2019年9月14日土曜日

9月14日、晴れ、7時起床。24℃【インド英雄伝「ポロス」】

9月14日、晴れ、7時起床。24℃
昨日から空気が乾燥している気がします。湿度は50~60%です。
朝、洗濯して、干し、天気予報も雨雲レーダーも雨の気配を感じません。
今日から3連休。今日は熊本市内のバス、市電、電鉄は1日無料です。
バスや市電を乗り継いで図書館に行くことも考えましたが、暑いので断念しました。
お昼ごはんですら、外を出歩くのを断念するくらい。
お昼に、布団を干しました。こんだけ暑いと、2~3時間でいいかな。

夕方16時過ぎ、少し暑さも和らいできたので1時間ほど散歩。
それでも少し汗ばみました。風は気持ちいい感じになってきています。

 

【インド英雄伝「ポロス」】
午前中は録画をTV見ていました。
スパイン時代劇、「イザベル」が終わってしまいました。
続きがなんとインド時代劇。「ポロス」

1~3話まで見て、付いていけませんでした。さすがに紀元前のインド史ってあまり知らなさ過ぎました。
ただ、本当かどうか、このドラマの主人公、(3話までに登場していません)、ポロスは、アレクサンダー大王のインド侵攻を阻んだ人物で、インドの英雄だそうです。

アレクサンダーの時代、というと紀元前3~4世紀。
日本はまだサルの石器時代。

インドの英雄、ポロスを知らなかったのでWikiで調べてみたら、

 ポロス(ラテン文字表記:Poros, ? - 紀元前317年)は、古代インドの王の一人である。ヴェーダ時代のパウラヴァ族の末裔という説もある。なおポロスとはこの部族の王の称号であり、いわゆるポロス王の個人としての名は明らかでない。パンジャブ東部を支配する有力者であったが、紀元前326年のヒュダスペス河畔の戦いでアレクサンドロス3世(大王)に敗れた。
ポロスは破れますが、ポロスの気高さに打たれたアレクサンダーは友人関係になります。

説明に
 パンジャブ東部を支配する有力者
とあります。パンジャブはパキスタン付近に近いところです。地図では↓赤斜線部。
TVドラマの1~3話では、

パウラヴァ国とタクシラ国というインドの二つの国しか出てきません。

どちらも恨みを抱いて、相容れないのですが、タクシラ国の王の妹アヌスヤに、パウラヴァ国の王、バムニが「偽って」求婚、しかし、それはパウラヴァ国の恨みのための「偽り」であったことが後で判明。アヌスヤは女ながら、インドを統一、まとめたいという野心がありました。
まぁ野心と言うか、平和への願いです。
3話で、マケドニアが出てきます。

また、ペルシャの商人が、インドを狙って、二つの国のいさかいに乗じようとしています。この商人の名前がダレイオス。
ダレイオスは、アレクサンダーによって敗北し、滅んだペルシャ王の名前。ダレイオス3世が有名。
商人と言うが、実は王様じゃないの?

インドの文化を見聞きする機会がないので、衣装のデザインや建物や、パウラヴァ王国の青で統一された衣装、建物なかなか鮮やかで美しいし、見た目新鮮。

ただ、ストーリーがもう少しわかりやすく、テンポよく進めばいいのですが、やや難解で苦労が多く、
見続けるのを断念しました。

主人公のポロス、アレクサンダー大王が登場すると、また違うんでしょうね。

インド史は、モンゴルつながりで、10世紀のゴール朝、くらいからしかいまいちよく知らん。
ゴール朝も北部のみで、いくつか王朝の変遷があり、ティムールの侵入、ムガール帝国へ。
というところくらいまで。
ムガール帝国の後は、イギリスの植民地支配になりますね。。。



















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