今朝はほぼ晴れ、気温は５～６℃。東の空はやや曇り、細い月がでています。
明けの明星はほぼ見えない。
今日から新年度。私の会社でも新入社員の入社式が今日～行われているようです。
本社社員はもちろん、熊本ではなく、江府の方で。
最近地方の工場支社での入社式はないようです。
昼前に、新年号の発表があり、スマホを見ると、ネットニュースですぐに情報がアップされていました。「令和（れいわ）」というそうです。あたりさわりのない、無難な選択だと思います。
出典は珍しく、万葉集らしいですよ。
万葉集で、梅の花の句を集めた部分の序に
「時に、初春（しよしゆん）の令月（れいげつ）にして、気淑（よ）く風和（やはら）ぎ、梅は鏡前（きやうぜん）の粉（こ）を披（ひら）き、蘭（らん）は珮後（はいご）の香（かう）を薫（かをら）す。」
（「現代語訳）
時に、初春の好き月にして、空気はよく風は爽やかに、梅は鏡の前の美女が装う白粉のように開き、蘭は身を飾った香のように薫っている。」
ここの、令月、風和らぎ、から令和を選んだようです。
令月とは聞きなれない言葉ですが、（和訳には好き月と訳されていますが）
１ 何事をするにもよい月。めでたい月。
２ 陰暦2月の異称。
と言う意味があるそうですよ。
梅の花、と言えば２月でしょうね。旧暦でも。
今は１月（旧暦１月にも気の早い紅梅は咲き始めますが）
そういえば、今朝の月も、令月といっていい雰囲気がありました。
私の会社の桜は、満開のピークを越えつつあり、散り始めています。
午後、帰宅時、駐車場の私の車の側、吹き溜まりに桜の華が溜まっていました。
暇つぶしに始めた、ディーラー巡りでしたが、一時、ソーラーパネル付きのＰＨＶプリウスに気持ちがかたむきかけたのですが、急速にその気分は萎えてしまいました。
そのきっかけはまた別途。
昨日、つい、クラウンハイブリッドをトヨタのサイトで見ていたら気になった色があったので、実車を見に行ってきました。
ここまで来ると、まだ今の車への愛着のほうが強く、まだまだ走り足りていない場所があるような気がします。
ただ、いずれ買い替えをするなら、選ぶ車の方向性は
安全性能、と、先進技術、と言うところに落ち着きそう。
ま、今までいくつか紹介してきた車もそういった目線で見ていたので、ほぼこの方向性は行き着いた気がします。つまり、今の車のようながちがち、カチカチの尖がった車を選ぶことはないでしょうね。
その方向性は１０年乗った、スバルインプレッサＷＲＸＳＴＩと今のＡｕｄｉ Ｓ１で十分堪能しています。
下はトヨタのサイトから拝借した、クラウンハイブリッドで気になっている色（プレシャスガレナ）
クラウンハイブリッドで気になっている色（プレシャスガレナ）２．５RS Advance four
クラウンハイブリッドで気になっている色（プレシャスガレナ）２．５RS Advance four
ここまでの色で気になったので実車を見に行きましたが、上とは印象が大きく違う。
いい意味で、驚いてしまいました。
クラウンハイブリッドで気になっている色（プレシャスガレナ）
公式サイトで実車に近いのは↑かな。でも上はちょとグレーが強い気がします。上は、今の自分のＡｕｄｉ Ｓ１の色（デイトナグレー）に近い。
もっとシルバー、金属っぽさがあります。
（熊本トヨタ店で見た実車）グレードは２．５RS Advance
これで乗ろうとすると、７００万近く。・・・価格的にむり。 結局、クラウンは色だけ見ました。
昨年暮れに新しく出た、クラウン、色のバリエーションも多くて、ジャパンカラーという特別色があったりします。「茜（あかね）色とか、天空（そら）色とか、紅（くれない）とかね」良いと思います。
私が気になった上の色は（プレシャスガレナ）
シルバーのメタリック系がベースですが、少し青みがかかっています。ねずみ色というのとは実際目で見ると違いますね。金属系の冷たさ、鋭さがありました。
外の天候次第で、いろみが違って見えそうな繊細さはありましたね。
見る角度で大きく変わることはないと思うけど。
もちろん、素のシルバーとは全く違う。
実車のサイトのカタログの色が違うのは上の絵で見てわかる通り。
試乗はしませんでした。対応してくれた営業殿がとても感じが良かったので。。
試乗したら無理してローンとか組んで買いそうだった、、、。
でも、いずれ、新しいクラウンの試乗はしてみたいです。安全性能はぴか一でした。
ハイブリッド性能もよさそう。２．５Ｌの前のアスリート系のＲＳ以上のぐれーどにしかＡＷＤの仕様がないのですが、それでも、２０ｋｍ／Ｌくらいの燃費が出るみたいよ。（世間の噂では）
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