2018年4月6日金曜日

義を見てせざるは勇無きなり

昨日ネットのBBCニュースに、に久しぶりに日本の記事が載ってました。
記事の題は、

『急病人を応急処置の女性に「土俵を下りて」アナウンス 大相撲春巡業』

久しぶりにそれかよ、
勿論この間、モリカケで日本国内は湧いていたんですが、海外メディアはあまり興味無かったんでしょうね。全くかすりもせず。
それがこのニュースって。
ただ、確かに日本のクダラナイ文化を代表するニュースではあります。
モリカケや、自衛隊の日報問題も根っこは同じなのかもしれマせん。
アナウンスした人はしきたりなんて関係ない、という勇気が必要でした。
しきたりとか格式が人命に勝るわけがない。
みんな、人間として正しいことができていない。正しいと思えることの先に組織とか伝統があって、そちらを優先している。正しいことを行動に示すことが、大変な勇気がいる、醜くなってしまった国今の日本です。
この場では土俵に駆け上がって救命活動された女性が最も勇敢で勇気があったのです。素晴らしい。




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