今週、二日間だけですが仕事がありました。週末もあるかも?
先月は30日まで仕事だったので年越しをした感じがかなり薄かったのですが、ありがたいことに年賀状を頂いたので、これを見ると新しい年を迎えた気分になれます。
さて、東証も年明け初めの週は二日間だけですが開かれていました。
実は、昨年後半以降、23000円の壁をなかなか越えられなかった日経平均株価でした。
日中の取引では一時的には越えられても、終値では壁を越えられずに落ちていたのです。
ですが、年明け初日にこの壁を越え、終値で23,506.33円。
翌日の今日、週末終値でも続伸し23,714.53円で第一週を終えました。
なんと、ようやく私のポートフォリオにある全ての銘柄が水面浮上しました。長かったなー。
(最も浮上が遅かったのは銀行株のあいつです。苦笑)
昨年後半に溜め込んだ分、一気に25000円越え、年度末に30000円とかあるといいですな。
株価上がるのは良いんですが、世界を見ると原油価格も上がりっぱなしっていうのが、非常に気になっています。
タダでさえ、ジャパンプレミア、なんて不名誉なものがあるので、日本の競争力は一向に改善しませんね。
日本の競争力が改善しない、むしろ少子化や外国からの労働力導入もよくわからない抵抗のせいで進まない、日本には技術力があるという幻想が未だに世に蔓延しているのでは、将来性を買い続けるには限界があろうと言うものです。
景気の良さも、中国やアメリカといった他国に頼ったものです。
はてさて、日本人は豊かさを捨てて慎ましやかに、生産効率とは無縁の伝統工芸とユニークな文化で生き延びていくつもりなのか、やはり豊かさという名の唯物的な価値を求め古いものを壊して新しいものを生み出すための決断力を尊んでいく世の中になるのでしょうか。
後者は望み薄な、そんな世の中の雰囲気です。
株価上昇はつかの間の夢幻でなければいいのですが。
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