うちの会社では雷放送がある。(私が勝手に名づけた)
気象台から雷注意報・警報が出ると、そのことを放送で伝え注意を促すのである。
雷の多い地域なのかもしれない。
雷が何処かの変電所とか、高圧線に落ちると瞬時停電(瞬停)が起こるため、工場がストップしたり、開発中の装置が停まったり、実験の途中だと条件が変わったりするのである。
その損害も馬鹿にはならない。
お客さんに装置を出すときはそんなことが無いように無停電電源装置(UPS: Uninterruptible Power Systems)を付けることもある。
このUPS、最近は手軽になってパソコンやらに取り付けたり、自宅にサーバー、なんて人はUPS必須、という人もいるのではないか。
放送で、「注意しましょう」なんて言うが、道路標識の落石注意とか野生動物飛び出し注意の標識と同じ類なので、だいたいみんなの突っ込みの対象になっているのである。
私の会社は、まぁそんな程度の会社である。
0 件のコメント :
コメントを投稿