2014年12月31日水曜日

大雪警戒

ニュースによると


国土交通省は31日、北日本から西日本にかけて1月3日ごろまで強い冬型の気圧配置になるとして、大雪による車の立ち往生などに警戒を呼び掛ける緊急声明を発表した。


だそうです。


九州北部に限って言えば、気象庁より


暴風雪と大雪に関する九州北部地方(山口県を含む)気象情報 


が出ています



ご注意ください


さてー

まずは飲む!



そういえば、セブンイレブンのカタログ三冊(!)


お歳暮とクリスマス(ケーキやらオードブルやら)とおせちのカタログ

お歳暮は70ページの大作ですよ、あーた。




気合入りまくり


おいらには響かないけど(残念っw)






大晦日(2014)

今年もいよいよあと7時間半。

今日の熊本はかなり暖かいです。車の外気温計が16℃@16:00

晴れたり嵐が来たり、また晴れたり雷雨が来たり。なんか外はめまぐるしいことになっています。そして天気予報を見ると明日、明後日は雪マーク。気温も激下がり!!





この分だと初日の出は絶対に無理ですねえ。

来年、どんな年になるかわかりませんがブログ更新は変わらず続けたいと思ってます。
今年も1年お世話になりました。来年もよろしくお願いします。

では、みなさん良いお年を!




2014年12月28日日曜日

仕事納めは恐らく明後日

昨日はいつも通っているマッサージのお店で体をほぐしてもらいました。このお店は昨日が仕事納め。今年最後のマッサージだったので、ちょっと長めの時間を取りました。おかげで体はすっきり。
自分の体は、かなり硬いくせに凝りを自覚できないのです。自覚する頃には頭痛とか、なんか別の病気になって出てきます。そもそも肩こりとかなかった(と思っていた)ので、マッサージとか全く興味なかったんですが、数年前にダイビングで行ったバリ島で試しにやってみたらなんと不思議。体が超絶すっきり。帰国後マッサージ店を探して、今では月一か2ヶ月に一回くらいの頻度で行ってます。
昔から、疲れがたまってくると、延髄あたりを中心に激痛があったのですが、今ではほとんど出てきませんねえ。たぶんマッサージのおかげだと思ってます。


今日で公営プールも仕事納め。1月4日までお休みのようです。
さすがに冬休み期間は(そもそも冬は)プールに来て泳ぐ客は少なく、のんびりのびのび泳ぐことが出来ました。


明日は月曜で仕事はありませんが、明後日はアメリカと電話会議があるので出社しなきゃです。今年の正月はアメリカで迎えたのですが、日本で正月迎えられるなら、大晦日の前日だって出社しますよ!


2014年12月25日木曜日

長期金利

12月25日に過去最低を更新したそうです。


10年物長期国債金利=0.31%
金利が下がると言うことは国債価格自体が上がっていることと同意なのですが、先物価格は147円台後半を推移しています。
黒田バズーカで「日銀」という国債の買い手がいるため、売り側が待っていれば国債市場は品薄になり価格はあがります。イコール金利は下がります。
実際にはそう単純にはならない場合も多いのですが、現時点では日銀が強力な「買い」姿勢を見せているため、不思議なバランスで国債の価格は上がっています。


普通どこの国でも国債(ソブリン)はその発行国の経済の状態を示すバロメーターです。
どこそこの国が経済危機を迎えた、と言うニュースが出たときにはその国の国債価格は下がり=金利は上昇します。
さて日本は、ロシアと同じく国の通貨価値は下落中、2014年の成長率もマイナス、いいところがありません。
国の借金は国民一人当たり800万円を超え、2015年3月末には1144兆円に達すると見られています。












少子高齢化が進み、老人比率が高まり、これを養うためのコストや、高度成長期に進められた社会インフラの寿命問題もあり、社会を維持するコストは増大する一方です。経済的にも社会的にも閉塞している状況。そして、先進国の中では基本的に自然災害の多い国です。
近隣諸国との外交関係もうまく行っておらず、というより政治的にははっきりと悪化しており、これに対する余計な費用さえ現政権は支出しようと考えています。



はて、日本の国債持ってて本当に大丈夫?って状況。
特に安倍政権になって悪化の流れを加速こそしても、その先の光明を見つけきらんですね。
不思議なバランスと書いたのはそんな状況でも金利は低いまま、国債価格は高止まったままなことを言いました。
このバランスが崩れると、つまり金利が上がれば国の財政に占める借金の金利払い額は飛躍的に増大します。少しくらい景気がよくなって税収が上がってたところで、そして少しくらい消費税を上げたところで、焼け石に水です。高転びに転げ落ちることでしょう。
人為的な雰囲気が感じられた先日のルーブル暴落なんて目じゃありませんよ。





さて、こんな状態なので税金が上がるのは必然だと思います。
そしてある時、「破綻」と言う文字が見えても日本人は、高額な税金と激しいインフレがあっても、苦しいままでこのまま耐えていくような気がします。(内部暴発の恐れがなくもないけど、どうだろう)
だけど、変える時に変えないと、ただ耐えるだけでは、苦しい以上の悲惨な場面が待っていのではないだろうか。
第2次世界大戦末期の日本が防衛に必死だった離島、ガダルカナル島やサイパン島のような状況になりはしないか、そんな風に考えたりします。


http://www.mof.go.jp/budget/fiscal_condition/related_data/sy014_26_10.pdf


2014年12月24日水曜日

年末、あれこれ詰め込んだ内容になっております(2014末)

今年も残すところ一週間。
週間天気予報を見ると、こんな(↓)感じです。前半は良いけど、後半大晦日にかけて曇りがちのお天気予報。
ただ、気温は高めです。寒いのは苦手なので少しでも暖かいほうが良いです。
気象庁から3ヶ月予報が出てます。
熊本地方では1月までは気温は平年並み、2月以降気温は平年並みかやや高め。雨は平年並み。
となっています。暖冬、と呼べるほど暖かければいいのになあ(不謹慎かw)



こちらは3ヶ月予報です。





こちらは予報の元になっている、シミュレーターで予想した地球規模の大気状態とか特徴





年賀状の宛名書きをしています。半分終わったよ。相変わらず字が汚いです。この賀状を受け取る方、あらかじめ言っておきます。
すいません (*_ _)人ゴメンナサイ




さらに話は変わって23日に発表されたアメリカの7-9月期(第3四半期)GDP確定値は前期比年率5%増!
すごく好景気ですね。
先月アメリカに行ったとき、年初に比べても交通量が多いし景気は良さそうに感じました。(テキサス)そして現地の人曰く、確かに景気はイイ!
人口も増えている、と言ってました。一部の州だけじゃなくて、全体的に景気が上向きだったんですね。
ちょうど自分が言ったときは、アメリカ全土がすごく寒かったですが一時的だったようで(日本沖を進んだ台風の影響)、その後はかなり暖かくなっちゃったようです。
冬場に気温が高いと季節ものの売れ行きが落ちると言いますが、昨年から今年の初めにかけての記録的な寒さは買い物はもちろん外出そのものを止めていましたので、それに比べても今冬は改善するのではないでしょうかね。
アメリカの経済ニュースを見るとその論評は実に見事で生活に密着しています。
曰く、この景気のよさは原油安によって家庭内での消費に回す余裕が増えたため、と。
日本の経済ニュースではあまりそういう論調がないですね。何かことがあると、どこどこの団体が困っているとか、何がしの商売がピンチ、と言うネガティブな部分を伝えています。しかも、その困っているのはごくごく少数派だったり。
もちろん少数派の意見を拾うのも大事ですけど、そういうのは毎日のニュースのトップとかメインではなく、特番やドキュメンタリーにしてスペシャル企画にすればいいんだと思うんですよね。
日本では原油が下がったのにガソリン価格や電気代が(思うほど)あまり下がらないし、関西電力なんて、むしろ逆行して電気代値上げ申請しています。
エネルギー価格が下がることを喧伝するのは、何が何でもインフレにしたい政府の意向には沿わないでしょうけど、そのことによって景気が上向くかも、という期待をこめたニュースをすればいいのに、って思います。
相当な圧力や規制を受けてるんでしょうねえ。


ちなみに、いろいろ危機のあったスペインも10-12月GDP成長率プラスでしたし通年でもプラス1.4%になる見込みです。内需が拡大しているようで2015年は一層の拡大(プラス2%)が予想されているそうです。
世界全体で見ると先進国ではヨーロッパと日本がいまいちですが、原油安の恩恵が出ているのかもしれません。日本が一番だめねん。マイナス成長でしょう、きっと。


さて、経済的にいけてない国(特に日本)は金融緩和政策を採らざるを得ず続けざるを得ず、他方でアメリカは景気が良く、いずれ利上げも視野に入ってくるでしょう。
先週あったFOMCでは「やや」利上げに前向きなサインを送った、とされています。USは一応、今現在ゼロ金利ですが、量的緩和(QE)からは脱しています(2014年10)。
アメリカは、ゼロ金利をいつ脱するか、と言う段階なので将来の利上げを見込んで、ドルを買う動きもありますね。
そして先日、経済的にいけてない与党が再び圧勝しました。
円安をアベノナンチャラのおかげだと、いまだにありがたがっている人が多いのはあきれますが経済政策がいけてないことをアベノナンチャラと言うならそうかもしれません。
そんなわけで円安ドル高はまだまだ進む余地あり、と私は思っています。




2014年12月22日月曜日

液晶モニター、買い替えか?

ここ数日、PCの液晶モニターの調子が良くありません。
モニターが待機状態で、PCの電源を入れると、何故かモニターの電源がOFF(待機ではなく電源がOFF)になります。モニターのコンセントを抜いて1~2分後に入れると普通にPCのスタート画面が映ります。ん~なんじゃろうか???
先日プリンターをお見送りしたばかりですが、次は液晶かっ?!
画面が壊れているんじゃなく、コントローラー系なんじゃないかと思うのですが。よくわかりません。
ちなみに、LG電子のW2261Vという、21.5インチのTN液晶モニターです。


新しいパソコンモニター 2009
http://pon-blue.way-nifty.com/sora/2009/01/2009-9d65.html


画面は非常にきれいで、私の中での『LG電子 液晶』のブランドイメージを大きく上げました。

2009年1月に購入、丸6年になろうとしています。
液晶モニターの寿命ってどのくらいなんでしょうね。自分の場合、1日4時間×5 プラス 土日はずっと付きっ放し 1日18時間×2、としたら、56時間/週。年間52週だから、2900時間/年。6年間で17400時間使用したことになります。 24時間付きっ放し、ってこともたまにあるけど、旅行行ったり長期海外出張行ったりしているので、実際にはこれより少ないでしょう。購入金額が2万1500円なので、年間約3600円か。。。まぁ十分使ったような気もします。

ひとまず価格COMを見に行くと、
27インチのイイヤマAH-IPS液晶フルHDが約3.1万円、
同じく27インチBenQのVA液晶フルHDが約2.3万円、
23インチのイイヤマAH-IPS液晶フルHDが1.9万円、
24インチLGの(AH-)IPS液晶フルHDが約2.3万円、


さあて、どうしようか???


2014年12月18日木曜日

安全でないとも言ってません。安全だとも言ってません

帰宅時、まだ夜の8時台でしたが、外の気温はー1℃。
さぶい。。。


昨日、「原子力規制庁」なる、怪しげな団体による高浜原発の審査(何のためかは不明の審査)が終了し了承され、規制委員会トップの会見がありました。


原子力規制委員会、は少し前まではまぁまぁまともでしたが、自民党が権力の座についてから、怪しげな団体に墜ちていきました。
元地震学会会長の島崎さんがいる頃は、少しはましでしたけどねえ。(自民党が煙たがって、挿げ替えられました)
さてその原子力規制委員会のトップ、元原子力学会会長(これは原子力ムラのドン、と呼び変えてもOK)の田中氏が昨日開いた会見では、


高浜原発3、4号炉の審査書案で、田中委員長が「新しい規制基準に適合しているということを認めた」と記者からの質問に答えたことに対し、さらに「それは安全なのか、安全でないのか」と記者がさらに質問。
委員長は「そういう表現の仕方は私は基本的にとらないと言ってます」「安全でないとも言ってません。安全だとも言ってません」「○か×かという言い方はしません」などと答えた。



なんじゃそれ。
法律では、
「原子力規制委員会は、国民の生命、健康及び財産の保護、環境の保全並びに我が国の安全保障に資するため、原子力利用における安全の確保を図ること(原子力にかかる製錬、加工、貯蔵、再処理及び廃棄の事業並びに原子炉に関する規制に関すること、並びに国際約束に基づく保障措置の実施のための規制、その他の原子力の平和的利用の確保のための規制に関することを含む)を任務とする(法3条)。」
となっているので、田中氏の発言は法律を犯していることになります。安全の確保を図ることは、安全かどうか判断することです。こんなの小学生でもわかることなのに、それが出来ない、っていうのは委員会として機能不全に陥っていることになりますね。(その前に、人間性すら疑われますが)


科学者として、自然界に100%はない、と言いたい気持ちはわかります。
ならば、規制委員会なり、時の権力者なりが、原子力の安全には80%とか90%の確立以上の安全性を「安全」とする、という判断基準を示した上で、審査の結果が81%安全を確保できる結果だったので、規制委員会は安全と判断します、という会見があるべきではないでしょうか。


そういう意味で、田中という人は大学生か高校生並みのシロウト科学者かな、と思いますね。
そんな人が原子力利用における安全の確保を図る団体のトップとはね。
お寒い内容すぎる。


2014年12月17日水曜日

PM-780C、ついに引退

昨年暮れ、海外出張が急に決まったためプリンターの準備をする間がなく、されど年賀状は大事なのでと、久しぶりに全部手書きで作りました。
なので、2年ぶりのエプソンPM-780C君登場。
先週末、なんとか復帰させようとしたんですが、PCとの接続さえもたまにエラーになったりする有様。毎年インクのつまり問題を解決するためにあれこれやっていたのですが、もうさすがにだめぽ。
というわけで、今年も拙い手書きで年賀状作ります。

PM-780C君は引導渡します。12回の正月を乗り越えたと思えば「よくがんばったよ」と言いたい気分。14年間、ご苦労様。


2014年12月16日火曜日

原油価格の下落

初めは表題のことについてを主題に書こうと思ったのですが、ここに来て
「資源国通貨安」
というニュースもあったので、単なる素材=原油の価格が下がっているだけでは収まらないような気がしてきました。
少し前に、以下の記事がありました。

【モスクワ時事】ロシアの通貨ルーブルが下げ止まらない。ルーブル安による月給目減りが国民生活を直撃。新年休暇の楽しみにしていた海外旅行は難しくなり、庶民の小さな夢である米アップルのスマートフォン「iPhone(アイフォーン)6」は一夜にして25%値上げされた。2015年の経済成長率はマイナスに陥ると予想されており、国民は不安な年越しを余儀なくされている。


突っ込みどころはあるのですが、それは置いといて。
さらに今日、ロシアの中銀がルーブル安を止めるために金利を劇上げしました。その引き上げ幅は+6.5%(年10.5%から17.0%へ)
通貨が下がっているのは、メキシコ・ヌエボペソ、ナイジェリア・ナイラ、豪・ドル、ノルウェー・クローネ、ブラジル・レアルなど。


んで実際にチャート見て見ました。対象国/日本円の1年チャートになっています。
まずはUSドル/日本円



ドル高チャート(=円安)です。
さて、ロシアルーブル/日本円はどうかというと、



超絶ルーブル安(円高)です。縦線ひと目盛り2ヶ月なので4ヶ月前の半値です。1ドル100円が1ドル50円になったようなものです。激しいですな。円はドルに対して安くなっているので、さらにそれよりも安くなっているルーブルのドルに対する下落率はさらに大きくなります。これを見ると、ルーブルの動きは黒田バズーカ第2弾をきっかけにしているような気がしなくもありません。


さてこの他の通貨ですが、


豪ドル/日本円





南アフリカ/日本円



メキシコ/日本円



トルコ/日本円





ノルウェー/日本円



はて、ここまで見るとここ1~2週間の動きは急落のようだが、豪ドルや南アフリカは元の水準になっただけでは?というような感じです。ですがこれ、対円で見ているからいまいちわかり辛かったんです。対ドルチャートにしましょう。



ロシア・ルーブル/USドル




豪ドル/USドル




南アフリカ・ランド/USドル




メキシコ・ペソ/USドル




トルコ・リラ/USドル




ノルウェー・クローネ/USドル




ついでにブラジル・レアル/USドル



さらに中国元/USドル


資源国、新興国の通貨は軒並み黒田バズーカの影響を受けているような・・・
なにかしら変調をもたらしている、と言えるんじゃないですかね。
でも原油との関連も見なくちゃいけませんね。


原油WTI 先物 1年


これを見ると確かに原油価格との相関性も高そうです。
資源国通貨は原油連れ安、新興国通貨は黒田バズーカ、ってことにはならないかな。
そもそも資源国(特に原油)は原油によって国の経済が支えられている部分が大きく、原油の価格が下がれば国の経済に打撃⇒国の財政、ひいては債券(ソブリン)リスクが高まり売られる⇒通貨安、と言う流れ(通貨が安くなるのが早いか、債券価格がさがって利回り急騰するほうが早いか、どっちでしょうかね)
基本的に、原油が安くなるのは、エネルギーコストが下がりエネルギー関連以外にお金が回り始めるので景気にはプラスになるはずです。

ロイターによると、イングランド銀行のリポートでは

6月以降の原油価格急落は景気には総じてプラスに働くものの、安値が続けば「特定の地政学リスクが拡大する恐れ」がある

と言っているそうな。特定の地域ってどこなんでしょうかね。

原油価格は20~30ドルくらいまで下がるかもしれません。リーマンショックのときにそのくらいまで下がっています。そのあと急回復していますが、今回はどうでしょうか。原油そのものの枯渇までの期間が短くなったと言うニュースはありません。これまでの原油価格の値上がりが単なるバブルだったなら、それがはじけただけ、と言えるかもしれません。ただ、アメリカのシェール産業はダメージを受けるでしょうね。大勢のアメリカ国民がその影響受けるほど、シェール産業への投資規模が大きければ、リーマンショックのようなことがこるかもしれません。
シェール産業の盛り上がりがアメリカ産業のごく一部でしかなければ、さっきも書いたように原油値下がりはアメリカの好景気を支えるものとなるはずです。


ただ、その先を見通せば原油価格に左右されるエネルギー関連コストの呪縛からの脱却、という現在の世界的なコンセンサスは崩すべきではないし、これからも継続すべきと思います。
原油ショックとか、逆原油ショックとか。。。いったい何回経験すれば学ぶんじゃい



2014年12月15日月曜日

MIRAIと選挙

トヨタのFCV、「MIRAI」が今日発売されました。
現在の受注がなんと1000台(目標は年間400台)らしい。街中での水素インフラがほとんどない状況でこの台数はすごいですね。
現在予約した人は最長で2年後の2016年に引渡しになるかも、なんて時事通信のニュースでやってる。来年夏には海外への販売も開始したい、と言っています。
現在の生産能力が年間700台で、来年末までには2000台まで引き上げたい、というのがトヨタの意向。人気があるのか、現在の予約の主体が官公庁ばかりなのか。少なくとも来年中に街中で見かける、というわけにはいかなさそうです。
水素インフラ関連のニュースでは、先日、セブンイレブンが水素ステーションに参入、と言う記事がありました。(それでも2017年に20店程度の規模)

こういうのは勢い、だからなあ。国がそういう流れをちゃんと感じているかどうか。


選挙が終わって、あちこちのブログを見ていて気づいたのは、自民党は議席を減らして民主党は議席を増やしています。ただ、公明党が増えている分、与党としてはわずかに増加。


どう転んでも与党圧勝、という結果は揺らぎようがない。
民主党はおそらく健闘したんじゃないでしょうか
一方で、次世代の党、という怪しげな党がかなり議席を減らしています。維新の会から石原グループが分離して出来た党らしい。元横浜市長の中田君や元航空自衛隊の田母神君なんかがいる。石原爺さんや田母神君あたりがのさばっている時点で、おそろしく右よりなんだろうな、と思います。原発に関しては超がつく積極支持。
右よりな自民が一応、強い勢力を維持し、ここが負けた。このあたりの要因は何でしょうかね。
次世代、と言いつつその顔ぶれは老いさき長くない老人ばかりで、胡散臭い感じがたっぷりだからじゃないかと、私は思います。
維新の会は勢力維持。共産党が躍進してます。
自民、公明、共産は組織の力が強い党です。小選挙区は大政党有利。今回、投票率は52.7%で戦後最低を更新したそうです。そんな中、公明、共産、そして自民も、組織の力で比例代表で議席をもぎ取ったところが大きいように見えます。

今回も一票の格差問題は未解決のままの選挙でした。
どっかのおっさん、憲法改正とかあほな野望ぬかしとらんで、すべきことやらんかい、
と少数派の私は思うのです。

2014年12月14日日曜日

目論見どおり

うぅ、寒い。外は-2℃でした。


事故政権が過半数を取りそう。
今の政権のやることなすこと、そしてこれからのことを国民の過半は認めたということ。
自分は認めていませんけどね。
認めるのも国民なら、ひっくり返すのも国民の義務でしょ?


さぁ、投票に行こう

こういうサイトもあるんですね。今頃知ったヨ

http://politas.jp/


2014年12月11日木曜日

Nexus7のシステムバージョンアップ

自分の持っているNexus7の画面にようやくアンドロイドのバージョンアップデートのお知らせが来ました。



これはいつもの画面ですが右上にアップデートのアイコンがあります。




プルダウンしてみると、をを!来た。Android 5だ




ちなみにアップデート前のバージョンは 4.4.4でした




スマホでも同じですが、このバージョン情報には隠し画面があり、Android4はこの「K」の文字が現れます。そして、、、、




キットカッ! っっっw


このバージョン4はコード名が「Kitkat(キットカット)」だったからです。


さて、右上のバージョンアップデートをタップするとインストールが始まります。


画面キャプチャーの際に電源ボタンの押すタイミングを間違えるとこうなる(苦笑





アップデート完了。見た目はあまり変わりませんなあ。一番下の「戻る」「ホーム」「マルチタスク」ボタンのデザインがかわっとる。




バージョン情報を見ると 5.01です。




そして、隠し画面はゲームになってました。

はじめは「Lolipop(ロリポップ=棒付きキャンディ)」の絵です。これがバージョン5のコード名。そして、この画面になります。これはゲームなんですが、世界中で超がつくほど人気が過熱した「Flappy Bird」の類似コピーです。タップするとドロイド君が跳ねます。画面は自動で横にスクロールするので、ドロイド君を跳ねさせながら上下のロリポップの間を通らなきゃいけません。5分ほどやったけど、一個も通過出来んかった。
画面をタップするだけ。あまりにもシンプルなんだけど、難易度 激高!(と自分は思いますが。。。

オリジナルの「Flappy Bird」の開発者はベトナム ハノイの若者だそうです。すごいね。
















2014年12月10日水曜日

16回目の給油

気がつくと12月も1/3過ぎました。気を取り直して?先月の燃費情報。
まだそれほど寒くもなかったので、比較的ベストに近い燃費です。
(Best1は2013年6月の28.9km/L)






















































2014年11月
日付2014/11/8
走行距離(km)719.8
ODO10010
累計距離(km)
給油量(L)25.49
燃費(km/L)28.2 
ガソリン単価¥150 
ガソリン代¥3,824 
累積Cost¥63,053 





P+ちゃんに乗り始めて1年になりました。(昨年11月2日納車)
走行距離も1万km越えましたね。でも車運転好きな割りに、距離が伸びていないと感じています。長期出張が多かったですからね。
この11月に給油後、ひとつの試みをしてみましたがそれは来月のお楽しみということで。


この前の月(10月)に比べるとガソリン価格は下げ幅が大きく6円ほど下がりました。その後の下がり幅はかなり緩やかになってますね。現在(12月)近所ではまだレギュラー1L=150~147円くらいです。
11月に給油した頃、黒田バズーカ第2弾があって為替は113円で円安が進んだ、と言ってました。
今は120円近いところに居ます。
自分は150円があってもおかしくない、と見ていますが。・・・おっと、その話はまた別項で。
おあずけ記事ばかりですな・・・w




車のウインドウをうっすら覆う何か

先ほど帰宅しました。あぁ、もう日付けが変わってるぢゃまいか
会社の駐車場にぽつんとうちの車がありました。
「???」
なんか変だなぁと思って近づくとなんかうっすら白い。(赤い車です)
ひょっとして霜?だけどそんな寒さじゃない。ここ数日寒さに比べたらむしろ今晩は暖かい。
指でなぞると?
車に乗ってワイパーで取れそうなんだけど、夜露じゃないし。。。でワイパー動かすとやっとわかりました。

阿蘇の火山灰

これかー、って感じです。2週前の噴火の際にもこうなったらしいのですが自分は熊本はおろか日本にいなかったので今回の灰が初めての経験。(帰国時には雨で洗い流されていました)
今日はなんかのどが痛いと感じていたのも、このせいなんですかねえ。
天気予報では明日(本日?)の夜から翌日にかけて雨のようなので、まとまった雨できれいさっぱり洗い流してほしいです。




以下、気象庁による阿蘇の火山情報(12月8日付がここまでの最新)




火山名  阿蘇山  火山の状況に関する解説情報  第58号
平成26年12月8日16時00分  福岡管区気象台

**(本  文)**
<火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)が継続>

1.火山活動の状況
(12月5日から12月8日15時)
 阿蘇山では、活発な噴火活動が続いています。
 中岳第一火口では連続的に噴火が発生しています。本日(8日)12時頃
からは天候不良のため噴煙を確認できていませんが、火山性微動や空振の発
生状況などから、噴火が継続していると考えられます。
 遠望観測では、噴煙は最高で火口縁上600メートルまで上がりました。

 中岳第一火口では、夜間に遠望カメラ(高感度カメラ)で、赤熱した噴石
が火口縁上に上がっていることを確認したほか、火映を観測しました。また
、阿蘇火山博物館の火口カメラでは、141火孔から火炎や赤熱した噴石を
観測しました。

 火山性微動は振幅の大きい状態で継続しており、しばしば空振を伴ってい
ます。
 
 GNSS連続観測では、一部の基線にわずかな伸びの傾向が認められます
。傾斜計では、特段の変化は認められません。

 12月5日からの火山性地震の回数及び微動積算時間(いずれも速報値)
は以下のとおりです。

              火山性地震    微動積算時間
 12月 5日         68回   24時間00分
 12月 6日         41回   24時間00分
 12月 7日         45回   24時間00分
 12月 8日(15時まで)   6回   15時間00分

2.防災上の警戒事項等
 火口から概ね1kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大きな
噴石に警戒してください。
 風下側では火山灰だけでなく小さな噴石が風に流されて降るため注意して
ください。








2014年12月7日日曜日

トマ・ピケティ氏

自分と同い年なのに、自分がまだ大学生だった頃にMITで准教授として教鞭をとっていたらしいです。いやはや、世の中にはすごい人がいるものですねえ。



この人の著書『21世紀の資本論』は昨年フランスで刊行され、今年(2014年)の春にアメリカで英訳版が発売されるとたちまちベストセラーになったそうです。



解説を読む限り、富の再分配に関する考え方が自分のそれと非常に近いです。
不思議なのはそういう考え方は(特に)アメリカでは受け入れられないんじゃないか、と思っていました。
利権を握っている人々、富を占有して世の中を思うようにしようとする人々は、こういう本の発行に圧力を加えてくるんじゃないかとね。アメリカや、それに連なる日本ではそういう傾向が強い、と私は感じています。



・・・そうか、アメリカの経済格差がひどいから、だから共感する「多くの人」に読まれるのかもしれませんねえ。
さて、アメリカ並みに格差がひどくなって社会が硬直しているいる日本ではどうなのかな。



機会があれば読んでみたいです。