2016年10月10日月曜日

いちまるいちまる

3連休のうち、昨日までは仕事で会社。今日が晴れててよかった。

昔から10月10日は晴れの特異日という印象がありましたが、そのジンクス?は堅く守られたようです。すっきりとした青空と乾燥した空気は、まさに秋でした。
10月になって早くも1/3が過ぎましたが、恒例のTOP画像更新しました。
山鹿の番所の棚田にある彼岸花です。
って、家の近所の彼岸花はすでに花が散ってます、、、。

ちょうど今は稲刈りの時期。今日もあちこちで稲刈り風景を見かけました。
4月中旬に地震があって早くも半年になろうとしています。
ちょうど田植えの時期だったし断水とかあって心配しましたが、北部のほうはむしろ豊作だったんじゃないですかね。
熊本南部はどうなんでしょうか。。。
おまけに阿蘇の噴火まであるし。
風の向きのお陰で、熊本市内のほうには阿蘇の噴火の影響はありませんでした。
むしろ、そんなのあったんだ、くらいの認識。噴火と降灰の影響は、大分のほうにありそうで心配です。






2016年9月30日金曜日

それからの三国志 内田重久

(2015.2.10~4.5 読了)


三国志で描かれるのはたいてい孔明の死までです。
最終的なクライマックスを孔明の死という主人公の悲痛な死で迎え、
頼りない主君劉禅と、孔明と比べれば質も下がり、数も多くない人材しか残っていない蜀の前途を、絶望と憂いの中で物語は終わります。
読者はただ、三国の結末を簡潔に述べた文章でしか知ることができませんでした。


三国は、晋一国となった。
(吉川英治 三国志 より)


その後の世界がどのように移ろい、あれほど人材に恵まれ優秀な君主が続いた曹一族の魏すらも残らず、三国のどの国でもない晋が統一を果たしたのか。
興味がない人はいなかったと思いますが、意外とそれを扱った小説を見たことがありませんでした。
今回読んだ本はその欲求を満たし、なおかつ文章にけれん味がなく素直に読める小説でした。
特にその時代の文化などを細かく調査し、著者の分析を交えて綴られています。この随筆風の説明や描写が、その時代の状景に彩を加えて浮かび上がってきます。
その調査内容も深すぎず浅すぎず、程よいバランスでちりばめられている。
これと似たような感じで、司馬遼太郎氏も程よく「余談だが、・・・」と入れてきます。
ま、司馬さんの場合、余談がひとつの短編くらいのボリュームになることもありますが。
この本の主人公が誰かと言えば私は姜維だとおもうのですが、本作の山場は蜀滅亡のくだりでしょう。
蜀を滅亡させる2人の名将、鍾会と鄧艾の相克と、鄧艾が秦嶺を超え四川盆地にいたるまでの経緯、そして蜀の降伏。
実はその滅亡間際では主人公姜維は剣閣に篭り、大軍を率いる鍾会と持久戦の構えをとっており活躍する場はほとんどありません。
鄧艾に虚を衝かれ、先に成都が落とされ劉禅が降伏したため、彼もやむなく眼前の鍾会に降伏します。
むしろ、蜀滅亡後に鍾会をたぶらかして蜀漢再興を狙いあれこれ手を尽くすのですが、、、、。
なかなかドラマチックで、見ごたえのある部分です。
驚いたことにこの本の著者は本職の小説家ではありません。メーカー勤務のサラリーマンだったそうです。
この本の前身となる本を、ただひたすら三国志が好きだった、というだけでサラリーマン時代に自費出版しています。
わたしはなかなか傑作だとおもいました。




2016年9月25日日曜日

レッド



この週末、映画「レッドタートル ある島の物語」を見に行きました。
すごく良かったです。映画の最後で、いろんな思いがあふれてしまって涙がこぼれました。
感想は後日。

以前行った、「山鹿の番所」に彼岸花を見に行きました。


行きすがらのみちみちにも、彼岸花は咲いており、秋を感じさせる風景になってました。
「レッド」タートルとあわせて、「赤」、がキーワードとなった週末でした。

颱風「鮎魚」(メーギー:17号)が近づいてます。
でかいです。衛星写真で見ると台湾がすっぽり覆われて、一部の雲が九州までかかる大きさです。(25日21時30分の映像)


また台湾を襲いそうです。前の颱風もかなり激しかったのに、またかよ、って思います。
十分に準備と警戒をして欲しいです。
ちなみに、台湾はこういう場合、国があらかじめ全土に警戒連絡を行って「休日」指定をします。その連絡があると、台湾全体がお休みになります。

鮎魚、と書いてメーギーですが、韓国由来の名前です。
中国読みをすれば「鮎魚」ですが、日本の鮎とは違います。
なんと「ナマズ」のことなんです。意外ですねえ。

ここ数日、熊本含めて地震の発生が激減しています。
このまま無くなってしまえばいいのですが。


















2016年9月23日金曜日

梅酒に

この夏、自分はちょっとした梅酒ブームでした。
この梅酒に牛乳混ぜると意外に旨い!って最近分かりました。
んで、ググったら、かなり一般的だったことにショック Σ(゚д゚;)

・・・で、今凹んでます。。。 


2016年9月22日木曜日

愚弄されてるんだけどね

昨日、こんなニュースがありました。

<日銀>長期金利に目標導入 マイナス金利副作用配慮
◇金融政策決定会合で賛成多数
 日銀は21日の金融政策決定会合で、国債の金利を一定水準にコントロールする「金利ターゲット(目標)」を新たに導入することを賛成多数で決めた。

と、

<もんじゅ>高速炉開発へ新会議 官民が連携 関係閣僚会議
◇新方針が決まり次第、もんじゅ廃炉を正式決定へ
 政府は21日、首相官邸で原子力関係閣僚会議を開き、日本原子力研究開発機構(JAEA)が運営する高速増殖原型炉「もんじゅ」(福井県敦賀市)に代わる新たな高速炉の開発方針を年内に策定することを決めた。

です。

この二つは現政権(もしくは官僚)の「無能力」を示す象徴と言っていいでしょう。
ここまでいくと犯罪レベルですね。

今の方針がうまく行かないなら、振り返って根本的に戦略を変える必要があると思うのですが、現在の失敗の上に新たな目標を立てることで、失敗をうやむやにしています。
まるで、これ。



っていうかさー、いい加減みんな気がつくだろうけどさ? おめでたいよね。
(ちなみに、走らされてるのは言わずもがな、日本人ですよ。)




2016年9月21日水曜日

国東半島を巡る旅(2016夏) その5

昨年夏、戦跡および磨崖仏めぐりに国東へ行きました。
今年、「ふっこう割」という便利なものがありましてね、また国東半島に行ってきました。

杵築城址を後にして、街中にきました。
珍しい町割と武家屋敷が残っているらしいのです。



(2016.7.31 飴屋の坂 by α6000 E 16-50mm 16mm F 11 ISO100 1/160)
町なかにいくつか無料の観光駐車場があります。
そのうちの一つ、飴屋の坂の隣にある駐車場に車を停めました。



(2016.7.31 谷町界隈 by α6000 E 16-50mm 16mm F 11 ISO100 1/250)
街中はわりと閑散としていますが、静かな感じで自分は好きです。
あんまり人がわらわらいると車を停める気が失せるんですよねえ。。。



(2016.7.31 酢屋の坂 by α6000 E 16-50mm 16mm F 10 ISO100 1/100)
さきほどの飴屋の坂を上る台地が南台、こちらの酢屋の坂を上る台地が北台と言います。
杵築の町割りは、この北台、南台の台地上に武家屋敷が並び、台地にはさまれた谷あいに町人の住居が置かれています。
杵築は坂の町といっていいです。



(2016.7.31 酢屋の坂から塩屋の坂 by α6000 E 16-50mm 16mm F 10 ISO100 1/100)
酢屋の坂を上がって北台上から南台を眺めたところです。左手は武家屋敷の大原邸のし漆喰の壁です。
大原家は杵築の能見松平家で一時は家老職を務めた家だそうです。



(2016.7.31 杵築観光MAP by α6000 E 16-50mm 28mm F 7.1 ISO100 1/250)



(2016.7.31 北台武家屋敷 by α6000 E 16-50mm 16mm F 11 ISO100 1/125)
左手は大原邸の長屋門。上級の武家屋敷がそのまま残っている感じで、この界隈は非常に良い雰囲気です。



(2016.7.31 能見邸 by α6000 E 16-50mm 16mm F 8.0 ISO100 1/100)
大原邸の隣は能見邸。
主家が能見松平家、ということで想像がつきますが、能見家は御一門の家柄だそうです。



(2016.7.31 能見邸内Cafe台の茶屋でかき氷 by α6000 E 16-50mm 16mm F 4.0 ISO200 1/60)
大原邸は有料ですが、能見邸は無料で中に入れます。
また、屋敷を利用した「台の茶屋」というCafeがあります。暑かったのでミカンテイストのカキ氷で庭を見ながら一息。



(2016.7.31 塩屋の坂遠景 by α6000 E 16-50mm 50mm F 9.0 ISO100 1/125)
もと来た道を戻って今一度南台を眺めたところ。
赤い日傘がポイントです。


(2016.7.31 酢屋の坂 by α6000 E 16-50mm 41mm F 9.0 ISO100 1/125)
武家屋敷を観光ポイントにしている杵築市。
浴衣に着替えられるサービスがあるそうです。
外国人が利用している姿を良く見かけました。
石畳を見ているだけでは暑苦しいですが、なかなか風景に合います。
江戸時代をカラフルに再現すれば、こういう風景が真を突いているんじゃないかと思います。背景の車は余計ですが(苦笑


(2016.7.31 塩屋の坂から酢屋の坂 by α6000 E 16-50mm 16mm F 11 ISO100 1/125)
塩屋の坂を上って南台に来ました。うねうねしています。
武家屋敷を丁寧に保存し観光資源にしている杵築市の取り組みは素晴らしいです。
空港から近いので、外国人にとってはきっとアクセスしやすいと思うのです。
大分出身ですが、大分の武家屋敷と言って有名なところがあるのかさえ思い起こせません。佐伯は養賢寺界隈に名残がありますが、いまいち。
中津も武家屋敷はそれほどでもなかった。
行ったことはないが臼杵や竹田にはあるのだろうか。
「大分県、武家屋敷」でググると自分のPCの場合は「杵築」が筆頭に上がります。
やはり、大分有数の武家屋敷群なのでしょう。
なかなかに見ごたえがあり、非常に良い雰囲気でした。

お昼ごろに杵築を出て熊本に帰りました。
二日目のルートはこのようになります。(↓)




熊本市内にたどり着いたのが午後2時過ぎ。
外気温計、37.5℃って、暑ッ!

当初の見込みどおり、このドライブ中は給油することなく終えました。
エアコン付けても長距離運転ならワンタンク、700km行けるのはドライブ好きな身にとっては財布にやさしくありがたいです。途中渋滞が全くなかったのも高燃費を出せた要因です。

なかなか、国東は見所いっぱいでした。
別府をベースにすれば、大分観光の大きなポイントになると思いますね。
次に行くときは季節を変えて行きたいですな。








2016年9月20日火曜日

颱風「馬勒卡」(マラカス:16号)2016 その2

夜中遅くまで雨が降っていたようですが、明け方には既にやんでいました。
熊本市のほうは風も雨もたいしたことなかったように思います。(少なくとも市北部では)

昨日(9/19)のお昼ごろのひまわり画像を見るとまだ目がはっきりしていました。


昨日の夕方のレーダー画像を見ても上陸の直前まで目が残っていたようです。


今日(9/20)の夕方のひまわりを見ると、颱風が前線の雲ごと西に行ってしまった観があります。
ですが、熊本は今日一日、ずっと曇りでした。
台風一過の晴天にはなりませんでした。
おまけにかなり涼しかったです。颱風過ぎた後にしては珍しいですが、その代わりに進出してきたのは南の風ではなく大陸の涼しい空気。秋の空気です。


今夕方は、颱風の中心は愛知県静岡県あたりですが、雨雲の中心は颱風の進行方向側に密集。元からあった前線の雲と合わさったようになっています。
このため、関東甲信越方面が大雨。夕方のラッシュ時に大雨直撃です。


さて、今週末熊本は晴れそうだと、予報が出ています。期待しましょう。