帰宅途中に寄ったコンビニのドアに求人の貼紙がありました。
それによると、時間帯によるのですが日中のバイト代の時間単価は694円でした。
安いッ
自分が学生の頃ってもっとあったよなぁ、と思いつつ帰宅。
ネット見てたらまさにタイムリーな記事があり、熊本の最低賃金を見ると
694円
地域間で見ると、東京や神奈川と比べると200円以上差があります。率にして29%の差です。もちろん時間当たりで。
もちろん、今に始まったことではありませんが、大都市のほうがものが安く買えたり、品数が多かったりします。消費者サービスも大都市のほうがコレを受ける機会が多く、サービスの種類も豊富です。(大都市のほうが物価が高い、というのは金持ちの論理だと思っています)
特にお金がかかりやすい自然災害に対しても、その対策は地方に比べると大都市のほうが早く、対策が施されるまでの猶予期間への準備は、地方のほうがコストが高くつきます。
これらのことより、地方の一般市民は大都市のそれに比べてコスト的に非常に不利です。
地域間格差、というものが加速的に広がっているのはこういうことなんでしょう。
さらに、トータル的にコストがかからない大都市に人が集まり地方の過疎化が進む、都市化、の問題の原因のひとつはこの辺りにもあるように思います。
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