2020年4月20日月曜日

4月20日、6時起床、曇り、気温15度。【熊本市中のレギュラーガソリン価格。投げ売り希望。】【サワラの季節?】【現代のクレオン、トランプ語録】【SARS-CoV-2関連ニュース】【原油価格、14ドル台】

 4月20日、6時起床、曇り、気温15度。

生暖かい、朝。雨は朝には止んでいました。気持ち悪いくらい暖かい朝です。
午後から晴れるらしい。暑くなりそう。
曇りといっても午前中から明るい曇りでした。

Sars-CoV-2に揺さぶられた、2020年4月も、あと10日です。

【熊本市中のレギュラーガソリン価格。投げ売り希望。】

今日はニトリへ充電しなくても、土曜日の充電の残量がほとんど残っていたので、必要が無く、
昨日も書いたように、しばらくガソリン走行になる見込み。
熊本市内のレギュラー価格は124円/Lくらい。



格安店は店によって109円のところもある感じ。
(どちらも表示値で会員価格とある、なので、実際はこれより数円高いかも)

↓に今日の株価が原油先物価格の急落によって下げた、と言う事情もあり、ガソリン価格は既に二けた円でいいくらいなのに、下げ渋っておる。

BBCでも報じておる。

原油価格、21年ぶりの最安値 新型ウイルスで需要減

5月には最前、トラ公の仲介もあったOPEC+の1000万バレル減産のような。原油価格対策が出るかもしれないが、現時点でも2000万バレルほどの余剰があるらしい。減産上積みは必至。

それよりも早く、日本の高すぎるガソリン価格の是正が進んで欲しい。もう、二けたというか50円くらいでいいんじゃね?と思うが、それじゃほとんど税金じゃん。

WikiPediaにもある通り、
現在ガソリン1リットル当たり53.8円の税金

となっておる。卸し値なんて、今じゃ只みたいなもんだろう(超偏見の推測)。
むしろ原油卸し大手は、油をもっているだけで、資産というか、原価割れの負債となっているので、少しでも売って量を減らしたいはず。売って減らして、今の安い簿価の原油をより多く倉庫(タンク)に入れたいはず。

投げ売り、すれ~~~♪

午前、少し1時間半ほど散歩して、帰宅後、出勤しました。途中でいつものように晩飯を買いました。
天気が良く暑いです、少しもやって黄砂を感じます。空は晴れと言うには雲が多い状態。空の4割くらいのエリアで高度のある積雲が多く、拡がっています。




【サワラの季節?】

会社で昼飯。今日はサワラの西京焼き。
サワラの西京焼き。と野菜の白和え。¥360


サワラが美味しい時期です。サワラは魚篇に春、と書いて、瀬戸内での名物、といっていいんじゃないでしょか。
ただ、大分の豊後水道沿いの生まれの私には子供のころ、それほど耳にしませんでした。
大分の豊後水道沿いでは青物と言えば、サバ、アジ、イワシ、ブリ(ハマチ)、ヒラマサ、太刀魚、スズキではないかな。

サゴシとは言っていたかなー。あまり覚えてない。

サゴシ⇒サワラという出世魚です。

でも美味しい魚です。どこかでサワラの刺身を食べた気もしますが、どこで食べたか覚えておらぬ。
超絶旨かった。ことだけ、舌が覚えておりんす。


晩飯。


21時過ぎに帰宅。

【現代のクレオン、トランプ語録】


こんな時にマスク不要で禁忌であるはずの対抗勢力の民主党へのデモ集会を呼び掛け生命軽視をする死神ジジイ大統領発見。
ま、それに従う、妄信支持者もどうかと思いますが。

ロイター記事の動画です。

米国で「反ロックダウン集会」相次ぐ、トランプ氏のツイートに呼応(字幕・18日)

新型コロナウイルスによる米国人の死者は3万5000人を突破する中、経済再開に向けた指針を発表したトランプ米大統領は17日、再開に慎重な4人の民主党知事を痛烈に批判した。

トランプ氏、コロナ対応で民主党州知事を批判 経済再開巡り対立
トランプ政権、経済再開で各州に「責任転嫁」=NY州知事

現代のクレオン(*)というかアドルフの再来というか、ヒットラーというか、扇動政治家の極みで、もうろくジジイとは思っていたが、メンタルが強烈に強いな。

アメリカ国内に暴動の発生を煽っているかのようです。

ま、こんな人が中国やWHOを非難しているって時点で、墓穴って感じですが。
そんなの信じるアホがいるかね。

(*)クレオン:紀元前5世紀の古代アテナイの扇動政治家。(デマゴーグ)アテナイ市民を堕落させた唾棄すべき下劣な扇動政治家。(=アメリカの大統領トランプそのもの。)


【SARS-CoV-2関連ニュース】


日本では比較的緩い、緊急事態宣言による対策にとどめ、休業補償や、国民一人に10万という支援を行うことを決めています。

予算の決定は、国会での予算案可決後になります。
来週の今月末になりそう、と言う観測です。

他所の諸外国の場合、
ロックダウン、つまりより拘束力のある、都市の閉鎖、を欧米諸国は行ってSARS-CoV-2の対策としています。

ロックダウンを全国規模でいち早く行い。かなりドラスティックに効果を見せているのはニュージーランドです。

日本の感染者の推移、

ニュージーランドの状況 感染者数1440人、死者12人。

日本はまだまだ、ということが分かる。

ニュージーランドの感染者数の推移。現在感染者数1440人、死者12人。(ニュージーランドの人口は488万人です。福岡県なみ)
3月25日にロックダウンを行い始めています。


ニュージーランド、全国規模ロックダウンを来週から部分的に緩和


比較的、SARS-CoV-2対策の優等生とみられていたシンガポールは規制に従っていたのは国民のうち貴族的な富裕層であったようです。
出稼ぎに来ているような低所得層の外国人労働者には対策が不十分だったようで、この様な人々の感染者が増加しています。
別のニュースでは中東ではトルコの感染者数が大きく増加、また、ロシアも危険度があがっています。
トルコの新型コロナ感染者は8万6306人、欧米以外で最大

世界でも、感染の拡がり方、スピードも一様ではなく、中国のようにいち早く感染が拡がって対策に手を付けたところは収まりつつあり、韓国も意外に収まってきています。よく見えないのは途上国でしょうか。アフリカや南米もよくわかりません。


【新型コロナ】NZ、ロックダウン規制緩和へ-アジアの一部は深刻化


北欧のスェーデンの対策方針は、日本に似たような対策です。
外出禁止に強制力をかけず、買い物などはOK

新型コロナ危機で独自路線のスウェーデン、緩やかな対策が奏功か

ただ、スウェーデンの人口の割には、日本より感染者数は多い気がします。
上のNZと比べても、そんなに奏功というほどではない、のが現状。


日本の1/10程度の人口です。東京都と同じくらいです。
人口927万人@東京
人口1023万人@スウェーデン
移民が多く、高齢者も多い国です。人口密度が遥かに違います。
人口密度4700人/km2 @東京。
人口密度22人/km2@スウェーデン

と言う前提で、
スウェーデン 感染者数14385人、死者1540人
東京 感染者数3090 死者71人
スウェーデンの感染者数は東京の5倍近いです。死者に至っては21倍です。
SD(社会的距離)を考えると、人口密度的には、東京はもっと死者が出ておかしくなく、実際にはそうではないので。防疫上、SDは正しいのか?という疑問が出てきそうです。

これは人口密度をSDと等価とみている仮定部分に誤謬があります。
つまり仮定が誤りで、実際はそうではない。ということを結論として導き出せます。
人口密度はSDの要素にはなり得るが、防疫上、人口密度が高くても、防疫効果を発揮するSDを保つことが可能、とも言えます。


さらに今日になって、東京は感染者数がピークを超えたのではないか、と言う声すらネット上で聞こえ始めています。

敢えてニュースリンクは貼らないし、裏付けも取りません。

崩壊とか、ヤヴァイヤヴァイ、を繰り返す人もいますが、確かにやはり日本の感染者状況は飛びぬけて少ないのです。

何かしら、まだ明らかになっていない、社会学的な理由、疫学的な理由があるのかもしれませんが、まだこの病気のことはよくわかっていません。

多くの中国人観光客が来ていたという不利を覆して、余りあります。

これをもって、今回の騒ぎは、日本が仕組んだんじゃね?
と、あほトラ公とか言い出しそうな。アジアに対する嫉妬の種にはなり得るでしょう。

ただ、今の時点で、聞えの良い、良いニュースはメディアは流すべきか、甚だ疑問です。

アメリカのフロリダの例を挙げるまでもなく、人間は油断する生きものです。ストレスに弱い、とでもいうべきか。

辛抱が出来ない、生きもの。



日本の緊急事態宣言が5/6まで、と言ってましたが、私は5月いっぱいは続けるべきだし、仮にGW明けの状況がさらに改善していても、延長すべきと考えます。
GWの大移動を抑えたいがための期日設定だと思いますが、そんな、目標に対して、中途半端な期日設定は不要です。二兎を追う者は一兎をも得ず、という言葉もあります。

何もわかってないし、ワクチンや薬も、1年あるいは2年後に出てくるかどうか?と言うような状況です。

世界の感染状況がまちまちな中で、オリンピックを来年、強硬して開催するでしょうか。
世界が共に、笑って出場出来るタイミングをきっちり考えるべきだと思うのです。
それが無理なら。そもそもオリンピックなんて中止し、今後も開催しないべきかと。

【原油価格、14ドル台】
今日の東証は700円ほど下げました。
上でもBBCのニュースと共に書いたように、原油先物価格が大きく下げたためです。
夜23時には22ドル台に戻しています。


際限なき原油安、21年ぶり14ドル台-歴史的減産効果なく貯蔵も限界













0 件のコメント :

コメントを投稿