これまでMOSは縦方向にMetal(金属)、Oxide(酸化膜)、Semiconductor(半導体)が積み重なった構造をしていた。
上にかいてあるように、情報が大量に処理されるようになるにつれてトランジスタの数が多く必要になる。
決まった面積の中に並べられるトランジスタの数にも限界が来ており、ついにMOSを横倒しにした構造が現れた。
これのひとつが標題のSGTである。
一戸建てでは決まった面積に建てられる家の数=家族の数は限界がある。
しかし方向を変えマンション化して単位面積あたりの生活する家族を増やしているようなものである。
話には聞いていたが最近こういう形の素子の評価が身近になった。
土曜日はお仕事だったが久しぶりに半導体のお勉強しちった。
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