2019年3月4日月曜日

今朝は曇り、気温は10度くらい。円安に振れています。先々の、為替に関する見通し二通り、どっちもポジショントーク的な適当さがある。

今朝は曇り、気温は10度くらい。午後帰宅時は雲より少し晴れ間が多い感じでした。お昼の散歩時は雲が多かったのですが、気温は多分10度~11℃くらい。
さほど冷たくない北風が吹いていたので、やや寒い感じ。午後帰宅時も、同じく、気温のわりに暖かく感じない。

円安に振れています。一時112円/ドルを付けたようですが、定着しませんでした。
2月3月は、為替の先行きに対して両極端な記事を見かけました。
一方はブルームバーグで出ていた、GSの見方。
発信元が、GSっていうところで、既に産経、東スポのたぐいですが。

次の危機でドル円相場は60円へ:ゴールドマン
ゴールドマン・サックスが、次の危機到来時のドル円相場を予想している。
 邦銀の海外債券投資が急速に逆回転を始めるためだという。
ゴールドマンのBernhard Rzymelka氏が円高に身構えているとBloombergが伝えている。
 過去の円高局面には、米民主党政権の口先介入のあった1995年の1ドル79円台、リーマン危機・大震災後の2011年の75円台がある。
ゴールドマンはそこからさらに2割程度の円高、足元から45%もの円高を見込んでいるというのだ。



こちらはロイターのコラムで、みずほ証券のアナリストの方、
消費増税円安、経験則が示す「ドル120円」シナリオ=鈴木健吾氏
こちらは、消費増税がきっかけの物価上昇による為替影響で130円とまではいかないが120円はあり得そう、と言う見方。
どちらも思いっきりポジショントークのにおいが感じますが、公衆向けの記事にするくらいの価値があるのはみずほ証券のアナリストのコラムの方。
GSのほうはチラシの裏のいたずら書きレベルで幼稚。GSの分析は、いつも、この程度です。産経とか東スポレベル。誤字脱字がないだけマシか、のレベル。

一事が万事で、GSの投信とか超・信用度低いっす。

ちなみに、今起きている円安の流れは、単純に、アメリカのろくでなし大統領のいつものFRB叩きのつぶやき起因です。
長いトレンドにはなりません。

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