2018年11月30日金曜日

エルニーニョの恩恵と言うべきか、暖かい日が続きそうです。LAモーターショーでAudiのコンセプトモデルが超絶格好いい、静かに広がりつつあるAIに対する人々の考察はもっともっと深めるべき。

今日は心臓リハの日。午前中、病院に行き、お昼ごろ終わってから一度帰宅し、着替えて会社に向かいました。
途中、昨日書いたように、配当を受け取りに郵便局によりました。
今日は朝から天気が良く、洗濯を片付け、干して出かけました。
日中は暖かかったですが、朝は寒かったです。自分が起床したのは7時でしたが、今日の熊本市の最低気温は7時11分の5.3℃
最高気温は15時37分の17.9℃でした。日中は暑かったです。
さて、週間天気予報を見ると、びっくりしたのは、いよいよ12月に入る、来週も暖かい日が続く模様です。下は熊本市の週間天気予報。



週初雨模様のようですが、最低気温が15℃とか11℃になっています。9月頃の気温になりそう。
ん~半袖でいんじゃないかな。



LAのモータショーの情報は続々入ってきています。
Audiが出したe-tron GT Conceptがすこぶるかっこいいです。写真?レンダリングが上がっていたので勝手に持ってきてしまいました。



もちろん、2年後に量産車として展開されても、高価で手が届かない、高根の花ですが。
エンジン部分(パワージェネレーター的な出力は)は前後に搭載したモーターが、最大出力590hpを引き出し、トルクベクタリング付き電気4WDの「クワトロ」によって4輪を駆動する
1回の充電での航続は、新燃費基準のWLTPモードで最大400km

ポルシェとも共同開発らしいので、テールの姿はなんとなく、ポルシェテイストを感じます。
かっこいいので、なんでもいいですけど(w


まぁ。そんなにパワーは要らんけど、Bセグくらいで、かっこいい、航続距離の同じ程度で長いモデルを出して欲しいです。

かつて、日本ではA3 e-tronスポーツバックというのがありましたが、こちらはPHV。
しかも日本では既に販売中止に安っているんですね。中古でしか買えない。知らなかった。

ジュネーブショーでQ6ベースの「e-tron」を発表済み。そして、「e-tron」シリーズの将来の発表計画も公表済み。
2025年までには主要なラインナップの全てにEVまたはPHEVを投入する予定を発表。
SUVタイプの「e-tron」に続き、2019年にはQ2 etronを、2020年にはコンパクトカー(車名未発表)を市場投入するとしています。


テック系のニュースで、2週間前に出ていた記事ですが、非常に興味深かったのでご紹介。

機械学習で危険なバイアスを避ける3つの方法
歴史における現在の時点で人間のバイアスがもたらす危険に目を無視することは不可能だ。
「AIがこうだと言っている」といえば、人々はそれを信じてしまう。 AIシステムの学習過程で人間のバイアスが混入していても気づかれにくい。ストレートなバイアスよりはるかに広い範囲に悪影響を与えることになる。
 たとえ教師なし学習(unsupervised learning)であっても実は「半分教師つき学習」だ。トレーニング・データを選択し、システムに入力するのはデータ・サイエンティストだからだ。人間がデータを扱うのであれば、必然的にバイアスが混入する。どうやったらこのようなバイアスを発見できるのだろうか?
AI業界の中でも自浄作用が働きつつある。たとえば、当初から人間のバイアスを慎重に検討することによりシステムのバイアスを減少させ、より倫理的な振る舞いをルール化する方法が研究されている 。
1. その問題の解決に適した学習モデルを選ぶ
2. 学習用データセットは全体を代表できるものを選ぶ
3. パフォーマンスの判定には現実データを用いる
こうしたAI利用の倫理的側面はやがて罰則によって強制されることになる可能性が高い。
現にニューヨーク市ではアルゴリズムの利用を法的に規制しようと試みている。
政府、自治体による法的規制はやがて開発段階にも及ぶだろうし、現実にAIを利用を利用した結果も厳しくモニターされることになるだろう。
モデリングに当たって、以上に紹介してきたような適切な手法を取ることによってバイアスが混入する危険を追放ないし最小限にできるというのは朗報だ。

まだ、AIという新技術に関して登場して間もないのですが、人々の間で、AIとは何か。メリットはともかくデメリットとは何か?の話が盛り上がっているとは思えません。
上に書いたような深い考察は、特に政府や自治体レベルで浸透しておくべきことかと思います。
一般人も、スマホを経由してAIを利用する立場にいますし、AIは便利なもの、と「ぼーっ」としていてはいけませんよね。
所詮、アルゴリズムは人が作るものであり、人が偏向しているかどうかわからいまま集めたビッグデータに基づいて考えるものであるのでいくらでも、バイアスが生じる余地はあるので、
これをバイアスはかかってないよね?を確認する、検証するシステムは必須のように思います。もちろん、そもそも上記三つの方法によって、AIを組み立てるべきもの、と言うことは最低条件ではあります。

Bitcoinの話を前回あるいは前々回に書きましたが、ここ最近暴落している模様。

Bitcoinと暗号通貨の市場がまた大暴落、原因不明

例によって、この沈滞の原因を突き止めるのは難しい。
ハードフォークをやろうとしていたBitcoin Cashが、原因としてもっとも怪しい。
Bitcoin Cashはハードフォークによって二つの異なるチェーンになろうとしていた。Bitcoin Cash ABC(BCHABC)とBitcoin Cash SV(BCHSV)だ。そしてそれによって、市場に大きな不確実性がもたらされた。
この状況が、Bitcoinの価値の下落を起こしたのかもしれない。それによって、自分のトークンをより安いBitcoinと交換しようとするアルトコインのオーナーを引き寄せるのだ。その動きが、Bitcoinと、交換されるアルトコインの両方にネガティブな影響を及ぼすこともある。
二日前のニュースでは
Bitcoin続落、4000ドルを切る――暗号通貨ブームは一段落
特にBitcoinは昨年8月の水準だった4000ドルを切った。当時Bitcoinの価格は急上昇中だった。現在Ethereumの価格は111ドルをわずかに上回る程度だ。Litecoinは30ドル以下と見る影もない。
もともと暗号通貨マーケットは値動きが激しい。しかしこの一年は明確なトレンドとして下降が続いている。投資家は有力トークンがいつ、どのあたりで底値を付けるのが見守っている。

こんな使えないものなのに、こんなところがあります、、
オハイオ州、bitcoinで納税できる最初の州に国の南東、南西および中西部の州でもbitoinによる納税が検討されたが、アリゾナ、ジョージア、イリノイの各州では法案が通らなかった。

オハイオは最初で唯一、になるんじゃないですかね。












国会で海外人材受け入れ拡大の法案の審議がされています。私は移民政策でいいのでは?とおもいます。日本は社会システムを正常な姿で維持するだけの活力は、日本人だけでは保てなくなっています。今朝、NYダウが爆謄。LAモーターショーが開催中。

今朝は気温6℃~7℃くらいでした。寒っ!気温差が激しいです。
昨日心配していた朝霧は少ししかなかったようです。
一日晴れていたので、朝洗濯して干しておけばよかったよ。

現在、国会で海外人労働者、海外人材受け入れ拡大の法案の審議がされています。
自分は今の政府や安倍晋三は大嫌いですが、この法案のそもそもの目的自体には賛成です。
法案の正式名は「出入国管理法」(いわゆる入管法)の改正案です。
在留資格の拡大、従来は在留期限が5年であったものが、撤廃されます。
家族の帯同も認められるようになります。が、試験に合格し、特定技能2号の資格が必要です。
実は、与党も野党も、外国人材の受け入れ拡大、という基本コンセプトの面では、意見が一致しています。
いまいち、この国会での争点が分かりづらいです。なぜ野盗は猛反発するほど対応がエスカレートしているのか?
とはいえ、火曜日に衆院をつうかしました。現在は参議院での審議です。
受け入れ人数は
5年で最大34万5150人の外国人労働者うけいれ拡大の上限としているようです。全体の数ではありません。
また、この数の回答の仕方が安倍がてまどり、野党の不信を招いています。
この改正案の目指すのは、来年春2019年4月1日から施行予定です。
在留期限が無期限になっているので、「移民政策では?」という反発もあるようです。
私は移民政策でいいのでは?とおもいます。
改正案が移民政策としても、この海外人材の日本での人権保護は法案に盛り込んでほしいですね。
そもそも、これまで、十分以上の長い時間があって、日本人の少子化、人口減少に何にも有効な手を打ってこなかったため、
日本は社会システムを正常な姿で維持するだけの活力は、日本人だけでは保てなくなっています。
その辺をようやく気がついた上での、この改正案なので、移民政策でもいいんじゃない?

今朝、NYダウが爆謄してました。
FRBのパウエル君が、利上げ終了時期が近い、という内容のコメントをしたと受け止められたことがきっかけのようです。
でも、これって、アメリカ経済は、これまでのように強くはないよ、と言っているようなもの。
米中貿易戦争の影響も大きいでしょう。昨今の原油安も、経済に水を差す状況ではあります。
為替は少し円安にすすんでいましたが数日前まで一時的に円高に傾いて112円台でしたが。
113円台が居心地がいいようです。

アメリカLAで、LAモーターショーが開催中。
現行プリウスがマイナーチェンジしてフェイスリフトしています。中身も少し変えていますね。AWDを前面に押しています。
AWDハイブリッドは今までなかったんですね。しらんかった。
顔つきは変更前のあのとんがった、刺せば突き刺さるような形状からすると、ずいぶん穏やかになったと思います。
自分はそんなに嫌いではありません。
リアも変更前、テールランプが縦長でイカくコ:彡みたいな感じでしたが横長のオーソドックスな形になりました。
セーフティセンスPもすべてのグレードで着くみたい。
このほかマツダがMazda3(アクセラ)の新型を出しました。
この車、エンジンがガソリンのくせに、圧縮着火というディーゼルみたいな方式を採用しています。
でも実はこのエンジン、プラグもついている。スカイアクティブーXというエンジン。
高負荷時には従来通りプラグによって点火する。圧縮着火は低負荷時、つまり高速クルージングはこの方式。
HCCI(予混合圧縮着火)とよぶらしい。
そして、スバルが初めてのPHVを出しました。クロストレック。
日本でいえばインプレッサXVのPHV版。ただ、日本での販売予定はないようです。

2018年11月28日水曜日

熊本は今日は朝から雨、一日中雨でした。、明日は天気は回復して、朝は霧が深くなりそう。数日中に日本に黄砂がやってくると思われます。インテルは沈黙しているとか書きましたが、んなことはありませんでした。第9世代のCPUチップとかAIチップの話

熊本は今日は朝から雨降っており、一日中雨でした。今朝の気温は昨日より暖かく感じました。朝6時の外気温計は12℃でした。
先週の倍かー。
日中は雨でしたが暖かかったです。
さて、明日は天気は回復して晴れそうですが、朝から放射冷却で冷え込みそう。また、恐らく今日の雨や気温高めの湿度の高さがあいまって、朝は霧が深くなりそう。
運転には気を付けないとですね。
また、ネットのニュースで、中国の西安より西の街で激しい砂嵐、と言う映像ニュースがありました。きっと数日中に日本に黄砂がやってくると思われます。
気象庁のサイトに行けば状況や予測を見ることができます。
明日は近畿方面まで、黄砂が広がりそうです。

下は今日の21時の分布予測。長江中流域から北京、北朝鮮あたりまで広がるみたい。それほど濃くはないようですが、結構な規模です。



晴れても、うかつに洗濯もの干せないなー、布団干しもしばらく様子を見たほうがよさそう。

今日は、会社からほぼ強制的に「マイナンバーの提出を求められて、しぶしぶ出してきました。
昔、会社の持ち株会に入っていたので、一定の自社株を持っています。昨日、書留で配当書類が届きました。ありがたいありがたい。週末の心臓リハビリ終えて、出勤する途中で郵便局で換金しよう。




昨日のブログで
インテルは沈黙している
とか書きましたが、んなことはありませんでした。

つい今月頭?新しい、最もハイエンド(第9世代)のCPUチップを発表したばかり。
Core i9-9900k (kはオーバークロック対応の意味)
第9世代と言われます。インテル内でのコードネームは先代と同じCoffee Lake
ネットを巡ると、コードネームの最後に「Refresh」を付けて分けているようです。
ただ、やはり、出荷数は非常に少ないようです。この第9世代の製造ルールは14nm 恐らくSADPを使って製造しているでしょう。

ほぼ同時に最大48コアの「Cascade Lake-AP」を2019年に投入を発表していますが、これはコンシューマーのデスクトップ向けではない模様サーバー向け。
製造ルールは不明なようです。14ってことはないと思いますが。14より微細なものを作ろうとすると今のインテルにはSADPの延長MPやQPを取らざるを得ない。

コストがかかるDPならまだしも、この先、MPとかQPとか言われるような製造の仕方をしていると、手数がかかる分コストが上がり、手数の分だけ、制御因子やノイズのようなゴミが増えてきます。
すると、1枚のWaferから製造できて「使えるチップ」の数が限られてきます。もちろん、これもコストに跳ね返ってきます。

第9世代は第8世代に比べて、7割か8割しか、チップを確保できないらしい。(この辺もネットを巡ると、分かります。便利な世の中です)

もちろん、そうなると、母数となるWaferの処理枚数を増やす必要があります。自分の仕事用語でいえば単体の製造装置のスループットを稼ぐ必要がありますし、製造装置の台数も増やす必要があります。もちろんトラブル発生率を下げて、歩留まりも上げる必要がある。

ただでさえ、ロジックチップ足りねー、と言っているそばで、このように新製品を発表できるのはすごいんですが、

さらに、IntelはAIチップの開発も進めています。

AIチップというと、自分としてはグーグルのTPUが想起されますが、これは意外と最先端のデバイスではありません。
製造ルールが28nmと、登場当時(といっても2年前)としてもゆるい製造ルールで作られていました。
TPUについても調べてみると、、いろいろ面白いのですが。
インテルの開発は時代の要請ですが、実は彼らはそうとう出遅れています。
AIチップでいえば、上のグーグル、エヌヴィディア、が先行しています。
エヌヴィディアは設計で、製造はtsmcです。きっと。
そして、この後に続くのが、中国の設計会社(ファブレス)になりそうです。インテルは中国勢よりも遅れているのです。

ちなみに、私が使っている中国メーカーHuaweiのスマホの最近の機種には既にAIチップが載っています。
既に、消費者が手元における時代です。
チップはSOCのKilin970に入っているはず。設計は中国深圳のHi Silicon (元もと、HuaeiのASICデザインセンター)
製造は恐らくtsmcです。
Intelはこのような勢力の後塵を拝している状況。

ネットを巡ると、9月にIntelの投資計画の発表があったようです。
世界のIntel Fabで10億ドルの追加投資を行い、製造能力増強を行うことを発表した模様。
とはいえ、うちの会社の第3四半期の決算観ても、その辺は反映されていないので、この投資で装置が入っていくのは年末か来春、売り上げに乗って来るのがギリ第1Qくらいじゃないかな。
ものによっては第2Qまでずれ込むものはあるでしょう。
そして、台数を確保しても、すぐさま生産量が上がるわけではありません。
この辺の経緯は昨日書いた通り。
Intelチップひっ迫は来年の秋頃まで続くように思われます。
並行して14の先に関しての動きも続いていくと考えると、何らかの発表がやはり、来年あると思うんですよね。











2018年11月27日火曜日

半導体景気はいつまで?気になるインテルの動向。従来のアーキテクチャーに縛られない電子デバイスの製造技術なんてあるのでしょうか。

インテルの投資先送り、tsmcもここ一年は従来ほどの積極的な投資をしていません。
10nm, 7nmのデバイスが世界中で枯渇し始めているという話があります。

2018年前半まで、中国含めメモリー各社の狂乱がありました。メモリーバブルといっていいくらい。
いや、泡沫ではなく、実体のある狂乱的な需要の伸びがあったわけですが、半導体なんて、実需を見て設備投資しても、実際の製造や生産が需要に間に合わないので、一般的に先行投資します。
その規模は投資を決めた段階の需要を上回る程度の生産能力を見込んで投資します。そのころは需要が供給を大いに上回っているはずなので、供給が追い付かず、半導体価格は高騰します。
そして、一般的に、製造設備が出来上がって生産が軌道に乗り始めたころに半導体需要は一旦落ち着き、半導体価格も下落する。いわゆるシリコンサイクルですな。

しかし、ここ2年ほど、そのシリコンサイクルが以前のようなタイミングではなくなっています。2016年ミドルあたりがメモリー価格の底で、そこから上がり始め、2017年は1年間ずっと値上がりが続いていました。
冒頭に書いたように、今年の春ごろまで、まさかの値上がりが続きました。
それまでの需要は個人のモバイル機器、デスクトップというあたりがコンシューマーだったのですが、今回、データセンターなどが大いにメモリーを欲しがったことによるものです。と、見ています。
この辺、ITインフラ、というカテゴリー名で呼ばれることが多くなってきました。巨大なインフラになっています。購入元が個人ではなく、法人。

加えて、中国の需要の規模や強さが従来とは比較にならないほどだったのではないでしょうかね。
それくらい、メモリー価格は高値安定していました。ここ1~2か月でようやくNANDフラッシュやDRAM単価の価格は上げどまりに近い状態になっています。

価格が下落トレンドに入った、と言う話は聞きません。NANDフラッシュの価格はピークアウト。
DRAMは年明けに下落するんじゃないか、といううわさがあります。

年明け価格の下落が見えてきても、半導体業界、ようやくシリコンサイクルのひとタームが終わりなの、という感じ。
山と言うか高原ははるか高く、かつ、広かったのですが、谷はそんなに深くなく、谷の幅も大きくないような気がするのです。
その理由の一つは、一番最初に書いたように、ロジックデバイスの在庫は底をついています。

2019年はMPUなどロジックデバイスの価格急騰があるかもしれません。

デバイスメーカーが淘汰されていることも加え、一方の巨人、インテルが投資先送りしています。
この姿勢は、理解しがたいものがあります。

この巨人は何を狙っているのか?。最先端デバイスと言われる微細化開発への挑戦はあるのかどうか?GFのようにEUV開発は割に合わないと辞めて、しかし別の手段を持ってくるのか?
そうなったら大変な驚きがあるでしょう。従来のアーキテクチャーに縛られない電子デバイスの製造技術なんてあるのでしょうか。
2019年は沈黙を保つ、巨人Intelの動向が大きく注目されてきます。

しかも、かく乱要因も併せて存在します。米中貿易戦争の行方。アメリカは技術が漏洩とか文句を垂れるかもしれませんが、現段階では、従来の半導体技術の延長上にあるデバイス技術は、アメリカは二流の地位にあります。
今や韓国、台湾、そして猛烈に追いかけている中国が次世代を築いて行くでしょう。少なくとも次の世代、新世界へ挑戦するエネルギーを持っているのはアジア勢です。

先日、このブログでコンシューマー向けのデスクトップパソコンの需要が上がっている、お話をしました。OSの代替わり需要によるもの。
MPU製造の滞りはそこにも水を差す形になります。車の自動化や、AI化、5Gへの移行への動きにも同じく。結構影響が大きいと思うのですが。
その分、今年後半、tsmcは売上が伸びるかもしれません。今年前半、韓国サムスンも相当売り上げ延ばしていましたが、これはメモリーのおかげです。サムスンはメモリーだけでなく、ロジックも製造しています。
サムスンは来年ロジックでも売り上げやシェアを伸ばすのかもしれません。どうだろうか。アップルのSOC供給をtsmcと争っていますが、いまのところはtsmcに奪われたまま敗退しています。
サムスンは自らGalaxyといったコンシューマー製品を持っているので、まだ自社製品の販売先を持っています。サムスンの技術なら、Intelの穴を埋めるようなファウンドリーになりえますが。
そういえば、一時期ロジックのひとつ、高価なGPUが飛ぶように売れた次期がありました、昨年暮れぐらいだったか。
その原因になったのはブロックチェーン技術を利用する、仮想通貨
ちょうど、仮想通貨をめぐる話が、ロイターに挙がっていました。

焦点:ビットコイン決済利用が激減、遠い「代替通貨」の夢
仮想通貨ビットコインの価格は一時に比べて落ち着き、決済通貨としての基本的特徴である「安定性」を満たし始めた。ところが決済における利用は今年劇的に減っており、投機的資産からまともな代替通貨への脱皮に苦労しているようだ。
ブロックチェーン調査会社チェイナリシスのデータによると、主要な決済処理機関によるビットコインの取扱高は、昨年12月には4億2700億ドルだったのが、今年9月には9600万ドルと80%近くも減少した。相場が落ち着けば決済手段としての利用が広がるとの期待が裏切られた格好だ。

自分も含め、多くの人が感じていた、仮想通貨に対するうさん臭さ、はあっさりその実相を露呈し、その時代を終えたかのように思えます。
仮想通貨って便利だなと思わせるものが、そもそもないのに、広まるわけがないですね。
まさにバブルでしたね。マネックスの松本はなんであんなのに肩入れしたんだろう。
見る目がないな。

さて、もう仮想通貨絡みで、電子デバイスが売れるようなことはないでしょう。
それこそバブルです。









2018年11月26日月曜日

あっという間に11月最終週の月曜。散歩ブログ化していますが、散歩中は音楽を聴きながら使っていたブルートゥース(青歯)のイヤホンJBL T110BT バッテリーが最悪で使い物五なりません。まだ使用半年です。日本製品の品質の低下、これか。KYBとかだけじゃなく、身近に感じる日本製品の品質低下問題。過去の幻想は捨てたほうが賢明。

あっという間に11月最終週の月曜です。来週には、いよいよ師走入りですよ。
暖かい朝でした。先週は4~5度くらいがデフォルトだったのに、今朝の車の外気温計は7℃でした。暖かいのはここ数日まで明日以降、熊本は雨になり、金曜あたりから寒くなりそう。
それでも先週ほどではない模様。
 
ここのところよく散歩に行っているような、むしろ散歩ブログ化していますが、散歩中にはいろいろ考え事をします。読んでいる本の内容について、次に何を読もうか、とか、相場の行く末とか、お昼ご飯をどこにするかとか、次の撮影どこがいいかなとか。
ちなみに、よくスマホからブルートゥースを飛ばして音楽を聴きながら散歩します。
聞くのはクラシックとか、Jazzとかインストゥルメンタル(器楽曲)が多いっす。歌が入っているのは、中学の頃からずっと杉山清貴です。(苦笑)
ブルートゥース(青歯)のイヤホンは、病気になる前、昨年買った中華製青歯イヤホンを使っていたのですが、日本で退院した時のばたばたでなくしてしまったので、6月にアマゾン経由でJBLのイヤホンを買いました。↓JBL T110BT 難聴の耳でも、音の良さは良かったんですが。。。バッテリーが全然だめ。使えない。アマゾンのコメント見返してみると、けっこう、低評価コメントにはバッテリー半年でダメになった、という自分と同じような境遇のコメントがありました。
全くおすすめできません。
 
 

今月に入り、調子が悪く、充電しても前はカタログ通り6時間使えていたのですが、1時間くらいで斬れるようになり、そのあと充電してももほんの数分しか充電できず、充電終わったと思ったら、30分もせずに充電残量が無くなって(スマホの上部に残量表示されます)しまい、ちょっと充電、ちょっと使用で電池不足の繰り返しになってしまいました。まだ半年しかつかってないのに。
、電池もちに関していえば、中華製のほうが性能が上でした。
国内正規品、と銘打っているわりに、超しょぼい。
箱も保証書もあるので、近いうちに問い合わせ先に電話して修理か、代品か、対応を求めることにします。送料は客持ちだそうです。保証書にそうかいてあります。サービスも悪い。
いっそのこと代わりの中華製イヤホンを入手することも検討しました。
けっきょく値段相応なのかもしれませんが、JBL(もしくはハーマン系)はもう買わない。品質が最低だ。こういった部分でもここ最近の中華製電化製品の品質の良さは実感します。かつての日本製をお手本にして、、良いところをまねてくれています。
昨今の日本製品は、性能詐称とかひどすぎませんか?なんでこうなったんでしょう?
自分も仕事は半導体系のモノ作り(開発系)ですが、身の回りを見ても、みな誇りをもってものづくりに邁進しているし、ほかの会社はどうしてこんなにひどいのか?って思いますね。
というわけで。昨日今日は、直接スマホのイヤホンジャックに差して使うタイプを使っています。(オーディオテクニカ製)





















2018年11月25日日曜日

今朝は雲の多い熊本市。気温は高め。八景水谷にカワセミ現れず。図書館の予約、貸し出し準備OKメール届く。熊本でもカード使用可なスーパーが増えました。しかし、熊本県のキャッシュレス比率はそんなに高くないのは、お店の人の対応程度で感じる。 


今朝も7:00起床、8:00頃から1時間半ほど散歩。
したの写真は散歩途中。今朝は、朝から雲の多い天気で、午前中少し晴れ間があったものの長続きせず。雲が多いせいで、気温は高め。霜は降りてませんでした。


お昼ごろから、カメラを抱えて八景水谷に行ってみたものの、カワセミは現れず。
昨日あんなに大勢いたカメラマンもいません。いったい、カワセミの出没はどこで見分けるのか。
天気でしょうか。昨日は快晴でした。風は昨日も今日も変わらず。
気温はきのうより今日は高めでしたが。

土曜日に、熊本市立図書館に出していた、本のリクエスト、今朝、準備ができた旨メールが届いていました。気が付いたのが午後夕方近く。来週土曜のドラレコ取り付けに合わせて、ついでに図書館に寄ってみよう。
ちなみに、リクエストの一つは、剣客商売全集の別巻。以前から今年、12月のお楽しみにしていたものです。
2冊予約を入れていたのですが、もう一冊はこれ

ちょ、超マイナー。
スキタイの歴史につづいていずれ紹介します。でも、東洋史つながりです。(苦笑


昨日、ロイターに、年末商戦好調のニュースがありました。先週金曜日のブラックフライデーが好調だったようです。

米年末商戦、店舗・ネットで滑り出し好調 賃金上昇が追い風
年末商戦の幕開けとなる感謝祭明けの「ブラックフライデー」を迎えた米国では23日、電気製品や衣料品などの大規模セールに多くの客が駆けつけた。好調な景気動向や賃金の伸びに支えられ、米消費支出が堅調に推移している様子が浮き彫りとなった。
一方で、株式相場は下がって終えています。
米国株式市場下落、S&Pは今年2回目の調整入り
米国株式市場は感謝祭明けの短縮取引で下落して取引を終えた。原油相場の弱さが続いていることからエネルギー株が大幅安となり、S&P総合500種は今年2回目の調整局面入りが確認された。
S&P総合は9月20日以降で約10.2%下げ、調整局面に入った。前回の調整入りは今年初め。1月後半の高値から2月初めまでに10%超下落した。調整期間は約7カ月続いた。
記事にあるように、原油価格が下がったことが嫌気された模様。NY原油先物、50.42ドルで終えています。
もうすぐ50ドル割れかも。



アメリカ経済に原油安は、シェールオイル景気に水を差すもので、株式相場に影を落とすのは仕方ないでしょう。しかし、日本側にとっては好材料。ただ、アメリカシェールオイルにとっても50ドル割れは深刻ではない水準。シェールオイルの損益分岐点がギリギリ50ドル付近らしいので、50ドル割れが1年以上続くようなら心配しても良いかも。まだ今すぐどうのこうのと言う領域ではなさそう。
40ドルを割れて来たら、アメリカは騒ぐでしょう。OPECに圧力をかけ始める水準が40ドル割れの水準だと思われます。


散歩なのか、徒歩で30分圏内は歩いて買い物に行きます。
以前、11年前、関東?から熊本に引っ越して来た際。近所のスーパーは軒並み支払いは現金のみでした。。。
が、この半年、散歩して買い物して気が付いたのですが、熊本のスーパーのカード採用率が高まっています。
ドラッグストア、九州ではなじみの深い、コスモスが残念ながらカード不採用。しかし、近所にはないものの、ダイレックスはカードが使える模様。
昔はイオン系のスーパーしかカードがつかえませんでした。ジャスコとか、MAXバリューとか。
残念ながら、徒歩30分圏内にはイオン系スーパーはない。熊本市北区にイオン系激しく少ないような。池田のあたりに1件あるくらいでは?

増税が来年ありますが、政府は決済の現金比率を下げてキャッシュレス社会に導こうとして、カード使用時のポイントを増やすとかどうとか?この辺、ややこしくてよく理解できていません。
陸マイラーにはどう影響するのでしょうか。

最近驚いたのは、鮮ど市場ですら、カード決済可能になっていたこと。いつの間に。
鮮ど市場は熊本が誇る、産直っぽい、生鮮食料品に強いスーパー。
なんせ、生鮮ディスカウントストアが別名。
その価格設定は無茶苦茶安い。まさに庶民の味方。熊本人の胃袋は鮮ど市場が守っているのでは?と思うくらい。

鮮ど市場が徒歩30分圏内にあるのはありがたい。いっぱい買うときは車で行くと思うけど。j委託で料理しないので、そこまで多くを買うことはないだろう。

さて、そんなカード使用可能店が増えている熊本ですが、コンビニですらもお店の人のなれない対応を見る限り、熊本の人のキャッシュレス比率は高くないことを容易に想像される。
「わさもん」、というわりに、熊本県人は超保守じゃけんなあ。
ただ、昨今、キャッシュレスの手段の多様さが日本のキャッシュレス化の妨げになっている、と言われています。クレカだけでなく、大手通信会社や流通大手の独自マネー(ポイント)のようなものまであるし、デビッドカードとかもありますね、決して使い手の便利さを考えていないことは明らか。統一して欲しいですな。せめてクレジットカードからのチャージと現金チャージの間の差別は亡くしてほしいものです。自分がeddyを使わなくなったのはまさにこのせい。

先週、このような調査結果が報じられていました。意外に現金のみは少数。

消費者意識、「キャッシュレス化」へ消極的4割。理由は「無駄遣いしそう」
13日、リサーチ業のマクロミルが20~69歳の男女1000名を対象に実施した「キャッシュレス決済」に関する意識調査の結果を公表している。この調査結果によると、「普段の決済方法」を複数回答で答えてもらったところ「現金」が96.2%で圧倒的に多く、次いで「クレジットカード」の75%が50%を超えている。「スマホ決済」はわずか11.8%のみだ。指摘されているとおり、日本の消費者は現金主義のようである。しかし、「現金のみ」の者は12%と少数派で「キャッシュレス決済を利用」している者は88%、このうち84%が「現金とキャッシュレスの併用」という結果になっている。



























2018年11月24日土曜日

今日も昨日と全く同じく、休日モード。八景水谷公園のカワセミは美しかった。ドラレコ装着を計画中。

昨日は勤労感謝の日でお休みでした。
んで、今日は土曜日。
きのうは自分に感謝?の気持ちで、午前中の散歩の途中で、自宅から徒歩30分の所にあるマッサージ店に行き60分マッサージしてもらいました。
実はここ2か月ほど、四十肩で左肩がすこぶる痛いのでした。
もー、あっちこっちダメだな。
四十肩をなおしてもらうつもりでマッサージに行ったわけではございません。そんなに能天気ではございません。(苦笑)
ただ、マッサージのお店の人に、肩を楽に上げる方法は教えてもらいました。(ラッキー)


さて、今日も昨日と全く同じく、休日モード。いつもより2時間遅い7時に起床。いつもの朝飯(シリアル&豆乳)とリンゴを食べ、今日は気のより晴天度が高かったので、毛布と布団を干し、8時に散歩のため外出。いつものコースではなく、坪井川沿いに下り、八景水谷公園に向かいました。
昨日と同じく、霜が降りて、日陰では霜が残っていました。電線から落ちてくる朝露の水が冷たい。
徒歩30分の所にあるファミマでカフェラテMを買ってひと休憩、そこから徒歩10分くらいの八景水谷公園に到着。自宅からは直で来ても徒歩45分くらいです。八景水谷公園は以前、車で来たことがありましたので、初めての場所ではありません。
熊本市内いくつもある、湧水地の一つです。本当に、熊本にはきれいな湧水が街中いたるところから湧き出でています。湧水なので美しい。と言うか清冽です。


(18年11月24日八景水谷公園 スマホHuaweiP10Plus)

 (18年11月24日八景水谷公園 スマホHuaweiP10Plus)

 (18年11月24日八景水谷公園 スマホHuaweiP10Plus)

 (18年11月24日八景水谷公園 スマホHuaweiP10Plus)


 一番奥の池に行くと数名のカメラマンが池を目指して待ち構えていました。???
 (18年11月24日八景水谷公園の池にて スマホHuaweiP10Plus)

この時、スマホしかもってなかったので、上の写真ではなんのこっちゃですが、切り取ってリサイズすると
瑠璃色の羽をもつ小鳥。
 (18年11月24日八景水谷公園の瑠璃色の羽をもつ小鳥 スマホHuaweiP10Plus)

さすがにスマホでは解像度にも限界があります。

 (18年11月24日八景水谷公園の小鳥 スマホHuaweiP10Plus)


 (18年11月24日八景水谷公園の小鳥 スマホHuaweiP10Plus)

 上の写真も、切り取ってリサイズすると↓
  (18年11月24日八景水谷公園のカワセミ スマホHuaweiP10Plus)


 今度くるときはカメラと三脚を持ってくるか。

 (18年11月24日八景水谷公園の小鳥を狙うカメラマン スマホHuaweiP10Plus)


いい景色を見させていただきました。

結局、八景水谷公園で30分ほど待ったりして、徒歩45分かけて帰宅したら3時間後の11時過ぎ。
そこから車で、近所の直売所に行って、群馬の実家と関東の友人と、宮崎の親戚に、ミカンと柿を送り、そこから、ここ最近考えていた、ドラレコ装着を相談しに、カーケアのお店に行きました。
会社の同僚で駐車中に当て逃げされた人がいて、ドラレコのおかげで当て逃げした当人を見つけることができたそうです。昨今、煽り運転とか、いろいろありますからねー、3年目の車検も無事終えたので、しかもタイヤやバッテリーを変えずに済んだので、この際ドラレコいれようかと。
そもそも、脳梗塞や心臓の病気もあるので安全な車に乗り換え?を考えないでもないのですが。
まず、ドラレコ。ちょうどアウディからDMが来てアウディ純正のドラレコの案内が来てました。
スマホと連動するようですが、ミンカラを見ると、すこぶる評判が良くないようです。これで値段が5万ちょい。工賃入れたら6万くらいになりそう。

おみせで おすすめされたのはユピテルのこの二つ左は前方のみというシンプルさに惹かれました。右は前方と後方にもカメラがあるので後方も録画できるもの。
駐車中、エンジンを切った状態で監視する場合は専用のバッテリーとケーブルが必要なんですね。

そこまでは要らないかなー、と思わないでもないが。。

左側で39000円くらい。工賃とか入れたら5万近くかな。駐車監視のバッテリーとか2万2千くらいなら全部で6万と言う話。さて、どうするか。。。。

近いうちにドラレコ装着したら、また記事にします。

この後、お店を後にして、帰宅。
















2018年11月23日金曜日

熊本の平野部でも霜が降り始めました。寒い。米政府が、華為技術(ファーウェイ)の製品を使わないように求める説得工作を始めたそうです。馬鹿げています。


昨日は二十四節気の小雪でした。今日は朝から晴れていました。8時過ぎに1時間ほど散歩して洗濯して干した後。布団も干しておきましたが。昼ころから薄雲に空が覆われて、曇り。
一日薄寒い日でした。
朝の散歩では、こんな風景もありました。(スマホの写真)



熊本の平野部でも霜が降り始めました。寒い。
霜が降りている一方で、まだこの近所のひまわり咲いています。
朝はこのように雲がない晴天でしたのに。。。



先週後半から朝、出勤時の5時6時頃は車の外気温計で5℃~4℃でした。寒くて、今週、火曜の朝くらいから車の暖房を入れました。寒すぎる。暖冬じゃないのかよ。

あほなニュースが出てました。こんな説得はガン無視か、日本のお得意なのらりくらり受け流しでお願いします。何の権利があるんだ、ふざけんな、横暴な干渉じゃねえか。

「米紙ウォールストリート・ジャーナルは22日、米政府が日本を含む同盟国に対し、中国の通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)の製品を使わないように求める説得工作を始めたと報じた。」

むしろアメリカ製品ボイコットしたほうが良くないか?







2018年11月22日木曜日

今日は二十四節気の小雪(ショウセツ)熊本は、朝まで昨晩からの雨がありましたが、朝には上がっていました。診察の日病院は結構混んでました。昼飯に美味しいお店を見つけました。細川刑部邸の紅葉のライトアップ編

今日は二十四節気の小雪(ショウセツ)熊本は、朝まで昨晩からの雨がありましたが、朝には上がっていました。今日は、自分は月一の診察の日で、循環器内科のほうは、心電図、心エコーを撮りました。
今日は3連休の直前だからでしょうか、病院は結構混んでました。
検査や診察が終わったのは11時すぎ、そこから支払いで待ち時間があり、そのあとに薬をもらうのに待って、結局終わったのは13時近く。
診察結果は悪くはなっていない。拡大した心臓がさらに大きくはなってないけど、小さくもなっていない。拍出が弱いのも変わらず。拡張型心筋症で、薬で改善に向かうタイプではなさそう、と言う感じのことを言われました。

帰路、病院から歩いて行ける場所に美味しそうな食堂があったので、そこに寄って昼ごはんを食べました。今日は、遅くなりそうだったので会社はお休みをいただいています。
新しくできた熊本北警察署の裏手にあります。



ここは安い、しかも、だご汁が必ず付くので、ボリュームはけっこうあります。
(自分には少し多めだったので、今日はご飯半分残しました。)
しかもこの値段。安い!そして、美味しかった。
今日は塩サバ定食680円を頂きました。


カレー屋さんとどちらに行くかで悩みそう。ぜいたくな悩みだ。

そこから歩いて帰宅しました。
自宅から歩いて30分くらいなので、今後通いそう。良いところを見つけました。


細川刑部邸の紅葉のライトアップ編に行きます。今日でおしまい。後半、露出時間長めを挑戦しました。アップしていない写真で、ぶれているのもいくつかありました。風で揺れたかな。


(2018.11.17 細川刑部邸の紅葉01  by α6000 SEL24F18Z  F 3.2 ISO1600 1/160)

(2018.11.17 細川刑部邸の紅葉02  by α6000 SEL24F18Z  F 2.0 ISO3200 1/100)

(2018.11.17 細川刑部邸の紅葉03  by α6000 SEL24F18Z  F 2.0 ISO3200 1/60)

(2018.11.17 細川刑部邸の紅葉04  by α6000 SEL24F18Z  F 4.0 ISO640 1/60)

(2018.11.17 細川刑部邸の紅葉05  by α6000 SEL24F18Z  F 2.0 ISO1600 1/160)

(2018.11.17 細川刑部邸の紅葉06  by α6000 SEL24F18Z  F 2.0 ISO2000 1/160)

(2018.11.17 細川刑部邸の紅葉07  by α6000 SEL24F18Z  F 2.0 ISO3200 1/60)

(2018.11.17 細川刑部邸の紅葉08  by α6000 SEL24F18Z  F 2.0 ISO3200 1/80)

(2018.11.17 細川刑部邸の紅葉09  by α6000 SEL24F18Z  F 2.0 ISO3200 1/80)

(2018.11.17 細川刑部邸の紅葉10  by α6000 SEL24F18Z  F 2.0 ISO3200 1/80)

(2018.11.17 細川刑部邸の紅葉11  by α6000 SEL24F18Z  F 2.0 ISO100 2sec)


(2018.11.17 細川刑部邸の紅葉21  by α6000 SEL24F18Z  F 2.5 ISO100 1sec)

(2018.11.17 細川刑部邸の紅葉22  by α6000 SEL24F18Z  F 2.8 ISO100 2sec)

(2018.11.17 細川刑部邸の紅葉23  by α6000 SEL24F18Z  F 2.5 ISO100 1.3sec)

(2018.11.17 細川刑部邸の紅葉24  by α6000 SEL24F18Z  F 2.0 ISO3200 1/30)












2018年11月21日水曜日

スキタイについて(その二)

<地域>
前回、スキタイの活躍した時代を書きました。
そこでスキタイの年表をざっくり作りました。

あとあと書き記す、近隣諸国(ペルシアや小アジア)も含めたものにします

さて、スキタイの活躍した場所ですが、

以前読んだ本↓では、スキタイの活躍した場所、地域を本の出だしで書き表しています。


「本書が主に対象とする地域はユーラシア大陸の中央部である。そこは、中国北辺の大興安嶺からはるか西方ハンガリーのパンノニア平原に至るまで連綿と草原地帯が続く広大な地域である。
この地域を区切る自然協会は東から大興安嶺、アルタイ山脈、天山山脈、ウラル山脈、カルパチア山脈などの山塊と、これらの山脈などから発して大草原を蛇行しながら悠々と流れるイェニセイ川、オビ川、ウラル川、ヴォルガ川、ドン川、ドニェプル川、などの大河およびその支流である。
最近ではこの地域を大きく分けて、大興安嶺からアルタイ山脈を中央ユーラシア東部、アルタイ山脈からウラル山脈までを中央ユーラシア中部、ウラル山脈からカルパチア山脈までを中央ユーラシア西部と呼んでいる。」
このような出だしで始まります。


スキタイの活躍地域のキーワードは「黒海」「カザフステップ」
黒海と言っても日本人にはあまりなじみのない地域ですが、トルコやイラクの北方にある塩水湖です。
海とつながっているので、内陸湖ではありません。
その海(エーゲ海・マルマラ海)への入り口付近にある都市がイスタンブールになります。
トルコの小アジアとヨーロッパ側に挟まれた海峡が、ダーダネルス海峡、です。
古い呼び名はへレスポントスと呼ばれていました。

一方、黒海の東、イランの北方にある、世界最大の湖、カスピ海は内陸湖です。
日本発の欧州便の飛行機に乗って、眼下を眺めると、それはそれは、永遠に続くのではないかと思うような何の変哲もない、だだっ広い平原とその上に羊の群れのように漂う、積雲の小さい塊の連なりが見えます。

4年前、2014年にユーラシア大陸の西の果てに行きたくなって乗った欧州便(KLMオランダ航空@関空)



だだっ広い平原とその上に羊の群れのように漂う、積雲



場所はカザフスタンの手前のロシア・シベリア上空、平原と思ったら、実は極東まで続く森林の上空だったのかも。。




そんな広大な地域を舞台に、かつて騎馬民族が東へ西へと駆け巡ったことを想像すると、それだけで胸が沸き上がるような想いを感じます。
騎馬民族であるからこその活動地域、活躍範囲の広さとその境界の変動幅の大きさと言えるでしょう。
スキタイの祖先、ヤムナ文化の人々に始まり、さらに、キンメリア、クマン、モンゴルといった騎馬民族が興亡した舞台です。
また、彼らによって東西の文化が大陸を行き交いました。