2016年9月18日日曜日

今年のNHKの大河は期待はずれだったらしい。


真田家の大河ドラマ、好調らしいですね。自分は視てませんが。
ただ、少し気になる記事があったのです。
最近、犬伏での家族会議の模様がドラマで放映されていたらしいのです。
真田家を扱う上ではこの会議は超重要ですからね。数少ない重要な山場の一つと言っていいでしょう。
その後にこれまた山場の第二次上田合戦に続きます。
これはできれば前編後編の二話くらいやったほうがいいでしょうね。(第一次上田合戦も二話くらいやっていい。戦闘準備段階でもう一話追加しても良い。)

んで、関が原。
ま、これは真田家には直接絡まないんで、結果だけでいいでしょう。

・・・。

・・・と誰もが思ったはず。

実際、テレビでもそういう展開だったらしい。それが、なんと「衝撃的」とか「大きな反響」とか、「超高速関ヶ原」「関ヶ原を1分で終わらせた」「大河史に残るぶっ斬り」「何この斬新すぎる大河ドラマは!」とかとか。

いやあのね。
どう考えても真田家にとっての関が原なんて、そんなものでしょう。
加藤清正とか、黒田如水とか、伊達政宗あたりが主人公でも関が原なんて秒殺でいいでしょう。
むしろ、上田合戦が1話で終わったほうに突っ込まんかい。
なんかよく知らんけど、小田原攻めもかなりの話数を裂いたらしく。そっちも突っ込みどころ満載でしょーに。(北条攻めに関して真田家はきっかけに使われたに過ぎないので。)
その流れで行けば、「関が原」もお金かけて(エキストラたくさんいるから金かかる)やるべきでしょう。なんせ真田信繁の岳父が壮絶な「男の死に様」って奴を見せますからね。後の信繁の生き様を語る上で、絶好の伏線になりえますから。

それをしなかったのって、お金関係じゃないの?
真田丸って、聞けば聞くほど視る気が失せます。。。。


0 件のコメント :

コメントを投稿