【2021年もあと2日、肉親や知人、亡くなった人を見送ることの多い年でもありましたが、私はなんとか生き延びています。】
いよいよ今年もあと2日です。公私ともにいろいろありましたが、なんとか生き延びています。
ただ、肉親や知人、亡くなった人を見送ることの多い年でもありました。
コロナではありませんが、この先も見送ることが多くなるんでしょうね。
私自身はいつ見送られることになるのか。一月後か、半年後か。明日か、来週か。
そう遠くないでしょうけど。
目が覚めたのは5時過ぎでしたが、うとうとして
朝起きて7時半でした。
朝の空
いつものルーチンの測定をして
朝体重:62.7kg
昨晩比:変わらず
昨朝比:ー300g減
朝体温:35.6℃
95-64
【映画「トキワ荘の青春」(1996)「グリーンブック」(2018)を見ました。】
午前は映画「トキワ荘の青春」(1996)を観ました。市川準監督の映画は初めてみました。
撮影当時無名の役者さんを多く採用したとのことですが、今見ると、結構豪華なキャストになっています。
キャスティング担当&関係者の目が高い、ということですね。
トキワ荘とは、手塚治虫や藤子不二雄など日本を出し評する漫画家が集まったアパートの名前です。
もうすでに有名なので、今更説明を要しないでしょう。
しかし、私は、この映画を観るまで本映画の主人公の寺田ヒロオさんを知りませんでした。森安直哉さんも知りませんでした。
その他の登場人物はほとんど知っていました。
水木しげると同時代で、映画に出ている、つげ義春さんも、トキワ荘に通う前は水木しげるのアシスタントをやっていたのに
水木しげると同時代感を感じないのが不思議。
昭和の若者の貧乏を絵に書いたような描写ですな。
今の若者も貧しいと言いますが、そうかな?と言う気がします。
むしろ、この映画の1950~60年の高成長期にはGap感が見ている以上にあったんではないでしょうか?
今はデフレで、貧しい人も居るんでしょうけど、貧しいなりにいろいろ手に入るし環境は恵まれているし。
私は大学生の頃、似たようなアパートで家賃1万5千円でしたけど、やっぱ貧乏でしたね。
なので、環境や境遇には共感しますが、映画の同時代の水木さんのような感じで、あまり逼迫感はありませんでした。
せめて好きなことをやっているので、もっと、活力や楽しい感があっても良いと思うんだけど。
なんか、好きなことをやっていても、面白くない人生のような感じがたっぷりでした。
水木さん以外の昔の漫画家ってみんなそうなの?
ただ、この映画では仲間がいることで、厳しい時代を乗り越えられた部分は伝わってきました。
その後、昼飯を食べに外に出て少し遠回りしてニトリを巡回して浜勝にいき福袋を取りに行きました。
浜勝の福袋¥2000
お得感はやや低いです。(苦笑)
ロースカツ膳のグレードが上の180gだったら、お買いでしたがね。
120gじゃあねえ。ケチケチしとるね。
ニトリでは電子レンジとトースターを立体的に配置できるラックを探しました。
その後近所のカレー屋さんに今年最後で行き昼飯を食べました。
今日の昼飯はキーマカレー¥850
午後は映画「グリーンブック」(2018)を観ました
クリントイーストウッド監督の映画(グラントリノと運び屋を足して2でわった)のようなヒューマンドラマの雰囲気がありますが、
この映画は、アメリカの黒人他の人種問題を描いた映画です。その中でイタリア系のボディガードと雇った天災黒人ピアニストとの奇妙な友情を描いた作品です。
主役は有名な黒人ピアニストと、彼があえて差別の激しいアメリカ南部でのコンサートツアーに出る時に雇ったボディーガード兼運転手です。
映画のストーリーも面白く引き込まれますが、
出てくる、トニーが運転し、ドンが運ばれる、美しい青い(ターコイズ・グリーン)車も気になりました。
調べると、1962年型キャデラック・ドゥビル・セダン、だそうです。キャデラック・ドゥビルとしては2代目。
ああいう、セクシーな気品のある車に一度乗って運転してみたいねえ、でも日本の道じゃあ、全然映えませんね、
終盤の場末のレストランのセッションは泣けるほど素晴らしい映画でした。
主演のピアニストのドクター、ドン役とボディーガードのトニー役のそれぞれの役者さんも素晴らしい演技でした。
ラストのクリスマスでのややサプライズ的な再登場と周りの反応(一瞬固まるけどね)と抱擁にも泣けた。
アカデミー賞の作品賞、主演&助演男優賞を得ています。
実話をもとにしていますが、フィクションです。ですが大枠史実だと思います。
アメリカでの、黒人に限らず、日本人へも含め、
この映画でのトニー(イタリア系)に向けても、過去に限らず現在も、人種差別が大なり小なり根強い、
アメリカの醜さがよくわかります。
アメリカは、口では人権と言いつつ、実は中国以上に差別が酷く、汚く大きな問題として残っている国です。
なので、アメリカ政府の言う人権問題とか偽善は、へそで茶が沸くほどにしか聞こえません。
偽善で戦争起こすような大馬鹿なら、滅びたほうが世のためですし、良いです。
15時過ぎに少し外に出て徘徊しました。
15時半まで。
夜飯はフルグラ&豆乳。
夜の体重:62.8kg
今朝比:+100g増
昨晩比:+100g増
103-76
今日の歩数:9400歩あまり
今週の累計:
明日は、午前曇りで午後から晴れ間が見えてくるかも、と言う天気予報。
気温は下がる見込み。
【いろいろニュース 国内新規感染者+437人、重症者数3人減の46人死者零。米国株式市場=ダウ・S&P最高値、日経平均は続落、米マイクロン、中国西安市の封鎖でDRAM出荷に影響の可能性】
ニュース内に見える、九州エリアの感染状況に大きく偏りがあります。
今日、一気に新規感染者数+56人@九州エリアに増えました。
NY株式市場は年末ギリギリまで好調ですが、足元はコロナの蔓延で砂上です。
やや、幻想の様に見えます。
下のように、市場関係者が支離滅裂なことをいっているので、やはり、続かなさそう。
「オミクロン株は感染力が強いため、より急速に勢いを失うが、医療体制を逼迫させる可能性は比較的低く、市場はオミクロン株が奇妙なことに良いニュースだと気付き始めている」と述べた。ただ、少なくとも向こう1カ月はオミクロン株が逆風になるだろうと指摘した。
こう言っている、ジェイ・ハトフィールド最高経営責任者君は、売りポジでしょうか。
一方日本の東京市場は、今日大納会でしたが、NYの勢いをそのままにできませんでした。
終値こそ高値更新、と言っていますが、一昨日までの勢いで成したものです。
年明け下げて始まりそう。
↓は、ロイターによる年明け一週目の見通しです。
一進一退、企業の増益期待とオミクロン株警戒が交錯=来週の東京株式市場
1月4日に12月米ISM製造業景気指数、5日に12月米ADP雇用統計、6日に12月米ISM非製造業景気指数、7日に12月米雇用統計が発表
↓はブルーバーの同じく見通しです。
【日本株週間展望】じり高、コロナや物価高に負けない企業業績に期待
中国でのコロナの猛威をみているとそう楽観的にはなれませんけど。
自動車メーカーの影響は続きそう、と言う流れなので、いくらあほの章男が吠えてもどうにもならんでしょう。
ドルは緩やかに上昇、米経済指標を見極め リスクオフに警戒も=来週の外為市場
2022年の視点:ドル高基調続く構造、120円試しも=植野大作氏
この三菱UFJモルガン・スタンレー証券 チーフ、含めロイターの日本人の為替関係者はほとんどすべて、この先円安に進むぜー(進んで欲しいぜー)の円安(希望)信奉者のポジショントークばかりでしたが、
今日の、この記事の急激な宗旨替えは何でしょうか。むしろ、円安はもうこれ以上進まないサインか?
少なくとも¥120/ドルまでは行きそうもないな。
こんな植野大作氏のようなポンコツでもチーフになれるっていうのは楽な商売ですな、金融業。
さてマイクロンと西安に関係があるのでしょうか?中国国内ではマイクロンはインテルと共同で、大連に工場を持っています。
西安にあるのは、韓国三星のNANDフラッシュメモリーの工場くらいかな?無論、他にも、有るんでしょうけど。
西安は結構な内陸の歴史ある大都市ですが、西安含む陝西省は習近平氏のゆかりの土地で、セミコン関連企業が多いらしいです。
いまいち詳細が分かりません。
ブルーバー記事↓には、マイクロン系の組み立て&検査工場が西安にあり、と書いています。
大連のインテル~マイクロン工場は↓のような動きがあります。
韓国SKハイニックス、インテルNAND事業買収の第1段階完了
中国の貿易安定化、来年は「かつてない」困難に-良好な環境続かず
(SARS-CoV2)
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