2006年11月3日金曜日

Dr.コトー 4話目

前回、剛利、剛洋親子の行方に気になったところまででした。
ひなちゃんの手術でみなちゃんが活躍して泣いちゃった話はブログで書いたとおりです。


今回は昌世さんの今後の回復について、コトー先生が課長と重さんに説明してます。課長を毒づきながらも心配する重さん。2年前の豊漁祭の日、脳溢血かなんかで倒れ麻痺が残った昌世さんですがリハビリです

こしづつ回復し、コトーに約束の卵焼きを作りました。ここでど~っと泣いてしまいました。


剛利が昔の友人?から勧められ未公開株に手を出し、実はそれが詐欺だったことがわかります。
このあたりは株やっている自分からすると、「あ~絶対手を出しちゃだめぇー」と思うのですが剛利父ちゃ

んも追い詰められてたしねぇ。
心の隙間、ってどうしても出来ちゃうんだよね。
それにつけ込んだ奴が圧倒的に悪、なんだけど。
学校の成績が悪くて自身を失っている剛洋とともに今後の展開が

気になります。


重さんが、まりさんに
「櫛の歯が抜けるようにみんないなくなっちまう。」
と淋しげにつぶやいた言葉が心に残りました。


離島は一部をのぞいて過疎の危機を抱えています。
前にも書いた「瑠璃の島」はまさしくこの問題をついていました。
過疎が進んでも、残る人に医療が必要。人が少なくなっても施される医療に多

い少ないは関係ないのです。
少しづつでもみんなが考えて、改善していかなくてはいけない問題なんだと思います。




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