2006年8月30日水曜日

「また会うための、別れだ」 ER11 緊急救命室

とうとうカーター君がカウンティ(総合病院)から去っていきました。
やっぱりな、って言う最後です。
TVの中だけでなく自分の心の中でもグリーン先生、ベントン、キャロルの温かい声が蘇りま

した。
この11年思い出して、思わず泣けてきた。


カーターはカウンティに11年いたんですね。
そんな自分も社会人になって今年で11年目。
カーターほど頑張り屋で有能ではないけれど、彼は医者で自分は半導体関連のエンジニアで世界も違う

けれど、社会の中で仕事の厳しさや人間関係の難しさに心が折れた時に、同じように悩み、苦しんだ仲間という気持ちでカーターを、ERを見てきました。
ドラマ自体は人によってテンポが速すぎたり、医学用

語が難解でついていけなかったり、と万人受けするものでは無いかも知れませんが、自分にとっては最高のドラマといっていいでしょう。


カーターが抜けたらもうERじゃないぢゃん、と思ってたけど、ERのドラマはまだまだ続きそうです。
ルカとサムが失踪した子供(アレックス)を追いかけてる途中だし。
プラットの父親らしき人物

も出てきましたが(ダイハードのダニー・グローバーだった)一回だけでおしまいかな。
泣き虫ニーラはどうなるんだろう。ガラントは帰って来て欲しいな。
最終話で大活躍したレイも気になる。いい

医者になる素質は十分あるのに。
苦労症のアビーはいい加減幸せにならんかい。
薄味になってしまったのは否めないですがそれでも十分中身の濃い内容のドラマです。


自分はあまりドラマを見ませんが、『ER 緊急救命室』は是非お勧めです。
見たことない人はレンタルビデオでシーズン1からご覧ください。


「また会うための、別れだ」 さよならパーティーでルカがカーターに贈った言葉



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