2003年7月7日月曜日

まんぼう

昨日はIOP(伊豆海洋公園)へダイビングに行った。
その話は別なページに乗せているので割愛する。
ダイビングを終えて伊東の「まつ本」へ食事に行った時のこと。
ここの料理は味もおいしいが尚且つ量が多いのでダイバーの利用が多い店らしい。
そういう私は2度目になるが、マンボウの刺身なるものを初めて食べた。
マンボウはフグの仲間なのだが大きいものは体長3m、体重2トン以上にもなる。巨大魚といっていい。
あまりに巨大になるため、飼育も難しく生態はまだ謎な部分が多い。
そんな謎な魚「マンボウ」の刺身と肝を食べる機会にめぐり合ったのである。
味は淡白で噛むとやや甘い。そこそこ歯ごたえはあるものの、身のしまった鯛ほどでもない。
味が淡白なので肝と組み合わせないとなんだかよく分からないものをクチュクチュ噛んでいる気になる。
美味いか不味いか、と問われたら美味い部類に入ると思うが、そのことを言ったら周りの目が微妙に揺れていた。
(え、えー?)

その泳ぐ姿をまだ見たことはないが是非一緒に泳ぎたい魚ではある。


国立科学博物館魚類研究室運営HP内のマンボウ特集↓
http://research.kahaku.go.jp/zoology/uodas/ocean_sunfish/index.html

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