脳梗塞の原因がどうやら心臓にありそう、となって。心エコーや造影剤入れた心臓のCTを撮ったりしてました。
CT撮影の日の朝、造影剤をいれるための留置針を腕に入れます。
その日の午後、CTの部屋に案内され、CTのベッドに横たわったまま、留置針から造影剤を入れられ、CTの撮影が続き、ます。予め
言われてましたが造影剤が入るとその瞬間入った部分自分の胸の辺りがかーっと熱く感じます。それで検査は終了。
造影剤を入れた日はとにかく水分を多めに摂取して造影剤がおしっこに排出されるようにします。
心臓の検査が終わり、左の心室の心筋が肥大していることがわかりました。冠状動脈に深刻な異常はありませんでしたが中国の、先
生が仰るところでは、日本に帰国しても循環器のフォローアップが必要、とのこと。
体力の維持の為に病院内を歩き回っていました。
(20182月21日上海の病院から見える風景(陸家嘴方向)byスマホP10Plus
(20182月23日上海の病院から見える風景(陸家嘴方向)byスマホP10Plus
(20182月26日上海の病院から見える風景(陸家嘴方向)byスマホP10Plus
(2018年2月9日病院から見える風景(陸家嘴方向)byスマホP10Plus
(2018年2月9日病院から見える風景(陸家嘴方向)byスマホP10Plus
(2018年2月10日病院から見える風景(陸家嘴方向)byスマホP10Plus
そうこうしている内に、2月半ばになり中国の同僚(中国では老板の立場の方)の自宅に招待され年越し。丁度、春節だったんです。中国でも年末大晦日の晩はテレビで日本の紅白のような番組をやってました。日本と比べると、中国の各民族の紹介とかあってスケールが大きく、違う。歌だけではなくコントとかあって言葉はわからなくてもそこそこ面白かったです。
また、ここで新年を迎える料理を頂きました。地鶏のスープや上海ならではの八宝飯日本のおはぎのリバース版多分、おはぎのルーツ。がマヂ美味かった。イシモチの煮魚がヤバイくらい美味かった。
(2018年2月15日同僚宅での春節ご飯左上がイシモチ煮魚)byスマホP10Plus
(2018年2月15日同僚宅での春節ご飯の八宝飯おはぎの逆。もち米が外側。中があんこbyスマホP10Plus。)
(2018年2月15日同僚宅での春節ご飯の湯円byスマホP10Plus)
まさか中国でイシモチの煮魚がべられるとは。感激。
今回の病気で、北京の同僚も激しく心配して、招待してくれた老板が、逐一、私の状態をは仲間のみんなに知らせてくれたり。中国の人の心の篤さが身に沁みた。
また入院中に、いつも激しく罵声をあびせていた上海のお客さんまで見舞いに来て頂いたり。
上海の病院では、特にリハビリはなく、自分で病院内を歩き回ったり、スクワットをしてました。
中国の病院食はすこぶるおいしかったです。正直な話、すごく快適で居心地がよかったです。
(2018年2月15日 上海の病室のベッドbyスマホP10Plus)
(2018年2月21日 上海の病室byスマホP10Plus)
(2018年2月21日 上海の病室byスマホP10Plus)
(2018年2月21日 上海の病室byスマホP10Plus)
(2018年2月4日 上海の病院(晩餐)byスマホP10Plus)
(2018年2月4日 上海の病院食(昼餐)byスマホP10Plus)(2018年2月25日 上海の病院食(晩餐)byスマホP10Plus)
(2018年2月16日 上海の病院食(朝餐)byスマホP10Plus)
朝餐はお粥と、肉まん(包子)とゆで卵。お粥用のザーサイの小袋つき。と牛乳。の定型。
(2018年2月6日 上海の病院食(昼餐)byスマホP10Plus)
心臓の病気ということもあり、基本的に高血圧対策された料理であるはずなのに。
(2018年2月5日 上海の病院食(晩餐)byスマホP10Plus)
パイクーがあったり、海老の炒めものはかなり頻度高かった。
(2018年2月7日 上海の病院食(晩餐)byスマホP10Plus)
ぱっとみ塩分多めなんだけど、ほうれん草っぽいものや、 芋
2018年2月8日 上海の病院食(晩餐)byスマホP10Plus)
中華の家庭料理定番、トマトと卵の炒め物。すげー旨い。トマトやキャベツなどカリウムも多め。
2018年2月9日 上海の病院食(昼餐)byスマホP10Plus)
山芋もカリウム多い。
(2018年2月25日 上海の病院食(晩餐)byスマホP10Plus)
通常の病室に移り、約3週間後に退院帰国となり、熊本の自宅に近い病院に転院しました。
国内の病院食
(2018年2月27日 国内病院の病院食(晩餐)byスマホP10Plus)
日本の病院食はもっと頑張っていいと思う。。。。
脳梗塞の発症から一ヶ月で脳梗塞部位の傷ついた細胞が安定しているので空路を使用した帰国にOKが出てようやく帰国の途に付き
ました。これが2月末のこと。
結果的に、通常の病室に移り、約3週間後に退院、帰国となり、熊本の自宅に近い病院に転院しました。
中国の病院は素晴らしかったです。先生もたいへん優しかったし、分からないことを分かり易く説明していただいたので
、不安感を抱くことは少なかったです。看護師の方たちも同じく。
上海の病院から空港まで救急車で運ばれ、病院の先生(これまで余り面識は無かった)と保険会社の人が同行することに
なり、飛行機は東方航空だったので、時間通り飛ぶのかなと言う辺りがイマサラ心配でした(笑)
飛び立つのは30分遅れにもかかわらず、不安に反して、ナント、福岡着は予定より20分ほど早かった。
上海~福岡便は何度も使ってますが、初めてビジネスクラス。
転院先の日本国内の病院でも検査が続き、中国病院の見立てどおり、脳梗塞の原因が心臓の不整脈にあるらしいことが確
実で精密検査の為に心臓カテーテル検査をしました。冠状動脈に目立つた異常は見られず。
脳梗塞になる原因のかなりおおくの部分が心臓が原因であるそうです。
心臓の不具合関連での脳梗塞は例が多く、例えば、元巨人のミスター長嶋監督も不整脈起因の脳梗塞らしいです。心原性
脳梗塞と言い、心臓の動きが悪くなると、心臓の中の血液が淀んで、小さな血の塊が出来て、これが脳の血管を塞ぐとそ
の血管から先の脳細胞が死んでしまい、脳梗塞になる。中国語では脳梗死と書く模様。
転院先の国内の病院でも検査がつ続き、脳梗塞の原因が心臓の不整脈にあるらしいことが確実で精密検査の為に心臓カテーテル検査をしました。冠状動脈に目立つた異常は見られず。
心筋症、人の心臓より左心室の筋肉が1.3~5倍あり動きが悪く、肥大型心筋症から拡張型心筋症になりかかっているらしく。このまま放っておくと心筋梗塞になり突然心臓が止まりかねない
拡張型心筋症は難病指定されているらしく。根本的な治療は心臓移植しか手がない。ひと昔前まで全くどうにもならない病気だったらしいです。昨年から突発性難聴といい、大学の時の友人から、他の人に先んじて大変な目に遭っているね~
と言われ、、、
脳梗塞だけでなく、心筋症とは。
水泳やっていたので、心肺機能は自信があったんですけどね。ここでまた絶句、ショック。
自分の体のポンコツぶりにがっかりです。
心臓の不具合関連での脳梗塞は例が多く、例えば、元巨人のミスター長嶋監督も不整脈起因の脳梗塞らしいです。心原性脳梗塞と言い、心臓の動きが悪くなると、心臓の中の血液が淀んで、小さな血の塊が出来て、これが脳の血管を塞ぐとその血管から先の脳細胞が死んでしまい、脳梗塞になる。中国語では脳梗死と書く模様。
またこの病気になって初めて知ったんですが、脳梗塞になった人が車の運転して事故を起こすと、飲酒運転上の事故の様な扱いになり厳罰化されているそうです。
自分は車の運転の許可を取るべく、病院でリハビリを続けました。
リハビリについてはまた別項に書きます。
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