ばたばたしている間に4月になってしまいましたが、3月の下旬に中国出張がありました。
場所は大連。
あの遼東半島の先っぽにある大都市です。
あの、と名づけたのは、近代歴史において日本と大連は深い関わりを持っているからです。
「海は死にますか、山は死にますか、」の歌は、僕らの世代ではあまりにも有名です。
「おしえて~ください~この世に生きとし生けるものの~すべての生命に、限りがあるのならば~海は死にますか、山は死にますか、風はどうですか、空もそうですか、おしえて~ください~」
(さだまさし「防人の詩」)
数年前にはNHKのドラマにもなっていました。
この近世における日本の大きな節目となった歴史についてはいずれ別の機会に書くとして、実は私が大連空港に降り立ったのは2度目です。
初めての大連空港は、プライベートで北京に旅行に行った際の経由地として。
あれからもう
今回の出張はかなり短期間だったので、大連の街を見る機会はほとんどありませんでした。
ホテルから歩いて5分くらいのところに小高い丘があって、清朝時代の砲台があるというので見てきたくらいです。
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