2005年7月6日水曜日

空き巣被害 


週明け、早速会社から警察署に電話をかけた。
刑事課の○×さんが「わたしが担当です」といって話をしてくれた。
既に犯人は捕まっていて、自供どおりに現場検証していくうちに、自分の家に侵入したことがわかったそうだ。
被害届とかでていないと罪を確定できない、ということで例の紙が入っていたらしい。
「気が付かれないように侵入して、気がつかないように逃げる事があるので、いわゆる「空き巣」、というものに入られても、すぐに被害届が出ない場合があります」、と言っていた。
自分も仕事で出張が続き、家を留守にしがちだったので気がついてないかもしれないから、調べてからまた連絡する、と伝えた。
刑事さん、というと強面のおっさんが出てくるかと思ったら、声だけだが、物腰の柔らかそうな若い感じのひとだった。
あまり緊張しないで済んだ。

ということで、我が家で家宅捜索開始。

・・・

家に現金置かないからお金はとられていない。(唯一、お金らしいのは海外旅行から持って帰って日本円に換えていないドルとか)
実は、物色の跡が見られた通帳などが入ったかばんはそのままで中のものもそのまま。
多分通帳にあった金額見て溜息をついたものと推測される。
(自分の通帳の金額は常に二桁万円~一桁万円、時に数百円の時もある。)
カード系は家に置かないし・・・。
・・・現金に関わるものの被害は無いらしい。
金目のもの、というと、TVとかパソコンとか?
3台あるデジカメはそのまま。最も高額な一眼レフのカメラもそのまま。
その次には・・・お酒?
これもそのままだった。
よく考えたら自分はよくお金を使うが旅行とか車とかに消えてしまって、貯金できてないし、
家には本とか写真とか株関係の書類やらはあっても紙幣はないので、
盗んで価値のありそうな貴金属やら高級時計なんかは無いのだった。

良かったのか?

ただねぇ。ちょっと今の家、気味悪く感じてしまった・・・。





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