2か月に渡って滞在が続いていた上海ですが、いよいよ佳境に近づいてきました。
この時期(6~7月)の上海は初めてですが、とにかく雨に泣かされましたね。
そして7月に入り夏本番。先日(7/22)は気温40度越えしていました。
中国で猛暑、酷暑といえば重慶、成都、というイメージでしたが、上海も激しいです。
暑い夏を乗り切るためにはやっぱり「食」でしょう!
ということで、上海の食事シーンをいくつか紹介。
中国の鍋といえば「火鍋」(フオグォ)ですが、上の写真のようにお一人様用みたいな小さな鍋のスタイルは初めてでした。こういう鍋だと一人でもお店に入りやすいですね。
上のように複数人数で行って、いくつかのスープを試すのもまた楽しいです。
とある暑い日の夜、東湖路にある「上海ブリューワリー」という、シャレオツなビアバーに行きました。最寄の駅は地下鉄1号線の陝西南路駅。駅を出て淮海路を西に進み、東湖路に入ってほどなく右手にあります。店員さんは英語が通じます。
会社の先輩に連れて行ってもらったんですが、以前は近くの東平路にあったらしく、先にそっち行って迷子になりかけました。東平路のお店は昨年暮れ?に閉店したらしいです。
上海で作っているクラフトビールが飲めます。旨かったです。
迷子になった際に体力消耗したので、料理を頼んだらすげーボリュームで持ってきました。
二人で全部食ったけど。
さて、こちらはまた別の日に「小龍蝦」(シャオロンシャー)を食べさせてくれるというのでヒョコヒョコ付いていきました。まずは皮蛋豆腐。これがなかなか、ウマーです。
さぁ、これが小龍蝦。上海の夏の風物詩、と言ってもいいらしい。(上海限定ではないらしいです。)
見た目はアメリカなんちゃら、です。
このお店の味付けは、すこーしカレー風味。クミンとターメリックを使っている感じ。
味付けは絶妙に旨かったです。
ただね、食べるところが少ないです。全長7~8cmくらいですが、食べれるところは3cm位。
薄~いエプロンと手袋を装着し、戦闘開始。 ひたすら無言で食べまくりました。
完食! 小龍蝦以外に、セロリとトッポギそのままのお餅が入ってました。
食べられる前の姿。(お店の前にあります。)これじゃまるで日本の縁日ですやん。
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