今年も残すところ一週間。
週間天気予報を見ると、こんな(↓)感じです。前半は良いけど、後半大晦日にかけて曇りがちのお天気予報。
ただ、気温は高めです。寒いのは苦手なので少しでも暖かいほうが良いです。
気象庁から3ヶ月予報が出てます。
熊本地方では1月までは気温は平年並み、2月以降気温は平年並みかやや高め。雨は平年並み。
となっています。暖冬、と呼べるほど暖かければいいのになあ(不謹慎かw)
こちらは3ヶ月予報です。
こちらは予報の元になっている、シミュレーターで予想した地球規模の大気状態とか特徴
年賀状の宛名書きをしています。半分終わったよ。相変わらず字が汚いです。この賀状を受け取る方、あらかじめ言っておきます。
すいません (*_ _)人ゴメンナサイ
さらに話は変わって23日に発表されたアメリカの7-9月期(第3四半期)GDP確定値は前期比年率5%増!
すごく好景気ですね。
先月アメリカに行ったとき、年初に比べても交通量が多いし景気は良さそうに感じました。(テキサス)そして現地の人曰く、確かに景気はイイ!
人口も増えている、と言ってました。一部の州だけじゃなくて、全体的に景気が上向きだったんですね。
ちょうど自分が言ったときは、アメリカ全土がすごく寒かったですが一時的だったようで(日本沖を進んだ台風の影響)、その後はかなり暖かくなっちゃったようです。
冬場に気温が高いと季節ものの売れ行きが落ちると言いますが、昨年から今年の初めにかけての記録的な寒さは買い物はもちろん外出そのものを止めていましたので、それに比べても今冬は改善するのではないでしょうかね。
アメリカの経済ニュースを見るとその論評は実に見事で生活に密着しています。
曰く、この景気のよさは原油安によって家庭内での消費に回す余裕が増えたため、と。
日本の経済ニュースではあまりそういう論調がないですね。何かことがあると、どこどこの団体が困っているとか、何がしの商売がピンチ、と言うネガティブな部分を伝えています。しかも、その困っているのはごくごく少数派だったり。
もちろん少数派の意見を拾うのも大事ですけど、そういうのは毎日のニュースのトップとかメインではなく、特番やドキュメンタリーにしてスペシャル企画にすればいいんだと思うんですよね。
日本では原油が下がったのにガソリン価格や電気代が(思うほど)あまり下がらないし、関西電力なんて、むしろ逆行して電気代値上げ申請しています。
エネルギー価格が下がることを喧伝するのは、何が何でもインフレにしたい政府の意向には沿わないでしょうけど、そのことによって景気が上向くかも、という期待をこめたニュースをすればいいのに、って思います。
相当な圧力や規制を受けてるんでしょうねえ。
ちなみに、いろいろ危機のあったスペインも10-12月GDP成長率プラスでしたし通年でもプラス1.4%になる見込みです。内需が拡大しているようで2015年は一層の拡大(プラス2%)が予想されているそうです。
世界全体で見ると先進国ではヨーロッパと日本がいまいちですが、原油安の恩恵が出ているのかもしれません。日本が一番だめねん。マイナス成長でしょう、きっと。
さて、経済的にいけてない国(特に日本)は金融緩和政策を採らざるを得ず続けざるを得ず、他方でアメリカは景気が良く、いずれ利上げも視野に入ってくるでしょう。
先週あったFOMCでは「やや」利上げに前向きなサインを送った、とされています。USは一応、今現在ゼロ金利ですが、量的緩和(QE)からは脱しています(2014年10)。
アメリカは、ゼロ金利をいつ脱するか、と言う段階なので将来の利上げを見込んで、ドルを買う動きもありますね。
そして先日、経済的にいけてない与党が再び圧勝しました。
円安をアベノナンチャラのおかげだと、いまだにありがたがっている人が多いのはあきれますが経済政策がいけてないことをアベノナンチャラと言うならそうかもしれません。
そんなわけで円安ドル高はまだまだ進む余地あり、と私は思っています。
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