2003年7月19日土曜日

金曜日はうちの部長の送別会。

うちの部署は社内でもかなり異色なポジションにあった。部内も部長の下はみな平社員、といっていい感じの部署だった。
一見、恐い上司であり、私も何度となく怒られた。ほめられた事なんか一度もないかもしれない。
部内部外関係なくはっきりとした物言いをし、所属の違いをものともしない姿は部下としては心強くもあった。
会社を去られる、というのは正直開放感もあるが寂しさのほうが大きい事は言うまでも無い。

今うちの会社はリストラの嵐の最中である事は前にも述べた。
「人を減らす、効率化を目指す」
と言うのは聞こえは良いが言葉以上にリスクの大きい経営判断だと思う。



2003年7月17日木曜日

酎ハイ

「酎」ってあるぐらいだから、酎ハイは全て焼酎がベースになっていると思い込んでいたが、
ウォッカベースだったり、醸造用アルコールベースだったり商品によって様々なようだ。
最近、キリンの「氷結」から始まった私の酎ハイブームは毎日会社帰りに缶酎ハイを買わせている。
お酒としておいしいかどうかは別として、ほとんどジュースなのでぐびんぐびん飲んでしまう。
酔って昏睡してしまったのか、ただ寝てしまったのかその境ははっきりしないが気がつくと朝になっている。
500ml二缶空けるのは程々にした方がいい、と思った。
酎ハイの事は「洋上酒家」には載せないつもり。だってこれ、ジュースだし♪(^.^)


2003年7月16日水曜日

身分証明

今日、お昼休みに車を走らせ会社近くの郵便局へ。
保有株式の配当を受け取りに行ったのだが、書類を提出するといつものように
「身分証明になるものありますか?」
と聞かれた。
まぁ普通ならここで自動車免許証を出すのだが、会社から出向いたこともあって私の首には会社のIDカード(社員証)がぶら下がっていた。
そこで私は、物は試しと会社のIDカードを見せて、
「これでいいですか」
と言ったら
「車の免許証があればそちらのほうが良いのですが・・・」
と返ってきた。
会社のIDカードは顔写真入であり、会社の近所の郵便局なんだからそれなりにステイタスと言うか信用みたいなものは認めてもらえそうなものだが、あくまで車の免許証なのである。
だったらはじめっから「免許証ありますか?」と聞けばいいのに。

ちなみに
  公的な「身分証明」は本籍地の市町村役所で交付され、
  成年被後見人でないことや破産宣告を受けていないことなどの証明するものである。
きっとそんな物持っていってもやはり「自動車免許見せてください」って言われるに決まっている。
そんなことがあっても、今度はPADIカード(ダイビングのライセンス、顔写真入)を見せてやろうか、とか考えていたりする。
日本の「身分証明」は単純だが難しい。
こういう場合、車の免許証持ってない人はどうしているのだろう?

2003年7月14日月曜日

花火

今住んでいる所から車で30分行った所に花火生産では日本有数の場所がある。
当然そこで打ち上げる花火大会も雄壮華麗なものである。

ま、それはさておき普通に駄菓子屋(今じゃコンビニ)で売っている花火について。
子供の頃はネズミ花火、打ち上げ花火、「ドラゴン」、そして線香花火でひととおりの花火が終わったものだ。
今はいろんな種類のがあるらしい。
打ち上げ花火の種類だって相当なものである。家庭の花火の域を越えた物だってあり、なのだ。
こんなの出来たらいちいち混雑している花火大会なんか行かなくってもいいじゃないか、と思う。
花火大会で何が嫌かといえば、あの人ごみと渋滞である。
いくらそれが毎年2万発以上打ち上げられる豪華な花火大会といえども、わざわざ混んでいるところに出向かなくったって、
と思うのである。

え、不精者?
ま、まーそうかもしんないね。
でも、たまにはコンビニ花火で豪華に、って言うのもいいんじゃないの?

2003年7月13日日曜日

SEM

SEM=走査型電子顕微鏡のこと。

今日は休日出勤をした。
朝、普通どおりに起きて、出勤する。休日の朝の出勤路はさすがにすいている。
普段の朝は遠回りでも渋滞の無い道を行くのだが、今日はいつも渋滞している道を行った。
雨上がりの晴れた道沿いはもう夏の顔をしている。向日葵が鮮やかな黄色で輝いていた。

今日休日出勤した目的は半導体チップのSEM観察及び撮影。
SEMは半導体の仕事には無くてはならない分析装置の一つだろう。
冒頭にも書いたように、SEMとは顕微鏡のことだ。Scanning Electron Microscopeの頭文字をとっている。
小さいものを何倍にも拡大して見る装置。
学校とかに置いてある光学式顕微鏡はレンズで拡大する為、倍率が数百倍~数千倍程度だが
半導体の世界では対象となるサンプルがとても小さく、さらに大きく拡大する必要があるため、電気(電子)の力を借りる。
使用倍率は数百万倍まで拡大可能となる。今日、使用した倍率は主に15万倍。
半導体の配線ルール(電気が通る線の細さ)が1ミクロン以下というはざらである。
1ミクロンは千分の1ミリなので、これを15万倍すると150ミリくらいに拡大して見える、ということだ。
(実際のモニター上では3cmくらい)
直径300mmのシリコンWafer(薄さ1mmの円盤)を測定可能な大きさに割って観察する。
サンプルの数は4つだったが撮影する場所の数が多く、丸一日ずーっとSEMと格闘していた。

会社の帰り、夜の神社でお祭りをやっているようだった。浴衣姿がちらほら見えた。
もう夏なんだなー。



2003年7月10日木曜日

レニ・リーフェンシュタール

今日の日経に、72歳でスキューバダイビングのライセンスを取ったドイツ人映画監督の話があった。
レニ・リーフェンシュタール
元ダンサー、女優、そして女性監督である。
第二次大戦の直前、ドイツ・ナチスのプロパガンダ映画とも言われたベルリンオリンピック記録映画「民族の祭典」を監督された方である。
72歳でダイバーとなった彼女はその後、水中写真(もしくは水中映像)が生活の中心となって、こんど水中映像を集めた映画を出した、と日経に書いてあった。
ダイバーでない方は意外に思うかもしれないが、この世界は意外とシニアの方が多い。
水中の悠然とした時間の流れがお年を召した方に合うのか、
それとも水中で出会う感動が年月を重ねた心に忘れていたときめきを思い出させるのか、
その身になってみないとわからない。

彼女がダイバーライセンスを取った年を考えた時、その好奇心、新しい世界に挑戦する勇気に少なからず感動した。
新しい事に興味を持ち続ける事、新しい行動に躊躇しない事、常に自分に言い聞かせている事だが
時に弱気になる事もある。
今日は少し勇気を分けてもらった気分になった。

彼女はこの夏101歳になる。
私もその年まで生きていたらダイバーを続けていたいものだ。

2003年7月7日月曜日

まんぼう

昨日はIOP(伊豆海洋公園)へダイビングに行った。
その話は別なページに乗せているので割愛する。
ダイビングを終えて伊東の「まつ本」へ食事に行った時のこと。
ここの料理は味もおいしいが尚且つ量が多いのでダイバーの利用が多い店らしい。
そういう私は2度目になるが、マンボウの刺身なるものを初めて食べた。
マンボウはフグの仲間なのだが大きいものは体長3m、体重2トン以上にもなる。巨大魚といっていい。
あまりに巨大になるため、飼育も難しく生態はまだ謎な部分が多い。
そんな謎な魚「マンボウ」の刺身と肝を食べる機会にめぐり合ったのである。
味は淡白で噛むとやや甘い。そこそこ歯ごたえはあるものの、身のしまった鯛ほどでもない。
味が淡白なので肝と組み合わせないとなんだかよく分からないものをクチュクチュ噛んでいる気になる。
美味いか不味いか、と問われたら美味い部類に入ると思うが、そのことを言ったら周りの目が微妙に揺れていた。
(え、えー?)

その泳ぐ姿をまだ見たことはないが是非一緒に泳ぎたい魚ではある。


国立科学博物館魚類研究室運営HP内のマンボウ特集↓
http://research.kahaku.go.jp/zoology/uodas/ocean_sunfish/index.html