熊本、日本各地もそうですが、連日の暑さが続いています。
夕方ですが、午後、入道雲が見えました。
(2018年7月22日 午後熊本の夏空)
今は雷鳴も聞こえます。夕立かな。昨晩は夜のうちに雨が降ったようです。
さて京都の続きです。
駅地下ではらごしらえをして、京都のおともだちのPomfiさんは下鴨神社の糺の森へ案内してくださいました。
なんというか、この日は3連休の初日でしたが、京都も激しい暑熱のまさになかにあるという感じ。
いわゆる釜のなかの暑さでしたが、森の中は別世界のように涼しい。参道を歩き、奥野神社の門前には茶店さるやがあって一息につくには絶好の場所です。
(2018年7月14日 京都下鴨神社糺の森入り口)
(2018年7月14日 京都下鴨神社糺の森のうち瀬見の小川)
(2018年7月14日 京都下鴨神社内茶店さるや)
(2018年7月14日 京都下鴨神社内茶店さるや)
(2018年7月14日 京都下鴨神社内茶店さるやの冷やしぜんざい)
(2018年7月14日 京都下鴨神社鳥居)
(2018年7月14日 京都下鴨神社)
過ごしやすく、歴史も感じられるし、散歩するにはまさに素晴らしい場所ですねえ。
おともだちのPomfiさんによれば、パワースポットらしいです。
こういうところが自宅の近くにあるっていうのはなんともうらやましいです。
その後、Pomfiさんのご自宅を経由して、途中歩いている路地はなんとも京都の風情のある町屋の雰囲気のある路地でした。またお寺がかしこにあり。こういう落ち着いた雰囲気良いです。
考えてみると、熊本はそれほど町中にお寺が多くないです。
有名なお寺はやや郊外に多いです。
本妙寺しかり。市内中心に近いところにあるのは神社系が多いのは熊本市の特色かもしれませんね。
山梨の甲府は町中に寺ばっかりでした。
これは、甲府の町づくりに大きく影響した信玄の意向がるのでしょう。
熊本は清正か、細川氏か?よくわかりません。清正であれば寺を多く作りそうですが。
寺、は戦時になると、いわば、駐屯所や要塞の役割を持つので、戦闘目的で市内に寺を作る戦国武将は多くいました。
または、徳川時代の国替えに伴い、街づくりの基礎として、在来の民衆を抑える目的もあって寺を作る、ということもあったと聞きます。
京都の市内の寺は無論、その本来の目的や、皇族の今でいえば天下り先で建てられた寺も多くあったでしょうね。
さて、Pomfiさんの自宅に近いところに小松帯刀の寓居あと、さらに、薩長同盟が結ばれた場所がありました。
(2018年7月14日 小松帯刀の寓居跡)
(2018年7月14日 小松帯刀の寓居跡の薩長同盟の碑)
さらにその近くでお夕食をPomfiさんご夫妻と一緒に頂きました。
(2018年7月14日 京都の夏の晩御飯)
(2018年7月14日 京都の夏の晩御飯 マグロの刺身)
(2018年7月14日 京都の夏の晩御飯 京茄子のあんかけ)
(2018年7月14日 京都の夏の晩御飯 あなごのかば焼き)
(2018年7月14日 京都の夏の晩御飯 デザート)
自分は京都に来るまでまったく、知らなかったんですが、この3連休、京都では祇園祭りの最中でした。
食事を終えて、祭りを避けるように、京都駅前に取ったホテルに帰りました。
考えてみたら、ホテルの予約、よく取れたなあ。
この日はぐっすり寝ました。
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