12月7日、8時起床、曇り、気温5℃。
お昼前から晴れ間が出て、午後は雲はそこそこある晴れという状況でした。
振り返ると、久しぶりに普通の休日を過ごした感じの一日でした。
ここ最近、家に引きこもって録画を見るとか、自分らしくはない、と感じていたので。
外で美味しいものを食べる、好きな車の世話をする、というのが多分、自分らしい。
と、思っているのかな。
午前お昼ちょいすぎまで、ニトリで充電しました。
その後、市内に出かけ、お昼ご飯、タイ料理。PingTongに行きました。
グリーンカレーを注文。
春巻、スープはセットで付きます。
グリーンカレー辛さはつよくありません。マイルドな辛さでココナッツミルクのコクがあって美味しいです。
くまモンがいる、サクラマチターミナルからバスで帰りました。
花畑公園ではクリスマスのイベントを何かやってましたね。
帰宅後、風も強くなかったので、行きつけのパン屋さんに行き、その帰途洗車に行きました。
帰宅後のメーター
【「君に友達はいらない」 、「ミライの授業」(瀧本哲史)の感想】
帰宅後、読みかけの本を読了しました。
読み終えたのはこの2冊。
感想を書くほど、あまり印象的ではないのですが、本の表題は、想像通り反語でした。
正確には、君は、志を共にする仲間をつくれ、それ以外の(いわゆる)友達は不要、というもの。
帯に武器としてのチーム作り、とあるので、予想通りではあります。
表紙にあるクロサワの七人の侍のような、いろんな色がある仲間を持ちましょう、ということなんだと思います。
著者がインキュベーターなので、さもありなんですが、読者を選ぶようなタイトルと中身の様に思います。だれでも読んで参考になるのか、というとちょっと普通には、響かないんじゃないかと思えます。
瀧本哲史さんの生きざまは非常に、魅力的ではありますが、この本においては、いまいち筆力がおいついてなく、伝えたいことが、伝えきれてないように思えました。
友達作りに、そこまで効率化を求める必要はないのです。事業を始めようとするような人や、ビジネスで成功しよう、という人にはそんな時間さえ惜しいのかもしれませんが、人間として、という視点ではちょっと違いますね。
というような、内容でした。
一方、「ミライの授業」
こちらは対象が中学生 1年生、14歳向けにかかれているので、ごくごく一般的に読むことができました。
私自身、子供の頃から、親から、自分が好きなこと(天文)をかなり反対・非難されて育ったので、共感するところの多い内容でした。
なぜ今勉強をするの?という導入から、
20人の偉人を紹介しつつ、14歳にこれからの未来を切り開くためのアドバイスが書かれてあります。
ただ、良かったのは、型どおりの理想を語るわけでなく、読み手の読み手らしい生き方を肯定している部分が、共感できました。
『逆風が吹き荒れても周囲の大人たちがこぞって反対しても、怒られ、笑われ、馬鹿にされてもくじけてはいけません。
あなただけのミライは逆風の向こうにまっているのです。』
(五時限目「ミライは逆風のむこうにある」)より引用
伊達政宗の師、虎哉禅師はへそ曲がりを政宗に教えています。
このへそ曲がりを説くところに通じるものがある、と感じました。私自身の子供の頃とかさねて、そう感じました。
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