2019年4月7日日曜日

今朝、薄曇りのやや晴れ。今日は選挙の投票日。プリウスPHVの試乗 アウトランダー含め感想。

今朝、6時に起床。しかし5時半に目が覚めて、布団の中でうだうだして、7時半頃起きだし、外は薄曇りのやや晴れ。
気温は10度。
今日は選挙の投票日(統一地方選挙の日)8時から投票だったので、8時前に家を出て散歩がてら徒歩15分の近所の小学校の体育感に出向きました。
出口調査員いませんでしたね。
投票して、徒歩で帰宅。なにやら空がもやもやしています。

今日は、近所の相性の悪いトヨタカローラ店でプリウスPHVの試乗をします。
帰宅して朝食を食べて、10時過ぎに家を出ました。
そこで営業氏が新しい情報がありますと。
なにやら、Sグレードまわりの安全仕様が追加して価格据え置きらしい。
○○さんの声が届いたんですかねーと、調子のいい営業氏。
パーキングアシストとか、ブラインドスポットモニター、バックカメラも標準で付く仕様がSグレードに新たに設定されるそうです。
なんだかなー。先週、「こんな仕様、トヨタさんにはおかしいですよ」不自然と言う意味で。
と連呼してましたが、そのせいでプリウスPHVへの熱が冷めてしまっていたものですから。
まさか、一週間後にそれが覆るとはね。
5月9日に公式発表と、生産開始、と言う段取りになっているそうです。
なので、見積もり情報とか、新しいカタログはGW明けになりそう、とのこと。
んで、なんだか気持ちがもやもやする中、試乗しました。
Sグレード(いわば旧Sグレード)でカラーはこの車の専用色のスカイブルーです。


ダンロップのエナセーブが装着されていました。

実は窓になっている、テール部分。


こちらの大型ナビ画面ががトヨタ内でもあまり評判がよろしくない模様

私自身はセンターメーターは、ビスタアルデオで経験済みなので、見慣れています。
ハンドル前方のダッシュボードのプラスティック感がもうちょっと高級な、
ソフト触感のある、柔らかい樹脂を使うようになるといいのですが、、、

ハンドルの質感はいまひとつ。チープな感じが漂っています。色かなー




以下、試乗の感想を載せます。併せて昨日あげそこなった「アウトランダーPHEV」も含め、
「アウトランダーPHEV」とプリウスPHVの所感を価格Comのレビュー風に並行掲載します。
上:アウトランダーPHEV
下:プリウスPHV
になっています。

所詮、試乗の数キロ5~10分くらいの感想ですが、
「アウトランダーPHEV」

全長4,695 mm
全幅1,800 mm
全高1,710 mm
ホイールベース2,670mm
最低地上高190mm
タイヤサイズ225/55R18
最小回転半径5.3 m
重量 1,920 kg
燃料タンク容量45L
燃費(JC08モード18.6km/L



【エクステリア】
自分は今のフェイスは好きです。歴代でいえば、初代のローデストバージョンが一番良かったかも。
アウトランダー初期(2012年FMCの2代目)のクジラ顔と、2015年MC後の現行シールド顔は賛否分かれるでしょうけど、
サイドのプレスラインが、シンプルで良いと思います。
リアはフロントほど歴代での変化は少ないですが、シンプルで飽きが来なくてよい。
【インテリア】
ごく普通、400万オーバーの車と言うにはやや、安っちい。ドイツ車との比較になってしまうので、致し方ない。
必要にして十分、と言う感じかな。
後席を倒すと、フルフラットになります。この車で車中泊をトライする人が多いのは、気持ちがよく分かります。
私は、夜、星を見に、山によく行ったりしますが、コンセントがあれば便利でしょうね。
そういったライフスタイルを考えて選ぶとしたら、絶好のチョイス。
【エンジン性能】
EVモードで走れる領域が広く、(距離、速度共に)車体が大きく重いのに、トルク感が、軽量2Lターボ並。
日産e-powerノートではここまでのトルク感はかんじなかったった。
どっちかというと、ノートは、昔デパートの屋上にあった子供の乗り物感が強い。よくいえば軽快。
が、アウトランダーはひらりひらりの警戒感を感じさせるほどのクイック感はなかった。
クイックではないが、それでもアクセルが敏感過ぎて、初速時の微速前進のコントロールが難しい。のはEVならではかも。
車体の重さを全く感じさせない。重さを感じるほどじんわり効いてくれたほうが、いいのかなあ。
加速時、通常走行時共に「とても」静か。加速時にモーター音がヒュイーンと聞こえてくるのはちょっとテンションが上がるかも。
エンジンスタートは正直、目をつぶっていると、助手席の人は気が付かないかも。
チャージモードでは、エンジン音ややうるさく感じます。2Lではどうだったのだろうか。
市街地走行ではロードノイズはほとんど気になりませんでした。
【走行性能】
直線ではま、ごく普通。加速時のトルク感はさすがEV。
カーブ等を曲がる時の安定感は、車体が重いせいか、バッテリーが車体下部に敷き詰められているせいか。重心が低いのかも。
特に強くロールすることはなく、でも、高級車なみの衝撃吸収のダンパー特性。
半面、路面状況は全くハンドルやお尻や背中のシートを通して感じられず。これは、相反する性能なので、致し方ない。
4WDですが、ちょいリア配分強め?を感じました。気のせいかもしれんけど。
三菱の4WD制御っていえば、どうしてもランエボのようなカチカチの電子制御を思い浮かべます。
ま、安心感はあります。
ただ、停車からの走り始めはフロント強め。どういう制御になっているんでしょうね。
やはり雨の日とかに走らないと、わかりづらいな
比較的、Uターンは楽でした。でかいくせに。
バックモニターなしのバックの車庫入れもしましたが、わりあい、楽。
でも、バックモニター、クリアランスソナーは欲しいところ。
【乗り心地】
フワフワ感はないもの、あしまわり、しーと共にやわらかい。多分長距離はこのシートではお尻が痛くなる。
路面の突き上げ感は一切なく、眠くなりそう。
静粛性だけをとってみると、BM3シリとかクラウンなどといった高級車と比較できるレベル。
【燃費】
試乗、EVモードをほぼふるにつかったりしていたので分からず。無限大?
【価格】
足回りは、ビル足がいいのかなーというとSエディションを選択せざるを得ない、すると、軽く550万コースになります。
Gplusで、まあほぼそろっているのです。温水式ヒーター(暖房時にエンジンがかからなくなる)、ブラインドスポットモニター(レーダー)とかいれているともう500万超え。
GPlusでなにもつけないなら車両本体hが450万ちょい。



「プリウスPHV」
全長4,645mm
全幅1,760mm
全高1,470mm
ホイールベース2,700mm
最低地上高130mm
タイヤサイズ195/65R15
最小回転半径5.1m
重量 1,510kg
燃料タンク容量43L
燃費(JC08モード)37.2km/L




【エクステリア】
前期プリウスの尖った顔に比べると、断然いいと思います。現行プリウスもリフトオフしてpHVに近い顔になりました。
横から見ると伸びやかなラインに見える部分は良いと思います。
テールは微妙。あの鳥居風の鳥居の下の黒い部分は一応窓になっているんですね。

【インテリア】
大型ディスプレーはネットでは悪評高く、実はトヨタの営業殿も載せないほうがいい、9インチのオプションのナビを付けたほうが良い、と言ってました。
今回実際見ると、さほど解像度が荒く感じることはありませんでした。営業殿が言うには、テレビ画面は9インチのほうが断然良いです、とのこと。
400万を超える価格の車にしてはチープ感は否めません。
もう少し、何とかしようがあった、のではありませんかね。
センターメーターの故か、ハンドル前のダッシュボードの延長部分の質感をもっと上げるべき。
さすがにアウディ並とは言わないが、まだ、VWのほうが質感高いと感じる。

【エンジン性能】
今回、試乗ルートは、わがままを言わせてもらって、丘登りのワインディングを走りました。
軽快感はありません。どっしりして安定感はあるとも言えます。助手席の営業氏はロードノイズ、と言いますが、カーブを回ってアクセルを踏みこむと、ブォーンと言う音が超うるさい。
ちなみに、試乗区間はずっとEVモードでした。

平地でも、このロードノイズ音が激しく、昨日のアウトランダーとの違いが顕著。
唯一の気になる点、激しく盛大な、ロードノイズがきになりました。
ちなみにプリウスPHVのタイヤはダンロップ「エナセーブ EC300+」
です。アウトランダーの方はTOYOのA24 トランパス?
タイヤのせいなのか、プリウス自体の個体差なのか。一台しかみてないので、判別できかねます。
ネットをめぐると、ロードノイズがうるさいという声があるものの、なんか感じ方が違うような。
試乗コースでの速度は40~60km/hです。これが高速なんて走ったらと思うと怖い。
また、電池が満タン状態だったので、アイドリングでのチャージは試せていません。
アイドリングでのチャージは、アウトランダーはエンジン音が大きく感じられます。

アウトランダーが静かなのは、これもネットの声も大多数がそのことを証言しています。
試乗2台中、2台とも静かだったので、個体差は少なさそう。


【走行性能】
直線ではま、ごく普通。加速時のトルク感はさすがEV。
カーブ等を曲がる時の安定感は、車体が重いせいか、バッテリーが車体下部に敷き詰められているせいか。重心が低いのかも。
特に強くロールすることはなく、でも、高級車なみの衝撃吸収のダンパー特性。
半面、路面状況は全くハンドルやお尻や背中のシートを通して感じられず。これは、相反する性能なので、致し方ない。
4WDですが、ちょいリア配分強め?を感じました。気のせいかもしれんけど。
三菱の4WD制御っていえば、どうしてもランエボのようなカチカチの電子制御を思い浮かべます。
ま、安心感はあります。
ただ、停車からの走り始めはフロント強め。どういう制御になっているんでしょうね。
やはり雨の日とかに走らないと、わかりづらいな
比較的、Uターンは楽でした。でかいくせに。
バックモニターなしのバックの車庫入れもしましたが、わりあい、楽。
でも、バックモニター、クリアランスソナーは欲しいところ。
【乗り心地】
プリウス、意外に足回りはしっかりしっとり。
フワフワ感は皆無。ロール感もほぼない。
シートは硬すぎず、柔らかすぎず。
意外に、路面の突き上げ感は若干あり。ただし、復元はさらっとこなすので、しっとりとした足、と言う表現が可能かと。

【燃費】
試乗中、ずっとEVモードで分からず。無限大?
電費は7.7km/kWhでした。
カタログ値は10kw/kWhです。
そこそこの勾配のある丘のワインディング20%くらい含む、加えて直線の下り坂1kくらい。
エアコンなし。

【価格】
私が希望している、Sグレードに、ソーラーパネル30万円、バックモニター含む、マルチビューバックガイドもにたー、車先端のカメラを使う、ブライドコーナーにぶたーなどをつけて、
車両価格330万に対して、430万になります。
これが¥5月9日の新しい設定でどういう風になるのでしょうか。

総括は、プリウスの検証と5月の新しい設定を見て再度触れたいと思います。
また、本気で迷ったら、レンタカーで試す、と言う手もある、かな。
以前、今の車を選ぶ時も利用した、トヨタレンタリースでは「プリウスPHV」レンタカーを行っているらしい。前は86を借りて、熊本~佐賀呼子へのドライブ旅行した。




日曜午後は三菱自動車の大津店に行き、赤いアウトランダーPHEVを見ました。






奥がエクリプスクロスの赤ですが、同じ赤でも、あうとらんだーの赤はやや褪せている感じの赤。
エクリプスクロスの赤は、広島カープのヘルメットのマイカ系赤ににています。

アウトランダーの赤は赤というより、朱色。


後席から見た前席セターコントロール部。
 
 
 
この↓のスポーツモードって、試乗では使っていませんね。

 
スポーツモード:三菱サイトから転載
モーターの出力特性や応答性を高めた専用チューニングにより発進時や追い越し時の加速感を向上。駆動力配分は専用プログラムを採用し、後輪への駆動力配分をさらに高めることで、乾燥舗装路でのスムーズで力強いコーナリングを実現。


らしい。

Sportsボタンの上のつまみは上下に動かすと、SAWDの各コントロールモードに変わるらしい。
ノーマルと、
Lockと、
Snow

Lockはデフロックのことだと思うけど、サイトの説明は↓のようになってる。
いわゆる差動制御(デフ)をロックする。

凹凸・うねり・轍等の影響を受けにくい駆動力配分とすることで、タイヤの空転を抑制。空転時には各輪の制動力を強めることで、荒れた路面でも高いトラクション性能を発揮。

アウトランダーは前後を別々のモーターで制御し、左右の制御はブレーキを絞る形のトルクベクタリング機構を採用。これはアウディ S1と同じ。ランエボでは昔からヨーコントロール制御としてできていたもの。AYCですな。

大津の後、自宅に戻って、家でうとうとテレビを見てました。
夕方日が暮れる直前、散歩がてらにスーパーに買い物。



ゆうがたの19時の時点でで外の気温18度でした。あったかい、、、というか暑い。


散歩しながら、車に関して、今後のスケジュールを考えていました。
やっぱ、増税スケジュールを無視はできないかな。


今日は盛沢山だったので、NYマーケットの様子は表だけ載せて、明日書きます。



のどの痛みは昨日よりおさまっているけど、若干体がだるい。パブロン飲んで寝よう。











0 件のコメント :

コメントを投稿