2003年7月19日土曜日

金曜日はうちの部長の送別会。

うちの部署は社内でもかなり異色なポジションにあった。部内も部長の下はみな平社員、といっていい感じの部署だった。
一見、恐い上司であり、私も何度となく怒られた。ほめられた事なんか一度もないかもしれない。
部内部外関係なくはっきりとした物言いをし、所属の違いをものともしない姿は部下としては心強くもあった。
会社を去られる、というのは正直開放感もあるが寂しさのほうが大きい事は言うまでも無い。

今うちの会社はリストラの嵐の最中である事は前にも述べた。
「人を減らす、効率化を目指す」
と言うのは聞こえは良いが言葉以上にリスクの大きい経営判断だと思う。



0 件のコメント :

コメントを投稿