2008年9月6日土曜日
時代劇と故郷
先日風邪を引いて会社を休んだ時、お昼ごろのテレビで時代劇を見ました。
「密命 寒月霞斬り」
榎木孝明扮する主人公の出身が相良藩、とか言うもんだから「ををっ、熊本の人吉が舞台か?」と思
って見入ってしまいました。
だけど後日、ググッて見たらどうもモデルは佐伯藩っぽい。
佐伯藩と言えばポン吉の故郷、大分県の佐伯です。
以下、ウィキペディアより
「豊富な蔵書で知られる豊後国相良藩に、切支丹本所持の嫌疑がかけられた。 隠れた剣の達人であ
る金杉惣三郎は、藩主からの密命を受けて脱藩する。 真相究明のため江戸で浪人生活を始めた金杉
は、故郷に残した子供たちに心を残しながら、次々と降りかかる難事件に挑んでゆく。」
豊後国、豊富な蔵書、と言えば佐伯でしょう。
「佐伯文庫」といえば江戸期では日本で3指に入るほどの蔵書量(8万巻以上とも)でした。
この時代劇の原作者は佐伯泰英という人。
��HK時代劇「陽炎の辻~居眠り磐音~」の原作者でもあります。
原作者は北九州出身だけど時代物の主人公は豊後の小藩出身が多いようです。
「居眠り磐音」も豊後関前藩出身・・・関前藩ってどこだろ?豊後で関と言えば佐賀関?
でも佐賀関あたりは江戸時代肥後細川氏の飛び地でしたが・・・
ともかく奇妙なところでふるさと・佐伯を発見。
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