5時間前まで、宴会だった。。。4時間は睡眠したような。
出発時、EV航続可能距離50、出発時ODO3093kmでした。気温22℃。
暗くてわかんないけどくもり。自宅から4kmの高速スマートICに向かう。
総合航続可能距離は738k、目的地まで1200km以上。
途中でガソリンを給油するか、どうか。充電とEV走行多用で1タンクでいけるかどうか。
です。恐らく、8月末に給油して以降、ほぼ100%EV走行しているのでタンク内のガソリンはフルで45L入っているはず。
45Lフルでガソリンが入っていると仮定した場合、車が計算している燃費は16.4km/L
この場合の参考ガソリン燃費は、8月末の給油直前のガソリン燃費なのだろうか3週間前のでーたが残っているのか?
【九州~関東までロングドライブの顛末】
【九州自動車道】
自宅近くのスマートICから乗って九州自動車を北上。交通量は多くない。
結論から言えば、今回の道中、往復どちらも渋滞には会いませんでした。
(1)広川到着(4:00)ODO3146(+53) EV50→16
比較的多めにチャージモードで走行したので、EVが残りました。
20分くらいの充電のつもりが、請求記録を見ると17分充電でした。
4:30充電終。充電後のEV航続可能距離の記録がありません。
(2)基山到着(5:10) ODO3169(+23) EV??→7)
充電終えて出発(5:40)(6.8kwh)、
充電EV7 →51
基山はまだ明けきらない早朝で閑散としています。
(3)古賀到着(6:13) ODO3205(36) EV51→ 1
比較的EV走行多用。
古賀で熊本のコンビニで買っておいた朝食を食べました。早朝のため、お店ひらいてなかった。
お茶はSAの無料お茶。無料のくせに、結構濃いめのおちゃを出してきます。
無料にしてはクオリティは高い。
九州自動車道のSA,PAのお土産屋さん、熊本ではなくてもクマモン頻出。
古賀で充電。
古賀の充電時のスポットは、車庫入れのような狭いエリアで、隠れています。
見つけるのも大変です。頭から入れるのはリーフへの配慮でしょうか。
車の最前部にソケットを配置するのはやめて頂きたい。
充電終えて出発(6:46終)(7・7kwh)
充電EV1→46
+45しか復活しませんでした。高速での休息充電の場合、平均で、+40チョイです。
みちみちその理由を考えていたのですが、
1)距離換算するための直近30kmの電費が高速移動の為悪化している。
2)高速移動は、放電が強い=電池の温度が上昇しやすい。電池温度が上昇していると、充電速度が落ちる。
と言ったあたりが、大きな理由かと思われます。
単純に急速充電を繰り返し、電池が劣化し、充電量そのものが減少した、と言う理由もあり得ますが。
7.7kwh充電されているので電池の劣化は進んでないと思います。
アウトランダーPHEVはフルで13.8kwhの電池を搭載。7.7kwhは55.8%の充電量。
【中國山陽道】
(4)めかり到着(7:31)ODO3266(+61)EV 46→12
くもり。
めかりPAの位置は北九州市なので九州。九州自動車と思ったら、関門自動車道でしたね。
上り車線はめかりで、下り車線は山口県の壇ノ浦PAです。どちらも反対車線側のPAはありません。
ここまで比較的EV多用していますが
ガソリン残量は一メモリとして動いてない。とはいえ、この区間一部、セーブモードでガソリンエンジン併用で走っています。
1メモリ、5L分くらいあるはず。80K走行/一メモリに相当のはず。(セーブモードのハイブリッド走行)
めかりPAの充電エリアは広いです。車線の引き方がよくわからない。斜めは何?
関門海峡大橋を渡れば本州。残念ながら颱風が近づいているため、颱風から逃げるように北上。
めかりのSAはリニューアル中なのか、簡素でした。以前はもっと普通だった。
関門大橋をばバックに。
隣の障害者用のエリアの大きさが広く見えます。実際、広いです。
近くで見れば、レトロな建物で味わい深いのだ。以前、いったことあります。
熊本から山越えで下道を門司まで行きました。当時インプレッサだったかなー。
充電終えて出発(8;04終)(6.3Kwh)EV12→47
30分充電で、+35kか少ないなー
(5)美東到着(8:49)ODO3322(+56)EV 47→---
EV多用で一部セーブモード(少な目)で到着時電池ゼロ。
充電終えて出発(9:22終)
充電EVーーー →43Kwh (7.9Kwh)
EV+43km/30分でした、、7.9kw/30分も入りました。
この充電速度は平均的です。
(6)福山到着(12:15)ODO3552(+230) EV43→18
美東から福山まで「Chargeモード」で走る。ガソリンメーター1/3まで減少。
美東まで極力ガソリンを使わないように していましたが、美東以降、ガソリンを使う方向ではしりましたが、チャージモードで高速走行で、どの程度ガソリンを使うのか、気になって、チャージモード多用で走りましたが、予想以上に消費しています。
230kmも走行した場合、14L消費するはずですが。15Lくらい消費しているようにみえる(3メモリ分)仮にそれでも、燃費15km/Lですが。
福山SAは山陽道でも、比較的大きな施設。
既に12時を回っているのでSA内は人でごった返しています。
30分充電したつもりでしたが、請求記録を見ると、28分充電でした。
その間昼飯に尾道ラーメンを食べました。30分の充電時間が超短く感じます。
充電終えて出発12:46)EV18→79(6.5kw)
この表示を見る限り、電費が悪化しているようには見えません。
ガソリン燃費は出発時400k/Lを越えていたんですが55km/Lまで低下。
あえて表示する意味があるのか不明。
(7)吉備到着(13:37) (ODO3613(+61) EV79→9
充電待ち、2台居るように見えますが、手前は障害者用のパーキングエリアです。
EV待ちではありませんでした。EV側には屋根がありません。。。
紛らわしい。
吉備、岡山といえば、桃太郎伝説。
SA内できび団子も売っています。
充電終了14:30 EV9→58(??kw)
充電後EV9km→58kmまで復活
(8)権現湖到着(15:45)ODO3715(+100)EV58→13
EVのみではむりがあり、Saveモードで走行、ガソリン残量半分になる。
山陽道をはしりきったとこまでで、ガソリンがちょうど半分くらいまで減少。
22.5Lあると仮定し、トータル航続可能距離(ほとんどガソリン運行分)250kmなので、燃費11.1km/Lです。恐く、美東~福山間のチャージモードによる燃費が一桁台(もしくは10km/Lに近い値)だったのではないかと想像しています。
加えて、チャージモードでの走行距離も200kmを越えるロングだったので、そうでないとここまで悪化する理由が見つかりません。
この経験で、チャージモードは効率悪いな、と感じ、チャージモードは往路のこの区間しか使いませんでした。復路でも使いませんでしたね。電池残量も大して増えず。効率の悪さが目立つ。
今回の利用でかなり悪い印象を受けました。
充電16:16 EV13→55(6.5kw)
【新名神道】
新名神の神戸JCTと高槻JCT間が新しく出来ていました。高槻JCTで名神に合流する。
以前は神戸JCTから中国道で、西宮名塩経由で吹田JCTに出て名神に乗るルート。
JCTが多くあって近畿エリアは道が分かりづらい。京滋バイパスとかできたらまたややこしい。
(9)宝塚北到着(16:50)ODO3759(+44) EV55→2
充電待ち2台
時間がたっぷりあり、群馬への土産を購入。
新名神の神戸JCT高槻JCT間の完成に伴い作られた新しいSAのため、
設備がすごくきれいで新しい。SAの建物は城館のよう。
宝塚は手塚治虫の故郷。
宝塚と言えば歌劇団。ベルバラ!
手塚治虫のキャラグッズが豊富。
宝塚北SAでかったおみや。
18:01充電終了 EV2→47
充電待ちで1時間もかかって充電が終わるまで1時間半を費やすなど、ずいぶん遅れてきました。
以前は夕方までに琵琶湖を抜けて東名の養老に着いているはずだったのです。
まだ京都の手前なんて、
【名神道】
(10)桂川到着(18:40)(ODO5288) ODO3807(+48)EV47→7
19:13充電終了 (7.33kwh)EV7→76
今まで見たことがない新しいタイプの充電設備でした。
(11)多賀到着(19:47)ODO3846(+39)EV76→10
走行距離以上にEVが減る。アップダウンはさほどない。
20:21充電終了(6.9kw) EV10→59
【東名】
(13)尾張一宮到着(20:50)(ODO 3865)(+33)EV59→6
充電がうまくいかず13分しか充電出来ず。
充電終えて出発(21:20)
その割に充電できてんじゃない?
充電EV6→49
想定より4時間くらい遅れています。。。ようやく中央道に入ります。
この辺から、庭のようなもの。と思っていたんですが。。
群馬の家に連絡を入れて、22日中に到着できそうにないことを伝えました。
地味に、30分充電が続くロングドライブはボディーブローのように所要時間に効いてきました。
【中央】
(14)内津峠到着(23:06)(ODO 3965)(+86)EV49→18
充電終えて出発(23:40)
充電EV18→51(5.3kw)
日付すら変わりそうな雰囲気で、ガソリンだけでの走行も考えると、群馬まで持たないので、どうしてもEVを多用するべきなんですが、そうなると充電で時間がかかるというジレンマに。
ここまで23日
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日付変わる22日
日付が変わって直後に
(16)恵那峡到着(0:11)(ODO4006)+41km
内津峠~恵那峡感は距離も長く、登りのため、セーブモード多用
充電終えて出発(0:44)
充電EV---→
(17)阿智到着(1:15)(ODO4041)(+35)
阿智到着後、恵那峡から阿智間の高度の変化を見ました。上の写真右側です。過去3時間の変化が見えるようになっています。距離じゃないんかい!
左は気圧
恵那山トンネルの途中で標高700mを越えていました。公式には720mとあるので
恵那山トンネルはその長さ、8Kを超える。ことを語られることは多いのですが、建設当時日本最長のトンネルでした。世界でも2位。(全長: (上り線)8,649m; (下り線)8,489m)
現在では日本で6位。
ちなみに標高の低いトンネルは、アクアライン。これもトンネル長さ長いです9k超え。現在4位
これは以前、インプレッサで走ったことがあります
最長のトンネルは2015年に開通した首都高の山の手トンネル(18km)。
これは山越えのトンネルではなく地下通路、と言ったほうが良い。
山越えの最長は関越じゃないかな。11kmを超えるはず。
トンネル内も山なりの道になっていて、中央部が最も高いのです。岐阜県側から入ると前半上り、後半下りになります。
上りの間、みるみる電池残量が減っていきました。恐ろしい。。。。
トンネルと言うと、笹子とか雁坂トンネルとか、長いトンネルをずいぶん通ってきました、雁坂は原チャリでも通行できる長いトンネルです。
笹子は過去、地震でもないのに内部の天井板が崩壊落下しました。
怖いですね。
またこの区間の下り、名古屋方面のルートも魔のカーブが続く事故多発エリアになっています。
冬の凍結の時期の深夜なんて、絶対に通りたくない道です。
深夜の阿智
充電終えて出発(1:50)
充電EV---→44kmゴールまであと400kmあり、
(18)駒ケ岳到着(2:18)(ODO4076)+35
充電終えて出発(2:50)
充電EV1→43
10L給油もしましたどうはん充電と10L給油がほぼ同時なため、表示にどう反映されているかよくわからん。ガソリン残量表示がほとんど変わっていません。10Lだと一メモリ分もないのかね。
駒ヶ岳からゴールの群馬まで180kくらいなので、ようやくエネルギー残量を気にせず走れます。
とはいっても、ガソリンだけで170kくらいの走行可能距離ですが。
このあと6時になる前に群馬の家にようやく到着。
走行距離1176km、所要時間、想定15時間のはずが27時間
充電、18か所。充電時間だけでも9時間+待ち時間2~3時間。
すでに家の人は起きていました。
妹一家が生活しており、自宅と言う気分は、もはや、ない。
近所のエネオスで満タンにしたら31L入りました。途中の駒ケ岳の10Lと合わせて41L入れて満タン。駒ケ岳では4Lを少し割るくらい入っていたことになる。3とちょいくらいかな。
熊本から関東まで41Lで走りましたってことになるのかな。
45Lフルでガソリンが入っていると仮定した場合、車が計算している燃費は14.6km/L
熊本での計算に比べると、やや悪化。高速移動のセーブモードはあまりよくないんだな。
それでも15~16km/L いくんなら御の字かな。
ガソリンコスト:¥5894
充電にかかったコスト:¥4080
トータル¥9974でした。高速代は16000
アウディS1は1回目の片道のガソリン代¥12600 でした。
2回目も12400でした。(出発時満タンを除く。途中の三木や虎渓山での給油、三木だけ、ということもありました(2回目ラリーでは途中給油1回だけ))
ガソリン代は半分になっています。トータルでは2/3
になりました。充電をもっと減らしてツータンクでもよかったのかも。
初のロングドライブで、いろいろ試しつつ、1176km走りましたが、チャージモードがいまいちなことが分かり、セーブモードが案外使えること。
ロングドライブ時の充電30分は重ねていくと、結構きつい。
15分くらいにして欲しいですね。充電待ちの時、ほぼ100%先行車はリーフでした。
高速のSAの充電スポットが一つしかないのは充電にかかる時間を激しく長くします。
待ち時間で、2~3時間かかっていますので、これがなければ24時間で着いていた。
と、得るものが多かったロングドライブでした。
疲労感は少ないです。静かな車のおかげか、頻繁に休憩したおかげか。
どっちもでしょう。
復路も近いうちにアップデートします。
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