2018年7月31日火曜日

ジョンダリの続報と最近のランチ

いよいよ7月最終日

依然、颱風ジョンダリ、停滞中。クルリン中

(2018年7月31日 15:00頃の気象衛星の画像)

(2018年7月31日 20:00頃の気象衛星の画像)

くるりんぱ?


熊本は日中、適度に風があり、雲の量も多く、相変わらず涼しかったです。
明日は晴れそうです、。8月は西日本は高温になると、気象庁から警戒を呼び掛けています。

明日は8月ですが、土用の丑の日らしいです。
ウナギなど久しく食べていないので週末ウナギ食べたいな。


会社に復帰してすぐ、5月、会社のノートパコンの
OSがWin10に変わりました。
ほぼ同時に、自宅のPCも買い替えして、OSもWin10になりました。
Win10の日本語入力って、Win7に比べ、非常に打ち込みにくいと感じるのです。
仕様なのでしょうか? それとも気のせい?
そもそもタイピングが下手なのかもしれませんが、それ以上に、Win10は融通を効かせない、ミスタイプ判定がシビアに感じます。

非常にストレスを感じます。
「ミスタイプ、Win10」でググっても大して引っかからないのは、自分のような人は少数派なんですかね。
ブログ書くのもややおっくうになるほど。
ミスタイプすると、いちいち指摘してくるのもうざい。この指摘は設定でオフにできる。


図書館近くのタイ料理ランチバイキングに行って思い出したこともあって、以前、心臓の難病医療費補助の件で、熊本北区区役所に行ったときに見かけて、気になっていた料理屋に3か月遅れでランチするため訪問しました。
(大江のタイ、ラオス料理のシンカム)

(ランチバイキング 土日は¥1500)

(ランチバイキング 土日は¥1500)






ランチ自体は680円。で、いくつかオプションあり、その一つ「刺身追加」しても大して高くならない(680円プラス220円)のに、この刺身が意外にいける。

以外には、内陸の、スイカで有名な植木で?という意味。
結構お得な気分を味わえた。また利用しよう。刺身以外の恐らくベースになる、680円の部分の料理も大好きなヒジキが入っていたり、なかなか良かった。
お店の名前は「四季亭。」北区区役所の目の前。お店の入り口にいけすがあったりして、海鮮料理屋のイメージ。カウンターに座ったが、居心地もいい、
(植木の北区区役所前。)

(北区植木 四季亭)

(北区植木 四季亭)

( 四季亭 Cランチ¥972)

( 四季亭 Cランチ¥972ベースの680円部分?)

( 四季亭 Cランチ 追加の刺身)



そのお店の周囲に、他にも気になった料理屋があった。お店の外観は洋食屋っぽかったのだが、店先の黒板に鰻定食?とあるので、何でもあるのだろう。
北区区役所のある植木は3号線沿いにお店が集中していて、またこの道のこの区間が慢性的に渋滞している。駐車場にはいるのにも、出るのにも、やっかい。

自分が行きつけのラーメン店「えぼしや」もここにある。





2018年7月30日月曜日

颱風ジョンダリが北から南へ抜けて

颱風ジョンダリが北から南へ抜けていきましたが、いまだに九州南方の沖合に停滞中です。
明日にかけて北上するかも、という予報が出ています。

そのまま九州再上陸、ということは難しいと思いますが可能性がゼロではありません。

(2018年7月30日21:30ひまわり画像)

このあと明日以降にかけて再発達する見込み。南方の海の表面海水温がまだ高いせいです。
今日の熊本はずいぶん涼しかったのですが、夕方から夜にかけて雨が降っています。

熊本では、ここ両日、特別警報が出るほどのことはりませんでしたが、まだ安心はできませんね。

平成最後の年の夏は気象敵に、記録づくめな年になりそうです。
決して平成では終わらなさそう。シャレにならん。


2018年7月29日日曜日

東からやってきた颱風ジョンダリ

ジョンダリはアジア名です。北朝鮮由来らしいのですが、意味はひばり。ひばりは雲雀です。
すこし昔のリストを見ると、という意味の「ソナム」だったのですが、漢語(中国語表記では「清松」
ですが、いつの間にか変更されていたのですかね?
現在は日曜の午後16時ですが、すでに山口県を通過して周防灘に入っています。

熊本は朝から曇り空でしたが、午後に至るまで大して雨は降っていません。
洗濯物を干していたくらいです。午後夕方地区なって少し降水ありましたが。
16時には家の前道路は乾いています。朝方例の公園で散歩して、昼から図書館で本を読んでました。
熊本市図書館近くの大江にあるアジア料理のお店「シンカム」で昼飯にしました。
ここは土日1500円で食べ放題のランチバイキングがあります。ん~1500円分食べるのは正直無理かも。
3種類くらいのカレーと、サラダ2種、鶏のから揚げ、デザートのココナッツミルクとプリン、フルーツポンチ。を食べました。
おいしかったです。ただ、おすすめ、というと難しいなあ。
気持ち的にはタイ料理のお店だと思ったので、ランチのバイキングの品に
タイ風のメニューがカレーだけだったので、
トムヤクン的なものがあることを期待すると外れます。最後にお金払って。
ごちそうさまでですありがとうといったら、。お店の男の人に「コックンカー」と言われました

タイ語のありがとう、です。んーここだけ、じわっと感動。
久々の生タイ語だったので。タイ経由でカンボジア旅行したのは10年くらい前でしょうか。2009年ころ。
残念ながら当時の写真は以前HDDが壊れたため、少しも残っていません。
記憶には比較的鮮明に残っているんですが。。。

話を颱風ジョンダリに戻すと。

この先すぐに、福岡に上陸する見込み。
2時間前29日の14時の状況と予想進路。


上と同じく2時間前29日の14時の状況と予想進路。明日明け方に熊本に近づきます。


進行方向に対して左手に大きな雲の塊があります。
上の進路に比較すると、29日午後は愛媛、豊後水道に大きなくものかたまりがあって、強い雨を降らせています。

レーダーで確認すると、

29日の12時40分のレーダーによる降水状況。

29日の13時35分のレーダーによる降水状況。


29日の14時35分のレーダーによる降水状況。

29日の15時35分のレーダーによる降水状況。

上のスピードで推測すると、この雲の塊、熊本に届くのは今夜19時~20時くらいかと思われます。
気象庁のサイトには短時間降水予報というところがあり、最大15時間先まで降水の予報が出ています。



降水、雨(最大15時間後まで)だけではなく、雲の動き(最大1時間後まで)や洪水や土砂災害の危険度分布の予想も表示できます。
かなり便利です。予想の信頼度については、ないよりは、かなり有用です。ぜひご活用ください。




 29日の16時の段階での短時間降水予報による、29日20:40分の1時間(19:40-20:40)に降水する地域の予報 予想。
一番上の台風が熊本に最も近づく明日の明け方、自分が出勤する、明日の朝5時~6時を見るとすでに雨は降らない予想になっていました。雲の塊は過ぎ去っているのでしょう。














2018年7月28日土曜日

剣客商売全集(6)前半感想 その1

明け方、今年2回目の皆既月食でした。明け方というか。未明4時過ぎに皆既月食になり、
かけたまま月が没する、皆既の時間が140分、という恐ろしく長い月食ではありましたが、
時間帯が残念過ぎました。
一応3時くらいに起きて空を見ると、熊本市は曇ってました。。。

次の日本での皆既月食3年後らしいです。


また、颱風ジョンダリが日本に上陸しそうです。
ニュースを見ると、盛んに。過去に例のない進路をとる、 「今までは大丈夫だった」ということが通用しない、ことがニュースで言われています。
なんかおかしいな、と思うのです。そんな、過去に例がないというほど、特別な颱風だろうか。
確かに、この時期の颱風はたいがい、西や南から東、北のほうに抜けていくルートをとります。
この時期に限らず、いわゆる、日本付近を通る季節風の通り道がそのルートです。
確かにジョンダリは逆に進みますが、颱風の恐ろしさ、というものは、ルートに拠らないと思うのですよね。
進行方向の右側が風雨が強い、と一般に言われますが、これも絶対じゃない。
昨今の天気の予報技術の進歩は目覚ましいと思いますが、人間のほうがそのことや、自然に対する危機感をちゃんと理解して、いない部分に問題があるのでしょう。
先の、西日本豪雨では
、これまで昨年の九州の豪雨や、かつての中国地方を襲った豪雨の教訓が生きたでしょうか?
人間というものは、何度痛い目にあっても、同じ失敗を繰り返します。
気象庁、やマスコミも、この辺を踏まえて、あえて禁句を言わず、「過去に例のない進路をとる」という表現で警戒を呼び掛けることになるのでしょう。
あえて私は書きますが、
自然災害に対しては、結局、自己責任、ですよ。

金曜日の予測より、土曜日の予測、西よりに進路を変えていますね。北に邪魔があるのですかね。
瀬戸内海沿いを通るというのは、先の西日本豪雨の被災地にはやや、一番いやなルートになっています。つい先日の教訓を生かすようにして欲しいと思います。
兵法にもあるように拙速という言葉はありますが、それでも、行動は早くても修正が効きますので。
早めの行動を心掛けてほしいですね。

(2018年7月27日金曜日時点での5日間予報)


(2018年7月28日土曜日時点での24時間予報)




6巻前半「勝負」 その1(剣の師弟、勝負、初孫命名、その日の三冬、時雨蕎麦、助太刀、小判二十両)
感想というかあらすじそのままなのでネタバレです。ご注意ください。


剣の師弟
いよいよ、三冬の産み月が迫っていた初夏、小兵衛も初孫にそわそわしています。
珍しく、どこに向かっているか説明がないまま、小兵衛が駒込あたりの林の中を歩いていた時、事件に遭遇します。
短刀を持った町人が肩を持った侍二人に囲まれていますが、明らかに侍が劣勢。劣勢というか。侍に踏み込む勇気がないと、最近の侍、武士のふがいなさに落胆する小兵衛。結局、。町人が侍の一人の顔を斬って侍を撃退します。
小兵衛はそのあとに立ち寄っ料理屋で、別の侍と連れ立った先ほどの町人を見かけます。侍は小兵衛のかつての門人、黒田。黒田は小兵衛から、いずれ道場を譲ってもいい、とまで思われるほど、目をかけられていました。三人を斬殺して行方をくらまします。黒田と町人が店を出ると、小兵衛はあとを追います。二人は湯島天神に近い高級旅館楠屋に入ります。その後のことは、小兵衛は北大門町の御用聞き、文臓親分を訪れて頼み込みます。
t出しこの時点では黒田のことは伏せてます。そのあと、文蔵が弥七親分を連れて、小兵衛に報告に来ます。
小兵衛は、さすがに隠せなくなって、文蔵と弥七に黒田のことを明かして、秘密裏に黒田と町人を探ってほしいと頼みます。黒田は山口と名を変え、大阪の津田屋という大きな宿屋の紹介で楠屋に滞留しており。黒田が足袋問屋の丸屋勘蔵を殺そうとするところを、小兵衛に阻止される。
黒田を斬った際、小兵衛に、「師匠の手にかかったのじゃ、満足とおもえ」「よしよし、おまえのいいたいことはようわかったぞ」やさしげな、しかし曇った恩師の声が黒田の耳にとどいたかどうか。息絶えた黒田のいがいにも静かな死に顔をじッと見つめる小兵衛の両眼から熱いものが吹きこぼれ、こらえられぬ嗚咽が洩れた。
あとで、例の町人藤川の仙助をとらえて明らかになったのは、大阪の津田屋が大阪奉行所も一目置くほどの悪で弥七が見るところ、丸屋の殺しを津田屋に頼んだ主は江戸にいる。仙助の自白によると黒田は丸屋を殺した後、阿部家の下屋敷の賭博場に行き、日野の太平次を殺すことになっていた。若いころの山口つまり黒田はその賭博場のいかさまで、太平次にひどいめにあっていた。
阿部家では奥用人など下屋敷の賭博場に絡む家来の処分をした。小兵衛が弥七に向かって曰く、徳川の時代はながくない。」
弥七は「おどかしてはいけません。」小兵衛は「おどかしても、からかってもいない。ほんとうのことさ」津田屋のことは幕府から大阪町奉行所に連絡が行ったがもみけされ、丸屋は翌年奇怪な死を遂げた。
剣客商売では、大名や旗本の下屋敷の中元部屋で行われる賭博場に絡む事件が良く起きます。
また、そこに江戸の町の悪事の黒幕で地域ごとに縄張りを持つ、香具師の元締めが出てきます。
大阪町奉行所が出てきますが、大阪は商人のまちだけに、腐敗が一層激しい、と思われます。
奉行所と津田屋も癒着があるのでしょう。
時代的には、大塩平八郎の乱もそう遠くないです。1837年なので、この話のおよそ50年くらいあと。

勝負、
大治郎が試合することになった。相手は試合に勝てば仕官が叶う小兵衛はこれを聞いて大治郎に「負けてやれ」という。三冬までも「負けて御上げなさいませ」という。大治郎はこれに、相手への失礼があるのではと納得できず、もやもやしている。相手は一刀流の道場高崎忠兵衛の高弟谷鎌之助。常陸笠岡の牧野家の殿様がかつて田沼老中を通じて、大治郎に仕官を求めたことがあり、大治郎はこれを断っている。過去のそういった経緯があり、谷の仕官は大治郎を倒すことができたら許す、という条件が付いた。ある時、大治郎は小間物問屋の村田屋徳兵衛老人に声を掛けられる。老人は大治郎に百両で谷の試合を負けてほしいと頼む。大治郎は断る。この話を小兵衛にすると、もったいない、もらっておけばいいのに、という。谷は老人の娘婿であった・
結局、大治郎はもやもやしたものを感じながら試合に望み、勝負に負ける。
後日、谷は、義父と会っていたことを大治郎に聞き、義父の頼みを聞いて試合に負けたのかと問い、再試合を望む。再試合も、大治郎はわざと手加減をしてそれときづかれないようにして負ける。谷は納得し、
そして、ようやく、三冬が男の子を産みます。大治郎は父親になったのです。
この後、谷とのいきさつを聞いた小兵衛は、大治郎がまけてやったことを看破しています。今の江戸に大治郎の腕に敵う剣客はいないと。
小兵衛は黒田を斬ったことを引きずっており、「師匠の手で弟子を討つような、わしの剣は高が知れているわえ」という。「剣をもって人を助けることができるなら木太刀の試合一つに負けたとて何のことやあろう」
さらに、村田老人の娘はかつて田沼屋敷で奉公しており、三冬にかわいがられていたそうな。そんな事情を一切いわないまま、三冬は大治郎に、負けてやったらどうか。とおねがいしたのだった。
なんでもかんでも、言葉にすればいいというものではないし、
プライドという欲を抑えることに関した、奥が深いことを表したストーリーのように思えます。
剣の道、剣客、といういわば特殊な世界ではありますが、
現代にも通じる、奥ゆかしさ、自己の欲を抑えて相手を察することの大切さを感じます。

初孫命名、
そろそろ大治郎の息子に名前を付ける必要があるが、小兵衛がこれをはばんでいるそうな。
大治郎は父小兵衛から一字をとって、小太郎としたいとみふゆや義母おはるにいう、おはるも大賛成。
小太郎にたいして、小兵衛がいい顔をしないらしい。
小兵衛は旧友松崎助右衛門のもとに向かう途中、小兵衛の家を襲って金貸し浅野幸右衛門の遺産、千数百両を奪う話をしている男たちの話を立聞きする。
小兵衛はこの話を傘徳と弥七に相談する。
強奪の話をしていた男たちが小兵衛の隠宅に来た時、小兵衛は弥七たちと待ち伏せしていた。
さらに、捕まえた男たちの中に、松崎家の老僕、庄五郎の姪の子、煙草屋の仁助がいた。
仁助は金貸しになりたくて母親を通じて、松崎からお金を借りれないか、と相談をしたとき、小兵衛が松崎に金貸し幸右衛門の話をしたときに一緒に聞いていた庄五郎から話をきいていた母親から、金貸しは決してあこがれるべきではない、と聞いて、小兵衛の家を襲うことを決意したらしい。
庄五郎は姪の子が小兵衛家を襲ったことで気に病んで首を吊りそうになったが、異変に気が付いた松崎助右衛門がすんでのところでこれを阻止した。
庄五郎をきづかう小兵衛に、助右衛門がかたじけない、といい、年寄りはたがいにいたわり合うてまいろうな、としみじみいうのに、目の中が熱くなる。
さて、肝心な小兵衛の助右衛門への相談は初孫の名前で、助右衛門も小太郎に大賛成。
この話は、事件のとっかかりが自分の家を襲う相談を、当の小兵衛が立ち聞きするという展開で、特に裏もなく、
あっさり解決します。
5巻から小兵衛の老いを感じる場面が増えてきます。
その日の三冬、
珍しく、三冬のその昔にきっかけがある、お話。とは言え、三冬がかつて井関道場の四天王の一人で、井関道場の後を継ぐなり道場を閉めてしまった話はかつてにありましたが、その井関道場で昔こんなことがあった、という感じで話が進みます。
かつて、腕はたつが容姿がヒキガエルのようなむさくるしい顔の岩田勘助という門人が井関道場にいた。この岩田にめをかけていたのがかつての佐々木三冬だった。
その岩田が、みふゆの産後初の外出で目の前で町女房を拉致して小屋に立てこもる。
三冬は名乗って、小屋の中の岩田に声をかけ中に入って、女房を救出する。
その後、大治郎が帰宅する。
大治郎が船宿耳にしたのは無頼浪人が騒ぎを起こし、その後腹を切って自害したことを、三冬に話す。
大治郎が声をかけるが、三冬の反応がおかしいしと気が付いた、大治郎は三冬の目から熱いものが吹きこぼれている姿にはっとして言いかける言葉を飲み込むしかなかった。
三冬を主人公にした話はこれまではありませんでした。登場場面が多かったのは井関道場での顛末くらいですが。
ここまで心のうちを(直接的な表現はありませんが)描いた作品はなかったように思います。第一巻の女武芸者以来か?
剣の腕はあるのに、身分が低い、容姿が悪い、ことで周囲の人々にさげすまれ道を外れていく、岩田ですが、岩田に限らず、そういった人物は剣客商売にこれまでも何人か登場しています。
全集4巻の後半「狂乱」の狂乱で登場した石山甚市もそうでした。
もとは藤堂家の足軽でしたが、今は大身旗本の家人になっている。
この石山甚市、両方の家で疎まれてきた。それもこれも、身分の低い石山甚市が強すぎたため。
石山はそのせいで、心を病み性格がねじ曲がってしまう。
なんとも生きにくい世の中ではありますが、これは江戸時代に限らないでしょう。
いじめの問題の多くは、時代に限らず、こういった背景、人の嫉妬などが絡んで、その嫉妬によって、元は悪くない人の心までも蝕んでしまうということは、今でも十分起こるものです。
いじめは本人のせい、と周りの人間が言う場合、その周りの人間自身の態度が原因になっていることがあると思います。
時雨蕎麦、
どうにも、勘違いから起きた騒動というか、コメディ、特に人殺し、というものは発生しません。
小兵衛の弟弟子の川上角五郎が曰く、「女という生き物は実にどうも、恐ろしいものですなあ」
は池波さんの本音でしょうか。

助太刀、
この回、秋山家の人々が助太刀する話ではありません。大治郎が柳原土手で見かけた扇を売っている人物が気になっていました。
たmたま大治郎がこの人物が大勢の侍に難癖を付けられているところを助けることで事件が始まります。
この時、難癖を付けていた侍は、大治郎に逆切れ。侍達はある旗本のけらいではあるものの、ある道場の門人で、
この道場主や、主の旗本の殿様から、この復習に積極的になります。
侍たちは、大治郎を付けて、鐘ヶ淵の小兵衛の隠宅に大治郎がいるところを襲いますが、もちろん鮮やかに返り討ちにあって。全員とらわれてしまいます。さらに、扇を売っていた男は、全国を旅しているときに、敵討ちの旅をしている少年と出会って、江戸にいて仇を探していたのですが、その仇がなんと、この逆切れで大治郎を襲った道場の道場主。
道場の門人らが鐘ヶ淵に出向いて襲撃しているいる間sにその時、扇売りの人物は少年とともに、この道場主を敵討ちで襲い、成功。
扇売りの人物は胃癌もちで、この敵討ちが終わった後、ほどなくして、この少年の行く末を小兵衛に頼み、死んでしまいます。

小判二十両
小兵衛のかつての弟弟子の小野田万蔵の数奇な出生の火道にまつわる話。
子の生い立ちをめずらしく、小兵衛は、妻のおはるに話して聞かせますが、おはるはそのあまりな悲しい出来事に、涙を流します。「かわいそうですよう」
少女のころから、小兵衛の家で働き、そのまま楊兵衛の妻になって、世間知らずと言ってもいいくらい世間のひどい出来事を味合わずにきているおはるさんですが、生来の純粋さもあって、小兵衛も救われているところがるのですが、
この小野田万蔵の生い立ちはおはるさんにとってあまりにかわいそうな、生い立ちであったでしょうが、小兵衛には、そのような話は、はいてすてるほど、この世界にはあること。
そのため、はじめ、小野田万蔵が、相談しに来た時、たいして親身になってやれず突き放す結果になってしまい、小野田は人を殺して行方をくらまし、久しぶりに、小兵衛が見かけたときは、垢まみれのすがたになって苦労している姿が見えたので、小兵衛にも心に残る部分があったのでしょう。
剣の師弟でかつての弟子だった黒田を斬って捨てなければならないはめになったので、この回ではなんとか、小野田を救いたい、という思いが小兵衛にはあったのでしょうか。
後半、小野田の本当の母親についての話をおはるに、なんで小野田に話さないのかよう、となじられる部分
「先生は冷たいのだねえ」と言われてしまう部分、は小兵衛にもはたして 何が正解なのかわからない、のではなかろうか。
世間ではよくあることではあるが、当人同士だけで話が済まないので、簡単に割り切れるものではないでしょう。


2018年7月25日水曜日

熊本から関東へ その5

相変わらず暑いですねえ。
アメリカで52度とか、ギリシャで山火事とか、北半球はどこも熱波が襲っているようです。
北極の氷が解けなければいいですが。
やはりこの暑さ、災害レベルといっても、決して過言ではないでしょうね。
この期に及んで、地球温暖化に懐疑的な人々がいるのに(ぷっ)苦笑してしまいます。
ただ、現実は苦笑しているですまないんですが。


さて関東へ移動してからのこと。
病気になって、初めて親に顔を見せたのですが、いろいろ心配かけましたね。
とうのむかしに心が別の世界に行っている父親も、とはいえ、現時点でははっきりしている時間もそこそこあるのですが。
表情が明かるかったので安心しました。
今は親の家は、妹夫婦が同居してくれています。
父親の介護度合いはずいぶん下がっているようです。週に3回デイホームに通っています。
親の家も、妹夫婦が住んで手狭になっているので、
この機会に、高校、大学までの自分の荷物(倉庫)を少し整理しました。
今回持って帰れないのですが、ほとんど書籍ばかりが5~6箱もあります。
いずれ熊本に持っていって、もいくは郵送か、どこかのタイミングで車で九州から関東まで移動して、車で持って帰ろうかと思っています。
郵送すると、送料だけで1万5千円以上する。。。
要らないものは処分するつもりです。
あと、両親のお墓について少し家族会議して整理しました。
親は群馬にお墓を持ちたい意向のようです。
ただ、自分もそうですが、妹夫婦もいつまで群馬にいるかわからない。
ので、群馬にお墓を持つのは果たして、誰にとってハッピーなのか。
自分としては九州に戻ってほしいんですが。
もともと、親どちらも九州なので、父親の兄弟3人ともまだ九州内に健在です。
そもそも、もともとは宮崎日向市にお墓があったのですが、、、
いつの間にか分骨して、群馬にロッカーの墓室を手に入れていました。
恐らく、母親のほうの陰謀くさい。
今の墓室の契約が2030年まで続くので、確率的には自分が死ぬほうが先かなあ。
その時は海に散骨して、と、お願いしました。自分の意向は伝えておきました。
散骨と言っても花咲爺さんじゃないんだから言うほど、簡単じゃないんでしょうけど。
最近は墓石の墓場があるくらいなので、お墓という存在価値は薄れていますね。
群馬にいる間に、大学の友人に会っていました。
この友人どもは、歴史好きであったり、気が合うのでいろんな場所に旅行したり、する3人組でしたが、うち一人は、北京やアンコールワットに一緒に行った。
自分が最後まで独身で売れ残ってしまった。。。
一人は9歳の少年の父親、一人は今年3歳の男の子の父親。
3歳児は非常に可愛いですな。
うちの姪が3歳の時はモンスターだったけどな。
全く違う。
一般に、女の子のほうが怖いのかね。

関東から熊本の移動は、前にも書いたように、羽田から飛行機(ANA)。
群馬から羽田は太田原行きの湘南新宿ライン
今時、湘南新宿ラインが高崎まで乗り入れているなんて。。。知らんかった。東京上野ラインなみに驚きました。寝過ごしたら大変だね。

赤羽で京浜東北に乗り換え、田町へ。
そういえば、山手線新橋の手前東京駅川にに新しい駅を作る計画があるらしい。と、くだんの友人に聞きました。
田町からモノレールで羽田第2ビルへ。
ここまでは手慣れたルートです。


羽田空港に着くと、まずはカウンターに行き、マイレージの特典チケットなので、e-チケット(メールで送ってきます)をカウンターの人に見せて発券処理してもらいます。
時間があったので、羽田で昼飯、ヴェトナムめしにしました。
すげーうまかった。やっぱアジア飯サイコー。
(2018年7月19日 羽田空港のヴェトナム飯屋にて)
ミニフォーセット、
フォーメインで揚げ春巻、チャーハンと、マンゴーのジュースタピオカ入りがついて、1080円くらい。や、安いっ!
熊本にも店出してくれっ!



フォーのトッピングはパクチーとか海老とか、ニンニクとか、入れ放題です



うまいですなーアジア飯。


エンジン点検で便数減っているからか、空港内はあまり混んでいませんでした。第2ビルはANA専用の色がありますからね。余計にそう感じました。
荷物検査もほとんど並ばなかったよ。

余裕のよっちゃんで飛行機に乗り込んで、15分ほど遅れはあったものの、あっという間の福岡空港。
最近、福岡空港の国内線ターミナルはリニューアルしています。
出口までが長い。。。
自分は出張で福岡空港国際線ばっかり使っているので、、、
そのあとは高速バスひのくに号に乗って、あっという間に熊本自宅近くのバス停。
そこから徒歩30分で自宅。
バス停についたのが17:30頃だったので、日も傾いて雲の中だったので、さほど暑くなかったです。
病気になって初の本格的な遠出でしたが、このくらいなら体の負担を考えても全然余裕です。
不安もありましたが、ちょっと自信が付きました。







2018年7月24日火曜日

熊本から関東へ その4

自分は23日の月曜までお休みをいただいています。
これを書いている月曜の今日も日本各地朝から暑いです。
これを公開する明日から仕事です。
昨日は埼玉県熊谷市で41.1度という、国内最高記録更新した、というあまりうれしくないニュースが出ていました。熊谷、高崎線でいえば新町の5つか6つくらい隣東京方面の駅。
うちの親の家から車で30分くらいです。R17ですぐです。

半導体関連でいえば、ニコンの工場がありますね。自分は行ったことがないですけど。
関東の暑さの原因がフェーン現象らしいんですが北風のフェーン現象は初めて聞きました。
日本海もかなり熱くなっているんでしょう。
自宅の水道も、夕方蛇口をひねると、温水出していないのに、ぬるい水が出ます。
まだ、この暑さ2週間ほど続くようです。気象庁から、この暑さ、既に「災害」であるという見解が出ています。
気象庁は
この暑さに関してはかなり早い時期から警戒をアピールしていました。
よく欧州で特にフランスで災害クラスの熱波被害が出ます。
今回の日本の暑さもこの熱波と大して変わらんくらい危険だと思います。
こういう時は、怠けているようですが、家でうだうだしているのがもっとも安全です。

続きです。
この回で最後です。
京都を出ると次はいよいよ関東です。
これまで、熊本から親の住んでいる群馬の家まではさんざん車で行ってました。
15時間くらいかけて。
その辺の顛末は
2016/1/16
九関耐ラリー (2015-2016) その2
をご覧ください。
金額的には往復6万円ちょいです。

さて、今回、京都経由の関東行は
熊本ー京都
新大阪まで16000円(新大阪ー京都間 1420円)
計 17420円
京都ー東京経由群馬新町
東京まで13910円 赤羽ー新町間1320円
計 15230円
合計 32650円
京都は駅前のホテルエルイン京都に泊まりましtが15000円でした。祇園最中だったことを考えれば安かったなあ。というかよく予約取れたな。
合計 47650円
帰りはユナイテッドのマイルでANAで東京~福岡間移動。これはマイレージなので。
新町羽田間の2000円ちょいと、福岡熊本間の高速バス1400円くらい(昔買った回数券)
今2018年現在は回数券1700円くらい。
というわけで5万円ちょいです。

車の移動もそんなに高くないし安くはない。
JRで九州京都間3時間、京都と東京間が2時間半、5時間半で行けるので、近いですな。



(2018年7月15日 京都駅の新幹線ホームにて)
京都駅ホーム、それほど人が多い感じではありませんでした。


(2018年7月15日 京都駅の新幹線ホームにて)
こだまの後ろ姿


(2018年7月15日 京都駅の新幹線ホームにて)
こちらはのぞみの前。N700系座り心地はまあまあ。
シートはあまりよくない。


(2018年7月15日 東海道新幹線の車窓富士山)

(2018年7月15日 東海道新幹線の車窓富士川と富士山)


(2018年7月15日 東海道新幹線の車窓御殿場と富士山)


(2018年7月15日 東海道新幹線の車窓富士市と富士山)


(2018年7月15日 東海道新幹線 東京駅ホーム)
東京駅なの高崎行ってどういうこと?

(2018年7月15日  東京駅ホーム)
こういうことになっていたんですな。
昔は高崎線の始発は上野駅でしたので。


(2018年7月15日 上野東京ライン 東京駅ホーム)

(2018年7月15日 高崎線新町駅ホーム)

改札で追加の1320円払って出ました。

とにかく、今回の移動は暑かった。鉄道のホームがね。
脳梗塞と心筋症を患っている身で、乗り換えの階段とか、心配しながらの移動でしたのですが、
無事何とか辿り着けて良かったです。
特に鉄道のトラブルもなかったのはよかったです。

かつて、1997年に起きた山梨県大月で起きた特急と貨物列車の衝突事故で、新宿駅でまたされんぼしたり、いろいろ遭遇していますので。何が起こるかわからない。
帰りのANAも、便次第では乗れなかった。エンジントラブルの点検のため。
人生、いろいろありすぎて、計画通りに物事が進む、ということがいつものこと、と思っていません。
といいながら、計画はしっかり立てるほうです。
























2018年7月23日月曜日

熊本から関東へ その3


さて、つづきです。この回写真多めです。
京都二日目は自分の師匠の(ま、勝手に自分でそう言っているだけですが)墓参りに行きました。
恐らく、20数年ぶり。弟子としては、20年に一回しか墓参りしないというのはいかがなもんですかね。
以前はツーリングでバイクで近くまで行けたのですが、なんとなく、高台院の近くだったかなあー、霊山歴史館にもよりましたが、今回は墓参り専心。

ちなみに、勝手に師匠と呼ばせていただいているのは高知の「坂本竜馬」様です。
以前はバイクでしたが、今回は体力考えて、近くまで駅から出ているバスを使いました。
206の京都の循環バスを使うと、霊山のすぐ近くの清水道に着きます。駅から12分。
そこで降りて徒歩で15分。いわゆる東山の坂道を登ります。心拍数を確認しながらといっても、坂の終点護国神社前に登っても。心拍110超えることはありませんでしたが。
実は神社の開門時間、まったくノーチェックでした。8時から開門。なのに、着いたのは7時頃という、、、
開門まで1時間、門前で休んでました(汗)

(2018年7月15日 京都駅バスターミナルきょうとタワー見える側北側)

(2018年7月15日 京都駅バスターミナル向かって右手側 D乗り場側)
バスターミナルは北側だけではなく南側にも実はありますが南側は高速バスが多いようです。
市内バスは北側。京都タワーが見える側と覚えておくと良いでしょう。
上の写真の中央から左寄り見える小屋ぽいのは下の観光用のバス地下鉄一日乗車券の自販機になっています。乗りまくる人はお得のです。)

(2018年7月15日 京都バスD乗り場近くにある観光用のバス地下鉄一日乗車券の自販機)

(2018年7月15日 D乗り場の206)
竜馬さんの墓に行く場合、京都バス206に乗ります。このD乗り場に来た時ちょうどバスが出る時でした。このバスに乗って12分で清水道バス停に着きます。そこで降ります。



(2018年7月15日 206の車内)
京都バスの運賃は全線共通230円です。車内には次の到着バス停だけではなく、。2~3先のバス停から表示してくれます。ちょっとしたことですがうれしいですね。



(2018年7月15日 清水道バス停を降りてすぐの路地から見た法観寺の五重の塔)
清水道バス停を降りたらバスの進行方向側に歩きます。二つ目の信号が目安です。
その手前反対車線側に渡ると路地から上のような京都ならではの風景が見れます。
路地から五重塔が見えるなんて贅沢な。

(2018年7月15日 清水道バス停から二つ目の信号)
ここまで来ると右手にしたの鳥居が見えてきます。ここで右折して、ひたすら直進。
突き当りが目的地の護国神社です。また、霊山歴史館もそこにあります。


(2018年7月15日 清水道バス停から二つ目の信号の護国神社一の鳥居)


(2018年7月15日 護国神社一の鳥居下の案内板)

ひたすらまっすぐですが、上のようにそこかしこに案内版があります。くどいくらいに。
護国神社にある幕末の志士の墓は竜馬だけではないのですがね。
ちょっと多すぎ。

(2018年7月15日 高台寺の門)
てくてくと歩いていくと左手に門が見えてきます。
高台寺、北政所、豊臣秀吉の嫁の菩提寺。高台院というか。

(2018年7月15日 高台寺の門)


(2018年7月15日 高台寺の門)


(2018年7月15日 高台寺の門裏)


(2018年7月15日 高台寺の門裏)

(2018年7月15日 高台寺付近)
この高台寺近辺が、さきほどの一の鳥居から終点までの中間になりますかね。
この先は維新の道というみたいですよ。


(2018年7月15日 高台寺付近から北側左折する、ねねの道)
北政所が「ねね」なのか、「おね」なのか?
ま、どっちでもいいけど。ここは「ねねの道」

(2018年7月15日 護国神社の二の鳥居)

(2018年7月15日 護国神社の二の鳥居付近)

(2018年7月15日 護国神社の二の鳥居付近からさきの坂道は維新の道)

(2018年7月15日 維新の道入り口に立つ碑)

(2018年7月15日 維新の道入り口に立つ碑)

(2018年7月15日 護国神社前)
もうすぐそこが終点。右側が霊山歴史館。坂道ですが、正直そんな大したことはないです。
ゆっくり登ればかなり楽ちん。清水道バス停からは15分。京都駅から30分くらい。

(2018年7月15日 護国神社前)
パール博士と書いてあるけど、、もしや、東京裁判のあのインド人検事じゃまいか?
なぜ、護国神社?


(2018年7月15日 護国神社前の霊山歴史館、開館は10時から)
お墓参りがメインなので、歴史館を見る余裕はなく、ホテルのチェックアウトも10時なので
ここはパスして帰りました。
地元の人と話ましたが。もう少し早く開いていいんじゃないかねーと地元の人も同じ意見。
まぁ京都の夏は暑すぎだからサマータイム的な運用は検討すべきと思いますね。

(2018年7月15日 護国神社前 開門8時なのに、ここで7時。)
ここで、下で買ってきた茶をのみつつ1時間待ちました。(苦笑)

(2018年7月15日 護国神社前からの振り返り)
いやあ、すごい坂ですな。すごくない。すごくない。

8時になり門が開き、正面は護国神社の本殿ですが、向かう先は右手。

(2018年7月15日 維新の志士の墓への入り口)

20数年前はこんなシステムなかったけどなあ。100円だま得るため、境内の自販機でオロナミンC買う羽目になった。

(2018年7月15日 維新の志士の墓への道)
入り口を抜けるとすぐ階段。


(2018年7月15日 維新の志士の墓への道)
階段に次ぐ階段



(2018年7月15日 維新の志士の墓への道)
左折れて右に折れて、階段。


(2018年7月15日 維新の志士の墓の案内板)
案内板あるので迷子にはならんでしょう。
ここでもくどいくらい坂本龍馬の墓への案内板有りマス。

(2018年7月15日 坂本龍馬の墓左、中岡慎太郎の墓右)


(2018年7月15日 坂本龍馬と中岡慎太郎の銅像)



 (2018年7月15日 坂本龍馬と中岡慎太郎の銅像)

 (2018年7月15日 坂本龍馬と中岡慎太郎の銅像が見つめる先、現代の京都市)

(2018年7月15日 維新の志士の墓1)

(2018年7月15日 維新の志士の墓 天誅組)

(2018年7月15日 維新の志士の墓1)

(2018年7月15日 維新の志士の墓 長州系)

(2018年7月15日 維新の志士の墓 長州系奥は高杉東行晋作)


(2018年7月15日 高杉東行晋作の墓右)


(2018年7月15日 維新の志士の墓 一番上には木戸孝允の墓がある)

(2018年7月15日 木戸孝允の墓 左には妻幾松の墓もある。)
ここまで来た後、最後にもう一度竜馬さんの墓に参って、帰りました。

(2018年7月15日 護国神社からの振り返り 法観寺の五重の塔)

来た道を戻り、再び、清水道のバス停から206に乗って京都駅まで戻りました。
バス停にはいつ何番(行先も表示)のバスが到着するか、を表示する画面があります。
非常に便利です。


京都駅の南側。市内向けのバスターミナルとは反対側です。
駅地下に行って、前日Pomfiさんにおしえてもらった。パン屋SIZUYAPANで、お土産と新幹線内で食べる昼飯を買いました。



ホテルでチェックアウトして、京都駅に向かいました。

京都から東京までのチケット。のぞみです。東京が都区になっているので、東京では改札で出ずに
群馬に向かう。すると、赤羽からの追加料金で済む。