金とは・・・キビシィ~

飲酒運転の禁止
道路交通法 第65条
何人も、酒気を帯びて車両等を運転してはならない。
何人も、前項の規定に違反して車両等を運転する事となる恐れがあるものに対し、酒類を提供し、又飲酒をすすめてはならない。

罰則規定
道路交通法第17条
車両等を運転した者で、酒に酔った状態に該当する者は、
3年以下の懲役又は50万円以下の罰金に処する

で、その帰り道。
あと50mで自宅、というところでこけてしまいひじに擦り傷をこさえてしまった(^_^;)イタタ。



2003年7月29日火曜日

情報源

とても眠い。
一日の内、TV見る時間は限られているが、
必ず、
テレ東モーサテ、CNBCスクワークボックス、テレ東オプベル、テレ東クロベル、CNBCマーケットラップ、CNBCビジネスTODAY、テレ東WBS(放送順)
はリアルタイム、もしくはVTRにとって見ている。

録画を見るタイミングは帰宅後か、週末まとめて。
週末が忙しかったり、週間通して仕事が忙しかったりすると録画ビデオは溜まる一方なのである。
実は先週の録画をまだ全て見てない。確か4時間分残っていた気がする。
そして今日もほとんど見れていない。

一日しかない貴重な週末だった昨日も、当然のようにダイビングに行ってた。
・・・今週末、勝負だな・・・

・・・とか言いながらダイビングに行くんだけど。
相場が見れていないのに相場記録作っていて良いのか・・・?


2003年7月28日月曜日

完全週休二日制

うちの会社は完全週休二日制である。
完全、という言葉をこれほど痛感する事になるとは入社当初は思わなんだ。
何故と言うに、先週21日月曜は海の日の振替で休日だったわけだが、
「完全」週休二日制の会社では代わりに土曜日が出勤になるのである。
というわけで、土曜日は出勤しご丁寧に通常日と同じように残業までする羽目に。

大学時代の友人にこの話をすると、
「そりゃぁ、スーパーパーフェクト週休二日制だなぁ」
と感心された。(いやいや、感心されても、ねぇ・・・)
何故、スーパーパーフェクトだけ英語なのかは置いといて
この制度は何とかしてもらいたいものである。

2003年7月25日金曜日

うちの会社では雷放送がある。(私が勝手に名づけた)
気象台から雷注意報・警報が出ると、そのことを放送で伝え注意を促すのである。
雷の多い地域なのかもしれない。
雷が何処かの変電所とか、高圧線に落ちると瞬時停電(瞬停)が起こるため、工場がストップしたり、開発中の装置が停まったり、実験の途中だと条件が変わったりするのである。
その損害も馬鹿にはならない。
お客さんに装置を出すときはそんなことが無いように無停電電源装置(UPS: Uninterruptible Power Systems)を付けることもある。
このUPS、最近は手軽になってパソコンやらに取り付けたり、自宅にサーバー、なんて人はUPS必須、という人もいるのではないか。

放送で、「注意しましょう」なんて言うが、道路標識の落石注意とか野生動物飛び出し注意の標識と同じ類なので、だいたいみんなの突っ込みの対象になっているのである。
私の会社は、まぁそんな程度の会社である。



子供の頃、大分に住んでいた私は夏の時期になるとよく蚊に刺された。
大分では「蚊に噛まれた」、という。犬でもないのに、である。
ちなみに「犬が吠えている」ことを「犬がおらびよる」という。人がわーわーわめく事も、「おらぶ」である。
・・・それはさておき、蚊の事。
黒地に白のボーダーの入った蚊は、子供の目にはそれは大きく、憎らしく見えた。
ある人が、「蚊に噛まれた時、そこの筋肉に力を入れたら蚊は針が抜けなくなるのですぐ殺せる」
などといえばすぐ試してみて、目的は(当然)果たせず、しかし指されたところは大きく膨らんで非常に痒くなるわで散々な思いをした事もある。
蚊。
昔はそれは沢山いて、さんざん噛まれた気がするが、関東に来て以来あんまり刺されなくなった気がする。
少なくなったわけではあるまい。
TVゲームで自分が蚊になるゲームもあるくらいだ。
何で虫偏に文、なのだ?ぶんぶんいうからか?
布団にもぐりこんだあと、耳元であの耳障りな羽音を聞くと「絶対殺してくれる!」と一旦消した明かりをつけて、目を三角に心が殺人鬼のごとくなるのは蚊ならでは、である。

蚊、というだけでこれだけ書けた。
さすが、蚊。人類の敵。


2003年7月23日水曜日

ひまわり

今日は暑かった。
午後、散歩をしているといつのまにか花が咲き乱れている事に気付いた。
ここ最近、寒いなぁーと、梅雨寒の空を恨みがましく眺めていたが、植物たちは夏の訪れを先取りして感じ取っているのかもしれない。

近くの公園を通ったが子供の姿が見えなかった。
普通に通り過ぎようとしたが思いとどまった。
そうなのだ、もう子供たちは大人も羨む夏休みの最中なのだ。
なのに、公園に子供がいないのは何故?
自分が子供の頃は夏休みになれば遊ぶ事しか考えていなかった(あ、今でもか?)から朝のラジオ体操が終わって家に帰って朝食を食べたら公園に向かった。
野球みたいなゲームやら一日中やっていた気がする。
遊び場が違うのかなぁ?とも考えられたがじゃぁ今の子供は何をやって遊んでいるんだ?って事はさっぱりわからない。
今の子供たちは野球とかサッカーとかどこでやっているんだろ。

公園を過ぎると道端にひまわりが風に揺れていた。
九州南部は梅雨明けしたらしい。
夏はもうすぐそこまで来ている。


2003年7月22日火曜日

小田原城


今日は、というか今日「も」、というべきか、ダイビングに行ってきた。
ポイントは「江の浦」。
小田原から車で15分くらい伊豆半島側に行ったところである。
昨日よりもやや機嫌の悪そうな天気だったが、何とか保ってくれた。
ダイビングの話は別なページに譲るとして、今日はお城、の話である。

帰りの道沿いには小田原城がある。
(左写真は今日信号待ちのときに写した。)
早雲に始まる後北条氏がここを拠点に関東経営に乗り出したことで有名である。
北条氏の築いた小田原城は天下の名城、と言われ上杉謙信が10万の兵で囲んだり武田信玄率いる3万の兵で囲まれたがびくともしなかった。
豊臣秀吉が20万の兵力を投入し、笠懸山に一夜城を築いてようやく落城、関東に名をとどろかせた北条氏も5代氏直をもって滅びる。
写真にある現代に復元された小田原城は徳川期のものである。

で、城が好きな(というより歴史の好きな)私は何度か小田原(城)に来ている。
しかし、今の小田原城と前述した歴史上に名を残す旧小田原城ではその姿が大きく異なる。
歴史上の旧城を全て把握しようとすると途方も無く時間がかかる。
なぜなら、旧城の本当の姿は町全体を「総構え」と呼ばれる周囲20kmにも及ぶ城壁で囲んだ城郭都市を指すからだ。
城郭都市、というと三国志で登場する古代中国の街(城)や中世ヨーロッパの街(城)のようなものを想像する。
そして、その大きさは京の平安京とほぼ同じである。
ただ平安京は周囲を囲んでいたわけではないので城郭都市、とは言わない。

お城、といっても世の中には(日本の中だけでも)いろいろな形があるのだ。

2003年7月20日日曜日

ダイビングといえば夏?

今日は安良里へダイビングに行った。
天気予報はあまりいい事言ってなかったので期待していなかったが、予想に反してむちゃくちゃ天気が良かった。
安良里と書いて、「あらり」と読む。
安良里エリアの中にもいくつかポイントがあって、今日は黄金崎ビーチというところで潜った。
初めてのエリア、ポイントだったがまぁまぁ満足だった。
(右写真はエントリーの様子)

さて、ダイビングの話は別ページに譲るとして、今日は一般家庭が夏休みなのである。
当然のことながら、行き帰りの道は渋滞するのであった。
おまけに、沼津で食べる夕食が楽しみの一つでもあったのに、今日はどこへ行っても満席だった為に食事できないまま帰途についた。
道の混雑はやや多め、という程度だったのだが、これからしばらく少なくてもお盆までは渋滞に悩まされるのだろう。
朝も早めに出発しなくちゃいかんだろうし。
ダイビングポイントが海水浴場の近くだと、このシーズンだけダイビング可能なエリアが狭まる、といったことがあったり、海水浴客の巻き上げる砂で透明度が下がったりする。
魚の数が多彩になるのもこの季節ならではなので痛し痒しなのだ。
ダイビングって言うと、「夏」という人もいるが、なかなか裏側は厳しいものがある、と思う。




2003年7月19日土曜日

金曜日はうちの部長の送別会。

うちの部署は社内でもかなり異色なポジションにあった。部内も部長の下はみな平社員、といっていい感じの部署だった。
一見、恐い上司であり、私も何度となく怒られた。ほめられた事なんか一度もないかもしれない。
部内部外関係なくはっきりとした物言いをし、所属の違いをものともしない姿は部下としては心強くもあった。
会社を去られる、というのは正直開放感もあるが寂しさのほうが大きい事は言うまでも無い。

今うちの会社はリストラの嵐の最中である事は前にも述べた。
「人を減らす、効率化を目指す」
と言うのは聞こえは良いが言葉以上にリスクの大きい経営判断だと思う。



2003年7月17日木曜日

酎ハイ

「酎」ってあるぐらいだから、酎ハイは全て焼酎がベースになっていると思い込んでいたが、
ウォッカベースだったり、醸造用アルコールベースだったり商品によって様々なようだ。
最近、キリンの「氷結」から始まった私の酎ハイブームは毎日会社帰りに缶酎ハイを買わせている。
お酒としておいしいかどうかは別として、ほとんどジュースなのでぐびんぐびん飲んでしまう。
酔って昏睡してしまったのか、ただ寝てしまったのかその境ははっきりしないが気がつくと朝になっている。
500ml二缶空けるのは程々にした方がいい、と思った。
酎ハイの事は「洋上酒家」には載せないつもり。だってこれ、ジュースだし♪(^.^)


2003年7月16日水曜日

身分証明

今日、お昼休みに車を走らせ会社近くの郵便局へ。
保有株式の配当を受け取りに行ったのだが、書類を提出するといつものように
「身分証明になるものありますか?」
と聞かれた。
まぁ普通ならここで自動車免許証を出すのだが、会社から出向いたこともあって私の首には会社のIDカード(社員証)がぶら下がっていた。
そこで私は、物は試しと会社のIDカードを見せて、
「これでいいですか」
と言ったら
「車の免許証があればそちらのほうが良いのですが・・・」
と返ってきた。
会社のIDカードは顔写真入であり、会社の近所の郵便局なんだからそれなりにステイタスと言うか信用みたいなものは認めてもらえそうなものだが、あくまで車の免許証なのである。
だったらはじめっから「免許証ありますか?」と聞けばいいのに。

ちなみに
  公的な「身分証明」は本籍地の市町村役所で交付され、
  成年被後見人でないことや破産宣告を受けていないことなどの証明するものである。
きっとそんな物持っていってもやはり「自動車免許見せてください」って言われるに決まっている。
そんなことがあっても、今度はPADIカード(ダイビングのライセンス、顔写真入)を見せてやろうか、とか考えていたりする。
日本の「身分証明」は単純だが難しい。
こういう場合、車の免許証持ってない人はどうしているのだろう?

2003年7月14日月曜日

花火

今住んでいる所から車で30分行った所に花火生産では日本有数の場所がある。
当然そこで打ち上げる花火大会も雄壮華麗なものである。

ま、それはさておき普通に駄菓子屋(今じゃコンビニ)で売っている花火について。
子供の頃はネズミ花火、打ち上げ花火、「ドラゴン」、そして線香花火でひととおりの花火が終わったものだ。
今はいろんな種類のがあるらしい。
打ち上げ花火の種類だって相当なものである。家庭の花火の域を越えた物だってあり、なのだ。
こんなの出来たらいちいち混雑している花火大会なんか行かなくってもいいじゃないか、と思う。
花火大会で何が嫌かといえば、あの人ごみと渋滞である。
いくらそれが毎年2万発以上打ち上げられる豪華な花火大会といえども、わざわざ混んでいるところに出向かなくったって、
と思うのである。

え、不精者?
ま、まーそうかもしんないね。
でも、たまにはコンビニ花火で豪華に、って言うのもいいんじゃないの?

2003年7月13日日曜日

SEM

SEM=走査型電子顕微鏡のこと。

今日は休日出勤をした。
朝、普通どおりに起きて、出勤する。休日の朝の出勤路はさすがにすいている。
普段の朝は遠回りでも渋滞の無い道を行くのだが、今日はいつも渋滞している道を行った。
雨上がりの晴れた道沿いはもう夏の顔をしている。向日葵が鮮やかな黄色で輝いていた。

今日休日出勤した目的は半導体チップのSEM観察及び撮影。
SEMは半導体の仕事には無くてはならない分析装置の一つだろう。
冒頭にも書いたように、SEMとは顕微鏡のことだ。Scanning Electron Microscopeの頭文字をとっている。
小さいものを何倍にも拡大して見る装置。
学校とかに置いてある光学式顕微鏡はレンズで拡大する為、倍率が数百倍~数千倍程度だが
半導体の世界では対象となるサンプルがとても小さく、さらに大きく拡大する必要があるため、電気(電子)の力を借りる。
使用倍率は数百万倍まで拡大可能となる。今日、使用した倍率は主に15万倍。
半導体の配線ルール(電気が通る線の細さ)が1ミクロン以下というはざらである。
1ミクロンは千分の1ミリなので、これを15万倍すると150ミリくらいに拡大して見える、ということだ。
(実際のモニター上では3cmくらい)
直径300mmのシリコンWafer(薄さ1mmの円盤)を測定可能な大きさに割って観察する。
サンプルの数は4つだったが撮影する場所の数が多く、丸一日ずーっとSEMと格闘していた。

会社の帰り、夜の神社でお祭りをやっているようだった。浴衣姿がちらほら見えた。
もう夏なんだなー。



2003年7月10日木曜日

レニ・リーフェンシュタール

今日の日経に、72歳でスキューバダイビングのライセンスを取ったドイツ人映画監督の話があった。
レニ・リーフェンシュタール
元ダンサー、女優、そして女性監督である。
第二次大戦の直前、ドイツ・ナチスのプロパガンダ映画とも言われたベルリンオリンピック記録映画「民族の祭典」を監督された方である。
72歳でダイバーとなった彼女はその後、水中写真(もしくは水中映像)が生活の中心となって、こんど水中映像を集めた映画を出した、と日経に書いてあった。
ダイバーでない方は意外に思うかもしれないが、この世界は意外とシニアの方が多い。
水中の悠然とした時間の流れがお年を召した方に合うのか、
それとも水中で出会う感動が年月を重ねた心に忘れていたときめきを思い出させるのか、
その身になってみないとわからない。

彼女がダイバーライセンスを取った年を考えた時、その好奇心、新しい世界に挑戦する勇気に少なからず感動した。
新しい事に興味を持ち続ける事、新しい行動に躊躇しない事、常に自分に言い聞かせている事だが
時に弱気になる事もある。
今日は少し勇気を分けてもらった気分になった。

彼女はこの夏101歳になる。
私もその年まで生きていたらダイバーを続けていたいものだ。

2003年7月7日月曜日

まんぼう

昨日はIOP(伊豆海洋公園)へダイビングに行った。
その話は別なページに乗せているので割愛する。
ダイビングを終えて伊東の「まつ本」へ食事に行った時のこと。
ここの料理は味もおいしいが尚且つ量が多いのでダイバーの利用が多い店らしい。
そういう私は2度目になるが、マンボウの刺身なるものを初めて食べた。
マンボウはフグの仲間なのだが大きいものは体長3m、体重2トン以上にもなる。巨大魚といっていい。
あまりに巨大になるため、飼育も難しく生態はまだ謎な部分が多い。
そんな謎な魚「マンボウ」の刺身と肝を食べる機会にめぐり合ったのである。
味は淡白で噛むとやや甘い。そこそこ歯ごたえはあるものの、身のしまった鯛ほどでもない。
味が淡白なので肝と組み合わせないとなんだかよく分からないものをクチュクチュ噛んでいる気になる。
美味いか不味いか、と問われたら美味い部類に入ると思うが、そのことを言ったら周りの目が微妙に揺れていた。
(え、えー?)

その泳ぐ姿をまだ見たことはないが是非一緒に泳ぎたい魚ではある。


国立科学博物館魚類研究室運営HP内のマンボウ特集↓
http://research.kahaku.go.jp/zoology/uodas/ocean_sunfish/index.html

2003年6月28日土曜日

エスプレッソ


ある会社(メガチップス)の優待でエスプレッソメーカーを注文したことは以前書いた。
日前に黒猫がエスプレッソメーカーをくわえて運んできたのだが、忙しさもありほったらかしになっていたので今日紹介する。
エスプレッソって何?と問われれば濃いコーヒーのこと、ぐらいの理解しか持ち合わせていない私。
基本的に紅茶(あるいはお茶全般)党なのである。
しいてコーヒー飲むならエスプレッソかカプチーノという変わった趣味をもつ。
先週末、近くのスーパーをはしごしてエスプレッソ用の豆を探したが見つからず、意外に置いてないものだと知った。
会社の同僚にコーヒー奉行がいるので聞いてみたら、県庁所在地のくせにエスプレッソを売っている店がそうそう何軒もない、ということが分かった。
(後でよく聞いたら、自家焙煎している店は、という但し書きがつく)

今日、コーヒー豆を買ってきて早速エスプレッソを点ててみた。
ん~、にがっ (>.<)


2003年6月25日水曜日

3ヶ月予報

今日付けで気象庁から向こう3ヶ月の気象予報が発表された。

日本全般の7~9月の予報
全般に気温は高め、雨は平年並み。

私の場合、長期予報は株価予想、銘柄選定の目安に使っている。
毎度感じるのは、夏は夏らしく、冬は冬らしくあることが人間の経済活動には好影響である、ということだ。
今年は気温が高め、ということでビール会社、エアコンなどの家電、などが有望かもしれない。
おっと、忘れるところであったが関東圏など東京電力の地域は電力不安にさいなまれて株価が下がる事も頭に入れておいたほうがいいかもしれない。
その反面、家庭用燃料電池とかが売れるんか?

長期予報の詳細はこちら
気象庁HP内季節予報ページのURL
http://www.data.kishou.go.jp/climate/longfcst/index.html

2003年6月22日日曜日

夏至

今日は夏至、なのである。
日の長さが一年の間でもっとも長い、と言われている。
昼の時間が夜の時間より5時間ほども長い。
しかし実際問題、この時期は梅雨の真っ最中なので日照時間は短いはずである。

前にも引用した倉島厚著、「ちょっと使えるお天気知識」によると、東京で最も日照時間の短い5日間は6月30日~7月4日だそうである。
昼の長さがもっとも長い時期に、お日様の恩恵にあずかれないとはなんとも効率の悪い話だ。
しかし反対に日照時間の長い5日間は7月25日~29日。
7月の中旬、梅雨明けの時期に日照時間は急激に変化するようだ。
急激に暑くなるのもこの時期以降じゃないだろうか。
夏風邪をひきやすいのもこのあたりのような気がする。皆様におかれては体調管理に気をつけられたい。


晴れた日には布団を干しましょ

今日は久しぶりに晴れ、しかも在宅である。
なかなか片付かない洗濯物を一掃し、布団を干した。
晴れた日には布団は干さないといらいらしてくる変な性格の私である。
出来れば洗車もしたいし散歩にも行きたい。遅々として進まないHPの構築も進めたいし・・・
そんなこんな考えながら、計画にはなかった夕方から近くのプールに行ったりして、計画が処理されないまま夜はふける。
予定という言葉にはつくづく反抗的な私の週末なのである。

2003年6月20日金曜日

今日はささやかながら祝杯

今日、Pomfiさんが日々更新されているHPのカウンターが5万ヒットを数えられた。
ここのHP「荒海誌」立ち上げの影の功労者(ちょとおおげさ?でもない)であるPomfiさんは御人柄もよく、オーストリアをはじめドイツ、イタリアなど海外の事情にも詳しく、私の仕事の業界(半導体)のことについての知識と経験の豊富な方である。
私流に言わせていただければ「ビューティフル」な方なのである。
まさかネットを通じて「敬愛」という心情を寄せる方に出会うとは想像もしていなかったが、私はこの方を敬愛している。
延べ5万人の人が何かの縁でPomfiさんのHPを訪れ、多かれ少なかれ影響を受けているのだと思う。
末永く続けていただきたいHPのひとつである。
ということで、残念ながら50000ヒットを踏む事は出来なかった私であるが、うちでは泡盛で祝杯としよう。

Pomfiさん、50000ヒットおめでとうございます。

2003年6月19日木曜日

梅干

梅雨というのは中国から来た言葉で、梅が実る頃の雨、というのが語源らしい。カビが生える頃の雨ということで、黴雨(バイウ)と言う説もあるらしい。ツユは露からきているとも。
アメリカ気象学会が出した気象辞典には、プラム・レイン、モールド・レインが載っている。
プラムは西洋スモモ、モールドは「カビ」である。

梅、といえば今年GWに旅先のコンビニで買った甘い梅干が気に入っている。会社でも机仕事だと甘い梅干を舐めながらパソコンに向かって仕事をしていたりする。
写真はその辺のコンビニで売っている極普通の甘い梅干。
先日、ローソンで買った「スッパイマン」という名前のメードイン沖縄の甘い梅干を食べたが、多分これが一番いい。
よく考えたら昨年の暮れに沖縄行ったときも見かけた気がする。
CMもみたような・・・。あちらでは流行っているらしい。
その時に味わっていたら私の梅年表は半年ほど早く進んだはずなのに(^_^;)

こうじめじめした日が続くと気持ちも腐りそうになる。そんな時、みなさんも甘い梅干はいかが?


(梅雨についての記述は倉島 厚著 「ちょっと使えるお天気知識」から引用しました)


2003年6月15日日曜日

井田=ITA

今日は西伊豆の井田へダイビングに行った。
井田は初めてだったが、大瀬崎から車で10~15分程度のところである。
施設は大瀬と比べるまでもなく小規模だが、現地のサービスはとてもよい方達だった。
この日、梅雨だというのに、晴れ間さえ見られた。
今年に入って、一番透明度の良いコンディションでのダイビングだった。

実は朝5時半出発なのに寝坊してしまい、朝方ばたばたしていたのでデジカメを家に忘れてきたため、写真はない。
すごく悔しい。
透明度はよかったし、キンギョハナダイ、マツバスズメダイの乱舞や綺麗なソフトコーラルのワイド、カタクチイワシの壁、ベニイザリ、被写体に困らなかったのに・・・
カメラなしのダイブは観察できる余裕があって、リラックスしたダイビングが出来る。
そういった点はダイビング技術を見直す点でいい経験だった、ということにしておきたい(^_^;)
井田にはまた来ようと思う。



2003年6月14日土曜日

財布の紐は固い、ハズなのに・・・


・日揮、途上国の資源開発案件積極受注(07:00)
・マツダ、宇品第二工場を来年5月再開(07:00)
・液晶の大型化に対応、製造装置各社が生産増強(07:00)
・コンビ子会社、運動プログラムを外販(07:00)
・松下電器、米で間接業務を一括受注(07:00)
・西川産業とミズノ、「発熱する寝具」を商品化(07:00)
・JFEグループ、自動車の天井シート素材増産(07:00)
・生協、昨年度4年ぶりの増収増益(07:00)
・三洋電、圧縮機事業を再編(07:00)

今日お昼に見た日経ネットの企業ニュース見出しである。

「受注」、「再開」、「生産増強」、「増産」
など景気のいい話ばかりである。
重要な事は山や谷を繰り返しながらの上昇か下降か、ということ。
景気っていいのかなぁ。
株価が上がっていると気分的には景気が良くなるから不思議。
そういうことを政治家は意識して欲しい。


どこも財布の紐は固いです

今週は本業のほうが忙しかった。
私の本業、は半導体関係なのだが、今まさに不景気の只中にいる。
火曜日は出張でお客さん(某デバイスメーカー、タッチおじさんとかもういないのかなぁ)と話す機会があったが、なかなか買ってくれない。
みんな揃ってシブチンばかりだ。
置く場所もないから、なんとか改造と運用で逃げられる方策を考えて欲しい、などと物持ちのいいことをおっしゃる(^_^;)
なんせ1つの案件で何千万から数億のお金が飛び交う業界だけに、売ってるほうも買うほうも金銭感覚がよほどおかしい、と入社したての頃は思ったものだ。
お客さ~ん、サービスしますから買ってくださいよぉ・・・(ちなみに私は営業じゃありまへん)
早く景気が回復しないものかなぁ。



2003年6月10日火曜日

住金利確


今日は出張だったので移動の合間に携帯で相場を見ることが出来た。
といっても、都合3回くらいだが。
今日は軟調だったNY市場を受けて日経ダウは8600円台まで下げると予想していた。
しかし、10時くらいに見ると8750円近辺だった。
この時は後場から下げるんだろうと思った。
そこで、この下げ相場の中意外と堅調な住金、神鋼の内、先週買った住金を利益確定するべく成行売り注文出した。
そこそこ利益は得られたものの、お昼休みに相場をのぞくと、さっきよりやや下がってはいるがこれまた粘っている感じだった。
「・・・?」
(しくじったかなー、御得意の後場上げ相場かなー、もうちょっと待ってれば良かったかなー?)
帰りに引け後の相場を見たら日経ダウは後場持ち直し、0.38%下げで終え、個別銘柄も底堅かったようだ。

帰宅すると今年3月末時点で株主だった企業から株主総会の招待状が来ていた。
(左は議決権行使用紙、上からメガチップス、住金、神鋼、リコー)
残りの数社分がきたらまとめて感想を書こうと思う。


2003年6月8日日曜日

躑躅

躑躅、と書いて、ツツジ、と読む。
今の時期は、見頃が終わり散りかけている。
今日散歩したらまだ頑張って咲いていた。すかさずデジカメでパシャ!(→)

昔、自分がまだ子供だった頃、ツツジの花を引っこ抜いては散らしていた。
何て酷いことをしていたのだろう、今振り返るとそんな反省をしてしまう。
あの頃、公園に咲くツツジは子供達によってその足元に赤い花を散らされていた。
自分も含めて悪気があってやっていたわけじゃない。
花をつまんで引き抜き、花の付け根を舐めるとつつじの蜜が甘かったのだ。
子供にはちょっとしたおやつ?のようなものだった。

ツツジの赤い花を見かけると、無邪気だった子供の頃を思い出す。




大麻ビール

のっけからいきなり何?
と思われたかもしれない。
土曜夜、江戸に下って高校の同級生と久しぶりに飲んだ。
場所は新宿の「エジプトリップ空間 エジプト・バー ルクソール」
そこで飲んだビールが題名のそれである。
黒ビールタイプととラガータイプがあり、それぞれ
「ガンジャ・ハイ」(写真左)「ヘンプ・ハイ」(写真右)という。
そんなの日本で飲めるのか?ラリッちゃったらどうしよう?
と思いながら恐る恐るなめてみた。
これが意外にいける、のである。
黒ビール「ガンジャ~」は苦味を抑えたすっきりとした味わい。
ラガー「ヘンプ~」はすっきりとしている中にやや甘めのテーストである。
2本で大麻ビールブラザーズというのだそうで、なんと生産は大阪箕面!
HPもあるようなので興味のある方は検索して探して欲しい。
お店で言われたのは一人1本まで、という制限があるとのこと。
さすが大麻ビール。でもべつにラリッたりはしないのである。
その前に酔うのだから、関係ないといえばそれまでだが。


2003年6月6日金曜日

交易所内の一室で・・・

交易所の開設が遅れている。
しかし、私は開設遅延とは関係なく交易(株取引など)を行っている。
今日、住友金属株に手を出した。
追加購入、というのが正しい。
鉄鋼株は昨日今日と堅調で、神戸製鋼などは手にしてから一年ぶりくらいにようやくプラスになった。
住金はそんな鉄鋼株の中で出遅れている。
午前中は他の鉄鋼株とは完全に逆行し一人マイナスをつけていた。
この堅調な相場がいつまで続くか、NYが9000つけて明日には利食い売りが押し寄せ、日本株の堅調にひびが入らないか、中国はじめアジアに対する鉄鋼市況に不安はないか・・・

お昼休み中に、ネット証券にアクセスしている携帯の買い執行ボタンを押した。
その後の展開はいずれ交易所で解説する予定。


2003年6月4日水曜日

株主優待第一弾


今日会社から帰ると黒猫便で株主優待が届いていた。
今年の第一弾はメガチップス。
といっても既に株は手放していて持ってない。

内容は
①任天堂ゲームボーイアドバンス用ゲームソフト、か
②阪急百貨店の商品カタログから商品1点選ぶ、
というもの。

私はエスプレッソメーカーを選んだ。
こういうもので長々と選んではいけないのである。


2003年6月2日月曜日

鰯<イワシ>

長崎県五島列島・・・
五島は父方の曽祖父が住んでいたところ、らしい。
なんでも、鯨捕りをしていたらしい、と叔母に聞かされた。
近年、日本の捕鯨が世界の批判を浴びている。
その為、捕鯨は厳しく制限されている。

先々週末、伊豆大瀬崎にダイビングに行った時のこと。
ビーチには大量の鰯が打ち上げられていた。カタクチイワシという種類だった。
(残念ながらネタにするつもりがなかったので写真はない)
鰯はおいしい魚で、丸干しにしたり味醂付けにして焼いて旨いし、すりつぶしてツミレにしても旨い。
刺身もめったに食べられるものではないが美味しかった。
頭にいいとされるDHAが豊富な魚として見直されているが、昔はありふれた雑魚だった。
それが今では高級魚になりつつあるらしい。
乱獲でその数が激減したため、と言われている。

話が飛んでしまっているが、ここ最近事情が変わりつつあって上の二つの話は無関係ではない。
なんでも保護されている鯨の数が最近増加したため、餌となる鰯や鯵などの小魚の数が減っているらしい。
鯨が鰯を食べるなんて知らなかったが、海の食物連鎖ピラミッドでは上位にいる生物だから、数が増えれば下位の生物が影響を受けるのはうなづける話だ。

ひいジイちゃんが生きていたらどう思うだろうか?

2003年6月1日日曜日

HPをリニューアルしました

昨日から泊まりで伊豆に潜りにいったのだが、なんと日本には台風が近づいていた。
こんな時期にと、きっと誰もが思っていたはず。
当初の目的地だった雲見は変更され、まず大瀬崎に行った。
雨も風も強かったが波はそれほど高くなかった。
どうやら大瀬崎はダイバーの避難所であるらしい。
こんな状況でも多くのダイバーが集まっていた。
海の中はやや透明度悪く、しかも自分はそんなつもりもなかったのに3週連続なので、ややつまんなかった。
雲見で宿泊して翌日の今日にかけたのだが波が高く、ダイビングは断念した。
自然を相手にした遊びでは時にこういうこともあるのだ。

早めに切り上げたので帰宅してHPのリニューアル作業をした。
とかいいながら内容がちっとも出来上がってないじゃないか?

2003年5月30日金曜日

プラズマ


プラズマとは「超高温で,原子がガス状に電離した状態」と辞書にある。
電離した状態、つまりプラスやマイナスの電荷をもったイオンがふわふわ漂っている状態、の中に何か物体があるとその物体が電荷を帯びてしまう。
これがチャージング、と呼ばれる現象で、電荷を帯びてしまう事が半導体素子にはダメージとなる。

MOSを使ってダメージを調べる方法は至極簡単である。
プラズマ中にMOSを置くと、エネルギーの高いイオンから順にMOS表面にぶつかる。
MOSの表面はMetal(金属膜)なので当然電気を通しやすい。つまりプラズマ中のイオンを拾いやすい。
イオンの電荷は金属膜を通して下のほうへ進みOxide(シリコン酸化膜)に達する。
Oxcideは絶縁膜といわれ、電気を通さないため電荷はOxcideの手前まで来て行き場を無くし止まる。
上からは次から次へと金属膜に拾われた電荷がやってくるのでOxcideの手前では電荷の渋滞が発生する。
Oxcideの膜は通常薄膜で数ナノメートル程しかない。
溜まりに溜まった電荷がいつかこの薄膜を突破してしまう。
これがいわゆる絶縁破壊とよばれる状況でこのあとこの素子は電気的に導通を持つ。
ダメージを測定する場合、導通を持った素子がいくつあるか(不良率)を調べればよいのである。

Metal膜が電荷を拾う様子が、あたかもテレビやラジオのアンテナが電波を拾う様子に似ているので、
このMOSの事をアンテナMOSとも呼んでいる。

昨日打合せを行い、今日アンテナMOSが手元に来た。
来週、これを使って装置評価を行う。
ダメージを測定するのは別な人が行うため、この結果が出てくるのは来週後半から再来週初、といったところか。


2003年5月29日木曜日

チャージングダメージ

今日、ある開発中の装置評価に使用する試験用Waferの打合せをした。
試験用WaferはMOS構造の素子が並んでいる単純なものである。
この素子を使って電気的なダメージ評価をするのである。
一般にチャージングダメージと呼ばれている。

半導体を使ってトランジスタなどの素子を作る場合、いくつかの工程がある。
成膜、マスク(フォトリソ)、エッチング・アッシング、洗浄等である。
このうち成膜とかエッチング・アッシングの工程ではプラズマを用いた装置がよく使われる。
その際、プラズマ中に製造中の素子がさらされるため、極力このプラズマによるダメージを受けないようにしなくてはならない。
プラズマによる電気的ダメージをチェックする事は、装置開発においては初歩的なこととされている。

ちなみにMOSとは上から順にMetal(金属膜)、Oxcide(シリコン酸化膜)、Silicon(シリコン)が重なってできているので頭文字をとってMOSという。
どうやってダメージを調べるか、はまた明日。

2003年5月28日水曜日

TOPIX


今日あたり、TOPIXのゴールデンクロス成立するのではないか。
25日MAが75日MAを下から交差する事をゴールデンクロスという。
正確にはチャート上で短期線が長期線を下から抜くことで、反対をデッドクロスという。

図はここ2年のTOPIX推移。
前回デッドクロスしたのが昨年6月ならば、ほぼ1年間、TOPIXはチャート上で長期線を上抜ける事ができなかったようである。
今回、短期線の滞空日数はどこまで伸びるか?



2003年5月27日火曜日

カメラ

今日はカメラの話。

初めて手にしたのはCanonのT70(写真左)。
高校生の時、天体写真が撮りたくてバイトして買った。
もう15年以上使っているが全くトラブルも無くバリバリに現役を務めている。
2台目はCanonのNewEOSKiss(写真右)。
大学生になってバイクを駆りあっちこっち旅行してた頃、マニュアルフォーカスにプライドがあったにもかかわらず、オートフォーカスの便利さに負けて買ってしまった。
こちらも未だにバリバリ現役。
そして3台目はCanonのEOS1vHS(写真中央)。
一クラス上のカメラに憧れていたこと。
F1やバイクのレースなどモータースポーツ好き、とい事もあった。
何より社会人になってお金に余裕があった。
で、思い切って買ってしまったわけだ。
ここまで来るともうバカを通り越してて我ながらあきれる。
そして4台目はミノルタのDiMAGE Xi(写真なし)
これだけデジカメだが、動機はダイビングの時に写真をとりたかったから。

普段はKissかDiMAGEを使っている。
銀塩カメラとデジタルカメラ、どちらも一長一短がありどっちか一方にする事は出来ないでいる。
ただ、世の趨勢として銀塩は衰退していくのか、という話がある。

個人的に下した結論は、レコードとCDのような結末をたどるだろう、という見方である。
自分にもかなり意外感がある結論。いまだに銀塩を捨てきれないでいるのに。
ただ世の中の流れってそんなもの、じゃないか?


そのうち、それぞれのカメラについて話をする事もあるだろう。


長谷工その後

先週末、S高で株式併合後の高値をマークしたが注目の週明けはというと・・・
商いを集めて売買高トップ、10%株価上昇だった。

ある銘柄に対して、どのくらいの株価が妥当であるか。
という事に誰しも関心が向かうところだが、これが実に難しい。
最近の傾向として、需給が株価決定要因といわれ、ファンダメンタルは参考程度にしかならない。
トヨタ然り、日産然り、キャノン然り、である。
ちなみに決算を終えた長谷工(110円)の今期一株益は53.61円。現在の株価でPERを計算すればほぼ2倍である。
トヨタ(2675円)の場合、予想を公表していないが前期一株益272.75円、それを基に計算したPER9.8倍。
東証一部企業の平均PERは20倍前後。
PERは他業種で比較してもあまり意味は無いが、とりあえず参考まで。


2003年5月26日月曜日

どうなるHPリニューアル?


先週書いたとおり、大瀬崎へダイビングに行った。
日帰り2ビーチ。
1本目は大瀬崎湾内。
この日は「大瀬崎ダイバーズデー」というイベントもあって人が多かった。
そのため湾内はやや透明度悪かった。
アオリイカの産卵が見れたのだが海中浮遊物が多くて写真に取れなかった。
イカの泳いでいる様はなかなか神秘的である。クスコあたりがBGMになるとよけい神秘さが強調されそうだ。
そのあとニシキハゼ(写真上左)やイザリウオを見て回る。
2本目は「門下」、モンシタと読む。初めて湾内以外に行った。
ここはそれほど人はいないものの、やや浮遊物多く透明度悪かった。
ちょとレア物としてウミテング(写真上中)を見せてもらった。
初めての場所でややなれなかったが大瀬の違う一面を見た思いがした。
帰り際こっそり隠れているウツボ君(写真上右)をチェキッ!。

来週は御泊りで雲見に潜りに行く。
をいをい、HPリニューアル計画はどうなるんだ?

2003年5月24日土曜日

長谷工S高

22日、決算発表した長谷工の動きを注目していた。
今日は当然仕事があるのでたまに携帯の画面で確認するしかないのだ。
朝9時過ぎ、買い気配のまま気配値だけが徐々につりあがっていく。85円、90円、95円・・・。
ついに100円S高になったところで携帯を閉じた。

お昼休みにヤフーの掲示板見ると投稿量多く、読むのを断念。
前場引け値93円、前場安値88円つけていた。
決算内容考えるとずっとS高と淡い期待をしていたが、まぁこんなもんかな、と言う冷めた見方もどこかにあった。

後場引け際、クリーンルームで携帯片手に仕事。
いつのまにか98円に戻していた。
そして99-100円。しかし100円売り板は100万株以上あった。これは99円で終えるかと思った。
少しして更新すると売り板消滅。100円特別気配。あららーすごいことになったもんだ。
15:00ついに100円S高で終了。買い気配は150万近く残った。

来週月曜日以降、この銘柄がどう動くか楽しみでもあり、怖くもある。
長谷工の次期見通しはいつも控え目或いは手堅いので、予想値に多くの不安は感じない。
どれだけの人がそれを信用するか?というあたりが株価を左右するだろう。




2003年5月21日水曜日

訪問者が増えていく・・・


基本的に自分を内気だと思っている。
HP作っているのは大いなる自己矛盾、と我ながら苦笑するほかないのだが、さらに自分は我ながら驚くべき行動に出た。
なんと先日(5月18日夜)ある方のHPのBBSに投稿した時にさりげなくURLを載せたのだ。
そのBBSがとても雰囲気の良いこともあって、仕事から帰ると必ず巡回しくつろぐ場所になっている。
とはいえ正直な話、自分の未完成のHPを公開していいのか?と、投稿した直後に後悔した。
URL載せて以来身内以外による訪問カウンターが増え、3日後の現在35となっている。
そこで、折角来て頂いている方に対して失礼の無いようにHP充実しようと、気合を入れてHTMLを勉強しようとかには至らなかったのはご愛嬌だが、HPビルダーを購入した。
前から目をつけていたのだがいまいち踏ん切りつかなかったのだ。
急にかっこいいHPになるなんてありえないので、すこしづつ組み立てて分かりやすいHPを目指したい。



2003年5月18日日曜日

今年初ダイブIN大瀬崎


今年の初ダイブは西伊豆大瀬崎に行った(上左)。
少し朝寝坊をしてしまい、現地集合に遅刻してしまった。
(待たせた方へ、ゴメンナサイ)
日帰り2ビーチ、だったが初めの一本目はさすがに緊張した。
海の中でもあたふたしたし、タンクがBCDから外れる、という失態をやらかした。
2本目からは何とか落ち着いて潜る事が出来た。
デジカメ「ちび介」も2本目から出動した。
今回の主催者である有馬さんが「レアな物がみれますよ~」と言っていたのが上中の「ボロカサゴ」
海の中でみると黄色の海草だった。注意しないと見逃すよこんなの。
そして黄色のイロイザリン(上右)。
今まで岩場のイザリンしか知らなくて、砂の上でひょこひょこ愛らしく歩く姿を初めて見る事が出来た。
いやー海の中って最高!

そして、なんと来週25日も大瀬崎で潜るのだ。


2003年5月17日土曜日

ダイコン2

注文していたダイコンが昨日届いた。→
SUUNTO(スント)のMosquito。
ダイコンにはピンキリあるがこれはかなり廉価版である。
そして、明日は大瀬崎へダイビングに行くのだ。
今年になって初めてなのでちょっと緊張気味。忘れ物無いようにしよう。

話は変わるが、昨夜遅くに『りそなHDが公的資金注入要請』という報道が流れた。
いろいろある銀行の中でも異色を放つ銀行だけに、国有化という看板を背負わされても特色を失わないで欲しいものだ。





2003年5月14日水曜日

チェッチェッコリ♪

サッポロのまる福茶http://www.marufuku-cha.net/のCMソングが耳について離れない。
早速HPを調べると、歌詞まで掲載されていた。
単なる思い付きの曲かと思っていたが、原曲はガーナの民謡であるらしい。
リサンサマンガン~♪

2003年5月13日火曜日

ダイコン



通販でダイコン(ダイビングコンピューター)を注文した。
ダイビングのあとログ付けする時に使うものだ。(少し正確さをかけた表現だが)
いつも人のに頼ってばかりで少々心苦しかったので、思い切って買うことにした。
今週末のダイビングに間に合うだろうか?

2003年5月4日日曜日

2003年世界遺産の旅






今年もGWにいつものメンバーで旅に出た。
飛騨~南信州方面に行ったがハイライトは白川だった気がする。
昨年は屋久島だったから期せずして2年連続世界遺産を訪れた事になった。
合掌造り、はその地方に住む人々の知恵の結晶。
古いものが忘れ去られ、簡単に新しいものにとって変わる世の中だが、
「新しければ全て良し」
といった安易な考えに陥らないようにしたい。


2003年4月22日火曜日

東芝とソニー

今日(4月21日)のNEWS

朝、
ソニー、東芝工場に500億円投資。

夕、
ソニー半導体投資 3年間で2000億円。

また

ソニ―新型CPUの概要
ソニー(6758)がこの日に生産開始を発表した新型CPUの概要。
プレステーション2に搭載されたCPUと描画プロセッサを1チップ化する。

EE:128ビットRISC、GS:DRAM内蔵型並列描画プロセッサ、プロセス90ナノメートル、総トランジスタ数:53.5M Tr、混在DRAM容量4MB、メモリセルサイズ:0.19μ立法メートル、クロック周波数294.912MHz、消費電力5w、メタル配線数5、ダイサイズ86ミリ立方メートル(当初2チップ合計で519m立法メートル)、パッケージ536ピン・EBGA。


何かしら需要先を持っている半導体企業は強い、と感じた。
日経ネットには携帯電話の出荷でシャープと東芝がシェアを伸ばしたとあった。
それからソニーの新型CPUは90ノード。
メタル配線数とは5層配線の事だろう
昔のチップ大きさが519mm3が今86mm3。
初期のプレステ2を持っている身からすると時代の流れを感じる。
層間膜は何を使っているのだろう。仕事柄気になる。

ソニー東芝連合の鼻息は荒いなぁ