2018年5月9日水曜日

生産現場でのロボットの限界

何のニュースだったか忘れてしまいましたけど、テスラのイーロンマスクが、なかなか捗らないテスラのコンパクトカーテスラ3の生産のことで、人間の能力を過小評価していたとか話したらしい、噂によるとテスラ3の生産にはけっこうなロボットが投入されているものの、自動車生産のオートメーションのノウハウがないのか、うまくいかず、いまだに週産2000台とかいうレベル当初の予定では週に10000台だったので予定の1/5しかできていない。
人間の能力を過小評価していた、というのは、人間の生産への貢献度をすべてロボットで置き換えられる、と思っていたことは誤りだったと認めたことになる。
これが本当なのか、単に複雑な自動車生産そのものをイーロンマスクがなめていただけだと思うけどね。
むしろ、自身の能力や見通しの甘さを正確にアピールすべきだと思うけど。とはいえ、イーロンマスクの行動力や決断力は稀有な存在だというのは間違いないけどね。そのあたりは投資家も彼を見放す、というところまでいっていないようです。

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