この週末は比較的天気が良かったです。その代わり、朝晩の冷え込みは強かったです。
この先の天気予報を見ると、来週後半にかけて気温がぐんぐんあがるようです。
冬用のアウターを20年ぶりに買い換えようかなー、と思っていた矢先だったので躊躇しました。
この冬、前半は暖かめ、後半の2月~3月が少し寒くなる、という見込みのようです。
ここ3週連続で為替がドル高円安にふれています。
毎週2円づつ進行しています。
とはいえ、昨年の今頃は1ドル=120~123円だったので、まだまだ昨年末の水準にすら達していません。
さて、話は変わります。
今週、トヨタが来年WRCに復帰する、というニュースがありました。
正確に言えば、来シーズンの復帰は既に決定事項で、今週はチームと出場する車の概要が正式に発表されました。
その一方で、既にVWが撤退を決めています。
2013年に復帰して以降、VWが無類の強さを見せ、今年も連続4度目となるマニュファクチャラーを取ったのに、残念ですね。
この4年間の勝率は82.6%だそうです。恐るべし。
来年のWRCにエントリーしているのは、シトロエン、ヒュンダイ、Mスポーツ、そしてトヨタ。
シトロエンはレギュレーション変更への対策として今年2016年の参加をマニファクチャラータイトル対象外のものにしていて、来年は本格的な参戦となります。
2016年はVWが強かったのですが、来年は普通に考えれば、シトロエンが強そうです。
対抗馬はヒュンダイです。
日本では韓国車メーカーの認識はたいへん低いですが、そんなことしていると足元すくわれますね。
ヒュンダイはWRCで確実に力をつけています。
キアもアメリカでは高評価です。(安全性や車の安定性、品質において。)
さて、トヨタのドライバーは、ユホ・ハンニネンと、昨年VWに乗っていたヤリマティ・ラトバラ
ハンニネンは余りよく知りませんが、ラトバラはベテランですね。
彼については、むらっ気が強いというフォードの頃のイメージが未だにあります。
VWに乗ってた頃は比較的安定しているようにも見えましたが、あれは車(VWポロ)がたいへんよく出来た車だったからではないかと思えます。(苦笑
トヨタの車(ヤリス)の戦闘力はまだ未知数なので、また上げ下げの激しいラトバラが復活するかもしれません。
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