4月21日から始まる。国博の特別展は、
九州国立博物館開館10周年記念特別展
戦国大名 - 九州の群雄とアジアの波涛 -
でござる。
すごく楽しみ。
第1章
が、
「大友宗麟の栄光と挫折」
デスヨ。
大友宗麟、またの名を 大友義鎮、またの名を ドン・「府蘭」・フランシスコ。
宗麟その人の才能も、まぁまぁなのですが、この人の父親、義鑑のほうが実はすごい殿様だったりします。義鎮は、父親が育てた家臣団によって世に名を残した、と言ってもいいです。ただ残念ながら晩年、世継ぎ問題で大きな失敗をしてしまい、世に言う「二階崩れ」で息子に討たれてしまいます。
美濃の道三(斉藤利政)と同じような最後ですな。
義鑑によって才能を認められた家臣の筆頭は、
戸次鑑連(べっき あきつら)、後の立花道雪。
そして、吉岡宗歓、吉弘鑑理、臼杵鑑速、田北鑑生、などなど
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