さて今日から冬休みです。
とかいいながら、来週にはお仕事始まります。
休み短いやーん(シクシク
今日の熊本は比較的穏やかな日でした。洗濯物が干せて何よりでした。
風は冷たい
けど、日差しは柔らかいな。
・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆
(文中 0.0096円/ルピア、逆に言えば104.3ルピア/円で換算)
さて、いよいよバリの最終日です。
終わらせるのに半年もかかっちゃったよ。
でもバリの思い出を半年も抱えていられたのも、バリがすっごく良かったからだよねー(って言い訳)
まぁ、興味のある方だけどうぞ。
5月8日
最終日は、飛行機に乗るためダイビングはありません。
しかし、この日の出発は夜。
飛行機出発の時間までには恐ろしく時間があります。なので出国前にオプションツアーのバリ伝
統舞踊などの観光を申し込んでいました。
朝起きたのは7時。
真夜中には激しい雨が降ってたみたいですが、朝には回復。素晴らしい天気。
朝食はいつものようにホテルの食堂でのビュッフェです。
ダイビングのときは食堂の朝食開
始時刻(=7:00)とピックアップ時刻までの時間、つまり食事できる時間が10分しかない!なんてことになってましたが、最終日は余裕がありました。
朝はゆっくりして食堂に行ったら既に客がいました
。
今までは一番乗り&一番退出だったのでね。これまでまったくといっていいほど、他のお客さんを見てませんでした。
これまでは食べ始めから食べ終わりまで、食堂で食べる客は俺一人、貸し切り状
態でしたが、この日は「このホテル、結構お客がいるやんか」という最終日に新鮮な発見。
お客さんの層は日系は2~3組くらい、欧米系も4~5組くらいでやや欧米系多し。
自分と同じような一人旅
の方は見当たらず。
日本人は親子とか夫婦(しかも老夫婦)とか。欧米系はひと組それぞれが5~6人以上の大家族?て言う感じでしたねえ。
ゆっくり朝食したあと、ホテルの庭を散策しました。
(2009年5月8日 バリ最終日の朝はナシゴレン大盛り 旨すぎッ!Photo by PowershotA710IS)
初日ナシゴレン、二日目ミゴレンときて、三日目にまたナシゴレンでした。
ローテーションなんでしょうね。
他にもパンとかパンケーキとか選べるんですが、こっちのほうが断然旨いやろ、って
ことで心ゆくまで食べました(笑
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(2009年5月8日 ホテルの庭のプール Photo by PowershotA710IS)
正面がホテル。やしの葉に隠れた角の最上階が自分の泊まった部屋。
向かって右側の建物が食堂。
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(2009年5月8日 ホテルの庭の噴水?シャワー?の像 Photo by
PowershotA710IS)
魚が何匹もねじれあっています。
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(2009年5月8日 庭の隅にある祠 Photo by PowershotA710IS)
常に新しいお供え物があるような感じです。
この日のピックアップは8:30
約束の時間にホテルのロビーに行くと旅行会社の人が待っていました。
初日空港からホテルまでピックアップしてくれたクマラさんです。
この日のOPツア
ーの概要は
・バリ伝統舞踊(バロンダンス)見学
・博物館見学
・市内観光(デンパサール)
です。
このオプションの申し込み、清算は日本で済ませていたので
��000円/一人ですが、(日本の旅行会社のマージン分くらいは)現地で頼んだほうが若干お安くなるようです。
バリの場合、内容の充実度とか安全性?とかは一切変わらないので現地で予約するくらいのほ
うが多分良いと思われます。
日本からのツアーの場合は、初日に現地旅行会社の担当者に会うはずで、その人たちから別途パンフレットもらいます。
個人旅行の場合はホテルに相談してもいいでしょう
。日本を出る時にバリの旅行会社に頼んでおく、とか所在・連絡先を調べておく、というのもありです。
(ま、一般的な観光地への海外旅行はたいがいそんなもんですが)
ピックアップされて、直ぐに伝統舞踊(バロンダンス)を見に行きました。
ホテルから車で10分くらいのところに舞台があります。
観光客がいっぱいいましたが、開演時間(=9:00)には余
裕があったのでそこそこいい席を取ることができました(指定席ではないので早い者勝ちです)
最終的に満席状態で、百数十人くらい(映画館で中くらいのホール並)は入っていたお客の人種はかなり雑多です
。
アジア系が多かったかな。むしろ現地人(恐らくインドネシア人)もかなりいたのが意外でした。
家族で来てたり、デートで来ている現地人カップルもいました。
入り口で劇の説明パンフををもらえます。日本語です。
たしか英語ともう1~2言語分は用意されてました。(中国語?とインドネシア語?)
バロンダンスとは基本的に人間の心にある善と悪の戦いを描いてます。
ヒンズー教が色濃く残っているバリ島ならではですが、モデルはインドの神話「ラーマヤーナ」です。
バロンダンスの「バロ
ン」は日本の獅子舞の獅子ににています。善の象徴、聖獣です。
悪の化身は「ランダ」といいます。
写真を載せておきます。
言葉はわかりませんでしたがパンフがあったので、場面ごとの内容や出演者の役割もわかって結構面白かったです。
それと、そもそも自分はアジアの伝統劇には関心がある
んでね。
中国の京劇、日本の能、カンボジアで見た影絵など。
なのに歌舞伎はいまいち、って言うのは何でなんやろ。
神話好きなので予備知識的に「ラーマヤーナ」をぼんやり知っていたことも
、良かったかもしれません。
善悪の戦いという、単純で人間の心の根源にあるテーマ、というのも分かり易かった理由かもしれません。
しかも善と悪の戦いは決着がつかず永遠に続く、という終わり方
です。
この劇の終わりも、そんな終わり方でいいの?的な感じで終わります。
時間的には1時間くらいですが、あっという間に終わりました。
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(2009年5月8日 バロンダンスのステージ Photo by
PowershotA710IS)
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(2009年5月8日 演奏の人たち ガムランがいい響きしてます。
Photo by PowershotA710IS)
(2009年5月8日 聖獣バロン登場 Photo by PowershotA710IS)
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(2009年5月8日 小物の悪役? Photo by PowershotA710IS)
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(2009年5月8日 王宮の侍女の踊り Photo by PowershotA710IS)
写真ではクネクネ感がなかなか表現できませんが、素敵な踊りでした。
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(2009年5月8日 召使の上官(右)と部下(左) Photo by
PowershotA710IS)
ツッコミ(左)とボケ(右)。完全にコメディ担当(笑
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(2009年5月8日 首相 Photo by PowershotA710IS)
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(2009年5月8日サデワ王子(左)と母親の女王(右)Photo by PowershotA710IS)
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(2009年5月8日 生贄にされる王子(右) Photo by PowershotA710IS)
柱に結び付けられて、死神への生贄にされようとしています。
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(2009年5月8日 悪魔ランダ(左)Photo by PowershotA710IS)
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(2009年5月8日 役回りがよくわからんコミカルなおっさん。
Photo by PowershotA710IS)
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(2009年5月8日 寺の僧 Photo by PowershotA710IS)
↓
のバロンの仲間たちが現れて、バロンとランダの戦いに加勢にします。
悪魔ランダの前にあえなく敗れる仲間たち。
そこへ寺の僧が現れて、彼らを生き返らせます。
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(2009年5月8日 バロンの仲間 Photo by PowershotA710IS)
>再びランダとの戦いを始めようとしますが、今度はランダの魔法に掛かって剣を自らに向けてしまいやられてしまいます。
→寺の僧が現れて・・・・(オートリピート)
・・・永遠に戦いは続き、世界はバランスを保っている、というのがバリの価値観。
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(2009年5月8日 終了後の客席 Photo by PowershotA710IS)
>こんなにお客さんが居ました。
バロンダンスの次はお土産やさんです。
・・・まぁ、こういうツアーにはよくある、お土産センター周遊つきのツアーってことですね。
基本的にこういうお土産やさんでまともに買おうとすると高
くついてしまいます。
値切っても高い。だから、まぁ基本は買わなくても、見てるだけー、でもいいと思うのですが、自分は今回バリコーヒーと紅茶(ジャワティー)を買いました。
それぞれ2セット
づつで10万ルピアを8万にしてもらいました。
800円くらい?値切ってもやっぱ高いねえ。
その後デンパサール市内の市場へ。
電池切れで写真がありません。残念無念。
訪れたのはちょうどお昼前くらい。
市場は早朝(4時頃)開いて夕方まで開いているらしいですが、メインは朝
方に終わってしまうらしい。
入り口はかごに入れられた鶏がいっぱい。
中は野菜や果物、お米などあふれるばかりの品物。売っているのはたいがいオバちゃんですね。
においはすごかったですが
、驚くほどじゃない感じ。
自分が育った場所にもこういった雑多な市場的な場所があったのであまり苦手じゃないかも。
むしろ懐かしい。
ガイドしてくれたクマラさんがいくつかの種類
のバナナ(青バナナ、モンキーバナナ、普通のバナナ)とサラックをおごってくれました。
このサラック。皮が蛇の皮みたいなのでスネークフルーツ、とも言うらしいです。
味はりんごみたい。ジュー
シーではなく、シャクシャクと食べれます。さっぱりしてて美味しく、食べだしたら止まらない感じ。
(2009年5月8日 サラック Photo by PowershotA710IS)
市場の次に博物館です。
大きな広場(公園)の前にその博物館があります。
広場は昔、インドネシアの王がバリ島に攻めてきた際にバリ島の王と戦った場所(戦跡)だそうです。
博物館にはバリの伝統的な建築をその歴史や地域と合わせて紹介しています。
全部で4つ(か5つ)の伝統的な建物があります。
バリ島には島の中で地域ごとに異なる特色があります。
建物
の様式も違っていて、それをこの博物館ではいっぺんに見ることが出来ます。
建物のなかにはその地域の歴史や風俗を知ることが出来る発掘品や伝統工芸品が展示されています。
自作の笛を片手にその
笛を売ろうとするおっちゃんに付きまとわれたのがめんどくさかったです。(苦笑
(2009年5月8日 バリ博物館 Photo by PowershotA710IS)
その後、午後1時ちょい前に昼食でした。
車であちこち移動したのですが恐らくデンパサール市内、サヌール地区にあるんじゃないかな。
昼食はミゴレンがメイン。バリの食事が品数多く、これで
もかってくらいでてきて感激。
そんなに量は多くなかったけど、味も最高でした。ちょー大満足。
(2009年5月8日 バリ・ランチ Photo by PowershotA710IS)
ライムジュースは別料金です。34000RP(=325円)はちょっと高い。
基本、バリ島ではこういうドリンク系は値段
高めな気がする。
ダイビングでお世話になったメグミさんも、バリに住んでてそう感じているらしい。
他が安いだけに余計目立つね。
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(2009年5月8日 ホテルに帰る前のデンパサール市内の一シーン
Photo by PowershotA710IS)
収穫後の水田です。
デンパサール市内はわりと都会ですが、車で5分も走ると街中に牛が居たり水田が広がっています。
まぁ、東京都内でも北区とか杉並とかこん
な感じよね。
川崎も北部は狸も出るし(笑
アジアがいい、と思うのはこんな感じが一番心が落ち着く、と思うからかもね。
食後に一旦ホテルに戻りました。
部屋に戻ったのは3時頃?
この日、夜8時発の飛行機で帰国です。夕方6時ロビー集合でした。
ホテルもレイトチェックアウトOKなので夕方6時までゆっ
くり部屋にいることが出来ました。
荷造りした後、時間があったのでホテルのバルコニーでまったりしました。
遠くの空には凧がいくつか上がっています。
バリにはいい風がいつも吹いています。
風がある、ってすごく素敵な
ことだと思います。よどんでいるのは嫌いです(笑
クマラさんのくれたバナナを食べながらバリの青い空を眺めていました。
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(2009年5月8日 緑バナナ(左)、モンキーバナナ(右) Photo by
PowershotA710IS)
(2009年5月8日 ホテルのバルコニーから風を感じて Photo by PowershotA710IS)
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(2009年5月8日 バリの凧 Photo by PowershotA710IS)
日が傾き始めたころいよいよ帰国の時間です。
ホテルをチェックアウトして空港までのピックアップは再びクマラさんです。
時間があったし、ツアーの案内をしてくれたクマラさんにはかなり感謝
していたこともあって、勧められたマッサージスパに行くことにしました。
クタから空港までの道筋にあるお店です。
基本こういうの(エステ系)は行かない人(肩とかまったく凝らない人だし、男だ
し。)なのですが、ちょっと経験しておいてもいいかなと。
オイル塗られて、ぎゅいー、ぎゅいいいー、とあっちこっち揉んでもらいました。
痛いのかと勝手に想像していたんですが、痛いのは少しだ
けでした。特に足はサッパリ軽くなった気がします。
経営者は日本系の人らしいです。たしか。お店の人もかなり礼儀正しく感じの良い人たちでした。
女性がこういうとこ行きたがるのも、少しは分か
った気がします。たぶん。
(2009年5月8日 ココ・デ・ヘブン・スパ Photo by PowershotA710IS)
エステに寄っても、それでもちょっと早めに空港に着きました。
時間つぶしでクマラさんがアイスをおごってくれました。
なんかおごってもらってばかりで申し訳ない感じ。
名刺を
頂きました。
親がお寺(もちろんヒンズー教の寺院)の聖職者なのだそうです。
名前に「ダユ」とあるのは(ダユ・クマラさん)聖職者階級を表す(&女性)、というのを帰国してから知りました。
/>(聖職者階級の女性のカースト名Ida ayu 、短縮形Dayu 男性は Ida Bagus だそうです)
バリのカーストはインドほど差別が激しくないらしいのですが、むしろ純粋に残っている、といっ
ていいかもしれません。
彼女のカーストは最上位ということになります。
世が世なら、お嬢様、というかんじなんですね。まぁそんな風には見えませんでしたが。
とても朗らかで気さくで誠実で
、日本語も上手でしたし、いいガイドさんだと思います。
バリに行く方は紹介しますよ
飛び立ったのは結局暗くなってからでした。
夕闇に沈むバリ島の夜景を見ながらしばしお別れです。
絶対また来ようと思いました。いや多分来年辺り、また来てるな(苦笑
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(2009年5月8日 バリ デンパサール空港の案内図 Photo by
PowershotA710IS)
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(2009年5月8日 空港税(=出国税) 150000Rp Photo
by PowershotA710IS)
15万ルピア=1438円
(2009年5月8日 デンパサールからチャンギ空港に向かうシンガポール航空の夕飯 Photo by PowershotA710IS)
alt="090508_singa_airport_midnight" src="http://pon-blue.way-nifty.com/photos/uncategorized/2009/12/30/090508_singa_airport_midnight.jpg" border="0" />
(2009年5月8日
チャンギ空港の5月8日23時59分 Photo by PowershotA710IS)
来たときと同じようにシンガポール・チャンギ空港で乗り継ぎするコースです。
夜8時にバリを出て、シンガポールに着いたのは夜中、日が変わるか変わらないか、という時間です。
チャ
ンギ空港は24時間営業です。
でもさすがに真夜中の空港内はガラガラ。
乗り換えには十分時間がありました。
この日の出来事を思い出しながらメモ取りしたり、来た時に回れなかった空港内を
散歩したり。
真夜中なのにブランドショップもわりと開いていました。
この数日間、日本の出来事はまったく知らなかった(知ろうとしなかった)ので、空港内にあるフリーのパソコンでインターネッ
トして日本の出来事(や経済ニュース)を見てました。
チャンギ空港内には無料の端末が並んでいます。昼間は誰か彼か使っているのでなかなか空いてませんでした。
あーやはりここでも、空港内でマ
スクしているのは日本人だけでした。
あと、真夜中なのにハイテンションな中国人がめっちゃうるさかった。(苦笑
そんなことをしているうちに搭乗時間になり、真夜中発の飛行機に乗りこんで福岡空港に到着したのは朝8:00過ぎ。
高速バスで熊本へ帰還しました。
alt="090508_singa_fukuoka_morning" src="http://pon-blue.way-nifty.com/photos/uncategorized/2009/12/30/090508_singa_fukuoka_morning.jpg" border="0" />
(2009年5月9日
福岡に向かうシンガポール航空の朝食 Photo by PowershotA710IS)
~費用~
GW真っ只中の5日間の旅行で費用はダイビングやオプションなど全て込みこみで14万円でした。
内訳
旅行会社に払った代金(飛行機、ホテル、ダイビング(二日間4本)、オプション
費用すべて含む):12.5万円
現地で両替したお金:1万円
国内移動その他:0.5万
ちなみにシーズンオフにはこの半額くらいです。5日間ダイビングなしで4万~6万とか。ダイビング二日間で1~2万くらいです。
繁忙期との差が2倍って・・・。
平日に休みが取りにくい日本
人は相当損している=お金をばら撒いている気がしますねえ。
あ。でも、儲かるのは旅行会社だけなのか・・・
平日に休みが取りやすくて、みんながもっともっと海外旅行に出かけて、日本以外の文化
に触れる機会が増えれば、日本の文化や風習の良いところが一層見直される気がしますけどね。もともと旅行好きな民族なんだし。(物見高いというか、なんというか)
平日の休みが取れやすければ国内も休日
の渋滞も緩和されるだろうし。
みんなと一緒じゃないと安心出来ない、という日本人の協調性のすばらしさは、反面で非常に無駄が多い気がします。
今回の旅行で知り合ったドイツ人がうらやましい。
あー、またバリに行きたい。
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