2006年12月14日木曜日

Dr.コトー 9話目

~Caution! ネタバレ注意~
以降に、ストーリーの展開など重要部分が記述されています。


前回はさっちん・・・ではなくゆかりさんのガン克服とコトーの苦悩に涙しました。


今回の主役はミナちゃんです。
改めていうとミナちゃんは、内緒で病気治療のために本土に渡った彩佳の代わりに島に来た看護師さんです。
はじめのころはおっちょこちょいでそそっかしくて手術

に立ち会うと血を見てたじろいで、みんなをハラハラさせていたミナちゃんでしたが、今ではすっかり島の看護師らしくなってきています。
そんなミナちゃんの旦那さん(と名乗る人)登場。
弱々しそ

うな外見からは想像できない秘密を持っていました。
ミナちゃんはそこから逃げ出して島に来たんですね。
すったもんだがあって、ミナちゃんは自分にとって落ち着く場所のある島に残りたい、という

意思を貫きます。
島の人もそんなミナちゃんをやさしく包み込むように見守ります。


ところで「愛を乞う者」というのが9話目の題でした。


さだまさしの歌の歌詞にこんな一節があります。
「相手に求め続けてゆくものが恋 奪うのが恋 与え続けてゆくものが愛 変わらぬ愛」 (恋愛症候群)


ミナちゃんと弱イケメンの旦那がうまくいかなかったのは、「愛」の本当の意味を知らなかったということになるんでしょうか。






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