6月23日 晴れ 10時半起床 気温25度。
昨晩ブログのアップに手間取って寝るのが遅くなって、今朝8時前に一度目が覚めて気がついたら昼ちょい前という体たらく。。。
いつもの朝の体重測定、血圧確認、をしてニトリ充電~コメダに向かい11時前にコメダ着、朝食&コーヒー、コメダはほぼ満席。
ニトリの駐車場も充電機がある場所の駐車スペースは3箇所あるが、非充電車が2箇所を占有。。。一箇所はコーンが立っているので停めれた。
ほかの普通車用の駐車スペースは開いている。なぜここに停めるのか、と思うが、ニトリの販売エリアが2階にあり、
1階の駐車場に降りてきて、車線をまたがずに2階に上がるには充電機のある駐車すぺーすに停める必要があるのだろう。。多分・・よくわからないが。
ここのニトリの駐車スペースには、「EV専用」という表示もない。
とはいえ、コンビニで身障者用の駐車スペースに平気の平左で停める車の多い、モラルの低い日本ではいたし方ないか。
今日は午後から天気が崩れるかと思いきや、お昼ごろ天気予報をチェックすると午後の崩れの可能性は低くなっていた。
今、期間限定ながら、コメダで4月末からサスティナスタンプキャンペーンをしている。
5月のほぼ週末こーひーを飲みに行ってたおかげで4枚溜まった。4×520杯以上飲んでいるな。
最初、27日から、という案内がLineを通してあったものの、いつものお店に行くと、
その27日と28日は、まだスタンプカードありません、といって押してもらってないのだった、、
このため、実質5月GWに入って以降のスタンプで20個のスタンプを集めた。週末だけなら16個になるが、たまに平日、帰宅後に行ったこともある。
コメダのいいところは、本当に、自宅の延長のような居心地の良さにあるように思う。店員ももれなく愛想がいいし、嫌な思いをしたことがない
近所のお店に限って言えば、前席コンセントがあるといいな。コンセントがある席とない席があるので、、、。
あと、サスティナキャンペーンするくらいなので、コメダの駐車場にEV用充電機欲しいです。
東海方面のコメダに、設置しているお店もあるようですが、ニトリのように全店で展開、というわけではありません。急速充電じゃなくてもいいので、200Vの普通充電を1店舗5~6台おいてあれば、いいですねー
コメダの充電施設のあるお店一覧。
こういうお店とサービスの組み合わせはけっこう重要。
例えば、喫茶店とコインランドリーとか。
コインランドリーと充電設備、とか、コインランドリーと本屋とか。喫茶店と本屋。
実は、喫茶店と図書館のこらぼは熊本県で存在している。
コーヒー片手に読書いかが 熊本県菊池市の喫茶店、図書館とコラボ
自分のコメダ利用は読書、昨年の今ごろは中国語検定の受験勉強の勉強部屋代わりだったり。
最近は充電ついで。と、その利用はさまざまです。
喫茶店というのはそういった自由な時間を過ごせる雰囲気がいいのではないでしょうかね。
コメダから出てすぐ充電を終えて、自宅に戻ったのが14時ころ。意外に空気が乾燥していたので、そのまま散歩がてらの買い物に行く。往復1時間ほど。
帰宅後昼飯。
今日は冷やし中華(麺だけ)おかずは買い物で買ってきた惣菜。+野菜ジュース。
夕食はさらにあっさりにして。
夕食食べながら、録画してた、映画「ギャングオブニューヨーク」を視ました。
NHKの海外ドラマ「ヴィクトリア」の話で、ここに書いた、ジャガイモ飢饉による、アイルランド人のアメリカ移民がこの映画の大きな背景としてあります。まるで図ったかのようなタイミング。。。
充電はほぼ3時間。
充電前 EV航続可能距離 5kmでしたが60kmまで復活。
来週はずっと、Saveモード&エコモード、シフトはDゼロでの運転を行い、また来週木曜&週末に普通充電しつつ、給油して、ガソリン使用量を確認します。
セグメント表示でも1セグ→14セグになってました。
充電後の燃費表示は以下。
【葉室 麟 無双の花の感想】
葉室麟さんの無双の花を読み終えた。
九州の戦国武将、立花宗茂の人生を追った作品。
ただし、スタートは1600年、関が原の敗戦があり、近江の大津城攻略に加わって、関が原に参加できなかった西軍側の立花宗茂は関が原の戦いが終わった直後、それまで城攻めをしていた、大津から大阪に戻り、大阪から領国の九州柳川に戻る。その柳川に向かう場面から、この作品が始まっています。
作中、「立花の義」という言葉が現れます。この本の大きな柱と言っていい。
さらに、そもそもこの言葉は、宗茂の義父、立花道雪が、娘、ギン千代に言い聞かせた言葉です。立花という姓は、大友家にあって、筑前(福岡県)の今の博多を治める豪族立花家と言う名族があり、大友家が、博多を戦で奪った際に立花家も大友家になびくのですが、その後たびたび謀反を起こす家でした。
とはいえ、立花家の治める博多は戦国時代の当時から日本有数の国際港であり、重要拠点でした。ここに、大友家の重臣、戸次家が当てられます。戸次家の当主が大友家の武神といわれた、戸次鑑連です。彼が後に出家し道雪と名乗り、立花の家を継ぎ博多をはじめとした、大友家の筑前方面の司令官(筑前方分)に任じられます。
が、道雪は生きている間、立花姓は名乗りませんでした。
その道雪は、娘の誾千代に
立花の義とは「けっして裏切らないこと」
を言い聞かせ、その娘婿になった、立花宗茂に誾千代が、伝えます。
関が原後、柳川城をめぐる戦で、肥前の鍋島家が攻めてきて、中津(豊前)の黒田家(黒田如水)と、肥後の加藤清正も柳川につめかけます。
如水と清正が仲立ちをし、立花宗茂を降伏させます。
黒田如水は島津家を攻める際の先鋒に立花宗茂がなることを条件にします。
が、宗茂は、島津義弘には朝鮮の陣や関が原後、大阪から九州に下る際に義理があり、葛藤が生じます。
関が原のあと、所領を失い、流浪する宗茂ですが、一時肥後の加藤清正の下に家臣ではなく、食客として身を寄せ、妻の誾千代も肥後玉名に住まい、家臣も加藤家に養われる身の上、その後、宗茂は京に向かい、当時京都と江戸を行き来していた徳川家に再興の望みをかけます。京に滞在中、真田信繁と、長宗我部盛親が近づいてきて、大阪方に誘われたりします。
が、豊臣家と徳川家のきなくささに京にいることの不利を悟り、江戸に向かいます。
案の定、大阪の陣が始まり、宗茂は徳川方として大阪の陣に加わります。
真田信繁との邂逅、
大阪の陣のあと、徳川家康は宗茂が自分自身に似ているようでいてじぶ自分にはできなった、義を貫く姿勢の宗茂に、半ばやっかみを含んだ陰険な姿勢で接しているように見えてきます。
最終的には、宗茂を筑後一国ではなく柳川一条10万石の大名に返り咲かせることを画策。
そのなか、真田信繁の妻子を伊達家、片倉小十郎に託し、橋渡し役となっています。
池波正太郎さんの、「真田太平記」では、立花宗茂は出てきません、
信繫の妻子を伊達家ゆかりにする、この役回り、滝川三九郎がしますね。彼は織田信長の家臣、滝川一益の摘孫です。
大阪の陣が作品の後半に差し掛かったところで起こり、宗茂も、そこそこ活躍しますが、
後半、柳川の大名に返り咲いた時点で話しのピークが過ぎ、宗茂が江戸滞在中に、肥後玉名にいた、誾千代が救った、京の公家の娘とのかかわりを含め、島原の乱に参加する最終版まで、作品の話の高揚感は褪せず、宗茂が亡くなる最後までストーリーのリズムと盛り上がりを保ちつつ、おストーリーをもって行くあたりが作者の、葉室麟さんはすごいと思いました。
作中、宗茂を官名で、立花左近将監、と表現するところが多多現れます。どうしても、私はこの部分、脳内変換してしまい、「吉弘左近将監」、となってしまいます。
無論、吉弘宗茂ではないのですが。
吉弘左近は、宗茂の祖父、吉弘鑑理のころから、吉弘家が代々継いできた嫡流の証しの官名です。祖父、鑑理、は左近将監を名乗っています。父は高橋左近将監と呼ばれたかどうか?高橋家の跡を継ぐまでは吉弘鎮理でした。鎮理は次男であったため、左近は長男の兄吉弘鎮信が継いでいます。
宗茂の父、吉弘鎮理は、主膳正を名乗っています。
吉弘家の血も裏切らない、血だったので、その血を色濃く継いでいた、宗茂にとっては、誾千代
経由で聞いた義父、道雪の言葉であったとして、すんなり受け入れて、疑うこともなく、生き抜いていけたのだと思いました。
裏切らない、ということはどういうことか、
自分にも、そうであるし、他者に対して、宗茂にとって、その時、その時の主君、ということでもありましょう。
変転極まりない、戦国で、裏切らない、という生き方は良い生き方なのかどうか。
戦国時代で有名な武将の藤堂高虎は、主君を7度も変えていることで有名。
今でいえば、とらばーゆ、を繰り返して自分のできる能力を増やしつつ、自分を認めてくれた主君に尽くしています。最後は徳川家に尽くしています。これも戦国ならでは。
私自身にとっても、自分を欺かない、他人も欺かない、生き方ができると良いと信じて生きてきています。
そのこともあって、吉弘家とその血に、妙な思い入れをしてしまいます。
豊後の武将には、吉弘家、戸次家、といった、打算に走らない、武将が比較的多くいます。
九州という鄙びた田舎だからこそ多いのかもしれない。
また、蒲池鑑盛という、立花家よりはるか以前に筑後の元柳川の豪族がいました。
この人も、恐らく、同時代にあって、日本一の義将といっても、差し支えない、武将です。
大河ドラマでやるならば、こういった現代にも通じて、むしろ今現代で欠けている、人の生き方を問うような武将を掘り出してやって欲しいです。
来年は裏切り者の明智だそうです。
まったく方向が明後日の方向にずれすぎています。( ゚д゚)ポカーン
裏切り者の人生に別な光を与えてどうしよう、というのでしょうか。NHK??
考えてみたら、ここまで思い入れが強いのに、蒲池家、立花家にゆかりの深い、柳川に行ったことがありませぬ。。。
【NYマーケット】
来週、大阪でG20があり、世界の経済は、米中の首脳会次第なところがあります。
週末のNYマーケットは、金融当局の利下げ容認のハト派発言を好感してあげています。
為替が円高ドル安方向に進んだのがいまいち気になるところではあります。
Vix指数も15付近で落ち着いています。NYに限らず欧米の各市場も上げています。
G20に対しても楽観的であるようです。
私のPFも先週末比3%の上げでした。
イラン情勢はやや緊迫であったと過去形ながら報道があります。
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