2017年8月18日金曜日

バルセロナの悲劇と怒り

バルセロナのランブラス通りで、車(白のバン)が歩行者を次々にはねて大勢が死傷する痛ましい事件がありました。
テロ組織ISISの系列が犯行声明を出したと言うが、正確なところはまだわかっていません。

3年前、ランブラス通りを訪れました。というか、バルセロナにしばし滞在してました。
自分にとっては初めてのヨーロッパでした。


(2014.7.5 カタルーニャ広場 by NEX-5N SEL24F18Z  F 5.6 ISO100 1/200)

世界の観光客が空港からまず最初に訪れる場所がここカタルーニャ広場。
ランブラス通りは、この広場から海岸へ向かって伸びる歩行者天国の観光通り。




(2014.7.5 地下鉄カタルーニャ広場駅周辺 by NEX-5N SEL24F18Z  F 5.6 ISO100 1/100)



(2014.7.5 メトロ(バルセロナ地下鉄) by NEX5N SEL24F18Z  F 5.6 ISO100 1/200)

自分はこのカタルーニャ広場から地下鉄で二駅の、Gracia駅近くのホテルに滞在していました。

今回の事件、犯行の目的は分かりませんが、結果的には愉快犯と同じとしか思えません。
仮に何かの主義主張があったとしても、何のゆかりも無い観光客やバルセロナ市民に、何故、危害を与えなければならないのか。

このところヨーロッパで相次ぐこういったテロ事件には激しい憤怒を感じます。
亡くなられた方、怪我をされた方やそのご家族があまりにかわいそうです。

バルセロナには長いこといましたが、本当に素敵な街です。陽の光がとても似合う場所。
早く、今回の悲劇を乗り越えて欲しいです。







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