2003年11月30日日曜日

足銀破綻

地銀の足銀が金融庁の再検査を受けて破綻した。
政府・金融庁が引導を渡したのである。
昔、アシカのTVCMを見た事があり、なじみが全く薄いわけではない銀行だけに「破綻」と聞くとややショックである。
金融危機、という言葉が慢性化している昨今、金融機関の破綻と聞いても銀行のシャッターの前で大勢の人が取り付けに群がる姿はないようだ。これは危機の慢性化のひとつの恩恵か。
今春、りそなが準国有化された際、政府日銀は市場が崩れるのを必死で支えた。私はそう見ている。
明日以降、同じように支えきれるのか。
実はこれから起こる(かもしれない)金融業界再編の動きを嗅ぎ取って外国人たちが密かに拾っていくのか。

振り返ると、昔も秋~冬に金融機関が破綻していた。
北海道拓銀 97年11月
山一證券 97年11月
長銀 98年10月
日債銀 98年12月

北拓、山一破綻の後の相場は転換点にならず下落トレンドを続けた。
長銀、日債銀国有化の後の相場は下落トレンドの底をつけて上昇へのきっかけとなった。

今回はどちらにより近いのだろう。



代車

車検と修理の代車はワゴンRだった。

何で軽?
と思いつつも乗り回すと意外に良いかもしれない。
さすがに2リッターの車と比較すべきではないが、取り回しがとても楽チンだ。
そのくせ車内は広々としているし、窓が異様に大きいせいか開放感にあふれかえっている。
開放感ありすぎな感じもあるが。
会社の行き帰りぐらいだったら軽でもいいんだよねぇ、と時々思うのだが、ワゴンRは立派に合格点をつけられると思う。



車検

車検の期限が近づいてきた。(12月10日)
実はうちのアルデオ君、少々傷があるので車検ついで板金もお願いすることにした。
見積もり見ると25万!
あぁ・・・ボーナスが・・・




2003年11月23日日曜日

なんしに行くん?

明日から3日間、熊本出張。

食うぞー、飲むぞー。

2003年11月17日月曜日

大島ドーナツ

昨日、一昨日と大島へダイビングに行って来た。
大島にはダイビング以外にも楽しみがある。
ひとつは温泉、ひとつはドーナツである。
OnePack、と書かれてあるがお店の名前なんだったか忘れた。
(ふと思い立ってググったらあった。ここ↓)
http://www.izu-oshima.or.jp/shop/one.html

おじいちゃんとおばあちゃんがお店やっているが、一体誰がこんな旨いドーナッツ作っているんだろう、と不思議でしょうがない。
(きっとおじいさんが作っているんでしょう)

ちなみに私は学生の頃ミスタードーナッツでバイトしていたくらい、ドーナツ好きである。

この度、好評につき竹芝フェリー乗り場の斜交いにあるコンビにでも売出したらしいので東京近辺の方はちょと味わってはいかが?
浜松町駅から歩いて10分くらい。

2003年11月12日水曜日

年末調整

今年もそんな時期になった。
隣の席のT君は入社5年目だが未だにその仕組みを知らなかったらしい。
ちなみに私は税金対策で生保の年金とか加入しているわけであるが、一応説明してやった。
・・・・・Σ( ̄⊥ ̄lll)・・・・・<T君


・・・というリアクションだったか、どうだったかはご想像にお任せする。
手続きはお早めに。

2003年11月8日土曜日

最近のこと

ちくっと忙しい。
普段の帰宅時間が出社した日の翌日、が当たり前のようになってる。
死ぬな、確実に。
とか、文字にするとすごい不気味な事を普通に思ったりして。

来週はお客さんが会社に来て共同で装置を使って実験する「ライブ デモ(Live Demonstration)」が一件、ライブではなくお客のサンプルだけ装置を使ってしょりをする単なる「デモ(Demonstration)」が一件、客先出張が一件、そのための準備と後片付けとレポート作成でまた一週間が過ぎ去っていきそう。
おまけに来週末(金曜)はまた送別会。

精神的にもまいっちゃうなぁ・・・

来週末(土日)はダイビング(伊豆大島泊)が待っているのでそれまで辛抱だっ!



NDA(Non-Disclosure Agreement)

昨日~今日はさんざんだった。

今度の日曜日にお客さんが自分の会社に来て装置を見る、いわゆる「ライブ デモ」がある。

会社間の情報のやり取りも当然のように発生するので、お客さん(相手)と自分の会社の間で取り決める「秘密保持契約(NDA)」というものを事前に結ぶことがある。

普段きっちりとした取り決めはしない(念書レベル)のだが、こちらは研究所という場所的な特殊性もあり、相手がかなり技術の秘密保持に神経質なことも手伝って、今回かなり厳密な契約書を取り交わす事になっていたらしい。
それがデモを行う3日前の昨日、まさに土壇場になってその話に関する問い合わせが直接自分のところに来た。

丁度上司は国外出張中でいないし、相手は現場レベルでサインして構わないなんて言うし、内容が内容だけに(会社間の取り決め・契約を自分(エンジニア)レベルで本当に決めていいのか?という極めてシリアスな問題)まさに困った状況に陥っていた。相手のお客さんはその契約書がないとデモが出来ないと言ってきて、「あー、もーぉどうしよう?」(実際に言っているわけではないが)という状況だったのだ。

東京の本社サイド(知財部)に動いてもらってようやく話は収束方向に向かいつつあるが、お客さんも酷いものではじめ現場レベルで、と言っていたが今朝になって「やはり相応の身分の方のサインが必要」と言ってきた。そんなこと当然だよ、とは思いつつも、そのように動いている事を伝えた。

これで装置を買ってくれたら言う事は無いが、今回そうじゃないんだよなぁ、とぼやいてみる。
いつもこんなお客さんばかりではないのだが・・・。




2003年11月4日火曜日

モーターショー

先週の日曜日、千葉の友人が車を買ったので我が家へ遊びに来た。
単に慣らし運転ついでに寄っただけ、という話もあるが。
そこで、彼の車に乗って幕張で行われている、東京モータショーに行った。


今年のモータショーのテーマは燃料電池車・ハイブリッドカーなどのエコ関連車という話もあった。(実際、そうですが。)
しかし本当の主役はデジカメ、カメラ付き携帯を持った新種のカメラ小僧集団だったのでは、と思った。

おまえら、しゃぁしー。車見れ!車を!! (怒